二次創作小説(映像)※倉庫ログ
- 星カビ組の鏡組がやってきた。 その1 ( No.15 )
- 日時: 2013/03/19 17:31
- 名前: 桜 (ID: AuOiXVj/)
これはダメナイト(ダークメタナイト)とシャドーちゃんがスマブラ屋敷にやってくるお話です。
メタナイト「カービィ、これから私の部屋へ行くか?試合で疲れただろう」
カービィ「うん!メタの部屋で一緒にいる!」
星の戦士と仮面の騎士は試合を終えたあと、メタナイトの部屋へ向かっている。今日はメタナイトの部屋で試合の時間まで過ごすと思われたが・・・
ガチャ
ウルフ「おっ、メタナイト、カービィ、おかえり」
王ドラ「ご飯にしますか?お風呂にしますか?」
ミニッツ「そ・れ・と・も・・・v」
メタナイト「・・・何故、お前達がここにいる」
ドアを開けると、そこにはウルフと王ドラとミニッツが七並べをしていた(笑)王ドラとミニッツは逃走中のあれから暇なときは、スマブラ屋敷で遊んでいる。特に王ドラはメタナイトと鍛錬するくらい仲が良く、ミニッツはカービィと腐った女子(メンバーはリーダーであるピーチ、副リーダーであるリン、ナナ、リエ、さなえ、ウィッチ、ハニー、ジャン、ミサキ、ルカ)とガールズトークをしたり隠しトリオ(特にウルフ)と一緒に遊ぶなど、仲がいいのだ。この3人がメタナイトの部屋に来て、メタナイトは少し苛立ちを覚えた。
王ドラ「メタナイトさんが部屋に来ないから、3人で七並べを・・・」
ミニッツ「あ、上がり!」
ウルフ「うわっ!!俺様、最下位なのかよ!!」
ちなみに上がった順に行くと、王ドラ>ミニッツ>ウルフです。
メタナイト「帰れ」
王ドラ「えー、自分はカービィさんとちゅ、ちゅ、ちゅうしたりするんでしょう(ウブで純情なため、顔真っ赤」
ミニッツ「王ドラ、顔真っ赤になってるー。かわいいー!」
ウルフ「キスするときの素顔を見せろ」
メタナイト「・・・よほど、死にたいようだな(ギャラクシアを構える」
3人「!!!」
突然、メタナイトの表情が一変した。そう、彼を怒らせてはいけない。下手すれば、デデデ城を消し灰にする力を持っているのだ。もし、スマブラ屋敷が試合が立ち直れないほどに消し灰になったら、また何ヶ月・・・いや、何年も立て直さなくてはならない。そんなことは絶対に避けたい。惨事になろうとしたその時だった。
カービィ「メタ、落ち着いて!ボクはメタと皆が仲良くしてくれたら、それでいいよ!」
メタナイト「!カービィがそう言うのであれば・・・」
ウルフ「ホッ・・・助かった・・・」
カービィの言葉により、メタナイトは怒りが緩んだ。この場が収まったあと、王ドラはこんなことを言った。
王ドラ「他の皆はいろいろ都合がありますし、ミニッツさんだってランさんと遊ぼうとしていたのに、ランさんは今日ドラリーニョの試合があって、ミニッツさんとは遊べなかったんですよ!」
メタナイト「王ドラ・・・!(何も知らないで、帰れなんて言ってすまない・・・)」
ミニッツ「ユーリの城に来たら来たで、ユーリはアッシュとスマイルとシェゾ兄ちゃんを鞭でひっぱいたりするし」
メタナイト「ユーリの城に行って、止めてこい;(シェゾが・・・!!」
カービィ「似合いそうだねー」
ウルフ「そんなこと言ってる場合じゃねーから;」
その時、壁に置いてある鏡のなかから、何かが出てきた。灰色の球体。カービィに似ているが、カービィではなかった。灰色の球体は七並べの商品であるどら焼きを奪った。何も気付かないカービィ達を見て灰色の球体はクスクスと笑った。すると、メタナイトに似ているが、左目に傷がある球体は何かを口にした。「早く戻って来い、シャドー」と。灰色の球体はメタナイトに似ていた球体と一緒に鏡のなかへ戻ろうとしていた。だが、王ドラは・・・
王ドラ「(あれ?カービィさんに似ていた球体の幻覚とメタナイトさん似ていた球体の幻覚が商品のどら焼きを持ってる・・・)・・・って、待ちな!!そこの2人!!」
???1&???2「!!?」
4人「!?」
王ドラの叫びにより、4人は灰色の球体と仮面の球体に気付いた。特にメタナイトは自分と生き写しである仮面の球体に驚いた。
メタナイト「お、お前達は・・・ダメナイトとシャドー!」
ダメナイト「正しく言うなら、ダークメタナイトだ。シャドーに頼んで、スマブラ屋敷の料理を盗み食いしたときにはお前らは気付かなかったが、まさか、そこにいるオレンジの二頭身が気付くなんてな!!」
王ドラ「あっ、そういえば、ユーリさんの屋敷でオペラのケーキのホールが盗まれたときがありました・・・!!まさか、あなた達が盗み食いしたんですか!!」
シャドー「そうだよ。ちょっとの悪戯でやってみたらまさか、ここまで焦ったとはね(どら焼きを食べる」
ミニッツ「あー!!どら焼きがー!!」
カービィ「あー!!どら焼き返せー!!メタ、戦おう!」
メタナイト「そ、そうだな」
ダメナイト「俺らに勝てると思っているのか?」
シャドー「ちなみに、ボクが悪戯を提案したんじゃなくて、桜が「いろいろなところで悪戯してバレて、カービィとメタナイトと勝負をしたら、ケーキ食べ放題無料一年分2枚あげるから」って言ってたから!」
王ドラ&ウルフ(桜のやつ、無駄に権力を使いやがった!!)
