二次創作小説(映像)※倉庫ログ

ふわふわの子犬達 その1 ( No.185 )
日時: 2013/09/20 20:47
名前: 桜 (ID: E.ykc75A)

犬を飼っているのでできたネタ。トイプーをパピヨンに置き換えてみました。猫も飼っています。犬も猫も大好きです。




ダメナイト「今日は大雨か・・・」
メタナイト「本当だな。」


カービィ、メタナイト、トゥーン、プリン、シャドー、ダメナイト、マルク、グリル、マホロア、ギャラクはデデデにおつかいを頼まれてようやく晩御飯の材料を買えたときに大雨が降り、それぞれ傘をさしてスマブラ屋敷へ急いで帰っている。それぞれの傘に個性があってなんとも愛らしい。すると・・・


ヒィーン・・・ヒィーン・・・


カービィ「ねえ、何か鳴き声がしない?」
トゥーン「行ってみようよ!」


10人は鳴き声がする方へ行った。見つけたのは三匹のパピヨンの子犬。そう、スマブラ屋敷の近くで捨てられたのだ。


プリン「わぁ、パピヨンの子犬でしゅ!」
グリル「兄弟かな?」
マルク「雨の中で捨てるなんて酷い奴もいるもんサ!(#`_´)」
マホロア「ソレにシテも、汚いネェ・・・」
ギャラク「・・・(無言でマホロアに拳骨」
マホロア「痛いヨォ!!」
シャドー「まあまあ。」
カービィ「・・・」


カービィは捨てられた三匹のパピヨンの子犬のことを可哀想に思った。カービィの導き出した答えとは・・・




スマブラ屋敷 大広間


リンク「しかし、この雨は酷いもんだな〜・・・;カービィ達、大丈夫か?」
デデデ「メタナイトとダメナイトがいるから大丈夫だゾイ。」
ドロッチェ「ホントはカービィとシャドーと一緒におつかいに行きたかった(まあ、大丈夫だろ」
ドロシア「本音と建て前が逆になってるわよ;」
ウルフ「腐った女子と裸族とギャグとカオス大好物組とドラケロ防衛隊と同様にカービィ大好き組も問題児だな・・・;」


ウルフ&デデデ&リンク&ドロシア&ドロッチェは大広間でカービィ達を待っていた。すると・・・


カービィ「ただいま〜!」
ウルフ「おー、お帰り・・・」
三匹のパピヨンの子犬「アン!」
リンク「・・・えー!!?」


なんと、カービィ達が三匹のパピヨンの子犬を連れ帰ってるではないか!!しかも、カービィとトゥーンとプリンがそれぞれのパピヨンの子犬を抱いている。三匹のパピヨンの子犬を連れ帰ったことがスマブラ一の頑固キャラであるリンクは許せなかった。


リンク「お、おいお前ら。どこで拾ってきた?」
10人「スマブラ屋敷の近くで(キッパリ」
リンク「そんなことは言ってねーよ!!どういう経由で拾ってきた!?元の場所に戻してこい!!」
デデデ「まあまあ、リンク。それにこの子達が三匹の子犬を飼いたがってるように見えるゾイ。」
ドロシア「それに私は犬の飼い方としつけ方と犬の図鑑の本を持ってるわよ?」
ウルフ「それにまた捨てるなんて可哀想だろ?」
ドロッチェ「よく見たらこの子犬達は可愛いんだから、許してあげろよ?」
リンク「だからって、どんなに物を欲しがっても諦めなければいけないときもあると教えなきゃいけないだろ!!」
三匹のパピヨンの子犬「くーんくーん(潤んだ瞳でリンクの手を舐める」
リンク「うっ・・・;」


この三匹のパピヨンの子犬をまた捨てるのは可哀想だな・・・と思ったリンクはみんなと一緒に三匹のパピヨンの子犬を飼うことをお願いしたとは言うまでもない。スマブラ一の頑固キャラであるリンクも人の子(笑)




この子パピ達とリンクは後にメイン組に入るよ!

ふわふわの子犬達 その2 ( No.186 )
日時: 2013/09/20 20:51
名前: 桜 (ID: E.ykc75A)

翌日の出来事




翌日


カンカンカン!


スマブラの大人組は三匹のパピヨンの子犬の犬小屋を作っている。犬を飼うことをマスハンとクレハンは快諾し、犬用のグッズもようやく揃っていた。三匹のパピヨンの子犬の犬小屋は三匹が入れるように広くしなきゃいけないため、スマブラの大人組のみんなで作っている。


リュカ「この犬達、病院で診た?」
カービィ「うん、診たよ!ティクタ達は今は3ヶ月だから同時にワクチンも済んだよ!」
ヤンリン「この子パピ、ティクタって名前を付けたのか?」
シャドー「うん、オスの子パピが「ティクタ」でもう一匹のオスの子パピが「ティクト」でメスの子パピが「ティクル」だよ!」
ネス「へー、君達らしい名前だね!」
ピカチュウ「星みたいな名前か、なんかいいな。」
プリン「うん!」



子供組と一頭身とポケモンはティクタ達の話題で楽しんでいた。もちろん、ティクタ達を撫でて。そんなとき、ある三人がスマブラ屋敷の前にやってきた。その三人とは・・・


王ドラ「スマブラ屋敷に到着です!」
ミニッツ「ここがスマブラ屋敷だよ!」
カレン「へー、けっこう大きいのね(ドロシアがここにいるから、今日こそは勝負しようかしら・・・」


そう、王ドラとミニッツとカレンだ。王ドラとミニッツはカレンが安心して生活ができるようにと、ランに頼まれてカレンをいろんなところへ案内している。その最後の案内の場所がスマブラ屋敷。スマブラ屋敷に入り慣れている王ドラはスマブラ屋敷のドアを開ける。だが、そこには誰もいない。


王ドラ「あれ?いつもなら、真っ先にカービィさんが駆けてくるのに・・・」
ミニッツ「お留守番かな?」
カレン「きっと、試合の日なのね「ガチャ」ん?」


カレンがドアを開けると、そこにはティクタ達が尻尾を振って、三人の元へ駆け寄ってきた。


カレン「きゃあ♪なあに、この三匹のワンちゃん!?」
ミニッツ「かっわいい〜〜〜〜〜〜!」
王ドラ「へー、パピヨンの子犬ですか。この三匹は立ち耳ですね。垂れ耳なら「ファレン」と言いますが。」
メタナイト「おお、王ドラとミニッツ、来てたのか。それにカレンまで・・・」
カレン「この子達、高かったんでしょう?それとも、パピヨンのブリーダーさんからもらった?」
ウルフ「あー、実は・・・」


