二次創作小説(映像)※倉庫ログ

新春混沌すごろく祭:その1 ( No.560 )
日時: 2015/01/01 01:44
名前: 八雲(元BFD) ◆FvibAYZ8Tw (ID: S5DpgI4u)

新年1発目は長原さんとホブベアさんとの合同。年末にA型インフルエンザにかかってダウンしてたけど、クリスマスイブには完全回復しました。やっぱ早期発見が鍵だね。皆さんもインフルエンザには気をつけましょう!体壊すなよ!


1月1日。


バン「やっぱり正月はこたつで特番を見るのが乙だよなー」

クロスオーバー館のリビングに用意されたこたつでぬくぬくと過ごすバン。
彼の他に音也がラブライブの音楽をMPで聴き、ログは正月特番を鑑賞中。2人の契約キャラもコタツの中で過ごしている。

ログ「これが日本の風流という奴か。難儀なものだな」

バン「こういうのも醍醐味って奴かな?」

正月にありがちな風景だが、それを破るように館のインターホンが鳴る。

バン「お正月早々誰だ?」

音也「僕が出ますよ。誰ですか?」

穂乃果「失礼しまーす!」

ログ「ホブベアさん所のか?の、穂乃果か」

現れたのはホブベアサイドのμ’sリーダーだった。意外な客に驚くも、ソファへと案内する。

音也「……2人とも!」

バン&ログ「どうした!?」

音也「すぐにイチゴを用意するよ!鮮度抜群の!(眩しいくらいの笑顔」

ログ「うぉい、持て成す気満々か!」

明るすぎる笑顔でイチゴを用意してきた音也に突っ込みを入れる生徒会長。おい、プロフ完備か。
ともかく穂乃果を招き入れ、事情を聞く事に。

ログ「大会?」

穂乃果「うん。その参加資格があと3人足りなくて……こっちだけで何とかしたいけど、殆どが里帰りで残ってるのが私、凜ちゃん、絵里さんの3人だけど……もう招待状が届いちゃってるの」

そう言って招待状を取り出す穂乃果。メンバーは5人以上と書いてある。穂乃果を除いたここにいる3人で6人だ。

ログ「日にちは今日か……って、音也は?」

バン「あれ?そういやどこに……」

音也「何してんですか、早く準備してください!(既に準備を終えて外にいる」

ログ&バン「行動早ッ!」

訂正。承諾前に音也が既に準備を終えていた。ラブライブの事となるとやる気が違うな。

バン「……どうする?」

ログ「……行くしかないよな;」

えりちか(`ε´)ぶー……

バン「妬いてるな……;」







ホブベア&長原「第1回!新春すごろく大会〜!」

観客「ワァァァァ!!」

長原淳二さんの世界のとあるホールですごろく大会が開催された。会場は熱狂に包まれており、ヒーター抜きでも十分だ。カメラもスタンバっていて準備完了だ。

長原「さぁ始まりました新年1発目のイベント!ピクシブ作者の長原淳二とwhite-blue bearことホブベアさんが実況を、鳴上悠さんが解説を勤めます!」

悠「あけましておめでとうございます。昴サイドの変態をブッ飛ばす為、ジョジョ4部以降の人達からラッシュを教わっている番長です」

ホブベア「さて、急遽始まったイベントの招待状に戸惑ったでしょう。何でもこの日は神社に行ったり正月特番を見る人が多いですからね。早速チームを紹介していきましょう!」

ハイテンションな2人の作者と次章特別捜査隊リーダーが実況と解説を勤める中、早速チーム紹介に入る。

長原「まずは『アカメが斬る!』から2チーム、チームナイトレイドガールズ!アカメ、シェーレ、チェルシー、そして東雲花梨と譲崎ネロと全員女子!続きましては、同じく『アカメが斬る!』より、イェーガーズ連合!セリュー、エスデス、Dr.スタイリッシュ、ラン、そしてゲストのカルムさんで出場です」

ホブベア「3番目は『ラブライブ!』からチームμ’s!今回は穂乃果、絵里、凜に加えて助っ人が3人の計6人で出場した模様。どんな活躍が見られるでしょうか!」

悠「正直まともそうなチームμ’sに勝って欲しいです。え?彼女らとフラグ立てたいから?そんな事言った奴表出ろ。試し殴りの的にするから」

2人の作者とまともな番長によるルール説明が行われる中、控え室前の廊下でゲストの面々が合流していた。

ログ「それで、何故にお前らまでいるんだ?」

ネロ「突然依頼で頼まれちゃってさ。他の皆はいなかったから残ってた僕がなし崩し的に選ばれたんだよ」

花梨「ナジェンダさん、私達の好きなものを熟知してた」

カルム「こっちはエスデスって人から。ついでに今回のすごろく大会の裏も言ってくれた」

何かあるらしいこの大会の裏を聞かされていたポケモンクエスターが写真を見せる。





今年も宜しくお願いします!

