二次創作小説(映像)※倉庫ログ

新たなオリキャラとシスコン同盟会:その1 ( No.182 )
日時: 2014/01/06 21:46
名前: 八雲(元BFD) ◆FvibAYZ8Tw (ID: 3CAtWHbZ)


今回は新しいオリキャラも登場します。
ついでにシスコン同窓会の話でもあります。




カイト「ついに来ましたね……」

アミタ「待ちわびました……」

シオン「楽しみだ……」











カイト「第153回シスコン同盟会ー!」

アミタ&シオン「イェーイ!」

はい、やらかしちゃいましたよ畜生が!今言ったのは八雲サイドの三大シスコンこと紫乃宮カイト、アミティエ・フローリアン、明神川シオンの3人だ。
この3人はかねてから妹に対する愛情が豊富な3人、通称三大シスコンである。
現に、妹がぶつかった時因縁をつけた怖いおじさん4人を裏路地に連れこんで1分も経たずに叩きのめし、声をかけたロリコンのおじさんを即死にも拘らず死なない激痛を味わせたり、挙句人相が悪いだけのおじさんを勘違いして某奇妙な冒険第3部の主人公の守護霊顔負けのラッシュで肉塊にしたりと尋常じゃない被害を出している。
この3人だけでも尋常じゃないのだが、更に……





ピンポーン!


ゴウキ「来たぞ!」

ドラえもん「こんにちはー!」

タイマー「ここでシスコン同盟が行われるなんて感激だよ!」

あおい「カイトさん、約束どおり来ましたよ!」

鳴上「紫乃宮、まさかお前が同志とは思わなかった……!(号泣」

シン「今日はシスコン同盟会で語り明かそう!」

はい、更に4人目のシスコンこと大文字ゴウキに加えて桜さんとYUMAさんのシスコンが来ちゃいましたよ(更にOTL)!
八雲の世界では裸族による被害は少ないが、その分三大シスコンによる被害が尋常じゃないのだ。
因みにあおいは桜さんのオリキャラで、シンはガンダムシリーズのシン・アスカです。





バン「始まっちゃったか……;」

レッカ「始まっちゃったわね……;」

なのは「始まっちゃったねぇ……;」

その隣の部屋で遠い目で見てるLBXプレイヤーと真紅の先導者と星の光の魔法少女。
シスコン同盟会が行われるその日は、同時に新しいオリキャラが来る日でもあるのだ。
その部屋ではシスコン同盟会の5人のほかに遊びに来たキャラも一緒にいます(因みにシスコン同盟会に属する姉&妹は外出中。ネロもティクタ達を見て気に入り、散歩に出かけました)。

花村「あのバカ……;」

ナツ「滅茶苦茶荒ぶるだろうなぁ……」

桃華「同じ名前の人がいると、なんか抵抗感が湧くなぁ……;(冬樹君と一緒……//////」

冬樹「でも、裸族より被害が酷いなんて聞いたことが無いよ;そんなに酷いの?」

バン「酷いってレベルじゃないよ。クルークがアリスのトイズを貶した瞬間にシオンさんが初代ジョジョの必殺技で沈めた位だからな……;」

アンリエット「えwそんなのあったのwww」

冬雅「笑うな」

フェイト「あははははは;」

隣にいる人物達もシスコンが暴走しないよう祈る人がちらほら。
そんなことをしている間にも扉がノックされた。

アイチ「あ、来た見たい!」

レッカ「それじゃあ……」

?「こんにちh」

アイチ&レッカ「ようこそ!」

?1(°ω°)

アイチとレッカ出迎えの準備が終わると同時にが扉が開けられる。オレンジ色の髪が炎を髣髴とさせた後江高の制服を着た少年が現れる。
だが、彼はアイチ達の姿を見た瞬間に扉を閉じた。

アイチ「ちょちょちょちょ、何勝手に閉じようとしてるんですか!?」

?1「馬鹿いってんじゃねぇぇぇ!!!ヴァンガード世界チャンプと世界的アイドルのコンビなんてどんだけ豪勢なお年玉だああああああー!!」

レッカ「はぁ!?何言ってんのよ!?誰がアイドルよ!」

?2「あの、どうしたの?——って、有名人が2人もぉぉぉぉぉぉ!!?」

バン「お前ら落ち着けぇぇぇぇぇぇぇ!!!」


オリキャラ登場

新たなオリキャラとシスコン同盟会:その2 ( No.183 )
日時: 2014/01/06 21:51
名前: 八雲(元BFD) ◆FvibAYZ8Tw (ID: 3CAtWHbZ)