ウルフはティクタ達がスマブラ屋敷の近くに捨てられたことを三人に話した。


ミニッツ「昨日の大雨の中に?酷い飼い主だねー」
王ドラ「可哀想に・・・」
ウルフ「昨日、ワクチンは済んだから、今日から散歩は連れて行きたいけど、この犬小屋を作るだけで3日はかかるし・・・トゥーンやプリンやカービィ達だけで散歩を連れて行くのはちょっとなぁ・・・;」
ミニッツ「カレンお姉ちゃんと王ドラ、なんとかならない?」
カレン「ちょっと待ちなさい。今、考え中だから・・・」
王ドラ「・・・!そうでした、あの人達なら・・・シェゾさんに電話してみますね。もしもし・・・(持っているガラケーでシェゾに電話をかけている」
ダメナイト「王ドラの奴、何か思いついたのか?」
ミニッツ「王ドラの友好関係はダメナイトの次に広いからきっと、なんとかしてくれるかも!」
カレン「へー・・・(世の中には「ガラケー」や「スマホ」というものがあるのね」


王ドラはシェゾに電話で何かを頼む。そして、シェゾはそのことを快諾し、あとは明日を待つのみだった。




ドラケロ防衛隊はいろんなケータイを持ってます。例えば、ガラケーとかスマホとかアイフォンとか・・・

ふわふわの子犬達 その3 ( No.187 )
日時: 2013/09/20 20:55
名前: 桜 (ID: E.ykc75A)

秋田県に現れる奴ってなーんだ!




翌日


メタナイト「・・・遅いな。」
シェゾ「まあ、すぐ来るよ。」


スマブラの一頭身(星カビ組の一頭身もいる)と子供組とポケモンとティクタ達と王ドラとミニッツとシェゾとアルルとカレンは大広間である人達を待っている。すると・・・


スッ


アルル(スッ?)




なまはげ×5「悪い子はいね〜がああああああああああああ!!!!!」
大半の人達「ぎゃあああああああああああ!!!」




なんと、突然なまはげ×5がスマブラ屋敷の大広間までやってきたのだ!なまはげ×5の登場にピカチュウとルカリオとミュウツーは腰を抜かし、大半の子供と一頭身とプリンは大号泣していた・・・


ミュウツー「音が聞こえても、これは見抜けなかった・・・;」
ルカリオ「奇遇だな、私もだ;」
ピカチュウ「な、なな、なんだよ、これくらい!!(恐怖で震えている」
カービィ&シャドー&プリン&グリル「びえええええーん!!!(大号泣」
なまはげ1「泣いてる子はいね〜が〜!」
トゥーン「に゛ゃああああああああああああああー!!」
リュカ「お父さん、お母さん、クラウス、ボニー、クマトラ、ダスター、サルサ・・・(ブルブル」
ピチュー「うわああああああああああああん!!!怖いでチュ〜〜〜〜〜!!!」
ティクタ「ウ〜ワンワン!(なまはげ×5を攻撃的に吠えている」
ティクト「キャンキャン!(怖がってシェゾに後ずさりしながら吠えている」
ティクル「ワンワン(遊んでもらいたいように尻尾を振りながら興奮して吠えている」
ヤンリン「オレ、なまはげって初めて見た!」
ロイ「奇遇だな、俺もだ!」
ミニッツ「ええええええーん!!!王ドラ、助けてーーーーーーーーー!!!」
なまはげ1(おお、案外好評好評♪)
なまはげ2(おい。後ろで武器を持ってる奴らがいたんだが・・・;)
なまはげ1(へっ?)


なまはげ1が見たのはメタナイト、ダメナイト、マルク、マホロア、ギャラク、ネス、王ドラがスキルを解放し、殺意を湧きながら戦闘態勢に入っていた。


メタナイト「貴様ら・・・私のカービィを泣かせた罪を身を持って知れ・・・!!」 ゴゴゴゴゴ・・・
ダメナイト「ウルフが「プリンとトゥーンを泣かせた奴は排除してくれ」と頼まれたから、ここで排除していただくぞ。シャドーを泣かす奴は許さん・・・!!」 ゴゴゴゴゴ・・・
マルク「よくも、グリルとカービィを泣かせやがったのサ・・・!!」 ゴゴゴゴゴ・・・
マホロア「カービィとグリルの敵(かたき)・・・!!」 ゴゴゴゴゴ・・・
ギャラク「私のカービィを泣かす奴はスライスにするぞ・・・!!」 ゴゴゴゴゴ・・・
ネス「リュカを泣かせた奴は罪が重いんだよゴラ(^言^)」 ゴゴゴゴゴ・・・
王ドラ「よくも、ミニッツさんを泣かしましたね。お仕置きです・・・!!」 ゴゴゴゴゴ・・・
なまはげ×5「えっと・・・;ちょっと待ってぎゃああああああああああ!!!」


お仕置き執行人達はなまはげ×5にお仕置きする。それをシェゾとアルルとカレンが全力で止める。


王ドラ「何止めてるんですか、シェゾさん!!こいつらはミニッツさん達を・・・!!」
シェゾ「待て待て!!殺すのだけはダメだ!!」
カレン「怒りたくなる気持ちは分かるけど、落ち着きなさいよ!!」
アルル「その子達、シェゾが呼んできた子達だから!!」
お仕置き執行人「へっ?」


お仕置き執行人がそう言った瞬間、なまはげ×5は衣装を早着替えし、可愛らしい少女とおしとやかな美少女とタイプの違うイケメン三人に変身した。グレート・ピレニーズの子犬までいる。そう、彼女達がシェゾに呼ばれた人物。空&勇飛&樹&琴&太陽は「プリンプタウンの落としモノシリーズ」に出てきたオリキャラだ。


空「驚かせてごめんね;私は天川空!よろしくね!そして、この子はグレート・ピレニーズの子犬のモコちゃんでーす!私の今の飼い犬なんだ!」
モコ「アン!」
勇飛「ったく、まさかお仕置き執行人がいるなんて思わなかったぞ;俺は辻宮勇飛。俺達は中2だ。」
樹「イベント好きでサプライズするのが好きな僕達にとって、珍しいことじゃない?僕は帝都樹。」
琴「サプライズしても怒られることはあんまりなかったもんね。私は神(こう)山琴です。」
太陽「それにしても、カービィ大好き組と敵に回してはいけない奴がいたんだな〜;俺は東(あずま)太陽。」
王ドラ「よ、よろしくお願いします・・・(男三人、けっこう身長があるじゃないですか;」
シェゾ「そういえば、つぎドカ組の次にお前らはイベント好きだったな。」


