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Re: ポケットモンスターBW2 幻のクロスワード:番外編投票! ( No.150 )
日時: 2013/03/31 00:14
名前: タク ◆XaammrlXPk (ID: 39RfU1Y2)

エピローグ

 気が付くと、ライガはベッドの上にいた。結局、あの後寝落ちたらしい。すると、目の前には、自分が助けたミュウが居るではないか!

「どわぁ!?何でお前がこんな所に居るんだよ!!」
「ミューミュー♪」
「付いてきたんだよ。どうやら、お前を気に入ったらしくな。」

 フータが言った。どうやらここはヒウンシティのポケモンセンターらしい。

「んじゃ・・・お前、俺に付いてこないか?」

 すると、ミュウは嬉しそうにうなずいた。

「ありがとな!お前は今日から俺の仲間だぜ!」

 そう言うと、ライガはボールをミュウの額にコツンと当てた。ミュウは吸い込まれ、しばらく揺れた後、ポンッ!と音がした。

「よっしゃぁー!!ミュウ、ゲット!」
「ニックネームは付けなくて良いのか?」
「そうだなぁ・・・・。よし、ミュミュにしよう!お前は今日からミュミュだ!」

 すると、ドアが開き、ミオ、エメナ、ライデンが入ってきた。

「ライガ!すっごい大手柄だったね!」
「ところで・・・俺達どうやって帰ったんだ?」
「あの後、幻のクロスワードのおかげで、無事帰れたのさ。さて、ライガ。にしても幻のクロスワードはどうする?」

 ライデンが、幻のクロスワードを見せた。

「ライガ、スーパーパーンチ!!!」
「ああ!!」

 ガッシャーンと音がし、幻のクロスワードは粉々に砕け散った。つーかすごいなライガ。

「おいー!何やってんだ!!」
「だからさぁ、これでまた争いとかが起こるなら、こんな物、無い方がマシなんだよ!」
「確かに・・・な!」

 みんなも納得したようだった。

「そういやラウルは?」
「何か・・・旅に出たぞ。強くなるんだとさ。そして、次は絶対勝つって言ってたぞ。」
「誰にさ。」
「お前だよ!!」

 ライガの乗りの悪さに、フータが突っ込んだ。

「それよりさ、バトルしようぜ!!みんなでさ!!」
「それ、賛成!!」
「んじゃ、外に出よう!!」
「「「おー!!」」」

 ライガは思った。ポケモンはみんなをつなぐ、虹の橋なんだと。そして、ずっとこの平和が続くようにと-------------------------。
















「XD001消滅確認。」
『そうか。ならば、フェーズδだ。”ダークポケモン”を量産する。良いな、ファース。』
「了解。」