二次創作小説(映像)※倉庫ログ
- 月の巫女の生まれ変わり その1 ( No.20 )
- 日時: 2013/03/29 20:43
- 名前: 桜 (ID: schoyfso)
私のオリキャラのランちゃんのお話です。ランちゃんが月を見てると寂しくなる理由は・・・ちなみに、今回の人間と大人になるのは、エル・マタドーラ、ドラリーニョ、ケロロ、しんのすけです。☆最近、pixivでのフォロワーが17人になりました。本当にありがとうございます!
【月の巫女】ポップンワールドに何十人もいる巫女の1人。気高い巫女として知られる。主に月の魔法が使える(いわゆる月の力)。月の巫女がもし死んでしまっても、魂は新たに月の巫女として転生し、その生まれ変わりが月の力を授かられる。
ーーこれはある少女が月の巫女の生まれ変わりだということを知るお話・・・
ここはメルヘン王国のユーリ城。現在はDeuilのリーダーとそのメンバー、ある理由でユーリ城にかくまった(いわゆる駆け落ち)魔導師の卵と闇の魔導師が住んでいる。今日はその親友達と親友の友達とリーダーの恋人がユーリ城に泊まりに来るのだ。残念ながら、いろいろ都合で泊まりに来れない奴がいたが。・・・完全にカオスフラグがあると思うのだが。なぜ、親友達の友達とリーダーの恋人が「シェゾとアルルがつき合っている」のが知っているのかはーー、王ドラがミニッツに、ドラリーニョがランに、ユーリがポエットに言ってしまったため、現在に至る。
王ドラ&ドラリーニョ&キッド&エル・マタドーラ&しんのすけ&風間&ケロロ&タママ&ラン&ミニッツ&ポエット「こんにちはー!」
ユーリ「やっと来たか。遅くて心配したぞ」
王ドラ「ちょっと、私達ドラケロ防衛隊の知り合いのヤンキー共とヤクザがついていくとうるさいんでしたから、説得する時間がかかりましたよ」
シェゾ「俺の知らないうちにそんな知り合いいたのか!!?」
風間「僕達、ドラケロ防衛隊の携帯の電話帳にヤンキーとヤクザの電話番号とメアドがありますけど・・・見ますか?」
アッシュ「寧ろ、見たくないッス;つか、どうやって倒したんッスか;」
ドラケロ防衛隊が数々のヤンキーと数々のヤクザと知り合いになったのは、拳を交わったからです(笑&つまりは戦い)あれ?今日、泊まる予定の裸族がいたような・・・
エル・マタドーラ「今日、こんにゃくを人肌程度に温めようぜ!」
しんのすけ「そして、ランちゃん達の部屋で尻丸出しにしてこんにゃくを尻にペチンペチン叩こうじゃありませんか!」
ケロロ「そして、それを見たアッシュ殿が裸族の仲間に・・・!」
キッド「お前らはどれだけ他人に迷惑をかけるんじゃあああああああああああああああ!!!つか、こいつらは服を脱がないと生きていけない露出狂なのか!!?」
アッシュ「俺はそんな仲間には絶対になりたくないッス!!」
このあと、裸族はこってり〆られたようですwwwこの様子を見たランとミニッツとポエットは・・・
ラン「あの3人は相変わらずだね〜」
ミニッツ「そうだね〜」
ポエット「3人はいつも楽しそうだね〜」
ドラリーニョ(ランちゃんの瞳がキラキラになっている!?僕もいつかは大きな大会でランちゃんの瞳を楽しそうにさせたい・・・!)
風間「いや、楽しくないから!!それ以前に目がキラキラするのはやめましょう!!」
そういえば、ドラリーニョはランちゃんに恋しましたね。
夕食の時間。今晩はシェゾが夕食当番だ。ちなみに言うのだが、シェゾとアルルがユーリ城にかくまう代わりに朝食&夕食当番をしている。当番順はこうだ。アッシュ→シェゾ→アルルの順になっている。やっぱり、シェゾとアルルがタダでかくまうのがいやだったのだろう・・・。
つか、サタン達とプリンプの人達は2人がポップンワールドにいることが知らないようです。
今日の夕食はミートソーススパゲティとパンとハンバーグとクリームシチューとフルーツサラダ。どれもとっても美味しそうだ。
11人「いただきまーす!!」
キッド「ワオ!!美味い!」
アルル「あーあ・・・どーせなら、カレーにしてもらいたかったなー・・・」
スマイル「僕もシチューじゃなく、カレーにしてもらいたかった・・・」
シェゾ「・・・(地味にショックを受ける」
ラン「何を言っているのですか!ちゃんと、バランスよく食べないと、大きくなれませんよ!」
王ドラ「そうですよ、ランさんの言うとおりです」
ドラリーニョ「ぼくだって、バランスよく食べてるよ〜!」
アルル&キッド&エル・マタドーラ&スマイル(・・・このサッカー児に負けた・・・!!)