この五人がなまはげの格好をしたことに戸惑いを感じる大半の人達。早速、シェゾは空達に直接頼む。


シェゾ「早速だが、頼みがある。ティクタ達が遊べる場所を知ってるか?」
勇飛「パピヨンの子犬達か。」
樹「ドッグランでも遊べると思うけどね。」
琴「でも、まだ3ヶ月でしかもワクチンを済んだばかりの子犬でしょ?モコちゃんは6ヶ月なわけだし・・・」
太陽「空、なんとかならないか?」
空「うーん・・・あ、そういえば、私達だけの秘密の場所があったな・・・」
マホロア「キミタチだけのヒミツの場所?」
空「そうそう!ドッグランのより広くて、芝生もあって、何より自然が綺麗なの!ちょうど、私達は今日は学校が休みだから、一緒に行こうよ!」
シェゾ「おお、いいな!王ドラ、どこでもドアは持ってるか?」
王ドラ「ええ、持ってますよ!どこでもドア!」
空「場所は東京の紅葉町(空達が住んでいるところ)の町外れの原っぱ!」


空が秘密の場所を言ってどこでもドアを開くと、そこには自然が綺麗でドッグランより広い芝生があった。




まさかのなまはげwww

ふわふわの子犬達 その4 ( No.188 )
日時: 2013/09/20 20:59
名前: 桜 (ID: E.ykc75A)

犬と芝生って、よく合いますよねー




グリル「わぁ!」
ピカチュウ「けっこう綺麗じゃねーか!」
空&カービィ「遊んでおいで!」
ティクタ&ティクト&ティクル&モコ「ワンワンワンワン!」


四匹の犬は本能のままに思い切り遊んで走り回った。人間とポケモンと一頭身も思い切りティクタ達と遊ぶ。ミニッツは犬用のおもちゃであるボールを掴む。


ミニッツ「いっくよーーー!みんな!そーっれ!」


ミニッツはボールを向こうに投げた。そのボールをティクルが口でキャッチする。最初に勝ったのはティクルだ。


ミニッツ「ティクルの勝ちー!すごいねーっ、まだ3ヶ月の子犬なのに元気いっぱいだぁ!」
ミュウツー「ティクタもティクトもモコもまだ負けられないんだな。」
ミニッツ「今度はルカリオが投げてね?」
ルカリオ「そうだな、それ!」


ルカリオは渡されたボールを投げる。そのボールはまたティクルが取った。


リュカ「あっ、またティクルだ!」
ルカリオ「すごいな、お前。2連勝・・・ん?」
ティクル「アン!(カービィに駆け寄る」
カービィ「えっ?」


ティクルはカービィに駆け寄って、スリスリしている。そう、これはカービィに甘えているのだ。ティクルは三匹の兄弟の中で飼い主であるカービィに一番に懐いている。




ルカリオ「ティクル、まだ遊びの途中・・・」
ティクル「ヴ〜〜〜ガルルルル、グルルルル、バウバウバウバウバウ!!」
アルル「まだ子犬なのに、成犬の吠え方したああああああああああ!!?」




ティクルはルカリオに成犬みたいな吠え方をする。ティクルはまだ子犬なため、ルカリオが苦手なのだ。その様子にマルクとマホロアとネスと王ドラが大爆笑する。


マルク&マホロア&ネス&王ドラ「ゲラゲラゲラゲラゲラゲラwwwww子犬に嫌われてやんのwww」
ルカリオ「ガーン!!!」
プリン「きっと、まだ子犬だからルカリオしゃんが怖いだけでしゅ;」
ティクル「くーんくーん」
カービィ「ティクルはきっと三兄弟の中で一番の甘えん坊なんだね。」


この三匹の兄弟の性格は分かりますよね?ティクタは元気いっぱいだが警戒心が強い性格。ティクルはおてんばで三匹の兄弟一の甘えん坊。ティクトは大人しいが世話好きな性格だ。ちなみに、モコはおっとりしていて優しいお姉さん的な性格だ。空は遊び疲れて、芝生に座っている。その隣にメタナイトも座る。


メタナイト「・・・休憩しているのか?」
空「あ、メタナイトだっけ?スポーツマンにはこまめな休憩も大事だよ?遊び疲れた時はこまめの休憩が一番!」
メタナイト「・・・さっき、モコが今の飼い犬って言ってたな?過去に犬を飼っていたのであろう。」
空「・・・はは、バレちゃったか。じゃあ、私達が天使族と悪魔族を和陸成立にしたことも気付いてたんだよね?」
メタナイト「・・・ああ。」
空「じゃあ、話すね。私の前の飼い犬、ショコラは間違って私達とアミティ達の世界に飛ばされて、この世に蘇ってしまった天使族を封印するために死んでしまったんだ。今でもまだ罪悪感は残ってる。」
メタナイト「・・・何も自分を責めることはない。誰も悪くないんだ。悪いのは「誰」かが「悪い」ということだ。」


メタナイトに諭された空。諭された側である空はあることを思い出した。ショコラとの楽しい思い出に泣きそうになるものの、空は優しく微笑んだ。


空「・・・そうだよね。悪いのはその「きっかけ」なんだよね?あー、一気に疲れが飛んできた!再び遊ぶぞー!メタナイト、またあとでね!」
メタナイト「・・・(前向きな奴だな。後先を考えないのがカービィに似ている」


みんなが一緒に遊んだあと、もうお昼時になった。みんなの腹が珍しくお腹の音がぐぅと一斉に出た。




みんなと一緒にぐぅの音をするなんて、漫画やアニメにはよくありますよね?

ふわふわの子犬達 その5 ( No.189 )
日時: 2013/09/20 21:03
名前: 桜 (ID: E.ykc75A)

今回は王ドラ、地味に活躍。




ダメナイト「腹が減ったなー」
シェゾ「じゃあ、そろそろ帰るか。」
カービィ「えー、まだここでティクタ達と遊びたいー!」
太陽「俺もー!」
メタナイト「悪いが、カービィの言うことを聞かせてくれ。」
カレン「メタナイトはカービィの恋人だから、ついカービィの言うことを聞きたくなっちゃうのよねー」
アルル「困ったな・・・ん?待って!王ドラ、今は「グルメテーブルかけ」を持ってるんだよね?」
王ドラ「ええ、持ってますが・・・」
アルル「じゃあ、出して!」
王ドラ「分かりました。まだここで遊びたいんですね、グルメテーブルかけ!」


