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〜第三章 光と闇〜 第一話 魔法テスト ( No.45 )
日時: 2013/01/07 11:17
名前: ☆+:*.苺ろ〜る.*:+☆ ◆N1toQkxgzc (ID: GTsKO5qg)
参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel7/index.cgi?mode

〜第三章 光と闇〜 第一話 魔法テスト

いよいよ始まった。
私たちにとって初めての魔法テスト。

私たちは魔法使いに変身して魔法語を唱える。

「魔法…秘密…探す…」

なんとか私だけ杖に魔法語をこめることができた。
でも皆は出来ない。
やっぱり昨日練習すればよかったのに。

私は皆に魔法の込め方を教えた。
こうして皆が杖にこめ終わった。

するとユキフルの二人がこっちへ向かってくる。

「あんたたち、魔法もこめられなかったの?」

背の高いほうが言った。
その喋りはまるで、渡辺○一さんのように遅かった。

「そうよ、結局年下の女の子に教えてもらってたし。」

次は背の低いほう。
って、年下の女の子って私?

「私は皆と同い年よ!!!
 マーガレット。スイート・マーガレットよ!!!」

私はあまりにもムカついたから言い返してやった。
すると、ユキフルの二人は気に食わないような顔で、

「後で覚えときなさいよ」

そして、二人は学校のほうへ向かって行った。

「じゃあ、手分けして探そう。私は森のほうに行くから。」

私は言う。
すると、さくら、きく、ダリアの順に答えが返ってきた。

「じゃあ私は学校のほうへ行くわ。あいつらムカついたから。」
「じゃ、俺は橋より右側の…まぁ、ようするにここら辺にするわ。」
「それなら私は遺跡の周辺を担当するわ。」

そして私たちはそれぞれの方向へと向かって行った。