二次創作小説(映像)※倉庫ログ
- ~第三章 光と闇~ 第一話 魔法テスト ( No.35 )
- 日時: 2013/01/04 14:30
- 名前: 苺ろ〜る ◆N1toQkxgzc (ID: l5XoqW5Y)
~第三章 光と闇~ 第一話 魔法テスト
━キーンコーンカーンコーン━
とんがり学校のチャイムが鳴り響く。
私達4人は昨日、町の中を散策して、町の人たちに挨拶をして回った。
そして今日、一回目の授業が終わった。
初日はテストがないから、その分魔法語の時間が長かった。
今日習った魔法、おまじない、魔法語は、
「たから探しの魔法」と、「透明になるおまじない」、「種類の魔法語」の3つ。
そして、明日行われるテストの内容が、先生から説明された。
説明を聞いて、上手くまとめると……
明日は「たから探しの魔法」と「透明になるおまじない」のテストで、
明日は特別に15分間。
そして、問題はここから。
明日のテストは「ユキフル」という別のチームとの対決。
でも、先生の話によると、ユキフルは幼稚園からこの町にいて、
去年から通ってる生徒。
でも、かなりの問題児で、今回のランクアップテストでも、禁断の魔法、ダーク魔法を使ってまたやり直しらしい。
「まぁ、こんなものだよ。あ、一ついいわすれたことが……
ユキフルは時々卑怯な魔法を使うことがあるんだ。
まぁ、そんな魔法、使ったら強制終了になるけど、気を付けておくこと。」
「問題児って…大丈夫なの〜?」
私とさくらが言った。
でもきくとダリアは…
「まぁ、なんとかなるんじゃないの?」
テキトーすぎるだろー!Σ(×_×;)!
ほんと、大丈夫なの?このチーム!!!!
不安になるマーガレットでした☆
- Re: とんがり学校の不思議魔法〜Sweet Margaret〜 ( No.36 )
- 日時: 2013/01/04 16:19
- 名前: 苺ろ〜る ◆N1toQkxgzc (ID: l5XoqW5Y)
☆+:*.*:+作者のあとがき+:*.*:+☆(ネタバレ注意!!!!)
いやぁ、無事第二章&第三章の第一話まで書くことができましたぁΨ(‾∇‾)Ψ
ここまで読んでくれた方々、ありがとうございます(〃∇〃)
第二章の話に入りますが、ちょっと皆悲しい過去になっちゃいましたね…
でも、丁度マリが作ってくれたキャラの「ダーク魔法」で、なんとか繋げていきたいなぁと。www
そして、4人にそれぞれ関わっていた4人ですが、
これから出てくるんですよ、それが!!!!!!(゜ロ゜ノ)ノ
まぁ、それは後のお楽しみにっ(о´∀`о)
因みに出てくる4人と言うのが、
「せな」「大和」「莉奈」「武」の4人です(゜∇^d)!!
再開した時のストーリーも楽しみにしててください。
えっと、ちょっと説明をさせていただきます。
第三章の、ランクアップテストとありますが、そのランクアップテストというのは私が作ったもので……
本作品にはそんなテストありません。
で、ランクアップテストについてなのですが、
2ヶ月に一回、ランクアップするため、つまり、見習い魔法使いから1つ星魔法使いに上がるための、
テストがあり、それに受かれば次のランクに上がれる。というものです<(`^´)>
なんか、説明長くなっちゃってごめんなチャイ(*´ー`*)
それでは、これからフラワーとユキフルの対決はどうなっていくのか。
続きが出るまで想像してみるのもまた楽しいと思います(*´ω`*)
でわでわ、続きをお楽しみに〜(*^▽^)/★*☆♪
- 〜第三章 光と闇〜 第一話 魔法テスト ( No.37 )
- 日時: 2013/01/04 19:13
- 名前: ☆+:*.苺ろ〜る.*:+☆ ◆N1toQkxgzc (ID: GTsKO5qg)
- 参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel7/index.cgi?mode
〜第三章 光と闇〜 第一話 魔法テスト
「ユキフル」…とんがり学校の問題児…。
この前は少しだった不安が今になって大きく膨らんでいく。
「ねぇ、皆はこのテストのために練習しに行った?」
私は皆に聞いてみた。
「ううん、そんな余裕もなかったし。」
「俺も。てゆーか、魔法語忘れたし。」
「そうね。私も行ってないわ。」
三人とも行ってないらしい。
私は今、ちょっと自信がない。
だって、禁断のダーク魔法って…結構ヤバい奴なんじゃないの?