王ドラはグルメテーブルかけを芝生の上に敷く。あとは最後の仕上げだ。


王ドラ「さあ、カービィさんとシャドーさん。このグルメテーブルかけに注文して下さいね?」
カービィ「じゃあ、ハンバーグ!」
シャドー「カレー!」


カービィとシャドーが注文すると、グルメテーブルかけの上にハンバーグとカレーが出てきた。間違いなく本物。


カービィ&シャドー「わぁ!おいしそー!」
王ドラ「これに注文すれば、どんな料理でも出てくるんです!」
空「どんな料理でも!!?じゃあ、私はオムライス!」
トゥーン「ボクはスープとハンバーグ!」
太陽「俺はスパゲティ!」
勇飛「俺は蕎麦だな。」
ヤンリン「じゃあ、オレはグラタン!」
ネス&リュカ「ぼく達もオムライス!」
ダメナイト「酒は出ないのか?」
王ドラ「出ません。」
シェゾ「やれやれ。」


みんなはそれぞれの料理を注文し、それを食す(四匹の犬はカービィが作った犬用の料理を食べています)。すると、食べている途中にカレンがこんなことを聞いてきた。


カレン「まだ、スマブラ屋敷には犬を飼っていることを知られてないんでしょ?」
メタナイト「下手したら、反対する人もいるかもな。」
ミニッツ「じゃあ、ミニッツ達が神様(MZD)にお願いして、ティクタ達をテレビで紹介させようよ!」
樹「それは大丈夫なの?」
ミニッツ「大丈夫!ミニッツ達がお願いなら神様も分かってくれるよ!」
王ドラ「私もミニッツさん達に任せとくのが先決だと思います。」
カービィ「じゃあ、頼んだよ!」
ミニッツ「任せて!」


一方、同時刻であるスマブラ屋敷は・・・


リンク「予定より、早く犬小屋が完成したな!」
マルス「せっかくだから、カービィ達に見せようか?」
フォックス「あ、カービィ達は王ドラのどこでもドアでどっか行ったぞ?(目撃者」
スマブラの大人組&星カビ組の身長がある人「」
デデデ「・・・探すゾイ!!」


スマブラの大人組とデデデとドロシアとドロッチェ団は夕方までカービィ達を探しに行ったという・・・。その後、MZDから快諾の許可をもらって、ティクタ達三兄弟の子犬のことをテレビで紹介された。その放送をきっかけにティクタとティクルとティクトをスマブラ屋敷で見ていく人達が増えたという・・・。もちろん、桜サイドのキャラ達はティクタ達を可愛がっていました。





私は動物好きですからね。だから、気持ちが伝わってくるのかな?

ふわふわの子犬達 その6 ( No.190 )
日時: 2013/09/20 21:06
名前: 桜 (ID: E.ykc75A)

ランのトラウマ




キッド「ふーん、そんなことが起きてたんだ。」
ギロロ「お前も苦労したんだろうな。」
王ドラ「そんなことありません!むしろ、役に立って嬉しい限りですよ!」
ラン「お世話ロボットは人を助けている身だからねー」


ドラケロ防衛隊とランとミニッツはスマブラ屋敷でティクタ達のことを雑談しながら、ランが作ったマカロンを食べている(ちなみに、ランは食堂のキッチンを借りました)。で、ドラケロ防衛隊とランとミニッツがいる場所は・・・と。


メタナイト「なんで、私の部屋を貴様らの私物化にする?(剣を構える」
マサオ「ひぃ!!」
王ドラ「まあまあ。メタナイトさんの部屋って、カービィさんが居座る場所でもありますし・・・」
ティクト「クンクン」
ラン「あ、ティクト、このマカロンはダメ。砂糖が含まれてるから。」
メタナイト「犬についての知識は知ってるんだな。」


ランはティクトにマカロンをおあずけする。犬に人間の食べ物をやってはいけないため、犬用の食べ物をあげることを覚えてとくのがいい。


カービィ「メター!みんなでティクタ達のお散歩行こー!ほら、ティクトも!」
ティクト「アン!」
メタナイト「そうだな。じゃあ、また後でな。」
しんのすけ「おみやげ、買って来てねー」


メタナイトはティクタ達の散歩に付いていった。ランはマカロンを食べながらこう言う。


ラン「ドラケロ防衛隊の周りに動物嫌いの人はいるの?」
風間「うーん、いませんね。」
ケロロ「我輩の周りにいるであります。ママ殿であります。」
ドラえもん「ぼくの周りにそんな人・・・いたな;」
ラン「うん、私ね・・・玉子さん(のび太の母親)と初めて出会ったときにね・・・」


〜ランが玉子さんと初めて出会った日〜


のび太「ママ!紹介したい友達がいるんだ。」
玉子「へー、誰?」
ラン「あの・・・お邪魔します。ランです。」
玉子「!!!」
のび太「この人がランちゃん!今日は勉強を教えてくれるんだ!ランちゃんの教え方はめっちゃ分かりやすくて・・・」




玉子「いやああああああああああああー!!!ウサギーーーーーーーー!!!(数十個のナイフをランの方向まで投げつける」
ラン「わわわああああああああああああああああっ!!!?」
のび太「ランちゃーーーーーーーーーーーん!!!Σ(°Д°Ⅲ)」




ラン「あのあとね、玉子さんと和解したんだけど・・・その日から、私は玉子さんがトラウマになった!!!!!(ブルブル」
ドラメッド「あー、ママ殿は筋金入りの動物嫌いであーる;もし、またこんなことがあったら、吾輩達が全力でラン殿を守るであーる。」
ドラリーニョ(あっ、それぼくが言うはずだったセリフ!!!)
ラン「ありがとう、ドラメッド。」
ミニッツ「ラン〜、トイレ付いて来て!」
ラン「はいはい、行こうね。」
ドラケロ防衛隊「行ってらっしゃ〜い」


ランはミニッツのトイレに付いていって、ミニッツはトイレを済ませる。そして、ミニッツがトイレを済ませたときに何者かがランを後ろから抱きしめた。そう、この中国娘・・・


サン「ランちゃーん!会いたかったでアルー!」
ラン「わわっ、サンさん!後ろから抱きしめるのをやめて下さい!恥ずかしいです!」
サン「だって、ランちゃんのうさ耳、ふわふわで気持ちいいんでアル〜v」
ミニッツ(ライバル出現!!)
ラン「ところで、何をしに来たんですか?」
サン「カービィにティクタ達のことで頼みがあって来たんでアル。」
ミニッツ「カービィなら、みんなと一緒にティクタ達の散歩に行ったよ?」
サン「じゃあ、いるのは?」
ラン「マスハンさん達はいないし・・・カービィの父親的存在のデデデ大王ですかね?」
サン「じゃあ、案内をお願いでアルー!(ランをきつく抱きしめる」
ラン「わわっ!苦しい・・・;」
ミニッツ「あっちだよ!」


ランとミニッツはデデデのところまで案内する。ようやく、デデデのところまでたどり着いたとき、サンは話を進める。その内容とは・・・




玉子さんは筋金入りの動物嫌いですからねー。原作ではそんなに酷くない・・・かな?

