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二次創作小説(映像)※倉庫ログ
- Re: ポケモンBW2〜双子の英雄ともう一人の英雄〜 ( No.15 )
- 日時: 2012/12/02 11:42
- 名前: シグレ (ID: pbINZGZ2)
第3話 キョウヘイ初のポケモンバトル
「ミジュマルをください!!」
キョウヘイは力強く答えた。
「ミジュマルね、はいミジュマルのモンスターボール!」
ベルはミジュマルのモンスターボールをキョウヘイに渡した。
「有り難うございます!」
「ポケモンの次はこれ!ポケモン図鑑だよ!」
ベルはキョウヘイにポケモン図鑑を差し出した。黒と赤の色をしている。
「ポケモン図鑑はね…!あなたが出会ったポケモンを自動的に記録していくハイテクな道具なの!でね、ポケモン図鑑を持って色んなところに出かけて、イッシュ地方全てのポケモンに出会ってほしいんだ。あ、あと、この子も連れて行って」
ベルは景色を眺める少年を見た。
「ラウル君」
ベルの声に少年は振り向いた。
少年はで白と青の髪を銀色のリボンで結んでいる。
「この子はラウル君。ある人がボロボロになった彼を助けたらしくって…。旅に連れて行ってくれないかな?」
「いいですよ」
一人で旅をするより、二人で旅をすると、楽しいだろう、とキョウヘイは思った。
「俺はキョウヘイ。よろしくね!」
「初めまして、僕はラウル」
二人での旅にキョウヘイの緊張感は更に高まっていった。
「なぁ、キョウヘイ。俺とポケモンバトルしようぜッ!」
ヒュウはキョウヘイとポケモンバトルするのが楽しみで仕方ないらしい。
「良いよ!バトルしよう!」
キョウヘイとヒュウはモンスターボールを出した。
「行くぜッ、ツタージャ!」
ヒュウはツタージャを繰り出した。
ヒュウのツタージャは卵から還ったヒュウの最初のポケモンだ。
「いけっ、ミジュマル!」
キョウヘイ初のポケモンバトルの相手はヒュウだ。
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