てゆーか、そんな魔法掛けられて大丈夫なの?
「ねぇ、今からでも練習しに行こうよ。さくら、きく、それにダリアも。」
「私は結構よ。相手がダーク魔法とやらを使えば強制終了なんだろ?だったらそれを使うまで待てばいいじゃん。」
「そんなー。」
さくらの答えに私はちょっとがっかりした。
強制終了を待つなんて、私には出来ない。
ダーク魔法がどんなものかも分らないって言うのに…。
「俺は、魔法語さえ教えてもらえば出来ると思うし。」
「ちょっと…」
きくも練習しないってこと?
「私も今日は疲れたわ。ゆっくり休んだほうが明日に備えられると思うし、あなたも今日の所は休んだら?」
「・・・。」
私は皆の言葉に何も言い返せなかった。
そして、気づいたら走り出して外に出ていた。
「なんで・・・皆練習しないの?」
私は森のほうへと向かって行った。
- 〜第三章 光と闇〜 第一話 魔法テスト ( No.38 )
- 日時: 2013/01/04 20:05
- 名前: ☆+:*.苺ろ〜る.*:+☆ ◆N1toQkxgzc (ID: GTsKO5qg)
- 参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel7/index.cgi?mode
〜第三章 光と闇〜 第一話 魔法テスト
深い深い森の中。
時刻は夜の7時。あたりはうす暗く、ちょっと怖い。
「よし!!!練習するぞ!!!」
自分に活を入れて、魔法使いに変身した。
「魔法…秘密…探す…」
━シーン━
全然杖に呪文が入らない。
こんなんじゃ皆、魔法どころか杖にも呪文をこめられないよ。
「魔法…秘密…探す…」
「魔法…秘密…探す…」
「魔法…秘密…探す…」
・・・だめだ。
「どうして?杖に魔法語がこもらない!!!」
「そんなに怒らないで。私が教えてあげる。あなたが魔法を使えない理由を。」
私が嘆いてると、透き通った声が私に呼び掛ける。
その声はかすんでいて、今にも消えそうな声だった。
「なに?なんなの?魔法を使えない理由って…」
そしたら、ふわりと白いワンピースを着て頭に光る輪をつけた金髪の子が現れた。
「ゆっ、幽霊!?ヒェェェェェ!!」
私はクラっと目まいがして、倒れそうになった。
でも、その女の子は、
「ちょっと、失礼ね。私は魔法使いの生みの親。キュリーよ。」
「え?きゅうり?」
「違う!!!キュリー!!!」
「あぁ、キュリーね。って、生みの親〜?」
私はまた倒れそうになった。
「まぁまぁ、そんなことよりも、あなた魔法を使うとき、どんなこと思ってた?」
「え?うちのチームの仲間が全然練習しないから、明日のテストは私が皆を引っ張らないとって。」
「あら。それは魔法が使えないはずだわ。魔法を使うときはそんなこと考えちゃだめよ。
私はね、元は魔法で皆が幸せになれるように。と作ったのよ。
まぁ、魔法を悪用してダーク魔法って言う悪い魔法を使う人も中にはいるけど。」
「え?」
「まぁ、杖に魔法語をこめるときは皆が幸せになれるようにって願わないといけないの。」
「うーん、ようするに、皆が幸せになれるようにって願いながら魔法語を唱えればいいのね?」
私はもう一度、その方法で魔法語を唱えてみる。
この街の皆が幸せになれますように…
「魔法…秘密…探す…」
キラキラキラ〜ン
杖が光った。
「うふ、よかった。それじゃあ、頑張ってね…」
「あ・・・」
私が振り向けばもう、キュリーは消えていたー。
- 〜第三章 光と闇〜 第一話 魔法テスト ( No.39 )
- 日時: 2013/01/04 20:23
- 名前: ☆+:*.苺ろ〜る.*:+☆ ◆N1toQkxgzc (ID: GTsKO5qg)
