二次創作小説(映像)※倉庫ログ
- 花の魔導師 その1 ( No.164 )
- 日時: 2013/09/10 18:04
- 名前: 桜 (ID: WHyGh.XN)
デデデが館長をしている博物館に三組の怪盗が「天使のリボン」を盗むというそれぞれの予告状が届いた。天使のリボンを怪盗に盗まれないようにするべく奮闘するドラケロ防衛隊達だが・・・。下書き保存が繋がらないことと戦って、疲れたの一言に尽きます;
・天使のリボン
それは花の魔導師の体内から出された「鍵」。その「鍵」と花の魔導師を巡る争いが起きて、その「鍵」は悪魔族と天使族がもう二度と争いが起きないように、花の魔導師に託した。そして、悪魔族と天使族が和陸成立になったとき、花の魔導師は絵画の魔女を倒すために新たな旅へ出たーー
これは「天使のリボン」を巡るもう一つのちょっとした争いのお話であるーー
まずは天使のリボンの解説
- 花の魔導師 その2 ( No.165 )
- 日時: 2013/09/10 18:08
- 名前: 桜 (ID: WHyGh.XN)
スマブラ博物館
スマブラ博物館
ドロッチェ団の予告状「今夜12時に天使のリボンをいただく!!盗賊ドロッチェ団」
ドラパンの予告状「9月○日深夜12時、貴殿が花の魔導師より、盗み出した天使のリボンを頂戴に参上!ドラパン」
アリス団の予告状「スマブラ博物館の館長へ、今夜12時にあなたが大切にしていた天使のリボンをいただきます。双子怪盗アリス団より」
そのスマブラ博物館の館長を任されているデデデは三枚の予告状をぐしゃっと丸め、険しい顔で「天使のリボン」を見ていた。
デデデ「お、おのれ、三組の怪盗め〜!!天使のリボンは渡さないゾイ!!」
シェゾ(おいおい、あいり達は外国に帰ったんじゃないのか?)
アルル(フランスの製菓学校の創立記念日でしかも、その創立記念日が金曜だったから帰ってきたんだよ;)
王ドラ(いいですね、創立記念日。中国での修行も何か行事があれば・・・)
ドラケロ防衛隊もドラケロ防衛隊の保護者とその恋人も一部のスマブラファイターと星カビ組と警察が来ていた。この日の今夜12時はこの「世界」のテレビ中の放映の生放送が決まっており、ポップンテレビ局のカメラマンとディレクターとアナウンサーが来ている。
キッド「大王、このタイムパトロールの隊員のオレに任せとけ!」
デデデ「おお、頼りになるゾイ!・・・ってキッド、お前タイムパトロール隊員なのかゾイ!?」
キッド「知らなかったのかー?」
アイク「そういえば、ドラえもんの世界では「ロボット学校」があったり、ケロン星では「幼年訓練所」や「成年訓練所」があったりするんだよな?」
ドラえもんズ&ケロロ小隊「ああ、そうだったな。」
大半の人達「ええっ!?」
キッドがタイムパトロール隊員であることとドラえもんズの母校のロボット学校があったり、ケロン星に幼年訓練所と成年訓練所があったことが発覚。何人かの人がその話題に食いつく。
マホロア「ロボットガッコウと成年クンレン所があッタノォ!?」
マルク「流石は科学の力なのサ!」
グリル「ボクちん、ロボット学校に見学に行きたい!」
カービィ「ボクもー!」
しんのすけ「オラも、オラもー!」
ドロシア「こら!グリルにカービィにしんちゃん、面倒事を増やすんじゃない!」
メタナイト「すまないがドラえもんズ、今度でいいからロボット学校を見学させてくれないか?あとはケロン星の成年訓練所も・・・」
王ドラ「うーん、私達はいいですが、軍曹達が・・・」
ギロロ「ダメだ。ケロン星は戦場だから危険が多すぎる・・・」
タママ「できれば、ボク達もそうしたいんですがね・・・」
シェゾ「(・・・俺はあいつらのことを知っているようで知らなかったんだな・・・。なんかちょっと疎外感・・・だ。ん?あのリボン、どこかで・・・)わりぃ、ちょっとトイレ行ってくる。」
アルル「ボクも行く!」
アルルはシェゾのトイレについて行った。それを見た大半の人達は。
王ドラ「相変わらずラブラブですねぇ・・・(ニヤニヤ」
マタドーラ「ああもう!!俺も彼女がほしいぜ!」
風間「あなたには一生無理です。」
デデデ「?誰だ、こんな時間に」
すると、ポップンチームとオリキャラと双子ボーカロイドの二人がスマブラ博物館にやってきた。
ラン「こんばんは!です!」
ミニッツ「来たよー!」
ユーリ「怪盗が三組も現れるって聞いたからやってきたぞー」
ポエット「ポエットも気になったから、ユーリ達と一緒にやってきたよー!」
アッシュ「すごい大世帯ッスねー!」
スマイル「今回はテレビ放映なんだネ、ヒヒッ!」
サン「子供も寝ずに見てると思うでアルよー」
リン「私は断然ドロッチェ団かなー?だって、擬人化のときカッコいいんだもんv」
レン「僕は双子怪盗アリス団かな?僕でも惚れそうだよ。」
デデデ「お、お前ら!ここは芸能人が来るところじゃないゾイ!!すぐ帰るゾイ!!」
怪盗を見にきた人達「見学ならいいだろ(でしょ、アル)ー?」
アナウンサー「まあまあ。カメラに映らないなら別にいいですし・・・」
デデデ「・・・そうだゾイ」
王ドラ「・・・もう映ってますけどー?」
デデデ&アナウンサー「!!?」
なんと、既に生放送をしていたことが発覚。その放送を見たファンは大騒然をし、放送を見た奥さんと旦那が噴き、放送を見た子供はテレビに指を差して母親に伝えた。
デデデ「何てことをしてくれたゾイ!!」
ユーリ「まあいいじゃないか。放送視聴率が45%に上がるのだから。」
デデデ「そういう問題じゃなくて・・・まあいいゾイ。お前ら!」
ドラケロ防衛隊&スマブラファイター&星カビ組「は、はい!」
デデデ「一晩中警備することになるゾイ。夜食としてカップラーメンを用意したゾイ!!」
カービィ「夜食夜食ー!警備頑張るー!」
王ドラ「・・・(ポエットをじっと見る」
ポエット「・・・?・・・!・・・ユーリ・・・(うるうるした目でユーリを見る」
ユーリ「(うっ・・・可愛い・・・カップラーメンの何が必要なんだ?)!(ガラスケースに入っている天使のリボンを見る」
ユーリはガラスケースに入った天使のリボンを見る。すると・・・
ユーリ「レッドマジック!(魔法でガラスケースを壊す」
ガシャアアアアン!!!
