二次創作小説(映像)※倉庫ログ

依頼5:鈴の謎を解け・完結編(その1) ( No.731 )
日時: 2014/09/21 15:28
名前: りゅーと (ID: jJL3NZcM)
参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel7/index.cgi?mode

先にコメント


>ソニックさん
今回の依頼が高難易度なのが分かりますね・・・。つか、一般の人にサイヤ人モードは危ない;仮にもスポーツ選手だからね;


サユリ「黒子君は仮にも人だから気を付けてね;悟空君;あの話は誰も悪くないし、タイミングが悪かったというか・・・;」
ナカジ「あの女神を叩きのめしたのか?奴はまあ・・・その腐っているし中身がギャグカオスだからな・・・;(原作でもヤバい」


フィギュアは初代とXとEXEは手に入れました。他のロックマン関係も集めてますぜ!


>ミラーさん
お久しぶりです。ミラーさん、テストの成績を落とさないように気を付けてくださいね;まあ、たまにの息抜きは必要ですけど・・・。当日購入で全キャラ解禁って早いなオイ!?
今回の作品に皆さんが驚いた事は言うまでもないですね。もうじきで完結しますのでお待ちくださいね。


>雛雅さん
血のサンドイッチは誰でも驚きますよ・・・;無理なさらずに・・・;
真相に近づくにつれて相手が本気出してますし、さらには協力者も・・・。そして、ポエットが行方不明に・・・!
このあと、完結編ですよ・・・!





依頼5完結!神隠しの真相が明らかになる・・・!





春香「ポエットちゃん大丈夫かな・・・」
タロー「霊夢ちゃん達に任せて俺等は先に進もう・・・」


いなくなった仲間の身を案じつつ、一同は真相の場所へ向かう。その場所は・・・


ルイージ「これだよ。宝珠をはめ込む装置もあるし・・・」


別館資料室に着くと、宝珠をはめ込む装置があった。全員の手には七不思議を元に入手した宝珠がある。だが、残り一つは見つけられなかった・・・。


サユリ「あと一つがないと道が開けないよ・・・」
春香「体育館内にもなかったの・・・」


ポエットが消えた後に探すも何も得られなかった。しかし・・・


タッタッタッタッタ・・・


ナカジ「足音がする・・・!」
???「待って!待って!待って!」


一同が背後からする足音に攻撃しようとした時、静止の声が入る。そこにいたのは・・・



ポエット「ポエットだよ!攻撃しないで!」



何と、行方不明になった見習い天使がいたのだ・・・!彼女の体は少し傷だらけであり、服が水によってびしょびしょだった・・・。


春香「ポエットちゃん、大丈夫なの!?」
ポエット「大丈夫だよ!」
ナカジ「お前、一体何があったんだ・・・?」
ポエット「実はあの時に男に襲われて水中に引きずり込まれたんだけど、何とかギリギリで退けたの・・・。少しの間はいなくなってごめんなさい・・・。あっ!水の底にこんなものを見つけたの!」


カバンから何かを取り出すと、それは白い宝珠だった。そう、体育館の最後の一つである宝珠だ・・・!


タロー「これ、どうしたの・・・?」
ポエット「プールの底に宝珠があったんだよ!ポエットが勇気を振り絞って潜って回収したんだ!凄いでしょ!」
ナカジ「お前も災難だったな・・・だが、全員揃ってよかった・・・」
霊夢「本当に無事でよかったわね・・・プールに引きずり込まれた際に通信不可能になったのね・・・」


これで必要な役と必要な物は揃った。最後は真相を解明するのみ・・・!


春香(これで全てが解決するのね・・・結局、夢のあの子は見つからなかった・・・)





春香(あの子の夢・・・?)





ところが、最後の戦いという時に春香は何か違和感を感じていた。真相に近づこうとした時に何故かそれが脳内で再生された。
それは自分が何度も見た夢であり、少女が男に襲われる悪夢。内容は嫌というほど覚えているが、何か違和感があり、どうしても足が進まない。このまま進んでいいのだろうか?何かやり残したのがある気がする・・・。先に進んじゃいけない気がする・・・!


???「はあ・・・はあ・・・」
???2「どこに行くの?××××ちゃん?」
???「来ないで!私の友達を殺したくせに・・・!」





ブチン





ルイージ「じゃあ、全部はめて・・・春香!?どこに行くの!!」
春香「ごめん!ちょっと気になるのが一つあったの!みんな、先に行ってて!あとで私も向かうから!」


自分を制止する声を無視し、765プロのエースアイドルは来た道を引き返す。彼女が行く場所はただ一つ。それは夢の中で見たあの場所・・・!
校舎内に似た場所は多くあり探すのに苦労するも、ついにその場所を見つけた。それは本館二階の廊下にひっそりと光っていた・・・。


春香(あった・・・!ようやく見つけたわ・・・!私の違和感の正体はこれだったのね。あれ?何か書いている・・・)


廊下で見つけた物は小さくて見つかりにくかったものの、彼女が夢で見た光景をちゃんと思い出したおかげで見つかった。見つけた物を見た彼女はそれを詳しく調べた瞬間、春香は目を大きくして見開き同時に涙を流した。


春香(まさかあなたが私達に救いを求めていたのね・・・!まさか、あなたの正体が君だったなんて・・・。ずっと辛い思いをしてたのと名前を失っちゃったんだ・・・。遅れてごめんね・・・!だけど、もう少しで解決するよ・・・!ちゃんと返すね・・・この鈴を・・・!)


見つけた物である人物の正体を知ったと同時に彼女はその思いを十分に察した。見つけた物を本来の姿にしようとした時、待機組から連絡が入る。


霊夢「春香!春香!聞こえるなら返事して!」
春香「霊夢ちゃん!?どうしたの!!」
春香「春香、別館資料室へ今すぐ向かって!みんなが大変な事になってるのよ・・・!」
春香「ナカジ君達が・・・!?」


見つけた物をポケットの中にしまい、急いで別館資料室へ引き返した。別館資料室に着くと、宝珠は壁の入力装置に全部は待っており、その影響で資料室の床の一部がずれてそこに下へ通じる梯子が出現した。梯子を出した穴からは禍々しい気配と共に鼻をつまみたくなるような異臭がする。キーブレードと鈴を用意し、意を決して地下へと進む・・・。





いよいよ・・・