カービィ&メタナイトVSダメナイト&シャドーの戦いが今、始まった・・・!
多分、カービィとシャドーはコピー能力、ダメナイトとメタナイトは剣術で対決すると思いますよ?
- 星カビ組の鏡組がやってきた。 その2 ( No.16 )
- 日時: 2013/03/19 17:35
- 名前: 桜 (ID: AuOiXVj/)
続き
BGM:雪上断火
カービィ「コピー能力、リーフ!」
シャドー「コピー能力、ニンジャ!」
カービィはシャドー、メタナイトはダメナイトと対決することになった。メタナイトとダメナイトの剣が重なり合う音が聞こえ、カービィとシャドーが攻撃し、防御する音が聞こえる。王ドラとウルフとミニッツは実況として、舞台に立った。
王ドラ「カービィのコピー能力とシャドーさんのコピー能力は・・・なんと、リーフとニンジャ!ウルフさんとミニッツさんはこのことについて、どう思いますか?」
ウルフ「そうだな。防御率はリーフの方が高いが、攻撃力はニンジャの方が高いと考えられる」
ミニッツ「メタナイトは銀河一の剣士だし、いちりゅーっていうやつの腕前を持っているよ!ダメナイトさんはメタナイトと同じいちりゅーの剣術を持っているんじゃないかな〜?」
メタナイト「はぁっ!とぉっ!やぁっ!」
ダメナイト「はぁっ!とぉっ!やぁっ!」
メタナイトとダメナイトの剣が重なり合う音が聞こえ、ダメナイトがメタナイトを攻めている。リードの差はダメナイトの方が大きい。ダメナイトはこの時を待っていたかのように、剣を構えた。
ダメナイト「ドリルスラッシュ!」
ダメナイトは見事な剣速でメタナイトを攻めた。メタナイトは間一髪でそれを避けるも、少々掠り傷がついた。
メタナイト「くっ・・・!」
ダメナイト「どうした?それで終わりか?腕が鈍ってきたようだな」
メタナイト「・・・鈍ってなどない。私は多少の失敗でもくじけはしない・・・!」
メタナイトはそれを気にせずに立ち上がる。やはり、自分の愛する人カービィのために強くなりたいのだろう・・・
王ドラ「おーっと!ダメナイトさんのドリルスラッシュが来たーーーーーーー!!」
ウルフ「あのドリルスラッシュは強くなりたいがために攻撃したんだな。ダメナイトは誰かのために強くなりたいっていう場合があることを感じる」
ミニッツ「その誰かは誰なの?」
ウルフ「・・・シャドーだろうな。本物のカービィはメタナイトの恋人だし」
王ドラ&ミニッツ「あー・・・」
王ドラ「それでは、カービィさんとシャドーさんの戦いの様子です!」
シャドー「クナイ手裏剣!」
カービィ「リーフカッター!」
カービィとシャドーはコピー能力の技を使って攻撃している。シャドーはもう1人のカービィだから、どちらかと言えば互角だ。だが、コピー能力の速さと体力面ではカービィが劣勢だ。恐るべし、コピー能力ニンジャ!
シャドー「カービィ、その星はなんなのか、知ってる?」
カービィ「えっ・・・吸い込んで吐き出すためにでしょ?」
シャドー「違うね。つまりはこういうことだよ!」
シャドーはぶつかったときに生まれた星を使った技を放った!