デデデ「何いいー!!?」
なんと、ユーリは魔法でガラスケースを壊したのだ!ユーリは天使のリボンを手に取り、ニヤリと笑う・・・
ユーリ「この形・・・この重量感!間違いない、私の求めていたものだ!!ふっふっふ・・・」
デデデ「おのれユーリ、裏切りやがったゾイ!!」
ユーリ「カップラーメンのおもしを用意したぞー(天使のリボンを味噌味のカップラーメンに置く」
ドラケロ防衛隊&カービィ&マルク&グリル&マホロア&アイク「やったああああああああああああ!!!!」
ポエット「ありがとう、ユーリ!」
デデデ「おもしにするなゾイイイイイイイイイー!!!」
なんと、ユーリは天使のリボンをカップラーメン(みそ)のおもしにしました(笑)12時の鐘とともにドロッチェ団が現れた!
12時の鐘
- 花の魔導師 その3 ( No.166 )
- 日時: 2013/09/10 18:11
- 名前: 桜 (ID: WHyGh.XN)
怪盗参上!
BGM:ドロッチェ団のテーマ
ドロッチェ「ハーハハハハ!ドロッチェ団参上!!」
ラン「あと一分だねー」
ドラリーニョ「そうだね(ランちゃんの隣・・・v」
ドロッチェ「聞いてねー!!!」
大半の人達がドロッチェの声を聞いてなかった(笑)すると、薔薇の花が一輪落ちてきた。
アリス(あいり)「双子怪盗アリス団参上!!」
ドラケロ防衛隊&サン&ラン(あいり(ちゃん、殿、アイアール)!!)
ドロシア「こら!マルク!グリル!マホロア!喧嘩するんじゃない!」
マルク&グリル&マホロア「だって〜;」
アリス(あいり)「一部の人達は聞いてないんですのね・・・;」
アリスが登場するも、一部の人達は聞いてませんでした(笑)アッシュは天使のリボンを持ってこう言った。
アッシュ「へー、このリボンは可愛くてカッコいいッスねー。たくさんの盗賊が出てきて、ドラケロ防衛隊やユーリ達には適わないくらいに。」
ユーリ「私達が適わないだと!?」
グリル「ボクちん達は天使のリボンを守るために警備をしてたんだよ!?」
すると・・・
アッシュ(本物)「ユーリー!!大丈夫ッスかー!!?」
ユーリ「えっ!!?」
大半の人達「えっ!?」
なんと、もう一人のアッシュがスマブラ博物館にやってきたのだ!じゃあ、こっちのアッシュは一体・・・
メタナイト「・・・最初から気配で分かっていたぞ。その姿で欺けたつもりか?ドラパン。」
アッシュ(ドラパン)「・・・くっくっく。大王、残念だったな!この「世界」中の時計を五分進ませておいたのさ。」
偽物の方のアッシュに化けた変装服を脱ぎ、ドラパンに成り代わった!