ふわふわの子犬達 その7 ( No.191 )
日時: 2013/09/20 21:10
名前: 桜 (ID: E.ykc75A)

その話の内容とは?




デデデ「マジカル★4のアンがパピヨンとCMに出ることが決まったから、ティクタを出演してもらえと!!?」
サン「そうでアル。私も「スマブラの三匹のパピヨン兄弟特集」を見たでアルが、どれも可愛かったでアル〜!ティクタだったら、人懐っこいし悪い奴がいたら知らせてくれるし、ティクルとティクトと同じように躾(しつけ)もできてるから・・・」
ドロシア「私達は金儲けの目的ではないから、ティクタをCMに出演してもいいけど・・・なんで、アンではなく、同じメンバーであるサンが頼むの?」




サン「アンは自分の知らない人と話すと、恥ずかしがってパニックになっちゃって、人を殴ったりしちゃうんでアルー(うちのアンは度がつくほどの恥ずかしがり屋で異性との会話が苦手」
デデデ&ドロシア&ドロッチェ&アイク&マルス&リンク&ウルフ「納得;」




サンとデデデは順調にCMの話を進める。すると、スマブラ屋敷にリンとレンとKAITOとアルルとシェゾとルルーとサタンとカレンがスマブラ屋敷の大広間(デデデ達がいるところ)にやってきた。


リン&レン&KAITO&アルル&シェゾ&サタン&ルルー&カレン「こんにちはー!」
ウルフ「ああ、こんにちは。ティクタ達を見に来たのか?」
リン「うん!だって、あの子達ホントに可愛いんだもん!」
サタン「私も魔王として、見に行かなければいけないだろうと思ってな。カーバンクルちゃんほどじゃないけど、写真を見る限り可愛いだろうな。」
KAITO「せっかくだから、チョコアイスをティクタ達にやろうかなーと思っててね。」
レン「KAITO兄さん、犬にチョコアイスはやったらダメだよ;犬にとって、チョコレートは毒なんだから。」
KAITO「あっ、そっか;」
ルルー「そういえば、空達に聞いたんだけど・・・ティクタ達の母犬の飼い主は空の母親の知り合いなんですって。」
アルル「えっ、空の母親の知り合い?」
ルルー「母犬の飼い主である筑波(つくば)由美さんが離婚をして、その子供の引き取り手ももめてるって・・・母犬はすぐに飼い主の友人に預けたらしいけど、その友人は母犬の子供のティクタ達までは育てられないからって、偶然にもスマブラ屋敷の近くに捨てたらしいわ。ついでにティクタ達の貰い手も見つからずじまいだったそうよ。」
シェゾ「うわー、酷いな・・・;」
カレン「私だったら、許せないわ。」


すると・・・


ピンポーン


KAITO「あ、インターホンだ。」
レン「僕が出るよ。」


レンはスマブラ屋敷のドアを開ける。スマブラ屋敷に現れたのは薄茶髪のロングヘアの女性と黒髪の男性。レンが大広間に案内して、その男性はデデデを訪ねた。




この二人は?

ふわふわの子犬達 その8 ( No.192 )
日時: 2013/09/20 21:14
名前: 桜 (ID: E.ykc75A)

ブリーダーという意味は知ってますか?




黒髪の男性「僕はドッグブリーダーをしている石田神楽(かぐら)と申します。」
ロングヘアの女性「私はその妻、由美と申します。以前は筑波と申してましたが・・・」
ドロッチェ「筑波!?」
マルス「じゃあ、あなたがティクタ達の母犬の・・・」
由美「・・・そうです。」


ティクタ達の母犬の飼い主だと分かった瞬間にデデデ達は険しい顔になって、相手を渋る。


デデデ「ティクタ達の母犬をティクタ達を捨てた友人に預けたあんたが、今更何をしに来たんだゾイ!!」
ドロシア「そうよ!カービィがあの雨の中で拾ってなかったら、あのまま死んでたのよ!」
神楽「すみません、僕達の話を聞いて下さい!」
リンク「話なんて聞きたくもありません!」
アイク「重複してるぞ。」
ウルフ「カービィ達が帰って来る前に、とっとと帰れ!!」
アイク「シェゾ」
シェゾ「な、なんだ?」
アイク「このことはカービィ達には内緒だからな、特にドラケロ防衛隊の耳にも言ったらダメだ!あいつらに知られると、とんでもないことが起こるからな。」




ガターン!


ドラケロ防衛隊「イエーイ!聞いちゃったもんねー!(ずれた掲示板が張っていた穴が開いた壁から現る」
全員「ぎゃああああああああああああああ!!!!」




なんと、掲示板からドラケロ防衛隊が現れたのだ!実はこのからくりは王ドラがスマブラ屋敷にやってきてからの数日後に改造しており、他にもスマブラ屋敷にいろんなからくりが仕掛けてある。驚いた矢先に由美は。


由美「お願いします、ティクタ達と今の飼い主さんに会わせて下さい!」
デデデ「誰が会わせるか!!」


すると・・・


カービィ&メタナイト&プリン&トゥーン&シャドー&ダメナイト&マルク&グリル&マホロア&ギャラク「ただいまー!」
ティクタ&ティクル&ティクト「ワン!」
サタン&リン「お帰り、カービィ達!」
シェゾ&レン「言ったらダメ!!」


なんと、カービィ達が犬の散歩から帰って来たのだ!由美はティクタ達を見た瞬間に近寄る。


由美「あなたが・・・ティクタとティクルとティクト!?」
カービィ「えっ、デデデ、この人誰?」
ドラケロ防衛隊「帰れ!!帰れ!!ティクタ達の母犬の飼い主さん!!」
シェゾ&アルル「言ったらダメだって、言うただろおおおおおおおおおおおお!!!」


またしても、ドラケロ防衛隊が衝撃事実を喋った(笑)10人は衝撃事実を告げられたことに困惑する。


マホロア「エッ!?」
カービィ「デデデ、どういうこと!?」
デデデ「・・・落ち着いて聞くゾイ。この人はティクタ達の母犬の元飼い主だゾイ。」
10人「えっ!!?」
リンク「でも、そんなことは関係ない。」
ドロッチェ「ティクタ達はもうスマブラ屋敷の家族だからな!」