シャドー「いづな落とし!」
カービィ「うわぁっ!!」
シャドーがいづな落としで攻撃したあと、カービィはよろけながらも立ち上がった。
カービィ「まだ・・・だよ・・・」
シャドー「な、なんで、立つんだ!?」
カービィ「・・・楽しいから、シャドーくんとの戦いが楽しいから!」
シャドー「!・・・じゃあ、こっちも楽しませてもらうよ!」
カービィが戦いに楽しいからか、シャドーも楽しそうに戦っている。やはり、カービィとシャドーの共通点は「お人好しで食いしん坊で戦いを楽しくやっている」性格と性別が女なのだろう・・・
王ドラ「おーっと!カービィ、いづな落としを当たりながらも立ち上がったー!!」
ウルフ「やっぱり、戦いが楽しいからやめられないんだな。まぁ、俺様は戦いを遊んでいるけどな」
ミニッツ「えっ、ウルフさん、トーナメントのときけっこう真剣にやってきたじゃん!」
ウルフ「言うな(照」
王ドラ「あ、ウルフさんが照れた!メタナイトさんとダメナイトさんの戦いを見てみましょう!」
メタナイト「くっ・・・」
ダメナイト「さっきまでの虎の目はどうした?また俺が勝利をいただく!」
メタナイト「・・・くくっ」
ダメナイト「!?」
メタナイト「ははっ・・・!マスハンから新しいスマブラファイターが来るとは聞いていたが、お前とシャドーだったのか!スマブラファイターとしての実力は認めよう。だが・・・」
ダメナイト「?」
メタナイト「今度の攻撃はどうだ?」
ダメナイト「えっ・・・」
ザシュ・・・!
メタナイトはダメナイトをマントの闇で隠し、ダメナイトを暗転させギャラクシアダークネスで強く斬りとばした・・・
メタナイト「闇へと消え、地獄に落ちろ」
ダメナイト「くっ・・・!」
シャドー「クナイ手裏剣!」
カービィ「リーフバリア!」
シャドーはクナイ手裏剣でカービィを攻撃しようとするが、カービィのリーフバリアで防御される。すると・・・
フッ
シャドー「!?カービィが消えた!?」
シャドーはカービィを探すが、カービィの気配は感じ取れない。ん?部屋に見覚えのない葉っぱ達が・・・?まさか!!
カービィ「ここだよ!」
シャドー「なっ・・・!」
カービィ「リーフ乱れうち!!」
シャドー「うわぁっ!!」
なんと、カービィはかくれリーフでシャドーの目を惑わして、シャドーの後ろを取って、リーフ乱れうちで攻撃したのだ!ダメナイトとシャドーは人の動きは読めるけど、人の予想外な動きは読めなかったのだろう・・・すると、ダメナイトとシャドーが。
ダメナイト「なぁ、メタナイト。ここは引き分けにしないか?どのみちこのままじゃ、2人とも死んじまう」
メタナイト「・・・そうだな」
シャドー「今日はここまでにしない?このままじゃ、スマブラ屋敷が壊れちゃうよ」
カービィ「そうだね!」
なんと、ダメナイトとシャドーが休戦協定みたいなものを言い渡した!カービィとメタナイトがそれを承諾したのは、このままではどちらか死ぬか、スマブラ屋敷を壊すかを判断したからだろう・・・
王ドラ「というわけでこの試合は引き分け!」
ウルフ&ミニッツ「しーっ!」
王ドラ「えっ、なんでしょうか?」
王ドラが見たのは、カービィとシャドーが仲良く寝ている姿。カービィとシャドーをメタナイトのマントとダメナイトのマントでかけて上げる。なんという微笑ましい光景だろう・・・その時。
ミニッツ「そういえば、王ドラに作ってもらったクッキー食べちゃっていいよね?」
2人「!!」
クッキーにメタナイトとダメナイトが反応した。このフラグは・・・
何のフラグでしょうか?
- 星カビ組の鏡組がやってきた。 その3 ( No.17 )
- 日時: 2013/03/19 17:37
- 名前: 桜 (ID: AuOiXVj/)
これで最後です。
メタナイト&ダメナイト「カービィ(シャドー)に食べさせなければどうなるか分かっているだろうな・・・?」
3人「」
その日、スマブラファイター全員と王ドラとミニッツでメタナイトとダメナイトを止める騒動になったという・・・
おわり
「あとがき」
鏡組の話を書いてみたかったので、書いてみました。ちなみに、うちのシャドーとダメナイトは恋人同士です。おまけも書いてみました。どうぞ!↓
「おまけ」
王ドラ「な、なんとか止めた・・・;」
ウルフ「お前のような強い奴がいてくれて、助かったぜ」
王ドラ「当たり前です」
ウルフ「・・・なぁ、王ドラ」
王ドラ「なんですか?」
ウルフ「お前、ミニッツのことが好きだろ」
王ドラ「∑ぶっ!!そ、そんなんじゃありませんよ!ミニッツさんは・・・」
ウルフ「ごまかすな。ミニッツのためにクッキーを作ったということは充分分かってるんだからな。俺様もプリンと恋人同士だし」
王ドラ「」
こんな感じのおまけです。旦那、無意識に王ドラを攻撃していますねwww
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