ドラパン「怪盗ドラパン参上!!」
大半の人達「ドラパン!!!」
ドロッチェ団一同「そこはちゃんと聞いちゃうんだ!!?」
アリス(あいり)「私なんか一部の人達にしか聞いてなかったような・・・;」
ドラパン「天使のリボンは手に入ったし、私は退散とする!フハハハハ!」
ドラパンは天使のリボンを持って立ち去ろうとする。だが・・・。
デデデ「こらー!!リボンは博物館のものゾイ!!」
王ドラ「安心して下さい、デデデさん!」
ケロロ「こんなこともあろうかとちゃんと我輩達が用意したであります!」
ネネ「名付けて☆逃走中2に出てきたハスキーちゃんです!どうぞ!」
ハスキー「ワンワン!」
ドラパン「・・・」
ドラケロ防衛隊の安易な作戦で大半の人達が冷や汗をかく。だが、ドラパンは・・・
ハスキー「ワンワン!」
ドラパン「わあっ、よせ!私は暗いとこと犬は苦手なんだ!!」
スマイル「犬と暗いとこは苦手なんだネ。ヒヒッ」
アリス(あいり)「キャッチ!」
ドラパンが離した天使のリボンをアリスがキャッチする。そして、アリスは華麗な動きで相手を翻弄する!だが・・・
アリス(あいり)「そう簡単に渡してたまるもんですか!ウサギが敵の動きを読んでいるんですからね。」
ウサギ(あおい)「!!姉さん、後ろ!!」
アリス(あいり)「へっ?」
メタナイト&マルク&グリル&マホロア「や ら な い か(阿部さんのような顔でアリスを追いかける」
アリス(あいり)「・・・いやあああああああああああああ!!!!」
スピン「キャッチッチュ!」
アリスが投げた天使のリボンをドロッチェ団団員であるスピンがキャッチする。だが・・・
ドロッチェ「スピン、よくやったぞ!」
スピン「団長に渡すためにも、このリボンは渡すわけには行かないッチュ!・・・ん?」
ユーリ&アッシュ&スマイル&リン&レン&アイク「うおおおおおおおおーーーーーーーーーー!!!!」
スピン「なんじゃ、その武器はああああああああああああ!!!?」
全員の武器がなぜかフランスパンとクロワッサンだった(笑)スピンが投げた天使のリボンをストロンがキャッチする。
ストロン「キャッチだもー!!」
サン「アチョー!!」
デデデ「おにごろしデデデハンマー!!」
ストロン「もぎゃー!!!」
サン、デデデ、ストロンを即攻撃(笑)ストロンが離した天使のリボンをドクがキャッチする。
ドク「キャッチじゃのう。」
ラン「そのリボンを返して下さい!ムーンサンダー!」
ドク「ボムじゃのう。見たところ、かなりの美少女じゃが・・・まだ子供で月の巫女としては未熟じゃのう。」
ラン「で・も。あなたが大好きなカービィや私と同じ歳くらいの幼女や私より年下ぐらいの幼女ならどうでしょうかね?」
ドク「なぬっ!?」
月の雷の代償の煙からカービィとミニッツとポエットが出てきた!
ポエット「幼女の力を思い知ってね?ポエポエハンマー!」
ミニッツ「マカロンボム!」
カービィ「コピー能力、ファイター!スマッシュパンチ!」
ラン「ムーンスター!」
ドク「ぶはぁっ!!」
ドロッチェ「キャッチ!!」
ドクが離した天使のリボンをドロッチェがキャッチする!!
ドロッチェ「リボンを持って、さっさと退散・・・」
ドロシア「ジャンプアタック!」
ドロッチェ「ぶはぁっ!!」
王ドラ「キャッチです!」
ドロッチェが離したリボンを王ドラがキャッチする!王ドラはリボンをカップラーメンのふたの上に置く・・・
最初がカオス過ぎるwww
- 花の魔導師 その4 ( No.167 )
- 日時: 2013/09/10 18:16
- 名前: 桜 (ID: WHyGh.XN)
ギャグ連発www
ポエット「おのれドロッチェ団とアリス団とドラパンめ〜!カップラーメンは渡さないよ!!」
大半の人達「そうだそうだ!!」
ドロッチェ&アリス(あいり)「カップラーメンじゃね(ありませんわ)ー!!!」
ドラパン「ちょwww盗もうとすると思うものがカップラーメンってwww」
ポエット達がドロッチェ団と双子怪盗アリス団とドラパンが盗もうとしていると思うのが天使のリボンではなく、カップラーメンだった(笑)ドクは天使のリボンのデータを分析する。
ドク「ムム、やはりあのリボンは!今、噂の「恋愛運アップのリボン」に間違いない!!」
ドロッチェ「やはりそうか!!ついに見つけたんだな!!」
ドク「これで、ワシらはハーレム(カービィとシャドーも含む)じゃー!!」
キッド「そんなもんあったら、今頃俺らはハーレムを作ってるぞ!!しかも、メタナイトとマルクとマホロアがお前らに対して殺意がわいてるし!!」
なぜか、天使のリボンをドロッチェ団は「恋愛運アップのリボン」だと思ってました(笑)つか、お前らカービィとシャドーをハーレムの仲間入りにしたら、お前ら殺されるぞ。スピンは愛用の武器である手裏剣を投げる!
スピン「よーし、何が何でもリボンを奪うッチュよ!!」
カッ
手裏剣を当てた瞬間、リボンは飛ばされた。・・・カップラーメンも一緒に。
全員「ああっ!!!」
リボンは地面に落ちても、リボンは壊れなかった。カップラーメンはミニッツがマッハ5でキャッチした・・・
もちろん、ドロッチェもマッハ5で一緒にカップラーメンをキャッチwww
ドロッチェ「って、俺までカップラーメンを受け取ってしまったー!!!違うんだー!!」
スピン「団長!!ボケてる場合じゃないッチュよ!!」
アリス(あいり)「えーい、天使のリボンをいただきますわ!」
ドラパン「なっ!!私が先だぞ!!」
アリスとドラパンはそれぞれのロープで天使のリボンを巻きつける!ドラケロ防衛隊はそれを引っ張る。
ドロロ「これは渡さないでござる!!」
マサオ「カップラーメンのおもしにするんだ!!」
ドラケロ防衛隊「・・・あー!!アリスとドラパンの後ろに使うほど身体能力がアップする指輪とカマンベールチーズ入りのどら焼きが置いてある皿があるぞー!!」
アリス(あいり)「そっ、そんな手には引っかかりませんわよ!!・・・(チラ」
ドラパン「どら焼き!?(チラ」
アリスとドラパンが後ろを見ている隙にドラケロ防衛隊は驚異の速さでロープ2つをリボンから外す!