新春混沌すごろく祭:その2 ( No.561 )
日時: 2015/01/01 01:50
名前: 八雲(元BFD) ◆FvibAYZ8Tw (ID: S5DpgI4u)


12月30日。クロスオーバー館。


カルム「これは?」

エスデス「辺境地区で出土された帝具だ。名は『常世回廊:ラビュリントス』と言うらしい」

2日前、長原サイドの氷結の女王がカルムが見せたのと同じ写真を見せる。写真は何の変哲も無い一本の巻物だが、彼女が言うには出土された帝具らしい。

エスデス「発掘に立ち会ったスタイリッシュから聞いたが、一見何の変哲も無い巻物だが、サイコロを振って駒を進める……「すごろく?」そう、ふりだしとあがりを含めた110マスのすごろくの帝具らしい。まだ全容は聞いてないが、1番に到達した者はひとつだけ願いを叶えられるらしい」

カルム「何だそのとんでも帝具;つか、ふりだしとあがりを除いたらちょうど人間の煩悩の数って言われる108じゃねぇか」

写真の巻物は新たに出土された帝具らしい。
ここで説明を入れると、帝具というのは約千年前の、自分の国を永遠に守っていきたいと願った始皇帝が国を不滅にする為にあらゆる英知を結集させた48の兵器を指す。
超級危険種の素材やレアメタル、最高の職人を集結させた物で、中には一騎当千の力もある。しかし、5百年前の内乱で半分近くが紛失してしまったのだ。彼女の出てる作品にも殆どのメインキャラが使用している(人によって適合するかどうかがあり、適合しなければ精神エネルギーを削られ、最悪死ぬ場合もある)。また、帝具の中には透明化や発光などの奥の手もある。
しかしその高い性能と裏腹に、帝具使い同士が殺意を持った本気の戦いでは、『必ずどちらかが死ぬ』と言うものが鉄則とされた。
この巻物も帝具の一種らしく、願いを叶えるとなると大事(おおごと)になる危険もある。しかも、彼女らが出る原作の大臣は裸族……;

エスデス「大臣はどこからかこれの能力を知り、大会という名目で願いを叶えようとしているらしい」

カルム「つまり、将軍のチームに入って大臣の妨害、あわよくば優勝しようって魂胆か」

エスデス「ああ。タツミを我が婿……いや、大臣が裸族帝都建設などという下らん野望を砕くためにだ!」

カルム「おい、今我欲が無かったか?」





ホブベア「さて、以上ルール説明を終わります。エスデスさん以外の帝具使いはスタッフの用意した箱の中に入れて、各チーム駒を用意して下さい」

すぐに帝具をスタッフの用意した箱に預け、駒を用意する。因みにナイトレイドガールズはタツミが持っていた木彫りの人形、イェーガーズ連合はコロを駒とした。

バン「で、俺らの分はどうする?」

音也「大丈夫ですよ。正直意外だったけど……」


















音也「特性エリチカフィギュアが役に立った(着物姿の絵里のフィギュアを取り出す」

絵里「ハラショー!?見事なフルカスタム!!」

ログ「おい、そんなの持ってたのか……;と言うか、どうやってカスタムした?」

音也「決まってるでしょ会長。重ね着だよ重ね着」

セリュー「重ね着でその技術は凄いよ!DOGDAYSのユキカゼ!?」

確かに彼はラブライブなどのアイドル系に関しては手を抜かないんだよな……;ちなみにメンバー9人全員のフィギュアもフルカスタム済み(スクフェスで登場した動物系コス)です。
とにかくそれを置いて準備完了。最初はチームμ’sのターン。風鳴音也がサイコロを振るのだが……

音也「……」

ログ「音也?」

音也「ど、どうしよう会長。μ’sと一緒にゲームしてるって思ったら余計な力が入っちゃってててててて……(gkbr」

凜「音也ー!リラックスだにゃー!」

絵里「そうよー!一旦落ち着いて!」

音也「イエッサー!」


すぽーん!


チームμ’s「あ゛!」

絵里の声援に過剰反応した音也がサイコロを上に投げ飛ばしてしまった!サイコロは落下して大きくバウンドし、3の目を……;

