二次創作小説(映像)※倉庫ログ

Re: 【どうぶつの森】この広い世界の中で 次回作アンケート実施 ( No.30 )
日時: 2013/03/19 20:23
名前: レモン (ID: leOS3oG6)

第10話 出発



「用意できた?」
春真が2人に呼び掛ける。

時は6時30分。

春真達3人は、旅行の最後の準備の確認をしていた。

「え〜っと・・・・・・下着入れたハンカチ入れたお金持った・・・・・・OKだよ!」

「おぅ。俺もだ。」

「そう、ならよかった。じゃ、行こうか。」

3人は、重そうな荷物を抱えて家を出た。



「うわぁ〜、楽しみ〜!」
由美が興奮して声をあげる。

3人は、すでに手続きなどを済ませ、飛行機を待っていた。

「これこれ、迷惑だよ。」
春真が注意する。

「えぇ〜、だって、楽しみなんだもん。」
由美が、ふん、て感じで春真を睨む。

その瞬間、春真は

「断首刑と絞首刑、どっちがいい?」

と、黒い笑みを浮かべながら言った。すると、由美は
「申し訳ございません。」

と土下座したとさ。ジャンジャン。



「飛行機着いたよ〜、早く行こう。」
春真が、由美と雄二に声を掛ける。

「うん、行こう行こう!」

「おぅ、やっとか。」

3人は、やれやれと言う感じで飛行機に乗り込んだ。



飛行機走行中、事故が起きて3人とも死にましたとさ。

・・・・・・なんてことは無く、
「おぉー! 凄い景色!」
「そうだけど、静かに。」
「いや、でもはしゃぐ気持ちは分かるぞ?」

と、悠々と話してました。



グウィィン・・・・・・

音を建てて飛行機が着陸する。

「やっと着いた〜!」

由美が大きく伸びをしている。
春真は、
「早く行くよ。」
と、由美を促した。

3人は、手続きを済ませ、予め予約しておいた宿へ向かった。

そこを切り盛りしているカッパの女将さんに、

「よく来たねぇ〜、ゆっくりしていってくんろ!」
と、方言混じりで挨拶をされた。
3人は、
「雫石 春真です。」
「波川 由美で〜す!」
「相川 雄二です。」
と、それぞれ挨拶をした。

その後、3人は簡単な食事を食べると、とっとと寝る事にした。

「明日、楽しみだなー。」

由美はそう思っていた。







久々の更新(笑)