〜数分後〜


なのは「落ち着いた?」

?1&?2「なんとか……;」

あの後、何とか落ち着いた2人。
もう一人の少女は『全知の神器ミネルヴァ』が中学生くらいの少女だ。

アイチ「で、話をまとめると……ヴォイドがリンクジョーカーとЯファイターを使って地球へ侵攻を開始した。そして僕や櫂君、コーリンさんもそのЯの犠牲となった……」

?1「まぁな。あぁ、俺は萩原。萩原シュウ(はぎわらしゅう)だ」

?2「私は鏡倖(かがみさち)って言います。でも、まさかヴァンガード界のアイドル的存在の2人に会えるなんて……2人とも私の学校の生徒だけど」

バン「アイドルって……;」



〜想像中〜


レオン:IDOLM@STERの伊集院北斗(ジュピターの衣装)

アイチ:ポップンのニア(言わずもがな女装)


〜想像終了〜



レッカ「こんな感じとか?」

なのは「ツッコミ入れていい?」

レッカ、前者は声優ネタだが後者はお約束ネタだろ?(いつ決めたんですか?byアイチ)

バン「で、来るのはこの2人だけか?」

シュウ「ああ、今んところはな。……ところで隣、何やってんだ?」

アイチ「記憶に入れないで下さいOTL」

隣でシスコン共が同盟会を開いている、なんて言える筈が無い。
それにまだ来ると言うのだ。2人ともファイター経験があるのでその実力を試してみたいとも思ったので、時間潰しがてらにファイトすることに。
まずはコーリンと倖の対戦。

レッカ「あなたの世界ではアイドルだからって、手加減しないわよ?」

倖「ええ。私だって……」
















倖?「あたしだって手ぇ抜く気はねぇからなぁ!!」

倖&シュウ以外全員「!!?」

バン「キャラが変わった!?」

冬樹&花村「ヲタク大王さんとOJつよしとDJつよし!?」

桃華(あ、呼ばれなかった……)

何と、いきなり倖の性格が突如豹変したのだ!豹変した証に目は鋭く獲物を確実に仕留める獣のようであり、瞳とブロンドの髪の毛先も血の様に紅く染まり、頬には獣の爪痕の様な文様が刻まれている。
いきなり性格が豹変した事に周囲は驚きを隠せないでいた。

冬雅「貴様、何者だ?」

倖?「なんだよ?さっき表のあたしが自己紹介しただろ?」

フェイト「表の?どういう事ですか?」

倖?「ったく、面倒だな。あたしは鏡千沙(かがみちさ)。正確にはЯ化した鏡倖の残滓って言ったところかしらね。因みに名前は面倒だからって表のあたしが着けたんだって」

レッカ「Я化した?じゃあなんでその人格が宿ったままな訳?」

レッカがЯ化した倖、千沙にどうしてそういういきさつになったのかを尋ねる。
すると思い出した彼女は、唐突に暴虎の如く怒りを爆発した。

千沙「……あんの海賊ゴリラぁぁぁ!あたしが“全部のファイターを倒す”野望をぶっ壊しやがってぇぇぇぇぇ!!」

アンリエット「ぶふっw海賊ゴリラwww」

アイチ「それってまさか、ゴウキさんの事?」

アイチが驚きながらも千沙に質問する。
倖は長代マキにЯされ、自分の力の思うがままにЯ化されているファイターやそうでないファイターなど手当たり次第にファイトして倒し続けた。
だが、レッカによる宮地学園中等部Я化事件の際、ナギサとヒロシとカオルを倒し、次はカムイ達を倒そうとしたが、立ちはだかったゴウキとのファイト中で『七海覇王ナイトミスト』の斬撃を腰に喰らい、そのショックが原因なのか、以降倖が主人格の時は千沙が、千沙が主人格の場合は倖が鏡やガラスの写り込みに幸や千沙が映る現象が起きてしまったのだ。

