二次創作小説(映像)※倉庫ログ
- Re: ポケットモンスターBW2 幻のクロスワード:オリキャラ募集! ( No.49 )
- 日時: 2013/02/24 22:52
- 名前: タク ◆XaammrlXPk (ID: 39RfU1Y2)
バトル19:サザナミの激戦!
幻のクロスワードのピースを集めるため、ライガ達は冒険中!しかし
2つ目のワードの在処は分からないまま、ヤマジタウンへリバースマウンテンの暴れポケモン討伐に向かうことに!そして現在、フータのフワ
(フワライド)に乗り、ヤマジタウンへ向かっていたのだった!
「ライガ。いい加減機動力要員を手に入れる必要があると思うんだが。
秘伝技・空を飛ぶを覚えたポケモンを使えれば、冒険が便利になるはず
だ。」
「まあ、そうだな。フータ。でもなぁ、オレの手持ちになる条件はこれだ。それに当てはまるのがなかなかいないんだよ。」
「は?」
条件その1,珍しい。(出現率が低いか、揺れる草むらに出現。)
条件その2,かっこいいor可愛い(レジロックは別。)
条件その3,強い
条件その4,タブンネは、好みじゃないからスルー
「それはてめぇの条件が、厳しすぎるからだろーがッ!!!!!!!」
「痛ッ!!悪かった!オレが悪かった!」
イライラしたフータが鉄拳制裁を加える。
条件その5,条件が異様に多いのはスルー
条件その6,フータの鉄拳制裁もスルー
「だまれこらぁ!!もうポケモン関係ないだろ!!ボクを何だと思って・・・!スルーばっかじゃないか!」
「しまった!悪かった!ホントに悪かった!」
そのやりとりを見て、ミオはため息をついた。
「ほらほらアンタら、今日はもう暗いから、近くのサザナミタウンに滞在するわよ。たった今、ホテルに予約とったから。無論、別室よ!」
「釘刺さなくても分かるっての。」
しばらくして、ようやくサザナミタウンに着いた。
「IPQのメンバーなら、半額!お得じゃない!」
「さっさと行こうぜ・・・。」
その時だった。砂浜に、羽音が聞こえる。
「・・・?何だ!?」
「久しぶりなのだ・・・!」
「「「!!」」」
そこに居たのは、アゲハだった。メガヤンマに掴まり、さらに周りには部下が沢山いる。
「アゲハ!何の用だ!」
「無論、幻のクロスワードだ。そして、雷のワードもな!」
「ちっ、やるしかないのか!」
すると部下達はメガヤンマを繰り出した。
「ひゃっはー!アゲハ様と戦う前に、オレらと戦え!」
「ブルンゲル!頼んだわよ!」
迎撃するように、ミオはブルンゲルを繰り出した。
「ガブリアス!やってしまえ!」
フータはガブリアスを繰り出す。一方、ライガはアゲハと対峙していた。アゲハは、自身の手持ちを全て繰り出した。
「ビークイン、モルフォン、パラセクト、アゲハント、ハハコモリ、そして我がエース、メガヤンマ!やってしまえ!」
「この間、一撃でやられていたのに・・・。エースなの?しゃーない、
みんな!頼んだぜ!」
ライガは、リオ、エモン、レジロック、ヌッケを繰り出した。その時だった。
「馬鹿め、オレだけだと思うなのだ!」
「はぁ?」
その時!地割れが起こり、地中から、つちへびポケモン・ハガネールが現れた!頭上に乗っている長髪の男が喋り始めた。
「アゲハ。ここは四幹部の私、ガートに任せたまえ。」
「後は頼んだ。ふふふ・・・。都合良く、手持ちを全員出してくれたからな・・・!全員、撤収!」
「ハッ!」
「あ、逃げるな!」
部下達は各々の方法で逃げてしまった。アゲハの姿も無い。ハガネールから降りたガートが、ライガ達に言った。
「いやいや、失敬。私、セキュリティー・イッシュ四幹部・ガートと申します。以後、お見知りおきを・・・。」
「目的は何だ!?」
「ライガ君。君のポケモンだよ・・・。」
「「「!?」」」
3人は訳が分からないと言った顔をしていた。すると、ガートがこちらに、わっかのような物を投げてくる。何とそれは、レジロックとヌッケ、リオに命中したかと思うと、一気に伸縮し、顔や首にはまってしまった。無事なのは、エモンだけだ。
「おい、大丈夫か!リオ!ヌッケ!レジロック!あれ・・・?」
すると瞳が赤く光り、様子がおかしくなった。一体、何が起こった!?続く!