ドラケロ防衛隊「取ったどー!!!」
大半の人達「イエーイ!」
アリス(あいり)「うわああああああああああ!!!騙されましたわーーーーーーーーーー!!!(大号泣」
ドラパン「悔しいのぅwww悔しいのぅwww」
完全にドラケロ防衛隊側の勝利・・・となるはずだったが、上の窓から誰かが開けてきた。
???「ふ・・・なんとも醜い争いね。」
デデデ「だ・・・誰ゾイ!!?」
少し濃いピンク色の髪に緑色の薔薇の髪飾りを付けて濃いピンク色の三角帽子を被って、首に緑色のレース状のチョーカーを付け、緑色の裾がレース状のワンピースを着て、濃いピンクのマントを身に纏(まと)った少女は花の杖を振り、そして呪文を唱えたーー
???「喰らいなさい!!フラワーウィンド!!」
ゴオオオオ!!
大半の人達「うわあああ!!」
デデデ「い・・・一体何ゾイ!!?」
その少女はまっすぐ地面に降り立つ。そして、みんなをキッと睨んだ・・・
???「天使のリボンはこの私、カレンのものよ!!返していただくわ。」
デデデ「そっ・・・そんなっ!」
ドロッチェ「えっ、恋愛運アップじゃないの!?」
カービィ「そんなー!!麺が伸びてる!!」
3分以上立ってました(笑)
星カビ組はマジで扱いやすいwww
- 花の魔導師 その5 ( No.168 )
- 日時: 2013/09/10 18:20
- 名前: 桜 (ID: WHyGh.XN)
オリキャラであるカレンちゃん登場
BGM:ドロシアソーサレス
カレンは桜の過去の小説「プリンプタウンの落としモノシリーズ」のオリキャラだ。外見は美少女で大人っぽく、まるでとても美しい薔薇のように輝いていた・・・。カレンはある台詞を言う。
カレン「花の魔導師カレン!見参!!」
デデデ「なっ!!?」
ユーリ「!?花の魔導師だと!?あの天使族と悪魔族を平和にした魔導師の一人の!?」
なんと、カレンこそが天使族と悪魔族を平和にした魔導師の一人。花魔導はどんな天才の魔導師でも優秀な魔導師でも扱うのが難しいとされる魔導である。たった一人その花魔導を扱えるのはカレンだけ。カレンはその花魔導で天使族と悪魔族の平和になるよう助力したのだ。
ラン&ミニッツ&ポエット&サン&アリス(あいり)(わっ、超美少女ー!!)
ボー「花の魔導師ってこんなんだった?」
マホロア「美少女だケド、カービィほどカワイクはないからネェ・・・」
カレン「・・・」
王ドラ「まあ、見た目がちょっと大人っぽくったって、まだ子供ですね(失笑」
カレン「なっ!!」
「子供」と言われたカレンは大事なものを没収された子供のように怒る!
カレン「この私のどこが子供なのよ!!」←160㎝で足が長い
大半の人達「・・・全部?」←カレンは態度のところが子供だと思っている人達
カレン「ガーン!!!」
「酷い」と本気で泣き出すカレン。カレンのことを子供だと言った人達に対し、ドロシアは怒った。
ドロシア「こら!!せっかく、こんな可愛い女の子なのにそういうことを言うんじゃない!」
カレン「そうそう、花の魔導師である私にこんなことを・・・ん?」
ドロシア「?」
カレン「・・・あー!!!」
カレンはドロシアを見た瞬間、驚いて叫ぶ!そう、カレンは今回の旅での唯一の目的はドロシア・・・!
カレン「見つけた!ドロシア・ソーサレス!!100年前、私が生まれた町を飢饉(ききん)に陥れ、疫病を流行らせた「絵画の魔女」!!」
大半の人達「えっ!?」
ドロシア「・・・私の過去のことね。」
カレン「私と勝負しなさい!」
ドロシアはかつて数々の町を飢饉に陥れ、数々の町に疫病を流行らせた。その目的がただ一つ。「世界を丸ごとドロシアの作品にすること」。そのために町を飢饉に陥れ魔法の絵筆で絵画にし、町に疫病を流行らせて人を絵画にしたのだ。町の魔導師達が全力を尽くして数々の町は平和を取り戻したのだが・・・。カービィ達もドロシアに魔法をかけられたが、力を合わせてドロシアを倒した。ドロシアは「名もなき絵画」に閉じこめられて名もなき絵画は壊れてしまったが、カービィ達が名もなき絵画に似た絵を描いたため、ドロシアは再び蘇ることができたのだ・・・・。そのため、今はドロシアは戦いを避けている。
ドロシア「・・・悪いけど、私はあなたと戦うつもりはないわ。」
カレン「!?どうしてよ!?私はドロシアを倒すために必死で花魔導の練習をしたのよ!?」
ドロシア「戦うために魔法を使うことはやめたの。それにあなたはまだあの町のエリート魔導学校の在学生じゃない。学生が私に勝つのはまだ無理よ。」
カレン「なっ!?私の生まれた町の人達を絵画にした悪人の魔女のくせに!!」
みなさん、この状況をどう思いますか?ドロシアを倒そうとするカレンと今は良いお姉様的なドロシア。普通の人ならこう思うでしょう。そのカレンがドロシアに悪く言ったことを!!