ティクタ達の母犬の元飼い主であることに俯く星カビ組と隠しトリオの二人。そんなカービィ達に由美が近づく。


由美「カービィちゃ・・・」
カービィ「気安く呼ばないで!!」
グリル「このスマブラ屋敷にはティクタ達の生活があるんだよ!!」
トゥーン「とっとと、帰ってよ!!」


星カビ組とトゥーンとプリンが激昂した!特に滅多に怒らないカービィとシャドーとトゥーンとプリンが激昂するとは珍しいことだ・・・。


アイク「メタナイト・・・」
メタナイト「アイク達も大嫌いだ!!」
ギャラク「金儲け目的のために、ティクタ達を利用して・・・!!」
ダメナイト「ティクタ達のことが邪魔だったんだろ!!」
サタン「やっと、気付いたのか。」
リン「うんうん」
サン「こら!!」


サタンとリンによる追い討ちをかけられた星カビ組と隠しトリオの二人は・・・




星カビ組&隠しトリオの二人「もう・・・もう、誰も信じられない!!」
デデデ「カービィ達ぃぃぃぃぃぃぃぃー!!」




それぞれティクタとティクルとティクトを抱いて逃げて行った・・・。その様子にサタンとリンとドラケロ防衛隊は・・・


サタン「なんで、こうなったんだろうな・・・?(号泣」
リン「あんた達のせいよ!!」
ドラケロ防衛隊「そうだそうだ!!」
シェゾ&アルル&レン&ウルフ&デデデ&ドロシア&ドロッチェ「お前らのせいだ!!!」
ラン「ドラリーニョ・・・;」
ミニッツ「なんで、出て行ったの!?(分かってない」
ルルー「サタン様〜・・・;」


関係者である人達がサタンとリンとドラケロ防衛隊を叱っていた・・・。ちなみに、ドラケロ防衛隊とサタンとリンのは吉本新喜劇の茂造のネタから。




ややシリアスな雰囲気?

ふわふわの子犬達 その9 ( No.193 )
日時: 2013/09/20 21:17
名前: 桜 (ID: E.ykc75A)

バックヤードブリーダー(素人のブリーダー)やプロのブリーダー、いますよねー




それから、3時間後・・・


デデデ「ドラケロ防衛隊、サタン、リン!!あれほどカービィ達には言うなって言ったはずゾイ!!」
ドラケロ防衛隊&サタン&リン「すみませんでした(そっぽ向いて強気な口調で謝る」
シェゾ「ちゃんと、謝れ!!」


まだデデデとシェゾの説教が続いていた。他の人達はカービィ達を探している。神楽と由美はソファーに座って俯いていた。そんなとき、空達とモコが現れた。


空「大変なことになってきたね・・・!由美さん!」
由美「空ちゃん!」
空「5ヶ月間も何してたんですか!!」
太陽「俺達、みんなで探したんだぞ!!」
由美「・・・ごめんなさい!!」
琴「謝るなら、ティクタ達に謝って下さい!!」


空達は多少の安堵をしながらも、由美に説教を続ける。すると、勇飛はあることを聞く。


勇飛「カービィ達は?」
シェゾ「今、アルル達が探しに行ってる。・・・あ、帰ってきた。」


アルル達は帰ってきて大広間に入って行った。カービィ達を連れて。ようやく、見つけたようだ。


デデデ「・・・カービィ、少しくらい話を聞いたらどうだゾイ?本人も反省してるみたいだが・・・」
カービィ「聞きたくない!!」


カービィはティクタ達を連れて、大広間から出ようとする。それを神楽が止める。


神楽「カービィ、待って下さい!由美の話も聞いてあげて下さい・・・」
カービィ「・・・」


カービィは立ち止まる。由美はどうしてティクタ達の母犬を友人に預けた理由を言う。


由美「・・・私がバックヤードブリーダー(素人ブリーダー)をしてるときにね・・・私の元夫が、生活費のお金を全部持って家を出て行ってしまったの。もうどうすることもできなくて・・・私の子供と飼い犬だったティクタ達の母犬はすぐに私の友人に預けたの。それ以来、ずっと苦しかった!!1日でも私の子供やティクタ達や母犬を忘れたことなんてなかった!!許されなくてもいい・・・ティクタ達に償いをさせてほしいの!!」


その言葉にカービィは振り向き、悲しい顔でこう言う。


カービィ「勝手なことを言わないで。ティクタ達の飼い主はボクだよ!!」
神楽「カービィ、再婚をした僕達はティクタ達の母犬と由美の子供を連れ戻しました。ティクタ達も僕にとって、かけがえのない子供です!ティクタ達と一緒に暮らしたいんです・・・」
カービィ「イヤ!ティクタ達はここで僕達と一緒に過ごすの!!」


シリアスな雰囲気。そこにそれをぶち壊す輩が・・・


サタン「私達がティクタ達の代わりになります。リンとレンと一緒に!」
リン「イエーイ!」
レン「なんで、僕まで・・・;」
シェゾ「あんたらには聞いてねーよ!!!」
神楽「ティクタさん!」
リンク「あんたもボケない!!」


サタン様、リンとレンと一緒に犬になることを宣言(笑)すると、ティクタからは吠えている声が聞こえて、大広間から出て行った。


カレン「ティクタ!?どうしたの?」


カレンはティクタを追いかける。そして、ティクタを捕まえたときにある声が聞こえた。


ボソ・・・ボソボソ・・・


カレン「捕まえたっ!ん?なんか聞こえるような・・・」


カレンがドアの隙間から覗いて見ると・・・




タブー「桃姫のおパンティとゼルダのおパンティとサムスのおパンティとプリンのおパンティとナナのおパンティとカービィのおパンティとシャドーのおパンティ・・・ぐへへへへ」
アチモフ「アルル達のおパンティも見つけたッショー・・・ぐへへへへ」
カレン( Д)         °°




カレンの目に飛び込んだのは、サムスの部屋で下着ドロをしている謎のタッグだ。予想外の登場にカレンは目玉ドコー状態。ん?相手の姿をよくよく見ると・・・


カレン(あいつら、サムスの部屋で女子の下着をクンカクンカ嗅いでるんだけど!!?あ!!私の下着まで盗まれてる!!?えっ、あのハゲは身体がミントカラーの透明であの親父は絵に描いたあっかんべー親父に似てる・・・?まさか・・・;)


相手のよくよく姿を見ると、一人はミントカラーのハゲであり、もう一人はあっかんべーをしそうな親父。両者とも足に犬のウンコが踏んである。えっ、まさか・・・;




カレン「こいつらがスマブラXのラスボスとドラえもんズの宿敵であるあっかんべー親父なのぉぉぉぉぉぉぉぉー!!!?」




こんな形でラスボスのタブーとドラえもんズの宿敵であるアチモフに遭遇をしたことにカレンはショックを受ける。アルルから聞いた通りに実在かつとんでもないアホであることにカレンは言葉を失う。カレンの可愛い声かつ特徴的な声が仇となり、相手に気付かれてしまう!