バン「……ドンマイ」

音也「マジですみませんでしたOTL」

とにかく3マス進めると、そのマスに文字が浮かび上がる。

凜「文字が浮かんだにゃ!」

悠「えー、『3分生き残れ!ミッション成功=2マス進む:ミッション失敗=2マス戻る』だな」

絵里「それって何(シュン!」

絵里が首を傾げた途端、チームμ’sが巻物の中に吸い込まれて消えてしまった!
いきなりの予想外の出来事に観客を含めた会場にいる全員は驚きを隠せない。

ホブベア「え!?何が起きた!?」

長原「ちょっと待って……いた!旧ナイトレイド本部!」

悠「どうやらジョーカールーレットのように、特定の場所にワープさせる能力を持っているみたいだな」

長原「別の作品世界に飛ばすっつー奴じゃねぇだろ!?そこはシャンバラって言え!」

ホブベア「と、とにかく中継繋ぎますね!」





旧ナイトレイド本部


ログ「なるほど、ジョーカールーレットの様に異次元に飛ばす帝具らしいな」

バン「よく平気でいられるよなこんな状況なのに;」

穂乃果「ん?ちょっと待って。何か足音が……」

絵里「……私も聞こえるわ。どんどんこっちに向かってくる!」

飛ばされたチームμ’s。何か無いかと探してると、遠くから足音が響く。どうやらこっちに向かってきている。
音が徐々に近付き、視認できる距離まで来る。それは……


















大量のスタイリッシュ兵(全員女物の下着着用)だった。

出場者&作者(Д)                    °°


凜「に゛ゃ゛あああああああ!?」

凜以外のチームμ’s「なんじゃありゃあああああああ!?!?」

長原「おいぃぃー!!なんだあの変質者どもはあぁぁぁー!?」

スタイリッシュ「あwあれ新しく用意したスタイリッシュ兵裸族版だわw大臣がああなっちゃったから面白半分で研究したら……ぶふっwww」

ラン「これ、ぶつけちゃって大丈夫なんですか!?まさか殺したり……!」

スタイリッシュ「いいえw殺さず裸族技を与える、私の求めるスタイリッシュの斜め下を行く兵士よwww」

悠「下げてどうする下げて!あと、草生やし過ぎだ」

正直、あいつらに襲われたら死ぬ以前の問題なんだけど?(by長原&セリュー)つか、動じない組とギャグカオス好物組LV1まで何で逃げる?









穂乃果&凜「何か生理的に受け付けられない!!」

そうですか。へんた……げふげふ、スタイリッシュ兵に追い掛け回されるチームμ’s。だが、逃走のさなか穂乃果が転倒してしまう!気付いて振り返るも、もう既にスタイリッシュ兵が群れを成して飛び掛ってきた!

穂乃果「うぎゃあああああ!?」

絵里&絵里&音也「穂乃果ぁぁぁぁ!!?」


ずがっ!


絶体絶命と思われたその瞬間、何かが飛び出し、変質者を秒殺していった。


シュン!


ホブベア「帰ってきた!大丈夫だった!?」

絵里「はい。って、なにが起きたの?」

バン「どこからか何かが……あ、まさかこの子らか?」

帰ってきて早々無事を報告するバンが見たのは、コートに身を包み、フードを目深に被って顔の輪郭が見えず、黄色い丸の目の生物と、狐の耳と尾を生やし、着物を着た絵里に似た生物だった。

絵里「なんか、私にそっくりね」

音也「ひょっとして、助けてくれたの?」

えりちか「みゅー!みゅー!」

音也「ちょ、痛い痛い!何?!」

ログ「どうやらお前に妬いてついて来たみたいだぞ?」

音也「そっか……ごめんね。それとありがとう」

勝手について来た事はともかく、助けてくれたことに頭を撫でる。ふくれっつらになっていたえりちかも多少直ったのか、耳をぱたりと垂れ下げる。
彼に続き、μ’sの3人も尾と矢の契約キャラに集まって来た。

穂乃果「かわいい〜!他の皆にも見せてあげたいな〜」

凜「って事は、この子の元の世界にもこんな姿の凜達がいるのかにゃ?」

絵里「この動物っぽい姿で?何か凄いかも……」

新春混沌すごろく祭:その3 ( No.562 )
日時: 2015/01/01 02:02
名前: 八雲(元BFD) ◆FvibAYZ8Tw (ID: S5DpgI4u)

ここではスタイリッシュがこちらの独自設定となっています&閲覧注意





さて、次はチームイェーガーズ。早々に5を出して一番先に進む。そして浮かび上がった内容は『ポケモンバトル』だ。早速ワープされるとポケモンのバトルフィールドに立つ。

ラン「ここが僕達の舞台らしいですね」

セリュー「でも、私達ポケモンを持ってないですよ?」

スタイリッシュ「そうでもないみたいよ。あそこにレンタル用のモンスターボールがあるわ。私たちにはこれを使えって事ね」

イェーガーズのマッドサイエンティストが人数分のボールを発見し、早速手に取る。因みにこのボールはアルファサファイアで自分がゲットしたものや他のプレイヤーから一時借りたものです。
そして気になる相手が……






長原「あのー。さっきから気になってたんだけど、あのたまごって何?」

ホブベア「そこは気になってた。馬鹿でかいし、不自然だし……」

悠「恐らくはあれの中にいるらしいな。さて、どんなトレーナーが……」

実況や解説も気になっているのが、チームイェーガーズの正面には巨大な卵が。恐らくあれの中にトレーナーがいるのだろう。
すると不意にかたかたと卵が動き……!



















オーガ「タッチュ、ムィィィィィィィィィィ!!!(でか卵から登場」

1名除くチームイェーガーズ&会場全体「」

ツッコミ組()         °Д°

ギャグカオス好物組「ちょwガチムチのおっさんが産まれたwwwww」

何と、相手はセリューの師「誰のだって?((ドスの聞いた声)byセリュー」……もとい、帝都の警備隊であり、第2話でタツミにヤラレチャッタオーガだった!
意外すぎる相手にイェーガーズはWの意味で言葉を失い、ツッコミ組も顔のパーツが吹っ飛んだ。おい、タツミの名前をアニポケのトゲピー風に叫ぶな。

エスデス「おい、一つ言わせてくれ。な ん だ あ れ は ?(怒」

悠「と……トレーナー……か?」

ホブベア「何で疑問系なんや?」

オーガ「ここはこの俺、トゲピーを愛でる会会長のオーガが相手になるぜ!」

悠「なるぜ、じゃねぇよ!つーかそんな変質者紛いの格好で言い張るな!」」

因みに今のオーガの服はトゲピー柄のブーメランパンツと胸にトゲピーのイラストが書かれたピッチピチのTシャツです。マジで変質者だな。ボルスのほうが千倍マシだよ。
つかコイツ、ポケモンの経験あるのか?