千沙「知ってんのか!?どこにいる!?」

小茂井「隣の部屋なのですが……今は「おっしゃあああああああ!!」あ〜あ、行っちゃった;」

小茂井の制止も聞かず、千沙が隣の扉に突入した。
そして1分も掛からずに……

カイト「同盟会の邪魔をしないで下さいね?」

千沙「」←黒こげ。

シュウ「馬鹿だ……;」





シン「——これが、俺と妹が初めて作った料理の話だ。あの頃は到底美味しい、何て言えるものじゃなかったけど、俺にとって忘れられないものだった……」

ゴウキ「そうか。俺も今でもナギサがファイトに勝った時の笑顔は忘れなくてな……」

カイト「僕もユキが僕の為に料理を作ってくれた事がありましたね……持ってくる直後に転んで台無しになっちゃいましたけど」

千沙を退けたシスコン同盟会は再び姉や妹について会話を続ける。
今はシンが妹についての会話を終えると、アミタがふと尋ねる。

アミタ「でも、どうしてステラさんを好きになったんでしょうね?」

シン「それか。う〜ん……妹と何となく感じが妹と似てたんだよな〜……」

あおい「人を好きになる……ですか。僕もそういう事がありましたよね……それってシスコン失格なのかな……?」

アミタ「そんな事ありませんッ!!」

シオン「その通りだ!例え他の人が好きになったとしても妹は家族の中で最高の存在だと思ってくれればシスコンと同等でもある!」

あおい「アミタさん……シオンさん……」

シン「そうか……その通りだぁ!例え他の人を好きになったとしても、妹は家族では最高の存在だぁぁぁ!!」

タイマー「その通りじゃああ!原作公認カップルが何ぼのもんじゃぁぁ!!!」

俯いた感情のシンとあおいにアミタとシオンが力説して言い聞かせる。
その力説に力が湧いたのか、あおいとシンが活気を取り戻して叫びだした。
だがそこに……












マリオ(桜)「お正月はエブリデイィィィィィィィィィィィィィィィ!!!」

ワリオ(桜)「豚汁お雑煮はぁ、うまかったぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁー!!!」

ガノン(桜)「大吉中吉小吉!凶と大凶は存在しませーーーーーーん!!!」

ブレイド「子丑寅卯辰巳午未申酉戌亥!裸族は永久不変じゃぁぁぁぁぁー!」

アークライト「消費税だろうとなんだろうと関係ねぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!」

ごくそつくん「アニメ祭りぃカード祭りぃ映画祭りぃ特撮祭りぃぃぃ!!!」

はい、今度腹族が来ちゃいましたOTL。
本当に懲りないなお前ら!マゾヒストか!?典型的な!
だが、当然シスコン共は……








シスコン組(^ω^##)


ビシッ!バキッ!ゴキッ!ビシビシビシ!バキッ!ゴキッ!グシャ!ビシビシビシ!バキッ!ゴキッ!グシャ!ガシャーン!ガシャーン!ドゴォ!グチャ!グチャ!ザクザクザク!ドシュ!バキィン!バゴォ!キィン……ヴィィィィィィン!ドッゴォーーーーーン!



裸族ぇ……

新たなオリキャラとシスコン同盟会:その3 ( No.184 )
日時: 2014/01/07 07:59
名前: 八雲(元BFD) ◆FvibAYZ8Tw (ID: 3CAtWHbZ)

パピヨン3匹も登場させてみた。



〜ファイトルーム〜


シオン「これ、処分お願いね?」

アイチ「……;」

はい、やっぱり処分されてしまいました(笑)。
たった今レッカと倖の(千沙)ファイトを終えた所だ。

アイチ「気になってたんだけど、そのストラップはどうしたの?」

シュウ「これか?」

冬樹「そういえば千沙……じゃなかった、倖さんにもあるよね?」

アイチが指したのは彼の腰に掛けられたストラップだ。
コーカサスオオカブトを象り、中央の角に『Q』の文字が彫られていたストラップだ。
対して倖のストラップは正面を写した虎の顔。翼を取り付け、開いた口の中に『X』の文字が刻まれている。