タブー&アチモフ「そこにいる可愛い声の女の子は誰じゃぁぁぁぁぁぁぁー!!!」
カレン「きゃああああああああああああー!!!」
ティクタ「ワンワンワンワン!!」


カレンはティクタを抱きながら逃げる。一方、大広間では話し合いがまだ続いていた。そこにカレンが急いで入る。




タブーとアチモフ登場

ふわふわの子犬達 その10 ( No.194 )
日時: 2013/09/21 14:09
名前: 桜 (ID: E.ykc75A)

ここからがカオスにwww




アルル「話し合いがまだ続いてるねー・・・;ん?カレン、どうしたの?」
カレン「へ、変態よ!!変態がいた!!」
勇飛「えっ!?変態はカービィ大好き組や腐った女子やサタンだけで十分・・・って!!?」
全員「なんじゃありゃああああああああああああ!!!?」


まさかのタブーとアチモフ登場(笑)リュックに女子のパンツが詰まっており、お気に入りのおパンティは頭にかぶってknkknkするなど、完全に変態化なう。つか、また脱走したのかwww


タブー「このお宝は渡さないぞぉぉぉぉぉぉぉー!!俺のお気に入りのオリキャラチームの下着はランと空のおパンティだぁぁぁぁぁぁぁー!!!」
ギロロ「なんで、うちのオリキャラの下着まで盗んでんの!?つか、お前は初対面だよな!?」
勇飛「あいつら、切り札でぶっ殺す(^ω^#)」
樹「奇遇だね、僕もだよ(^ω^#)」
太陽「俺も(^ω^#)」
リンク「三人が切れたぁぁぁぁぁぁぁー!!!」


空と琴の下着を盗んだタブーとアチモフに対し、勇飛と樹と太陽は強い殺意を湧く。さらに・・・


アチモフ「君達、君達、柿ピーあげるから私と一緒に下着ドロをするッショー!」
マタドーラ&ケロロ&しんのすけ「は〜い」
ドロッチェ「おめーらは馬鹿かああああああああああああああ!!!」
ドロシア「柿ピーくらいで裏切るなんて、普通にないし!?」
デデデ「ここにマリオとワリオとガノンとファルコンとスネークがいなくて良かった・・・;(奴らも裸族。今、依頼先で仕事中」
タブー「さあ、俺達の下着ドロ騒動を収めて欲しければ俺とアチモフに一人ずつ五万円を貸せ!」
タママ「えっ、ラスボスと科学者のくせにお金がないんですかぁ?だっさ」
アチモフ「やかましいッショー!!」


アチモフとタブーは金がなかった(笑)すると、ティクタとティクルとティクトが動き出す!


ティクタ&ティクル&ティクト「ワンワンワンワン!(ティクタはアチモフの顔に、ティクルとティクトはタブーの顔に乗っかる」
アチモフ「わぁ!!離せッショー!!」
タブー「振り落とすぞー!!」
マタドーラ「ティ・・・;」
ケロロ「クト・・・;」
しんのすけ「クル、クタ・・・;」


すると・・・




じょじょじょ〜


タブー「ギャー!!!」
アチモフ「何小便してるんだッショー!!!」
KAITO「リアルに爆弾が投下されたぁぁぁぁぁぁぁー!!!」




なんと、三匹はタブーとアチモフの顔におしっこを引っ掛けたー!!三匹を振り落とそうとするタブーとアチモフを見たカービィは。


カービィ「(!!このままじゃ、ティクタ達が振り落とされちゃう!!ティクタ達が危険な目に遭わせるくらいなら・・・)待って!!由美さん、ティクタ達はあげますから・・・神楽さん、お金を貸して下さい!!」
神楽「・・・分かった(小切手に金額を書き、カービィに渡す」
全員「!!?」


カービィは神楽が書いた小切手をタブーとアチモフに渡した。ティクタ達を由美に渡す権利と引き換えに・・・


タブー「よーし、これで飯が食えるぞー!!」
アチモフ「おー!!」
アイク「じゃあ、それを持って死ね。」
裸族「えっ?」


アイク達は裸族のお仕置きのために動き出す!


メタナイト「カービィが必死に由美殿に金を払ったのに、それをぶち壊すとは・・・!!」
ダメナイト「どうやら、お前らはお仕置きしなきゃならねーな。」
アイク「しんのすけ以外の春我部防衛隊、ここからが大人の話し合いだ・・・!」
マルス「僕、あんまり出番がなかったから、ここで作るね?(黒笑」
リンク「こいつらはぶっ殺す・・・!」
ドロシア「純粋な子達は大王達によって避難したから、安心してお仕置きができるわ♪」
ウルフ「同じ悪役でも、これは許せないぞ・・・!!」
キッド「マタドーラ、てめぇは下着ドロしやがって!!」
王ドラ「あとで苦しい死に方で殺しましょうかね〜」
ギロロ「ケロロ、貴様は歯を食いしばねばならないな・・・!」
シェゾ「こっちも同じく。」
アルル「サタンよりは変態で最悪だね・・・!」
ルルー「サタン様にあんなものを見せて・・・!!」
サン「書道拳の使い手として、あんた達を倒すでアル!!」
レン「ライトソード、フルパワー・・・」
KAITO「ちょうど、僕は攻撃の子守歌(読むとトリガーソング。歌が上手ければ上手いほど攻撃力がアップする)のスキルが与えられているからね〜」
カレン「私の下着だけでなく、桜サイドの女子の下着を全部返しなさーい!!」
勇飛「空の幼なじみ、そして恋人としてお前らを倒す!!」
樹「僕の魔法でドラゴンを全部出しちゃおうかな〜?(黒笑」
太陽「さーん、にー、いーち・・・おんどりゃああああああああああ!!!」
裸族&ミントハゲ&あっかんべー親父「えっ、ちょっと待って・・・;ぎゃああああああああああああああ!!!!」


裸族は22世紀のフランスまで飛ばされたことは言うまでもない。そして、いよいよティクタ達を渡すときがやってきた。だが・・・




カービィは・・・?