マルク「なっ、お前!!師匠を悪く言うなのサ!!」
マホロア「ソウダソウダ!!」
グリル「師匠のことを悪く言う方が馬鹿ですー!!べえ〜だっ!!」
デデデ「貴様、天才魔導師並の力を持ったって、調子に乗るんじゃないゾイ!!」
ドロッチェ「そんなことを言うてめぇは半人前の魔導師だ!!」
ドロッチェ団一同「そうだそうだ!!」
カービィ「ドロシアはもう悪いことはしないよ!」
メタナイト「星カビ組の中で陛下と同じまともだからな!」←こいつはまともではない
ラン「・・・あなた、私の仲間に向かって何てことを言うんですか。」
カレンに大ブーイングする星カビ組。ランは怒りに込み上げた声で言いながら、カレンに近づく。
ラン「「今」は「今」、「過去」は「過去」でいいじゃないですか。」
カレン「・・・あなた、月の巫女でしょう?私だって、それくらいは分かってるわよ!だけど、人は過去にばかりこだわるじゃないの!!人はそれが分からないから前に進めないじゃないの!!あなたみたいな成長をできるものじゃないのよ!!」
ラン「!!」
ランは固まった。人は少しずつ成長をできるものだと思っていたから。ドラリーニョはランを庇う。
ドラリーニョ「・・・確かに人は成長できても変わらないものなのかもしれない。・・・だけどね、人はきっかけを得て成長できるんだ。だから、カレンちゃんも聞いた噂で人のことを知ったような口を語らないで。」
カレン「・・・」
ドラリーニョの言葉にカレンは何も言えなかった。そんなカレンにドロシアは。
ドロシア「分かったわ。あなたと勝負をしてあげる。ただし、私の弟子達も一緒にね!」
マルク&グリル&マホロア「おう!!」
カレン「・・・じゃあ、私が勝ったらドロシアを殺す、負けたら天使のリボンをあげることと「今」のドロシアを認めてあげるわ。制限時間は二時間、夜が明けるまでよ!!OK!?」
ギロロ「よしお前ら、絶対に勝て!!」
レン「あんな女に負けるな!!」
ポエット「フレーフレー!!」
大半の人達が四人の魔法使いのことを応援する。これより、魔法の対決が始まった・・・!
対決の始まり始まり〜
- 花の魔導師 その6 ( No.169 )
- 日時: 2013/09/10 18:24
- 名前: 桜 (ID: WHyGh.XN)
またもやギャグ連発
BGM:ドロシアソウル戦
カレン「いざ勝負!!フラワー・ビビッド!」
ドロシア「パラ ソーサレス!」
マルク「シュターカッター!」
グリル「ブロックパンチ!」
マホロア「レボリューションボウル!」
四人はそれぞれの魔法を使って対決を繰り広げる!ちなみに、うちのマホロアのスキルはWiiのマホロアの技と20周年コレクションのマホロアの技を持っています。
風間「す、すごい戦いだ!!」
アッシュ「カレーを作ったんスけど、良かったら食べて下さいッス!」
リン「わーい!いただきまーす!」
ケロロ「アルル殿とシェゾ殿も来れば良かったんでありますなぁ。」
王ドラ「ホントですね(そういえば、トイレが長引いてません?」
ぐぅぅぅぅぅぅギュルルルルゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥデュルルゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥ〜〜〜〜
マルク&グリル&マホロア「お腹が減って力が出ないのサ(よ、ヨォ)〜〜〜〜〜〜!!!」
アイク「腹が減っていたのか!?」
サン「ぎゃー!!!」
なんと、飛んでいたマルクとグリルとマホロアが腹を空かせて(ドロシアと大急ぎでスマブラ博物館に来たため)ドラケロ防衛隊とドロッチェ団とスマブラファイターとポップンチームとオリキャラと双子ボーカロイドの姉弟とドラパンのところに落ちてきたのだ!マルクとグリルとマホロアはレンとキッドとデデデのカレーを横取りして食べまくる!
マルク&グリル&マホロア「いただきまーす!!!」
デデデ「ああ゛っ!!?ワシのカレーがああああああああああ!!!」
レン「グリルの奴、僕のカレーを横取りして食いやがったし!!」
キッド「オレのカレーが・・・(´;ω;`)」
アッシュ「カレーはまだまだあるッスから、元気出して下さいッス;」
マルク&グリル&マホロア「元気満腹!!」
三人は急いで師匠であるドロシアのところへ戻る。それを見たカレンはクスクスと笑い、ドロシアは(°Д°)となる。
ドロシア「ちょっと!!なんでお腹が空いたって言ってくれなかったの!?」
マルク「だって、師匠は急いでたからなのサ。」
グリル「急いでた師匠を困らせると思ったから。」
マホロア「急いでた師匠に迷惑をかけなくなかったからダヨォ。」
ドロシア「・・・すみません;」
カレン「自分のことしか考えてないのね〜。弟子がお腹空いてたのに。今度はこれで行くわよ!フラワーソード!」
グリル「師匠は下がってて!」
ドロシア「えっ、ええ」
カレンは自分の花魔導で作った剣でドロシアの弟子達に斬りかかろうとする。これをマルクとグリルとマホロアが対抗する!