シュウ「『Quake(地震)』と『Xroad(クロスロード・交わる道)』。こいつらにはその意味が込められているんだ。ある人から貰ったんだ」

倖「え?シュウ君も?私もЯする前にある人から貰ったの。『これが貴方達の力になる』って……」

不思議に思うシュウと倖。その人物は白髪の女性で、クラスメイトと共に会った事があるが、彼だけにそのストラップを渡したのだ。
倖もクラスメイトと行ったアクセサリーショップで自然に気に入り、それを買おうとした時にシュウが言ったその女性と会ったのだ。

ナツ「変な奴だな。言うだけ言っといて何もしないなんて」

桃華「それに倖ちゃんへのその台詞。まるでシュウ君達を引き寄せるみたいだわ」

冬樹「確かに西澤さんの言い分にも一理あるけど、ちょっと捻れば鏡さんが2つの人格になることを予め予言していた事になるよね?」

桃華「あ、そっか……」

シュウ「それにしても、もう帰ってきてもおかしくないか?」

不思議に思ったシュウが腕時計を見て時間を確認する。もうそろそろ帰ってきてもいいはずだ。
不信感を抱いたシュウがアイチから教えて貰ったメアドを使って呼ぼうとした時だった。





ドドドドドド……


ネロ&ティクト&ティクタ&ティクル「大変だぁぁぁぁぁ!」

扉をぶち破る勢いでネロと子犬3匹が飛び込んできた。
因みにネロのほうが早いと思ったのか、彼女の頭に3匹子犬が乗っている状態です。

なのは「ネロさんどうしたんですか!?ってか、頭の子犬は大丈夫なの?」

ティクト「大丈夫だよ!ってか、重い……;(三段積みの一番下」

フェイト「で、何が起きたの!?」

ティクタ「それが、散歩している最中にあいり達が白い一つ目の天使みたいな奴に攫われたんだよ!(三段積みの1番上」

冬樹「天使見たいな奴……それってゼロツーの事!?」

ティクル「そうなのよ!一瞬で何処かに行っちゃったから、それで仕方なくみんなのところに戻ったのよ……!(三段積みの真ん中」

レッカ「ねぇ、そのゼロツーってどんな奴なの?」

裏桃華「早い話、ロリコンだ」

シュウ「本当にばっさり言い切ったなオイ」

レッカ「とにかく、そいつを何とかしなくちゃいけないんでしょ?」

冬雅「全く、迷惑な奴だ。我らも行った方がいいだろう。この話、シスコンどもには伝えるなよ?」

各々が打倒ゼロツーに腰を上げる中、ネロが疑問を口にした。

ネロ「あのさ、一ついい?」













ネロ「誰と話してるの?」

ネロのその一言に一同フリーズ。
まさかと思い、油の切れた機械の様にギギギ……と振り向くと……















シュウ「……いなくなってるぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!!!?」

なんと、と言うか予想通りいなくなっていたー!
どうやら扉を開けっ放しにしていたらしく、今の会話全部丸聞こえ(爆)。
当然あのシスコン達が向かったのはゼロツーの居場所……;


あ、次からヤバイ;

新たなオリキャラとシスコン同盟会:その4 ( No.185 )
日時: 2014/01/06 22:03
名前: 八雲(元BFD) ◆FvibAYZ8Tw (ID: 3CAtWHbZ)


ゼロツー「ふふふふふ……」

とある工場の中。カービィ64のラスボスは一人不気味な笑いを上げていた。理由?幼女をゲットできたからだろ。

あいり「何をなさるんですの!?今すぐ降ろしなさい!」

ユキ「降ろすー!」

菜々子「そうだよー!早く降ろして下さいー!」

アリス「カズミちゃんと一緒だったら、こんな檻壊せるのに……!」

ゼロツー「そうおびえるな幼女達よ!これから俺の287〜292番目の彼女となるのだ!光栄に思うがいい!」

幼女達「えええぇぇーっ!?」

言うまでも無くゼロツーの287〜292番目の彼女を作ろうというのだ(キリエは含まれなかった)。
だが、そのやりとりの影では……

キリエ「全く、カービィ大好き組は馬鹿しかいない訳なの?」

一人誘拐から逃れたキリエがゼロツーを追跡し、廃工場にたどり着いたのだ。
どうやって助け出すか、一人考えている間にもゼロツーは捕まえた幼女を彼女にしようと画策する。そして、考えが纏まるといつもの様に掴み所の無い笑みを浮かべた。

キリエ「よし、これで言って見ましょ☆」

そう言ってキリエはヴァリアントザッパーⅡに種を仕込む。そしてゼロツーのいる辺りの付近の地面を発砲する。

ゼロツー「ん?」

突然の発砲音にその方向を向くゼロツー。煙の上がる種が埋め込まれた地面を覗き込むと、突如煙の量が増幅されて吹き出した。

ゼロツー「ぶへぇ!?なんじゃこりゃあ!?」

キリエ「あとは鎖を断ち切って……皆、ちょっと大きな衝撃が来るわよ!」

一言警告を言い放つと鎖に向かって撃つ。

幼女達「きゃああああああああああ!!」


ガッシャーーン!!