オーガ「あるとも!ハートゴールドからトゲピーを主力に入れ、トゲキッスが現れた事で更に強化、フェアリータイプが追加されてまさにW無敵!かわいさも強さもビンビンに高まってんだよぉ!もし現実にいたらバトル放棄で誘拐するわwww」

バン「気持ち悪さ最上級だよ!ハァハァしながら愛を語るの止めろマジで!」

ポケパルレでトゲピーを鼻息を荒くしながら愛でるおっさん……うん、気持ち悪い。

オーガ「でも、XYから出たポケパルレで幾らトゲピーちゅわんを愛でてもステータスが溜まらないんだよな……なんか元気も無いみたいだし」

カルム「え?じゃあクエストボードにあった『最近うちのトゲピーちゃん達の元気がありません。最寄のポケモンセンターに診て貰っても異常は無いのですが、原因を調べてくれませんか?』って女の人の写真付きのクエストってまさか……;」

オーガ「ああ。依頼者俺だ。写真はトゲピーを愛でる会の会員の一人。因みに俺の部下でセリュー以外は会員だからな?」

カルム「やっぱりかああああああああ!!!お前の興奮した顔でトゲピー撫でてもストレスしか与えられねぇよ!!つーかよくトゲチックに進化できたな!あいつ十分なつかないとじゃないと進化しないぞ!?既に進化した奴を交換してもらったのか!?」

エスデス「それ、私も見た……;お前だったとは直前まで気付かなかったぞ;」

オーガ「もういいか?イェーガーズでもとめられない俺のトゲピー愛をバトルで照明してやりたい……!」

おい、どんだけ爆弾宣言すれば気が済むんだ。あのエスデスもどん引きしてるし。つか違う作品の施設出すな。
とにかくトゲピーラブの変質者はこれ以上話を長引かせるのも飽きたのか、バトルといわんばかりに3つのモンスターボールを出す。
そして、エスデス、ラン、カルムもポケモンを繰り出した!



ボシュウ!


カルムはメンバーのサンダース、ランはプルリル♀。因みにゲッコウガやアブソルを使わなかった理由はセリューがいたからです。あいつ、悪には全く容赦ないからな……(ゲッコウガは水、悪。アブソルは悪単体);
だがこれはまだまともなほう。残りは……










オーガ:トゲピー、トゲチック、トゲキッス


エスデス:ルージュラ



ラン&カルム「何故にそれを選んだんだ(んですか)!?」

うん、ルージュラも氷入ってるし美しいとか言われてるけど何故にこれを送った?選択は運要素もあるけど、せめて髪の色の合うグレイシアのほうがよかったよ畜生が。因みにあのルージュラは花梨がポケバンクから引き出したものです。
それにオーガの繰り出したトゲピー系列もげっそりしてるぞ。デスカーンに直撃攻撃した後よりもミイラになってるぞ。トゲピーは邪(よこしま)な心を持つ人間のそばにいるとエネルギーが急速に失われて弱っていくのを知らないのか?

オーガ「邪な人間?誰だよそれ?」

お前だよ(byオーガとスタイリッシュ以外全員)。

カルム「あーもう、とにかくそいつらじゃバトルにならないから別のにしろ」

オーガ「解ったよ……じゃあバグーダとサザンドラとぺリッパーで」

カルム「おいおい大丈夫かそんなメンバーで;」

さっさとポケモンを換え、改めてバトルに突入する。

オーガ(ノ)ノ←トゲピーをライオンキング風に掲げている。

長原「ライオンキングみたいにするのやめろ」

カルム「いいか?一撃で決めるぞ」

エスデス「嬲り殺しに出来ないのが癪だが、あれは見るに耐えん」

ラン「セリューさんもそろそろオーガさんを殺そうとしてるので、一気に決めちゃいましょう」

セリュー「コロ……」

コロ「ガルルルルル……(魔獣化」

セリューも完全にやる気満々ですので漸くバトル突入のゴングが鳴り響いた。

オーガ「やっちm「ルージュラ、ドレインキッス!(byエスデス)プルリル、水の波動!(byラン)サンダース、充電からのチャージビーム!(byカルム)」ゑ?」

先手必勝といわんばかりにルージュラ、プルリル♀、サンダースの一撃が各々オーガのポケモンに直撃する。氷の息吹は普通なら必ず急所に当たるし、カルムも充電からのチャージビームのコンボはキツイ。しかも、ご丁寧に4倍ダメージになる奴らに向けて。容赦ねぇ。