ふわふわの子犬達 その11 ( No.195 )
日時: 2013/09/21 22:36
名前: 桜 (ID: r2O29254)

蝶に例えられるふわふわの耳の食パンが食べたい。耳までふわふわだから、その名はパヒヨン!ホームベーカリーを買ったら作れるかも・・・




カービィ「・・・」
由美「?どうしたの、カービィちゃ・・・」
メタナイト「あの」


メタナイトが由美の前に出て、あることを言う。


BGM:紙飛行機


メタナイト「お金を貸してくれてありがとうございます。お金は必ず返します。ですが・・・ティクタ達が私達と一緒にいさせることはできないのでしょうか?」
シャドー「だから・・・お願いします!」


メタナイトとシャドーが由美にお願いする。由美はなかなか折れないが、カービィは・・・


由美「カービィちゃん、ティクタ達を私達を渡してくれるわよね?ねぇ・・・」
カービィ「すいません!!やっぱり、ティクタ達をここにいさせたいです!!僕達スマブラファイターにとって、ティクタ達は大切な家族です!!だから・・・お願いします!!」
由美&神楽以外全員「お願いします!!!」


由美と神楽以外全員は頭を下げる。頭を下げられた由美に神楽は。


由美「・・・っ」
神楽「・・・由美。ティクタ達には居場所を見つけたんだ。こんなにいい飼い主なら・・・母犬の飼い主として、見守るのがいいんじゃないか?」
由美「・・・そうね、ティクタとティクルとティクトはこんなにいい飼い主に巡り会えて、幸せだったのね・・・」


泣きすする由美。すると、ティクタ達が由美に飛びついてきた。尻尾を振って。


由美「?」
カービィ「「元気出して」って、言ってるんだよね?ティクタ、ティクル、ティクト。」
ティクタ&ティクル&ティクト「ワン」
由美「あなた達を捨てるきっかけを作った私を・・・?嬉しい・・・」


由美は涙を流しながら、ティクタ達を抱きしめる。その様子を見たカレンは。


カレン「よし、そんな子犬達にとっておきのプレゼントをあげるわ。あ、モコもね。「マウストークライト」!(杖を振る」


チカチカチカチカ


カービィ「えっ!?」
アルル「カレン、キミ何かしたの!?」
カレン「それは秘密!」
ティクタ「わー、なんだなんだ!?」
全員「えっ?」


この時、何か変わったことはありますか?そう、ティクタとティクルとティクトとモコが人間の言葉を喋ったと!!


大半の人達「この子犬達が喋ったーーーーーーーーー!!!?」
ティクル「あれ?あんた、喋ってるわよ!」
ティクタ「お前だって、喋るようになったじゃねぇか!!」
ティクト「僕もだよ!」
モコ「私まで喋れるようになったわ〜」
由美「あ、あなたは一体どんな魔法を・・・?」
カレン「生憎私は数々の魔導を扱っておりますのでね、その魔導で動物の言葉を人間の言葉に変換させてあげたのよ。自分ができることはこれくらいしかないけど・・・」
カービィ「・・・カレン、ありがとう!!」
カレン「へっ?」


カービィからの感謝の言葉。これはカレンがあまり言われ慣れてない「ありがとう」の言葉。それはなんでとカレンはカービィに問う。


カービィ「ボクね、ティクタ達と話せたらいいなって思ったんだ!だから、お礼を言わなきゃって思って・・・」
カレン「・・・そ、そうか・・・(照」
ドロシア「随分、嬉しそうねー?(ニヤニヤ」
カレン「っ!!!ち、違うわよ///////////!!」


カレンとドロシアは口喧嘩になる(ドロシアはニヤニヤしたままだが)。何か悪いことしちゃったかな?と思ったカービィにアルルがカレンに聞こえないように言う。


アルル「カレンはあまり「ありがとう」って言われ慣れてないから、照れてるんだよ♪」
カービィ「えっ?」
シェゾ「本当、めんどくさい性格をしてんな、あいつは。」
ルルー「でも、カレンらしいわ。」
サタン「さてと、私も帰るか。」
シェゾ「サタン、ドラケロ防衛隊、リン」


シェゾは帰ろうとするサタンを引き止める。シェゾがあることを言う。


シェゾ「お前らが反省文100枚を書くまで家には帰るなよ☆」
ドラケロ防衛隊&サタン&リン「はあああああああああああああー!!?」
シェゾ「大王もそれでいいよな?」
デデデ「しょうがないゾイ。」
ドラケロ防衛隊&サタン&リン「やだやだやだー!!」


ドラケロ防衛隊とサタンとリンは反省文を書くことの嫌がりからただをこねる。それを勇飛の破壊魔法で大人しくさせたことは言うまでもない。一方、裸族とタブーとアチモフは・・・


ファンファン


ツカマエル「スマブラ屋敷まで下着ドロをするなんて、それでも男かキミ達は!!逮捕だ!!」←22世紀のタイムパトロールの刑事のフランス人
タブー&アチモフ「まだ逮捕されたくないんじゃああああああああ!!!」
マタドーラ&ケロロ&しんのすけ「・・・(チーン」


いつも通りだった(笑)


おわり




次は後書き!

ふわふわの子犬達 その12 ( No.196 )
日時: 2013/09/20 21:39
名前: 桜 (ID: E.ykc75A)

後書き!




「後書き」


今回は大好きな犬(一番好きな犬種はトイプーですが)も出せて、とっても楽しかったです☆話的にも気に入っているのですが・・・話を考えるときはちょっとつらかったのを覚えています・・・。毎年何十万匹の犬達が人間の都合や勝手で捨てられて死んでいることを考えずにはお話を作れなかったからです。
全てのワンコがティクタ達のように幸せになったらいいなぁ・・・そんな願いを込めて書きました。結局、いつものことなんですが(笑)読んでくれた皆さんにもほんのちょっとでも、その気持ちが伝わると嬉しいです。
・・・実はこの話がどこかで見たことがあるな〜と思ったら・・・私の夢に出てきた場面と似てたんです!!そんな夢を見たから、この話が生まれたんだと思います。皆さんも夢からお話が出てきたことはありませんでしたか?もし、そうなってたら私に教えて下さいまし〜。ちなみに、「ティクタ」と「ティクル」と「ティクト」の名前の由来は・・・


ティンクル★ポポ(星のカービィの名前を付ける前の名前)−ティンクル=ティクタ、ティクル、ティクト


から名付けました☆では!


「オリキャラ紹介」


・石田由美
バックヤードブリーダーをしていた。前の夫が生活費を全部持って逃げて行って、彼女の子供とティクタ達の母犬を友人に預けたが、その友人がティクタ達を大雨の中で捨てたきっかけを作ってしまう。


・石田神楽
由美の再婚相手。有名である犬舎のオーナー。小切手を持っているなど、犬舎兼彼の家はかなり金持ちと見られる。




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