二次創作小説(映像)※倉庫ログ

Re: 【どうぶつの森】この広い世界の中で ( No.13 )
日時: 2013/02/26 20:51
名前: レモン (ID: leOS3oG6)

第4話 この村での遊び



「散歩行くよ〜!」
あれから次の日。
由美は、早くも皆と遊びたいのか、そわそわしながら朝ごはんを食べている。
「ごちそうさまでしたっ!!」
由美は手を合わせて叫ぶように言うと、
「じゃあいってきまーす!!」
と玄関に走った。しかし、
「こらこら、僕達はまだ食べ終わってないの。少しは待て。この糞美が。」
と春真が呆れたように言う。すると、
由美は
「く、糞美ぃ?! 糞美とか言ったよこの人!」
とうめくように言う。すると雄二は、
「ま、春真抑えて抑えて!」
と由美の味方をする。なので、由美は
「そうだそうだ〜!抑えろ抑えろ♪」
と調子に乗ったので、春真は
「やれやれ。誰かさんのせいで由美が調子に乗りましたよー。」
と皮肉を込めて言ってやった。




ガチャ!! 由美はドアを開ける・・・・・・前に、昨日は無かった階段を発見した。
「これ糞きちの言ってた2階か〜!」
と言う。春真は、
「ふぅ〜ん。中に人がいても出来るんだ・・・・・・。」
と、呆れ半分、感心半分といったようだ。雄二は、
「由美、糞きちは流石にひどいんじゃ・・・・・・」
と言うが、由美は
「え? じゃあバカきち★」
とか言っちゃって、2人ともうだめだこりゃと言う顔をしていた。



「さて! 早くいこう!」
由美の声で、3人は外へでる。すると、ちょうどベンと出会った。
「やあ !春真君達だぁー!」
ベンが言う。そこで、4人は
「他の人も呼んで、一緒に遊ぼう!」
と言う事にした。

「よお! 皆で遊ぶのか?」
「よぅ! なにするんや?」
「やぁ〜! 何して遊ぶ?」
「オーーッス!! 皆で遊ぶのか! 楽しみだなー!」
4人は、とりあえずチーフとギンカクとももことジーニョを呼んだ。総勢8人のプチ団体となった皆は、
「早口言葉ゲームをしよう!」
と言うギンカクの強い願望で早口言葉ゲームをすることにした。
「皆でこの早口言葉を10回言うんや! 今からその言葉が書かれた紙を配るからな! 最初に言えた人が勝ちや!」
とギンカクが言い、その言葉が書かれた紙を配った・・・・・・瞬間、みんなは表情を曇らせた。
「これを、言うの?」
春真が恐ろしそうに聞く。ギンカクば、
「ああ、そうや!頑張ってなー!」
と言う。仕方なく、ギンカクの
「よーい、スタート!!」
と言う言葉で、皆はその言葉をいい始めた。ちなみに、その言葉は・・・・・・
「坊主が屏風に上手に赤巻き紙青巻き紙黄巻き紙で作った赤パジャマ青パジャマ黄パジャマを着て上手にバスガス爆発したバスを描いてその後夏の甘夏豆を食べた!!」
と言うものだった。その後3回くらいで、全員
「こんなの誰が言うかぁ!!」
と言うムードになっていた。



その後、ギンカクが全員に殺されかけたのは言うまでもない。