オーガ「う、嘘「ガシッ!」ん?」

セリュー「覚悟しろやポケモン虐待常習犯」

オーガ「え!?セリュー!?待って!俺はただトゲピーちゅわんを愛してるだけだ!お前も俺の弟子なら愛くるしいトゲピーちゅわんの良さが」

セリュー「ならトゲチックの技でお前を葬ってやるよ」

オーガ「え?」

マジギレしてるセリューがコロに1番を支持。早速秦広球を装着する。トゲピー柄でトゲが7割増加した奴を。

セリュー「地獄で閻魔様にその愛を語ってろ変質者!正義、棘刺痛(トゲチック)ぅぅぅぅぅ!!!」

オーガ「本当にトゲピーの技で殺すのかあああああああああああ!!!??」



〜暫くお待ち下さい〜



この後、オーガのトゲピー達はカルムの手で引き取られ、保育園に寄付されたと言う。え?スタイリッシュ?オーガが出た辺りから笑い転げていました。



ガチムチのおっさんがトゲピー好きってねぇよwww

新春混沌すごろく祭:その4 ( No.563 )
日時: 2015/01/01 02:04
名前: 八雲(元BFD) ◆FvibAYZ8Tw (ID: S5DpgI4u)



ホブベア「さて、次はチームナイトレイドガール「ひょい!ころころ……」……ず?」

花梨「……なんて?」

アカメ「『1時間以内にすべての犬を撫でろ』だ」

長原「何やってんだよオイ」

オイ、勝手に進めるな。実況の仕事が無くなる。ともあれナイトレイドガールズは吸い込まれ、ヨコハマの動物公園にワープする。
そこには待ってましたと言わんばかりの大量の犬が。

ネロ「あ〜♪やっぱ癒される〜♪(大量の犬に噛み付かれてる」

シェーレ「ですね〜♪(ネロと同様」

チェルシー「和んでないで早く撫でて〜!(犬に追い掛け回されてる」

何人か追い掛け回されるも、約2名は順当に犬の頭を撫でる。しかし、動物公園の犬を全て撫でたにも関わらず一行に帰る気配が無い。

ネロ「ん〜。これで最後のはずなんだけど……?」

アカメ「まだいるのか?」

シェーレ「いいえ。皆さんが集めたからこれで全部のはずです。グラエナとか、ヘルガーとか、ドーブルとか、ヨーテリーとか、ういんがるとか、ふろうがるとか、どーるがるとか」

ネロ「となると……」

チェルシー「?」



シュン!



ネロ( ・ω・)つチェルシーの頭なでなで。

カルム「何やってんだお前ら」

ネロ「チェルシー撫でてるけど?」

シェーレ「ああ、なでしこも“犬”神でしたね」

花梨「何年前の声優ネタ?」

どうやら犬神ということでチェルシーを撫でて脱出したらしい。ほんとに何年前の声優ネタ使ってるんだよ。レオーネだったらライオネル発動させたら納得いくけど。あ、ライオネルはライオンだから猫科か。
だが見られてるチェルシーも恥ずかしかったのか、次第に顔が赤くなり……













チェルシー「バーカバーカ!ロイパラのハイドッグの群れに噛み付かれて死んじゃえぇぇぇー!!」

アカメ&花梨「あぁ〜、待って〜」

バン「お前らが言うと棒読みにしか聞こえないのは気の所為か?」





その後、次々とミッションをクリアしていく3チームは一進一退の攻防を続けていった。
幾つか——というか108つの道中のマスの9割が——バラエティ番組にありそうなものが出たが、いよいよクライマックスだ。

長原「いよいよクライマックス。長かった激闘もやっと終わりが見えてきました」

ホブベア「中には熱湯風呂の上を平均台で駆け抜けたり、わんこそば100杯早食いだったり、アクアフォースのアサルト部隊と水上レースだったり……」

悠「中にはと言うか、もう全部バラエティ番組に出てもおかしくないものだぞ。正直、俺はこれが帝具かどうか怪しく思えてきた」

番長の思い違いは案外間違ってはいません。と、ここでチームの現在地は近い順にイェーガーズが残り108マス、ナイレイドガールズが残り107マス、μ’sが残り105マスだ。

穂乃果「よし、ここで決める!」

バン「がんばれよ」

音也「穂乃果、5か6を出せばあがりだよ!」

穂乃果「うん!」

確立は3分の1。一途の思いを込めてサイコロを投げ飛ば……


つるっ。



チームμ’s「あ゛!」

ここでまたも痛恨のミス!ここで手を滑らせてサイコロを落としてしまったのだ!無情にもサイコロは上がり一歩手前の4を出す……

穂乃果「雪歩ちゃん呼んで。穴に埋まりたい…」

音也「……ドンマイ」

ともあれ内容は「ひつじぱにっく!」らしい。クリア条件は「綿飴を完食しろ!」らしい。
早速ワープされるとそこは羊が放牧された牧場であり、羊も敷き詰められるように群がっていた。

ログ「……セーター作り放題だ!」

ログが叫ぶと同時に羊たちが我先にバンたちに集まってきた!
一匹ならもふもふして肌触りも気持ち良いからまだしも、何百匹の羊に畳み掛けられたら暑苦しいったらありゃしない。第一、羊の牧場の中のどこに綿飴があるんだ?

ログ「これも、これも、コイツも本物だ!」

絵里「もー、一体どこにあるのよー!」

バン「いや、多分どこかにボスらしいのが……!」

バンが言った時、ログが11時の方角に足が割り箸の全身綿飴のような羊のはりぼてを発見する!