マルク「アローアロー!」
グリル「造形魔法で剣を作ったよ!マホちんもこれをもってね!」
マホロア「OK!」
三人はカレンに攻撃を向かえようとする。カレンも余裕で応戦する!
マルク&グリル&マホロア「負けないのサ(よ、ヨォ)!」
カレン「それはどうかしら?」
スマイル「剣と剣&矢との戦いだネ、ヒヒッ!」
王ドラ「いえ、よく見て下さい!!あれは・・・」
サン「!!」
王ドラ達が見たのは・・・
マルク「ボクの方が上手いのサ!」←矢を使ってスマブラ博物館の柱でマルクの彫刻を作っている
グリル「ボクちんの方もなかなかだけどな〜」←造形魔法で作った剣を使ってスマブラ博物館の柱でグリルの彫刻を作っている
マホロア「ボクがイチバンウマいと思うケド」←グリルに貸してもらった剣を使ってスマブラ博物館の柱でマホロア彫刻を作っている
カレン「私の方が美しいわよ!」←花魔導で作った剣を使ってスマブラ博物館の柱でカレンの彫刻を作っている
ドロシア「ズコーーーーーーーーー!!!」
大半の人達「彫刻作ってるーーーーーーーーー!!!?」
デデデ「コラー!!柱で何してるゾイ!!」
なんと、四人が4つの柱にそれぞれの彫刻を作りやがったのだ!その腕前は凄腕で芸術家であるペイントローラーとアドレーヌがいたら大絶賛してただろうな・・・。
ミニッツ「カレンお姉ちゃんの方が一番上手いねー!」
ギロロ「絶賛してる場合か;」
まさかの彫刻
- 花の魔導師 その7 ( No.170 )
- 日時: 2013/09/10 18:27
- 名前: 桜 (ID: WHyGh.XN)
ややシリアス
グラッ・・・
ドロシア「!!マルク、グリル、マホロア、逃げるわよ!!」
マルク&グリル&マホロア「は、はい!」
カレン「!(ハッ」
ドッゴオオオオン!!
なんと、彫刻をした柱が崩れて地面に落ちたのだ!幸い四人は無事だったが・・・
メタナイト「カ、カレンが柱の下敷きに・・・」
カービィ「死んだの・・・?」
メタナイト「分からん・・・」
ズボッ
全員「!!」
なんと、カレンが崩れた柱かから奇跡的に生還したのだ!どうやって抜け出せたのか・・・
カレン「私がこれで死ぬと思ったの?生憎私は花魔導の他にも八つの魔導を極めてるからね。この4つの柱から抜け出せる方法なら知ってるわよ。ヒーリング!」
ドロシア「それはアルル達が扱える回復魔法で私達には扱えない回復魔法である「ヒーリング」!なぜこの子が・・・」
カレン「アルルのことか・・・!?」
カレンはあることに気付く。ここにいる全員がアルルのことを知っていると・・・
カレン「あなた達、アルルのことを知ってるの!?」
王ドラ「ああ、赤いダイヤが私達の身体に吸収してから出会いましたね(pixivに掲載している桜の過去の小説参照)。それから逃走中で再会した(逃走中〜アリスと白の女王〜参照)あとは私の提案でシェゾさんとアルルさんは駆け落ちしましたね(日常日和。参照)。まあ、デデデさんのおかげでやっと帰りましたけど。」
デデデ「言うなゾーイ!!!」
カレン「・・・アルルとシェゾの奴〜〜〜〜!!!こうなったら、私の新たな花魔導を見せてあげるわ!!ローズ・バイラ!!」
ドッゴオオオオン!! シュルシュル バシュッバシュッバシュッバシュッ チクチク
王ドラがバラしたおかげでカレンが激昂したことにより、薔薇が博物館に生えてきた!その薔薇が四人を絡ます。
グリル「薔薇がボクちんのところに絡んできたー!!」
マルク「薔薇の棘が痛いのサアアアアアアアア!!!」
マホロア「ボクにも絡んできたヨォー!!」
ドロシア「私のところまで・・・ああ゛っ・・・!!」
ユーリ「あの魔法は・・・相手の動きを封じる魔法か・・・!!」
ドラパン「カレンは花魔導ならなんでも扱えるから、薔薇を使ったのか・・・!!」
この魔法は魔導を扱う者なら誰もが知っていた。そう、「ローズ・バイラ」は花魔導の中でも習得するにはかなり難しいとされる魔法で攻撃自体は少ししかダメージを与えられないが、相手の動きを封じ込めるのが一流だ。もし、この薔薇に絡まれて動きを封じ込められたら・・・
ドロシア(“絶対に逃れることはできない”!!まだ子供なのに、なぜこんな魔法を・・・!!これで私達の動きを封じ込めてトドメを刺すつもりだわ!!)