- 参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel7/index.cgi?mode
〜第三章 光と闇〜 第一話 魔法テスト
「皆さん起きて下さい。今日は魔法テストの日です。遅れないように。」
寮の中で放送が流れた。
「んんーまだ眠いよぉ…魔法テスト?…あああ!!!!」
私は忘れていた。
「もう、早くしなきゃ〜」
私はパジャマからワンピースに着替え、この前トメさんからもらったお腹がいっぱいになるあめをなめて玄関に出た。
もちろん、杖とボウシを持って。
「遅い!!!」「遅いぞ〜」「遅いわよ、マーガレット。」
うっ、朝から遅いの連発。
「さ、行くぞ。」
テツの言葉で私たちは外に出て、広場に向かった。
「遅いですよ、チームフラワー。」
「す、すいません」
校長先生の遅いという発言に私はつい謝ってしまった。
「まぁいいでしょう。
それでは、テストの説明をします。
まず宝探しの魔法ですが、魔法を使って町に埋まった星のかけらをより多く持ってきたほうが勝ちです。」
いよいよ始まる。私たちにとっては初めてのテスト。
ユキフルの二人は落ち着いた表情。
「なぁんだ。たった二人かよ。ちょろいな。」
きくがボソっと言った。
そしたら、聞こえていたのか、ユキフルの背の高いほうがギロっとこっちを見た。
「それでは始める。準備はよいですか?」
「はい。」
「はい。」
「それではよーい…はじめっ!!!」
いよいよ始まった。
でもさくらときくはやる気が全くない様子。
これで大丈夫かなぁ。
こうして私は魔法使いに変身した。
- Re: とんがり学校の不思議魔法〜Sweet Margaret〜 ( No.40 )
- 日時: 2013/01/05 12:51
- 名前: マリ ◆n6s4BAaWfk (ID: 6saKl71G)
やった!もうすぐユキフル二人組(嫌な記憶思い出させて怯んでる隙に色々やらかす卑怯)
が魔法発揮するーーー!
早く出してくれて有難う!苺ろ〜る!
舞苦は闇の記憶を思い出させてる間に人質とか、杖に禁断魔法の魔法語唱えて超ヤバイ魔法使ったり、
マユは闇の記憶を思い出させたり、剣に毒仕込んでるから剣に少し掠られた人でもヤバイ事になるし、
剣に闇魔法かけているという酷い奴…
なのに二人共マイペースで喋るのも少し遅い…
マイペースだからきくは絶対「ちょろいww」とか思いそうだな…(汗)
ここでちょこっと二人にお話させてみます。
舞苦「マユ。あたしはね。一つ、気になる事があるんだ〜」
マユ「何?舞苦お姉ちゃん〜」(ゆっくり言っているので語尾に「〜」がついているだけです。本編ではそんなの入れなくて良いです)
舞苦「…あのさ。なんで禁断魔法は使ってはいけないの?」
マユ「なんでだろうね〜」
舞苦「別にさ、あたしはね、ただ単に…
人が絶望するところが見たいのにね♪」
マユ「へー」
舞苦「それに昔、お母さんとお父さんが虐待っていうの?してたじゃん」
マユ「そうだね〜あの頃は、殴られたり蹴られたりご飯がパン粕だったりしてたね〜」
舞苦「でね?あたしが魔法の力で行方不明って事にして、
結局行き場が無いからってこの世界に来たでしょ?」
マユ「そうだね〜」
舞苦「世界は…愚かすぎるのよ…」
マユ「そうだね〜」
舞苦「あたし達は誰からも好かれなくても良い…」
マユ「あたしもお姉ちゃんさえ居れば誰にも好かれなくていいな〜」
舞苦「あたしも同じ気持ちだよ〜マユ〜」
マユ「もっともっと闇魔法、毒魔法を取得して、禁断魔法を磨いていこうか〜」
舞苦「うん〜」
でした!まぁこんな感じの二人ですが、魔法対決だと負けません!(多分)
因みにマユの二つの剣に毒、闇魔法をかけて剣で攻撃するあの攻撃ですが、
あれは魔法の中にも入ります!