ログ「あの羊もどきか?」

バン「それだ!早く食べるぞ!」

音也「っ……!」

動こうとした時に音也が食べるのを躊躇う。

バン「どうしたんだ?」

音也「……虫歯にならないよね?」

バン&ログ「いいから食べろ!!」

そして数分後……

凜「お腹いっぱいだにゃε(´ω`)」

ログ「ブラックコーヒーが甘く感じるぞオイ」

絵里「口の中がべたべたする……;でも、コーヒーおいしい」

音也「ところでさ、これって残していいの?(手には羊の脚代わりの棒」

ラン&チェルシー(何食べてきたのか聞くのが怖い;)

これでチームμ’sの勝機は大きく削れてしまった。そこにチャンスと言わんばかりにエスデスがサイコロを掴む。

エスデス「フハハハハハ!これで私達の勝利は確実!待ってろタツミ!ブリザードラァァァァヴ!!!」

勝利を確信したエスデスがサイコロを思い切り投げ飛ばす。おい、金剛の台詞を改造するな(艦これの金剛はバーニングラブ)。勢い欲飛んだサイコロは床を大きくバウンドし、壁にぶつかって勢いが弱まって目を出す。


結果は……!

新春混沌すごろく祭:その5 ( No.564 )
日時: 2015/01/01 02:08
名前: 八雲(元BFD) ◆FvibAYZ8Tw (ID: S5DpgI4u)









出た目:1


エスデス( °Д°)あ。

はい、後一歩で神に見放されました(´∀`)。

エスデス「タツミ……傍に、お前がいてくたら良かったのにな……」

悠「負け惜しみに最期の言葉を使うな」

内容は『ガルーラを救助しろ!』だ。早速ワープする。







ガルーラ「ガルアアアアアア!!!」

スタイリッシュ「いやああああー!?」

セリュー「ドクター!?」

早速ガルーラが持ち前のアームハンマーでスタイリッシュに襲い掛かる。何とか間一髪で避けるも、ミッションにあったガルーラがいたことに驚きを隠せない。

スタイリッシュ「ちょ、ガルーラってこの子でしょ!?何でここで荒れてるのよ!?」

カルム「いや、腹ん中の子供がいない。多分それが原因で荒れてんだ」

セリュー「ひょっとして修行とか?ほら、1ターンで2度攻撃できるからお母さんに負担を掛けない様に子供が頑張ってるとか」

カルム「うん。確かにそれは親子愛と呼べるね。だけどメガシンカ抜きでおやこあいは相手にとって絶望以外何も無いじゃないか」

メガシンカ抜きのおやこあい持ちは勘弁願いたい。だが、ミッションをクリアしなければならないのは事実。カルムが腰に下げたボールをそのまま後ろに放り投げる。それは長年クエスターとなる以前にも手持ちのリーダーとし続けていたゲッコウガ