大きな音を立てて檻が破壊され、奈々子達が脱出される。
これを見て、何とか煙から脱出できたゼロツーが怒りの声を上げる。

ゼロツー「!貴様、俺の彼女になる予定の幼女に何てことするんだ!」

キリエ「300人弱もいれば十分すぎるでしょうが!この上まだ増やす気!?」

ゼロツー「当然(きっぱり」

ミニッツ「うわー、ここまではっきり言うとドン引きするよ……;」

キリエ「このまま馬鹿やってる場合じゃないわね;」

ゼロツー「馬鹿め!仮にも私は64でラスボスになったのだ!種一つ如きで『じゃあもしも“撃った種が3粒”だったら?』え?」

キリエが何かを秘めた微笑を浮かべると同時に指を鳴らす。同時に別々の2つの場所から蔦が伸び、ゼロツーをがんじがらめに縛り上げる。

ゼロツー「ぎゃああああああー!!目玉が飛び出るぅぅぅぅぅー!!」

キリエ「残念でした。さ、逃げるわよ!」

拘束されたゼロツーを尻目に幼女を連れて逃げる時の旅人。
だが、突如として彼女達の足が止まってしまった。ゼロツーが拘束されている絶好のチャンスに何故?
……もう皆さんお分かりですよね?
















シスコン組(^ω^###)

キリエ(・ω・;)

シスコン組が登場しちゃいました(爆弾投下)。
彼らは鬼すら卒倒させるオーラを纏い、悪鬼羅刹を髣髴させる陰りのある顔。もう完全に怒りモードです;

キリエ「あ、あら〜お姉ちゃん。来てたんだ?」

アミタ「はい。来ちゃいました♪」

アリス「お兄ちゃん、今日は会議で遅くなるんじゃなかったっけ……;」

シオン「予定より早く終わっちゃったんだ★(トイズ発動」

あおい「とりあえず、僕らが避難させられないのは癪ですが、非難お願いしますね?」

キリエ「え、でも……」

シン&ドラえもん「い・い・で・す・よ・ね?」

ドラミ「あい……;(マジで涙目」

鳴上「さて……(抜刀&イザナギ召喚」

ゴウキ「……(無言でゴキゴキ指を鳴らす」














シスコン組「覚悟はできてんだろうな?」

ゼロツー「ま、待て!話せば解る!頼む!一旦話し合おう!ね!?」

じりじりと迫るシスコン組にリアルに恐怖するゼロツー。
だが、妹を危険な目に遭わせただけでなく、彼女にされかけたのだ。それを黙って黙認しているほどうちのシスコンは甘くは無い。








ゼロツー「やめて!やめて!やめ……あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ー!!!!!!」

その後、亡骸と化したゼロツーはダークマター一族にクーリングオフされたという……





その後、シスコン同盟会が終わり、自分達の世界に帰る時間に……

ドラえもん「本当に今日は充実した一日だったよ!」

あおい「また来たいですね……(しみじみ」

シオン「何を言っている!我らの妹や姉を思う気持ちに境界線など存在しない!」

タイマー「そうか……!ありがとうシオンさん!絶対に忘れないよ!」

カイト「見てください、夕日が綺麗ですよ……」

カイトが指す方角には確かに空を黄昏色に染めている太陽が地平線へと沈んでいく光景だった。
彼らはこの光景を胸に、また会おうと誓ったのだった……










八雲「誰か、あいつら止めて」

アリス「無理;」


もうおわれ。


次はあとがき。

新たなオリキャラとシスコン同盟会:その5 ( No.186 )
日時: 2014/01/12 08:51
名前: 八雲(元BFD) ◆FvibAYZ8Tw (ID: 3CAtWHbZ)