あと、魔法を使っちゃいけないところでは、二つの剣に魔法をかけないで勝負とかします。
舞苦はマユの闇、毒魔法を強力にしたものであり、それ以外の魔法も全てできる…という魔法系です。
二人共知力抜群であり、運動神経は中の中、または中の下となってます…。
二人共行動力あんまりなんですよね…。マイペースだし…
では!
- Re: とんがり学校の不思議魔法〜Sweet Margaret〜 ( No.41 )
- 日時: 2013/01/05 18:01
- 名前: あやっぽ ◆Kw40dYkHA6 (ID: QSUq1i9f)
苺ろーる♪順調だねー♪お互い頑張ろうね!
- Re: とんがり学校の不思議魔法〜Sweet Margaret〜 ( No.42 )
- 日時: 2013/01/06 23:33
- 名前: ☆+:*.苺ろ〜る.*:+☆ ◆N1toQkxgzc (ID: GTsKO5qg)
- 参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel7/index.cgi?mode
>>マリ
おう!!!
次からだよ〜☆
うん、うん。OK!!!
わぁ、二人の会話だぁ!!!
なるほど、ドSなわけで。
そだよね、負けそうにないwww
じゃあ、二人とも知識は上だけど運動神経は苦手って言うとこで。
コメありがとう!!!
>>あやっぽ
順調順調☆
うん!!!お互いがんばろっ!!!
- Re: とんがり学校の不思議魔法〜Sweet Margaret〜 ( No.43 )
- 日時: 2013/01/07 00:54
- 名前: 天使なめこ ◆LhGj6bqtQA (ID: PoGzz0b9)
面白かったですー(^∀^)/
続きが楽しみですね♪
私の小説もよろしければ読んでください(>×<)\(つまんないですが…)
あとあと!ファンになってもよろしいですか?(*^^*)
お返事待ってます!
- コメ返信なう!!! ( No.44 )
- 日時: 2013/01/07 10:14
- 名前: ☆+:*.苺ろ〜る.*:+☆ ◆N1toQkxgzc (ID: GTsKO5qg)
- 参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel7/index.cgi?mode
>>天使なめこs
面白いですかー?ありがとうございますっ!!!
はいっ!!!読ませて下さい(*^_^*)
ファン…?!!!!!!!!
いや、私は別にそんなファンだなんて持つような人材ではないので…。
まぁ、いつか私の小説が人気になったらですねっ!!!((←いつのことやらww
あと、呼びタメOKですか?
私はOKです!!!!
苺って呼んでください♪
- 〜第三章 光と闇〜 第一話 魔法テスト ( No.45 )
- 日時: 2013/01/07 11:17
- 名前: ☆+:*.苺ろ〜る.*:+☆ ◆N1toQkxgzc (ID: GTsKO5qg)
- 参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel7/index.cgi?mode
〜第三章 光と闇〜 第一話 魔法テスト
いよいよ始まった。
私たちにとって初めての魔法テスト。
私たちは魔法使いに変身して魔法語を唱える。
「魔法…秘密…探す…」
なんとか私だけ杖に魔法語をこめることができた。
でも皆は出来ない。
やっぱり昨日練習すればよかったのに。
私は皆に魔法の込め方を教えた。
こうして皆が杖にこめ終わった。
するとユキフルの二人がこっちへ向かってくる。
「あんたたち、魔法もこめられなかったの?」
背の高いほうが言った。
その喋りはまるで、渡辺○一さんのように遅かった。
「そうよ、結局年下の女の子に教えてもらってたし。」
次は背の低いほう。
って、年下の女の子って私?
「私は皆と同い年よ!!!
マーガレット。スイート・マーガレットよ!!!」
私はあまりにもムカついたから言い返してやった。
すると、ユキフルの二人は気に食わないような顔で、
「後で覚えときなさいよ」
そして、二人は学校のほうへ向かって行った。
「じゃあ、手分けして探そう。私は森のほうに行くから。」
私は言う。
すると、さくら、きく、ダリアの順に答えが返ってきた。
「じゃあ私は学校のほうへ行くわ。あいつらムカついたから。」
「じゃ、俺は橋より右側の…まぁ、ようするにここら辺にするわ。」
「それなら私は遺跡の周辺を担当するわ。」
そして私たちはそれぞれの方向へと向かって行った。