カルム「ゲッコウガ、子ガルーラを探せ」

エスデス「なるほど……ラン、マスティマを」

ラン「了解」

エスデス「セリューはカルムと共に陸から探せ。私とスタイリッシュは子の家出で荒れてる親のヤケ酒の付き合いだ」

スタイリッシュ「あらやだ。サディストから親切な将軍なんてレアね」

セリュー「了解!コロ、9番」

エスデスの的確な指示の下、子ガルーラの捜索を開始する。
森に入ったセリューとコロとカルム。都市探知機や目視で探していると、上空からランが声を出す。

ラン「お二人とも、東に小さな生物を見つけました!恐らく子ガルーラかと思われます!」

ランの指示を受けた2人がそこに走って行くと子ガルーラが滝つぼの傍に咲いた花を摘もうと身を乗り出していた。

セリュー「いた!って、流木とかが落ちてきたよ!盛大に!」

カルム「そっちは任せた!アリアドス、糸を吐く!ゲッコウガは子ガルーラを助けろ!」

セリューが十王の裁きで流木や落石を破壊する間、新たに繰り出したポケモンを使い、ゲッコウガがアリアドスの糸を伝って子ガルーラを救助した。

カルム「よし、後は親に届けるぞ!」

セリュー「凄い……!ポケモンと共に困難に立ち向かい、そして人々やポケモンの助けになる。これがポケモンクエスターなのか……!?」

救出するとすぐに走って戻っていく。元の場所に行くとランも既に到着しており、親ガルーラもエスデスとスタイリッシュとの戦闘で多少疲労している。

カルム「おーい、見つけてきたぞ!」

親ガルーラ「!がるぅぅぅぅ!!」

子を見つけた途端に親が突進する勢いで突っ込んで子を抱きかかえる。

カルム「クエストクリア、っと」

セリュー「流石ポケモンクエスター!最後に決めましたね!」

カルム「まぁな」

セリュー「ナイトレイドに勝ちを譲るのは癪だけど、こんな仕事のできる人ならイェーガーズにも一人欲しいです!」

カルム「はぁ!?」

スタイリッシュ「確かに一人くらい欲しいわね〜♪」

何と、セリューがカルムにイェーガーズへのスカウトをしてきた!しかもスタイリッシュも乗り気だし。

カルム「バッ……!お前らと手ぇ組むのは、これっきりだ!」

何とかスカウトを拒否するカルム。それと同時に元の世界に戻ってきた。
続くナイトレイドガールズが6を出し、一着であがりを決めたのだった。

長原「さて、長い戦いに優勝したナイトレイドガールズには、願いを叶える権利が与えられます」

アカメ「シェーレ、お前が書け」

シェーレ「え?いいんですか?」

チェルシー「確かにこの中でまともな願いがあるのはアンタだけだし。ここで天然ボケ治したらいいんじゃない?」

ネロ「そうだよ。VIVIDでも天然ボケでヘマしたらいけないし」

ホブベア「おい、声優ネタ出すな」

ともあれシェーレに願いを叶える権利が与えられた。用意された筆で書こうとした時、ある項目に気付く。

シェーレ「あれ?何かここに小さく書いてありますよ?」

ホブベア「は?」

実況の2人も虫眼鏡越しにその文字を見てみる。

ホブベア「えー……『この空欄に書かれた願いは叶う時もあれば叶わない時もある。時間とタイミングを誤るな!』って書いてあるな」

参加者全員「」

おい、それってつまり願いを叶えるって効果は嘘っぱちじゃねぇか?
これを知ったチームμ’s以外の参加者全員はフリーズ。暫くの沈黙の後、アカメが尋ねてきた。

アカメ「……おい、願いが叶うとか言ってた奴誰だ?」

長原「あー……確か、大臣とシュラだった気が;陛下から聞いたけど、何か言い争ってたぞ;」

アカメ「そうか……」

確認を取ったアカメが預けていた村雨を手に会場を後にする。それに続き、セリューとエスデス、シェーレもアカメの後に続く。

悠「待て。大体の見当は付いたがどこへ行く気だ?」

アカメ「決まっている……」
































アカメ&シェーレ&エスデス&セリュー「クソデブと外道を葬る」

殺る気満々ですこの4人。おい、アカメの決め台詞を使うな。もし止めようものなら確実に4回殺されます。

カルム「おーい、どうする?」

長原「馬鹿2名の自業自得なんで、ここで終了しちゃいます?」

ホブベア「……そうですね」

後日、帝都の大臣とその息子が城の壁の装飾のごとくめり込んでいたのが発見された。


次はオマケ。

Re: 小さな書庫の騒動【短編集】 ( No.565 )
日時: 2015/01/01 02:13
名前: 八雲(元BFD) ◆FvibAYZ8Tw (ID: S5DpgI4u)


おまけ


「年賀状」


その年の年賀状の選別中にて。


マリオ「今年も凄い量の年賀状が届いたな〜」

ルイージ「去年も色々あったけど、あっという間だったね〜。年賀状って、手紙と違って2、3行に言いたい事が凝縮されるし、見てて飽きないよ」

イエロー「そうですね〜。あ、こっちはピーチ姫の」

届けられた年賀状を次々と消化していくマリオブラザーズ+イエロー(ミキは作者が与えた名前)。見慣れた者達の年賀状を見ていく中、ルイージが見慣れないものを見つける。

ルイージ「ねぇ、これって誰の?」

マリオ「え?あて先は……」















「今年、銀魂°が始まるきにbyロケット団のコジロウ(グラサン装備のコジロウの写真込み)」

「今年のコナン、キッドが主役ですねbyロケット団のムサシ」


マリオ「何を凝縮させたんだああああああ!!!つーかお前ら中の人の情報出すな!!」

ルイージ「あ。ポケモンたちからも来てるよ」


「『まぁ、いいか』byロケット団のニャース、コジロウのマーイーカ、ムサシのバケッチャ、ムサシのソーナンス」


マリオ「寒っ!何マーイーカの鳴き声でネタ作ってんだよ!!季節感も重なって寒すぎるわ!!」

イエロー「ちょ、何か別のもありますよ!?」











「おめでとう!来年は俺たち年男年女だね!!byマリオファミリーコスのコングファミリー(ディディーがマリオ、ルイージがチャンキー、タイニーがキノピコでランキーがキノピオ、そしてドンキーがピーチ姫)」

マリオ「確かに来年申年だけど!?」

イエロー「と言うかなんでドンキーさんがピーチ姫!?せめてキャンディーさんのほうがまだ大丈夫ですよ!」

ルイージ「あ、キノじいから来た……;」

イエロー&マリオ「え?」
















「ゴリラぶっ殺すbyキノじい」


「ゴリラぶっ殺す!byキノじい」


「ドンキーぶっ殺す!!byキノじい」


ルイージ「おいー!隠さなきゃいけない点が丸出しだよ!殺意丸出しだよ!隠さなきゃいけないところが丸出しだよ!!」

イエロー「まともなのが殆ど無い;あ、サトシさんの発見」






















「喪中につき、新年のご挨拶をご遠慮申し上げます。12月にゲットしたプクリンとガマガル2号が永眠いたしました。ここに本年中に……(第2話で無くなった外道の写真とホブベアさんのキセイジョウ・レイの写真を抱えてうなだれるサトシとポケモンたちの写真」


