二次創作小説(映像)※倉庫ログ

〜第二章 私たちの過去〜 第二話 白河 さくら ( No.13 )
日時: 2012/12/29 20:56
名前: ☆+:*.苺ろ〜る.*:+☆ ◆N1toQkxgzc (ID: GTsKO5qg)
参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel7/index.cgi?mode

〜第二章 私たちの過去〜 第二話 白河 さくら

私、白川さくら。
十三年前東京に生まれて東京で育ったの。
今は金髪に染めてクルクルにまいた髪にひらひらのワンピースで派手なんだけど、
昔は違ったの。
昔は、二つに結んだ三つあみに、目が悪い私は眼鏡をかけて、
服もグレーのジジシャツに緑のプリーツスカート。三つ折りの靴下に真っ白い靴。
まさにダサ子だったわ。

でも、そんな時ある人が私を変えたの。
その人は私の隣の席だったわ。
茶髪のさらさらな髪。服も決めてて、女子からも男子からも人気だったの。
そうね、これは私がちょうど4年生の時。
あれからだった。私が変わり始めたのはー。