ALLジャンルのオリジナル小説、ライトノベル、二次創作、ss小説やイラスト投稿なら「小説☆カキコ」

君のことをずーっと考えてたよ

君がいなくなった世界で渦巻く汚い感情をどうしようか

僕が知らないことがあるだけでこれ以上気が狂いそうだ

君から僕は逃げてしまったんだ

自ら君の静止を振り切ったんだ

此処で僕は待ってるよ

君がまた僕に歌ってくれる日まで

僕の声は此処に残って君を愛し続けるだろう

それは僕によく似た姿で僕とはかけ離れた容姿だろう

僕と同じく何かを破壊するのをこよなく愛するだろう

君はそれをまた苦笑いして傍に居てくれるだろう

僕の本体は姿を少しだけ変えるだろう

そして新たな世界で君を忘れるだろう

そこで僕の本体は何回も死にかけるだろう

それでも誰かが僕の本体が生き続けることを望むだろう

僕の意思は消えるだろう

霧のようにいつの間にか見えなくなるんだろう

でも僕の意思は忘れない

君を愛した記憶がこの世界に刻まれてる

僕の意思が消えるまであの世界は終わらない

永遠に幸せに生きれる世界がきっとある

永遠の命を擲ってでも君の愛を望んだ

遥か未来まで君からの愛を

僕はそれが欲しくて欲しくてたまらなくて

この重すぎる君への狂愛を糧にして

世界を愛し続けると約束しよう

だからまたあなたに会えるその日まで

数えきれないほどの夢を見る

だからまたあなたの笑顔が見れるその日まで

僕の全てを分かつ

ずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっと


待つよ


また明日、この場所で