カレン「これで最後よドロシア!!」
ドロシア「くっ・・・」
王ドラ「あいつ・・・!!」
ドロロ「止めなければ・・・」
シュッ
王ドラ&ドロロ「!?」
4人、大ピンチ
- 花の魔導師 その8 ( No.171 )
- 日時: 2013/09/10 18:32
- 名前: 桜 (ID: WHyGh.XN)
ピンチを救ったのは・・・?
その時、何かがカレンの元に向かっていた。それを知らないカレンは・・・
カレン「ゴールド・フr」
カーバンクル「ぐー!」
バシッ
カレン「ぶっ!!」
なんと、カレンの顔にカーバンクルがぶつかって来たのだ!ぶつかられたカレンは顔の痛みを抑える・・・
カレン「いった〜〜〜〜〜・・・って、カーバンクル!?」
???「言っとくけど、投げたのは私だからね」
カレン「!!」
カレンの前に現れたのはシェゾとアルル、カーバンクルを投げた夏美だ。えっ、トイレに行ったはずじゃ・・・
シェゾ「天使のリボンがどこかで見たことあると思ってな。お前のリボンだったと思い出した。で、アレンのところに電話をしたら「姉さんは絵画の魔女を倒すために旅に出てる」と言ってな。何か嫌な予感がすると思って、俺達の他に夏美も呼んで来てくれたんだ。」
アルル「カレン〜〜〜〜〜・・・;」
夏美「・・・カレンちゃんって言ったっけ?」
カレン「・・・何よ」
夏美「あんたは「迷惑行為をする輩を倒す」主義とアルルから聞いてたわよ。ドロシアさんも過去に迷惑行為をしてたけど・・・ドロシアさんの「今」はいい人よ?そんないい人になっても倒すつもりでいたの・・・?」
カレン「・・・」
夏美は険しい顔つきで言う。その言葉にカレンは何も言えなかった。そんなカレンにアルルは声をかける。
アルル「カレン・・・」
カレン「いい加減にしなさいよ、アルル!!こいつらと出会ったとかシェゾと駆け落ちしたとか・・・なんでそんなこと言わなかったのよ!!」
アルル「カ・・・」
ラン「アルルさんを責めないで下さい!!」
王ドラ「そうですよ!!」
カレンの荒ぶる声に怯えるアルルをランと王ドラが庇う。なぜアルルを庇ったのかをカレンは疑問に思った。
カレン「月の巫女!!」
ラン「カレンさんはカーバンクルを見て何も感じないんですか!?カーバンクルはアルルさんにとって一番の親友ってアルルさんから聞きました!!きっと、その親友を使って何か言いたいことがあるんですよ・・・!」
カレン「!」
カレンはあることを思い出した。アルルはシェゾの大好きな恋人。アルルはカレンの一番の親友。カーバンクルはアルルにとっての一番の親友。その親友を使って何か言おうとしたことを・・・
カレン「・・・そうだったわ・・・。カーバンクルはアルルの・・・」
アルル「お願い、カレン!!これ以上ボクの大切な仲間を傷つけないで!!ボクは親友であるカレンがボクの仲間を傷つけるところは見たくないんだ!!だから・・・」
カレン「・・・アルル、もう私にこんなことさせたくないって言いたいの・・・?」
アルル「うん・・・」
アルルは涙を浮かべてカレンに伝えたいことを言う。そして、カレンは指をパチンと鳴らす。それは薔薇の魔法が解ける合図だった。
シュウウウウ・・・
マルク「戻れたのサー!」
グリル「良かったー!」
マホロア「もう薔薇を見るのはゴリゴリダヨォ;」
ドロシア「・・・カレン、なんで・・・」
カレン「私の負けよドロシア。それにドロシアと月の・・・いえ、ランと言ってたかしら?・・・酷いことを言ったのは謝るわ。・・・ごめんなさい。」
カレンはドロシアとランに心からの謝罪をする。人はきっかけを得て成長する。カレンもアルルと出会ってから成長を果たして恋人であるランリを助けたのだ。カレンの外見は薔薇のようにとても美しい。その心は向日葵(ひまわり)の花のように輝いていた・・・
夏美「じゃ、大王。そのカップラーメンのおもしになってる天使のリボンを返しなさい。」
デデデ「はあっ!?嫌だゾイ!!大体このリボンは博物館のもので・・・」
夏美「返さなかったらどうなるか分かってるわよね?(黒笑」
デデデ「うっ・・・;」
デデデは天使のリボンを夏美に渡し、夏美はその天使のリボンをカレンに返した。天使のリボンを体内に吸収したカレンは杖を空飛ぶ箒に変えて、空飛ぶ箒にまたがりこう言った。
カレン「で・も!ドロシアを倒すことはまだ諦めてないからねー!」
夏美「じゃ、今度私と勝負しなさいよ?もちろん、ドラケロ防衛隊の一人である王ドラもね?」
カレン「OK!じゃ、またねー!」
カレンは向こうに飛んで行った・・・あれ?ドロッチェ団とアリスとドラパンは?