あとがき

今回はシスコンの話をしてみました(っても、殆どオリキャラ要素だしOTL)。
因みに、登場したオリキャラは自分の脳内イメージの賜物です(実話)。
内容はある人物から貰ったストラップに刻まれた紋章のユニットを使い、ヴォイドの侵攻に立ち向かうストーリーです。
最後に桜さん、YUMAさん。キャラを貸してれたのにろくに使えなくてすみませんでしたOTL




YUMAさんの「自作逃走中ep1 幻想楽土と秘密基地」

桜さんの「日常日和。」と「逃走中〜人魚と海賊の船長に忍び寄る黒い影〜」


この2つをこれからも宜しくお願いします。








オリキャラ紹介



萩原シュウ/メガコロニー(マスタービートル)

後江高校2年の少年。
勝負に関しては非常に熱くなる性格で、イカサマや不正を嫌う。
ヴァンガードを始めて経験は浅いが、マスタービートルとはまるで長年使っていたかのように引き寄せられ、今でも愛用している。
ストアブレーカーと呼ばれるショップ荒らしを悉く叩き潰した帰り、謎の老人から貰ったストラップを貰い、地震、『Quake』の力に選ばれた。



鏡倖/ノヴァグラップラー(獣神エクストリーム)

宮地学園中等部3年の少女。
倖の性格は気弱だが優しい性格。
宮地でЯ化事件が起きる前(アニメで言う141話の冒頭辺り)、長代マキの手でЯ化されてしまい、次に気が付いた時にはガラスの映りこみで千沙の姿が見えてしまった。以降Я化した自分に名前を着け、おかしな共同生活(?)を送っている。
他者には隠してるが、実は仮面ライダーファン(隠れ)。
意外とスタイルが良い模様(余計なお世話よ!by倖)



鏡千沙/ノヴァグラップラー(獣神Я)

鏡倖の裏人格でЯ化した人格の残滓。
倖の気弱な性格とは180度逆転し、勝気で好戦的な性格に変わっており、一人称も「あたし」になっている。

Яファイターの外見的特徴である『額に影が差し瞳のハイライトが消失または赤が差し、目元に血涙のような紋様』が見られない代わりに右頬に爪痕の様な紋様と、毛先が紅に染まった金髪が特徴的。

マキの手で覚醒し、その有り余る力で幾多のファイターを倒してЯ化を進めていく。だが、次第にЯファイターまでにも手を出し、ナギサ達が倒されて怒ったゴウキとのファイト中に七海覇王の攻撃を受けたショックで解除される時に中途半端にЯ化の意識が残り、以降倖から名前を貰い、おかしな共同生活(?)を送っている。
名前の由来は倖の読みをそのまま逆にした。




おまけ「セクハラ」


レッカ「うりゃー♪(倖に抱き付く」

倖「きゃああっ!?」

レッカ「へぇ〜、中々スタイルいいじゃない♪」

倖「ちょ、ちょっと!どこ触って…///」

レッカ「このこの〜♪(更に抱き付く」

倖「も、もう!やめてったらぁ!!//////」

レッカ「うりゃうりゃ〜♪」

千沙「この……いい加減にしろコラァ!!(肘鉄」

レッカ「ごふぇ!?」

シュウ「馬鹿がもう一人いた;」



おまけ2「桃華と鏡」


桃華「それにしても、鏡に写っている自分がもう一人の人格だなんてね……」

倖「私も初めは驚いたわ。自分とそっくりなのに、自分じゃない自分がいて……」

裏桃華「俺も表と俺ではっきり二重に人格が分かてるけど、流石にこんなのははじめてだぜ。ドッペルゲンガーの類か?」

千沙「んなの恐ろしいったらありゃしない。あたしは完全に実態のある鏡倖のもう一つの人格、お前と似た者どうしだ」

裏桃華「そうか……」

千沙「……」
















倖「あれ?ひょっとして鏡に自分の裏人格が写らないの?それってちょっとおかしいんじゃ……」

桃華「私から見たらそっちがおかしいんだけど!?」

千沙「まさか鏡に写った自分にパンチかまそうとしてそのまま手を怪我したなんてマヌケは無いだろうな?」

裏桃華「テメェと一緒にするんじゃねぇ!!」



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