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〜勇一&貝鈴の巻２〜

貝鈴「あぁ、もう3時だよ！場所の謎も解くとなると今日中にダイヤを探さないと！」
勇一「わかってるって！！！だから探しているんだよ！」



貝鈴「・・・なにこれ？土世山中？」
勇一「違うよ、これは中山世土（ちゅうざんせいど）と書かれていて、たしか康熙帝の贈った扁額が本人の筆跡や落款を再現した上で復元され飾られているんだ。」



———ブ———ブ———ブ


勇一「はい？もしもし？」
　？「タイムリミットガアラタメテキマッタ！アスショウゴ二アノバショダ。イイナ？モシ、ジカンガスギタラ・・・」
勇一「わかってるって！」
　？「イイワスレテイタガホカノヒト二ハイウナヨ！6二ンダケデサガセ」
勇一「おう・・・」

———ツ———ツ———ツ

貝鈴「・・・あ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜！！！！！！！！！！！！！！」
勇一「うゎ！どうした！いきなり！」
貝鈴「竜！竜だよ！王座の前に竜が！」
勇一「ほんとだ！竜だ！そうかこれは向かい合っているからケンカしたように、すればいいんだな！」
貝鈴「早くあの四人に知らせないとね！」