マリオ「あいつ、ベストウィッシュでガマガルゲットしてたけど、プクリンは……?」

イエロー「アイドル志望のプリンならAG編まで見かけたんですが、進化してませんよね……?」

ルイージ「うん。きっと、新しくゲットした奴だね。姿形が全然違うからトレーナーの性(さが)で捕まえちゃったんだね……」

※サトシがゲットしたのはプクリンとガマガルではなくキセイジョウ・レイとガマル(いわゆる声優ネタと名前ネタです)です。博士の研究所に転送したところ、ガマルは水中に投げ落とされて服が水を吸って沈没。キセイジョウはケンタロスの群れに轢かれて潰された。つか、人間と元女神相手にモンスターボールが通用する事にツッコミを入れろよ。あと、サトシ自身も気付かずにゲットした模様です。



おまけ2


「もしもセリューの願い(全ての悪を抹消)が叶ったら」


サンダース「がうっ!」

アカメ「ん?誰だ」

カルム「俺のサンダースだよ。ちょっと頼んでポケモンガイドブックをな」

サンダースがくわえていたのはオメガルビーとアルファサファイアの攻略本だった。
ぺらぺらとページをめくり、全ポケモンデータ表を見た途端「やっぱりな」と顔色を険しくした。

ラン「どうかしましたか?」

カルム「悪タイプのポケモンが消えてる事にはツッコミを入れないでくれ。それよりも……」





















カルム「名前で『あく』から始まる技と道具が全部なくなってる」

ラン「セリューさん予想以上の被害を出してませんか!?」

カルム「悪単体のポケモンのページは見るなよ?悲惨な光景しかない」

アカメ「そう言われると見たくなくなるな;」

おい、悪タイプ抹消どころか技と道具まで全部消したのか!?(悪タイプ単体のポケモンは点線で輪郭を描いただけとなっている)
しかもそれだけではなかった。今度はヴァンガードのカード大全を見てみると……


















ログ「リンクジョーカーとダークイレギュラーズとメガコロニーとスパイクブラザーズのカードが全部消されてるぞ」

チェルシー「もっとやばい事が起こってたあああああああー!!!」



新春混沌すごろく祭:その6 ( No.566 )
日時: 2015/01/01 02:21
名前: 八雲(元BFD) ◆FvibAYZ8Tw (ID: S5DpgI4u)

予想以上に長くなってしまった……;


おまけ3


「まるで女の子」


ラン「これが先導アイチ君と神代ユウ君ですか……(アイチとユウの写真を見てる」

花梨「ベストショットの物。買うなら高いよ?」

ラン「買いません。というか、こんなにあるんですか?」

花梨「うん」

ラン「……でも大丈夫なんですか?」

花梨「何が?」

ラン「この2人ですよ。ひょっとしたら、女装癖とかあるんじゃないかと思って……」

花梨「本物の天使にされるよ。全身真っ赤にペイントされた」

悠「つまり殺されると言うわけだな?その2人に」


おまけ4


「ルージュラ」


エスデス「ふむ……」

長原「どうしたエスデス?」

エスデス「実はこのルージュラ、技の配分が妙なんだ」

長原「ルージュラの?」

大会終了後、ポケモンバトルに使用したルージュラのステータスを見て疑問に思うエスデス。それを見てみると……


ルージュラの技:ドレインキッス:くろいまなざし:したでなめる:のしかかり


長原「確かに配分が妙だな……;あいつ、氷とエスパーだろ?」

エスデス「ああ。だが、私は大臣とシュラを叩き潰している間にもその事を考え、ついにある結論に至った!それがこれだ!」

※ここからイメージです。暫くお付き合い下さい。





ナェンダ「タツミがほしいのなら、わたしにかってみろ!」


BGM:赤緑版ライバル戦。



『ナイトレイドリーダーの ナジェンダが しょうぶをしかけてきた!』


『ナイトレイドリーダーの ナジェンダは タツミを くりだした!』


『ゆけっ! エスデス!』


長原「おい、何だこれ?そしてトレーナーがナジェンダとブドーなんだおい」


『エスデスの くろいまなざし! タツミは もうにげられない!』


『エスデスの のしかかり! タツミは からだがしびれた!』



『エスデスの したでなめる! エスデスの ドレインキッス!』


タツミ「あああぁぁ〜〜〜〜」


『タツミは たおれた! ナイトレイドリーダーの ナジェンダとの しょうぶにかった!』


ナジェンダ「……タツミを、よろしくおねがいします!」


『ブドーはしょうきんとして けっこんゆびわを かくとく!』





エスデス「おっしゃあ〜!」

長原「何ポケバトに乗じて自分に都合のいい解釈をしてるんだあああああ!!!」

その後、長原VSエスデスのバトルが繰り広げられたという。




「あとがき」


本年度1発目はホブベアさんと長原さんのコラボでした。
アカメが斬る!は一時期ハマってもいましたが……(お察し下さい)。
あ、映像はDVDとして録画してあるので興味のある方はどぞ。

長原さんとホブベアさんの両名はピクシブでそれぞれ逃走中と戦闘中を執筆しています。ぜひどうぞ!







では最後に……皆さん、あけましておめでとうございます!感想OK。