二次創作小説(映像)※倉庫ログ
- 新たな確率事象 ( No.20 )
- 日時: 2013/10/16 19:26
- 名前: エスト ◆yExe7MqAhc (ID: a4Z8mItP)
—カグツチ上層・ADVENTUS—
???「さぁ、殺し合おうか!!兄さん!!!」
???「何回も殺されてたまるか、この馬鹿が!!!」
???「もう止めてください!!……兄様ぁ!!」
???「ヒャーッハッハッハ!!テメェの喉にこいつを突き立ててやるぜヒャッハァー!!」
銀髪の青年と赤紫の女性が見た者は……
まるで寒中水泳をするかのごとく白い褌しかまとっていない金髪の青年と完全に素っ裸の緑髪の男性だった^q^
???「ジン、テメェ!!裸族なんかに成り下がりやがって!!」
???「ラグナ=ザ=ブラッドエッジ、私も同じ思いです!!」
ジン「ツバキ……僕と兄さんの戦いを邪魔するなら、いくらツバキでも容赦はしない。そしてハザマ大尉」
ハザマ「おやまぁ、少佐が声をかけるなんて珍しい」
ジン「兄さんを……兄さんを裸族の道に引きずり込むのは、この僕だ!!!」
ラグナ「シザァァァァ!!」
ジン「ぐあああああああああっ!!」
明らかに台詞がおかしい(
—ザザッ……—
ラグナ「な、なんだ!?まさかこいつは……」
ツバキ「じ、事象干渉!?」
ハザマ「ちっ、まさかまたクソ吸血鬼の仕業……いや違う!テメェか!!邪魔すんじゃねぇよクソがぁ!!」
ジン「兄さぁぁぁぁん!!!」
そして4人はその場から姿が消えた……。
—同時刻—
???「あ、あれ?体が……」
???「動かない……?」
別の場所にいた2人の『女性』も、そのとばっちりを受けて事象干渉に巻き込まれ姿が消えてしまった。
—寮前—
???×3『うおおおおおおおお!!!』
その大声と共に、男3名は空から落下し、地面にたたきつけられた←
(代・ω・)なんかでけー叫び声が聞こえたと思ったら……まさかのこいつらとか、なんつーとんでもねぇ『確率事象(コンティニュアムシフト)』だ……
作者近衛が厨二的な単語を出したのはさておいて。
(代・ω・)しかも二人は裸族とか、ねーよwwwwww
ラグナ「ぐっ……」
(代・ω・)目を覚ましたみたいだな
ラグナ「ここ、は……はっ!!」
ジン「兄さん!!さぁ、殺し合おうよ兄さぁん!!!」
ハザマ「ヒャーッハッハッハ!!テメェを冥府の裸族天国へご案内してやるぜぇーッヒッヒッヒッヒッヒ!!」
ラグナ「くそがっ!!」
(代・ω・)はいすとーっぷ
ラグジンハザ『!?なっ、か、体が……何者だ!?』
(代・ω・)ここは我が寮前である故、力を制限させてもらう
ジン「馬鹿なっ……兄さんを殺す意志どころか、裸族に引きずり込もうとする意志さえ削がれるなんて……」
ハザマ「な、何者だ……貴様ぁ……」
(代・ω・)かくかくしかじか
ラグナ「そんなんで納得できるわけねーだろーがぁぁぁぁ!!!」
青年……ラグナの叫びは虚しく空に響いた。
—その少し前、某街道—
ダブルイ「……さて、買い物も済んだし、帰るか。てかさー、こういうのはオレの柄じゃないと思うんだが;」
アッシュから頼まれた食材を買い、愚痴をこぼしながら寮に向かって歩を進めているところだった。
ダブルイ「こういうのは率先して菜々がやるくらいがいいと思ったんだg……ひ、人が倒れてる!?」
ふと目をやると、彼の視界に気を失っている女性3人が入った。が、彼の思考は違っていた。
ダブルイ「……なんなのこれ。まさかオレ、また……」
また、女難か……そう思っていたその時。
???「う……」
赤紫の髪をした女性が目を覚ました。
ダブルイ「……気が付いたんだな」
???「あれ、ここは……さっきまで……!!じ、ジン兄様!ジン兄様は!?」
ダブルイ「落ちつけ;;他に二人もさっきのあんたと同じように気を失ってる。近くにオレ達の住む寮があるから、そこまで案内するよ」
???「は、はい」
ダブルイは茶髪の女性を、赤紫髪の女性は青髪の女性を背負い、彼の案内で寮へと向かった。
—で—
ダブルイ「ここだ」
???「あっ、じ、ジン兄様!!いい加減裸族はおやめください!!」
ダブルイ「って、また裸族かよ!!どんだけ裸族増えるんだここは!!」
ジン「ツバキ……すまない」
ツバキ「ジン兄様?」
ジン「兄さんを……裸族の道に引きずり込めなくなった……」
ツバキ「やめろって言ってんでしょ!!(6C」
ジン「ぐはっ!?」
ダブルイ「ったく……やっと残りの二人も目を覚ましたか」
???「うぅー、ここどこー?私、地図を持って迷った経験ないんだけどなぁー……」
ラグナ「迷ったことあるだろ、この馬鹿」
???「うー、ひどーい!!」
ダブルイ「なんだ、知り合いだったのか」
ラグナ「っていうか……あんた誰?」
—自己紹介中(この時に茶髪の女性はセリカ、青髪の女性はマイと名乗りました)—
ラグナ「ちっ、事象干渉で飛ばされた場所がカグツチでもイカルガでもねぇなんて、とんだ不運だぜ;」
ダブルイ「……オレとしてはあんたら6人がここに来たってのが不運だけどな」
マイ「でも、住む場所はこの……近衛さん?が与えてくれるから、しばらくお世話になってもいいんじゃない?」
セリカ「そうだねそうだねっ、一緒に住もうよ」
ジン「……兄さん」
ラグナ「あん?」
ジン「しばらく休戦状態にしてやる。だが忘れないでくれ、兄さんを殺すのはこの僕だ!!」
ラグナ「はいはい」
ハザマ「……えーと」
ツバキ「貴方を断罪するのは私ということをお忘れなく」
ハザマ「orz」
(代・ω・)以上、BLAZBLUEキャラ加入の話でした。感想おk
追記:ウェヒヒヒがいない?あぁ、察してやって下さい←