ドラメッド「そういえば、ドラパン達は?」
アイク「・・・あ、逃がした。」
デデデ「クソー!!天使のリボンはカレンに返すわで三組の怪盗は逃がすわで!!こうなったら、夏美のせいだゾーイ!!」
夏美「フン!」
シェゾ「まあまあ・・・;(こうしてる間にも大王の不憫キャラがグレードアップしてるような気がする・・・;」
この時点で生放送は終了。生放送の視聴率がなんと50%に上がり、「三組の怪盗とドラケロ防衛隊が争っている間に謎の魔導師の少女が現れる」という翌日の新聞の一面になるなど話題となった。
デデデの不憫ぶりがヒートアップしてるような気がするwww
- 花の魔導師 その9 ( No.172 )
- 日時: 2013/09/10 18:36
- 名前: 桜 (ID: WHyGh.XN)
翌日
翌日
キッド「くっそ〜!!夏美の野郎、俺達に夏美のばあちゃんからもらってきた夏野菜の残りをランのところまで持ってこさせやがって〜!!」
ドロロ「まあまあ。シェゾ殿達はあいり殿とあおい殿の見送りに行ってるし、それでいいでござるか。」
ドラリーニョ「それにしても、重い〜」
タママ「ボクはこんなの軽いですぅ(タママは力持ち」
ドラえもんズとケロロ小隊(春我部防衛隊はシェゾ達と一緒にあいりとあおいの見送り中)は夏美に頼まれてランのところに夏野菜の残りを持ってきた。そして、ランの住むマンション、807号室に着いたとき・・・
ピンポーン(インターホンを押す音)
インターホン「はーい、今、出るわね。」
ドラえもんズ&ケロロ小隊(?何か声が違うような・・・お客様かな?)
そして、ドアを開けたとき・・・
ドラえもん「ランちゃーん。夏美ちゃんに頼まれて夏野菜を持ってきたよー」
???「夏野菜を持ってきても構わないわ。」
ドラえもんズ&ケロロ小隊「!?」
カレン「ほら、さっさと入りなさいよ。」
ドラえもんズ&ケロロ小隊「∑ぶっ!!」
なんと、カレンが807号室にいたー!!ドラえもんズとケロロ小隊は思わず噴き、ギロロと王ドラが武器を構える。
ギロロ「貴様、どうしてここにいる!?」
カレン「何よ、いちゃ悪い?」
ラン「カレンさん、私が先に出るって言いましたのに・・・」
王ドラ「!!あなた、ランさんに何をしました!?」
カレン「何もしてないわよ!!Σ(°Д°;)」
ラン「そうだよ!私がカレンさんと一緒に住もうってお願いをしたの!」
ドラえもんズ&ケロロ小隊「はい?」
ランの衝撃発言。ランはカレンと一緒に住むことになった理由を言う。
ラン「カレンさんは宿に泊まるお金がないらしくて、昨日、私のところに来たの。私は困っているカレンさんを放っておけなくて、一緒に住もうって言っちゃったの。」
マタドーラ「えっ、マジか」
ケロロ「ラン殿のお人好しさのレベルはドラえもんやドラリーニョを超えているでありますな・・・」
ドラリーニョ(でも、そんなランちゃんも好きv)
ランのお人好しさに誰もが納得する中、王ドラだけがわなわなと震えていた。
ラン「だから、王ドラ。機嫌を直して・・・」
王ドラ「出会ったばかりの人を同居させるなですーーーーーーー!!!(大激怒&巨大ヌンチャクを振り回す」
ラン「ごめんなさいーーーーーーーーーーーーー!!!(大号泣」
王ドラの怒りを収まるまで二時間もかかったとか。
おわり
「後書き」
「プリンプタウンの落としモノシリーズ」の最終回を上げてから9ヶ月くらいのお話ですね。カレンちゃんが出てくるお話はどうも登場人物が多いんです。いや、それ以外のお話も登場人物が多い・・・かな?(^ω^;)
カレンちゃんは「日常日和。」のお話に出てくることが遅かったんですね〜。カレンちゃんを出したのはランちゃんより先だったんですけど、ランちゃんの方が一番「日常日和。」に出たんで、オリキャラチームのリーダーはランちゃんだと言うことに・・・
カレン「桜ああああああああああ!!!まだ、駆け出しの月の巫女であるランをオリキャラチームのリーダーにするなんて冗談じゃないわよおおおおおおおおお!!!(大激怒」
カレンちゃん、大激怒中(笑)これ、いつ殺されてもおかしくないよwww
さて、本題。「プリンプタウンの落としモノシリーズ」に天使のリボンを巡る争いのシーンがありましたよね?このお話がもう一つの天使のリボンを巡る争いのお話だと言うことです。ギャグで始まってややシリアスな雰囲気になりギャグで終わる・・・。このお話から得られる教訓はそうですね。「幸せで始まって不幸が訪れても奇跡のどんでん返しがある」ってことですね。上手くないよ。
「ついに天使のリボンと花魔導の伏線回収のときだ!」と意気込んで書いたんですが、気付けば新たな問題や伏線を撒き散らすだけ撒き散らせて、何一つ回収せずに失踪していき・・・間違えました、疾走していきました。謎は深まるばかりである(震え声)
カレンちゃんはこんな性格ですが、ちゃんと人間らしい優しさがあります。照れるところが可愛かったり、ピンチの時に助けてくれる・・・つまりはカレンちゃんは俗に言うツンデレなんです(笑)こんなカレンちゃんだけど、優しいハートの持ち主なのでちゃんと応援してあげて下さい。では!
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