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二次創作小説(映像)※倉庫ログ
- 〜第二章 私たちの過去〜 第四話 吉永 ダリア ( No.32 )
- 日時: 2013/01/03 23:19
- 名前: ☆+:*.苺ろ〜る.*:+☆ ◆N1toQkxgzc (ID: GTsKO5qg)
- 参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel7/index.cgi?mode
〜第二章 私たちの過去〜 第四話 吉永 ダリア
私たちはあれから教室に戻り、普通に授業を受けて、それぞれの家に帰った。
私は宿題をさっとすませ、今日言われた武からの言葉を思い出した。
「ずっと前から好きだった。か〜。」
でも、私はそのあともその答えが出らず、その思いのまま次の日になった。
「おっ、おはよう」
「おはよう」
武は昨日のこともあってか、ぎくしゃくしてて、「おはよう」のあいさつすら緊張してるようだった。
でも、私は別にそんな風に思っていなかったから、さらっと、いつもどおりに返した。
そして、その日から毎日のように私の靴箱に私宛のラブレターが入っていた。
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