しんのすけ「あ、嫌いな人参と玉ねぎだゾ・・・風間君、あげるゾ」
風間「しんのすけ、人にあげちゃダメって、何度言ったら分かるんだ!!?」
ミニッツ「ミニッツも人参嫌いだから、食べて!」
風間「なんで、キミまで・・・」
アッシュ「まあまあ、これから無理せずに少しずつ嫌いなものを食べてくれば、いいッスし・・・」
ケロロ「それじゃあ、子供が大きくなれないでありますよ!」
タママ「裸族の割には、いいこと言ってるですぅ・・・」
ポエット「ポエットはトマトが嫌いかな〜」
ユーリ「ケロロの言うとおりだ。そんなに好き嫌いしちゃ、大きくなれない」
夕食を食べてるときに皆はおしゃべりする。ユーリの家は名家出身だったが、食卓が楽しくなるようにおしゃべりすることを許してもらえているのだ。ユーリは遊びに来てくれるドラケロ防衛隊とランとミニッツとアリシアとユーリの恋人であるポエットを本当の家族のように思っているのだろう・・・
作者はトマトと自分の口に合わないものは嫌いです。
ユーリ「そういえば、ラン。ちゃんと、アイスとの約束は守ってるかい?「満月を見ない」という約束を・・・。満月の夜だけは決して見てはいけないよ。自分が自分で有り続けたいのなら」
ラン「分かってるよー・・・」
ドラリーニョ「??」
あの約束の理由とは・・・?
- 月の巫女の生まれ変わり その2 ( No.21 )
- 日時: 2013/03/29 20:43
- 名前: 桜 (ID: schoyfso)
続き
夜が更けたころ、ある者は皆とトランプを、ある者は皆と女子会をしている。だが、ランだけは満月ではない月を見ているのだ。月を見ているときだけはまるで寂しそうだった。
ラン「・・・私ね。月を見てると寂しいの。泣きそうになるくらい」
ドラリーニョ「それはまるで、かぐや姫だね〜。月を見てると寂しいのは、きっと誰かに呼ばれてるせいなのかも・・・」
ラン「えっ、私を!?」
ドラリーニョ「うん、のび太君から聞いたけど、「かぐや姫」って、故郷の月に帰って行ったんだって。月に帰って行ったのは、月に呼ばれてるんじゃないかな?」
ラン「そうか・・・そうだね」
ランはドラリーニョに微笑んだ。まるで、かぐや姫のように。それを見たドラリーニョは顔が赤くなった。だが、王ドラは。
王ドラ「でも、1000年以上前の昔の平安時代は「月を見るのは不吉」だそうですよー」
ドラリーニョ「それは昔の話でしょ!!王ドラに口出しされる筋合いはないよ!!」
王ドラ「さぁ、どうでしょうね。「竹取物語」のようにもし、「小さな白ウサギ」として有名であるランさんが月に連れてかれたら、大変だと思いますけどねー」
ドラリーニョ「ムカー!!頭に来たあ!!」
王ドラとドラリーニョは殴り合いの喧嘩をした。もちろん、風間とタママとポエットとランと、様子を見にきたアッシュが王ドラとドラリーニョの喧嘩を止めに行った。呆れのため息を吐いたキッドは。
キッド「あー、アホらし・・・ミニッツ、スマイルの部屋で「ギャンブラーZ」のビデオでも見るか」
ミニッツ「うん!」
キッドはミニッツと一緒に部屋から出て行った。
キッド「そういえば、しんのすけとエル・マタドーラとケロロがアクション仮面とガンダムのビデオ持ってたな・・・丁度、あいつらがこの部屋にいるから、それを借りとくか」
ミニッツ「そうだね!」
キッドは部屋のドアを開けた。だが・・・
ガチャ
エル・マタドーラ「ふんぬ〜!」
しんのすけ「負けないぞ〜!」
ケロロ「我輩だって〜!」
キッド「」
なんと、裸族×3がノーパンで股間チャンバラをしていたwwwちなみに、股間チャンバラとは・・・
その1:ビームソードを股間に挟む
その2:その状態で相手と対戦する
その3:相手に一撃を当たったら勝ち
その4:相手の攻撃を受けたり、ビームソードを落としたら負け
ちなみに、負けたら一枚ずつ服を脱ぎますwwwこれの元ネタはクレヨンしんちゃんからですwwwりゅーとさんから借りました。
ミニッツ「わー、お兄ちゃん以外のおちんちん初めて見たー!(意味はミニッツがいつもタイマーと一緒に風呂に入っているということです」
キッド「お前ら、フルチンで何してんだよ!!他の世界でも迷惑をかけたんだから、いい加減にしろよ!!」
エル・マタドーラ「おっ!キッドがそんなこと言うのは・・・」
しんのすけ「オラ達の仲間になりたいということなんだね!」
ケロロ「裸族になりたい奴はいつでも歓迎するでありまs「キッドと小さい子に何晒しとんじゃあああああああああああああああああああああああああああああ!!!」」
エル・マタドーラ&しんのすけ&ケロロ「ぎゃびーん!!」
なんと、キッドがピンチになったときに上半身裸のシェゾが魔法で裸族を制裁した!シェゾはアルルといつもの行為をしたあと、裸族とキッドがもめていた声が聞こえ、現在に至る。
ミニッツ「わー、シェゾお兄ちゃん、カッコいい!」
キッド「シェゾ、ありがとうな!先ほどまでアルルと情事してたあとでも、駆けつけてくれてありがとうな!」
シェゾ「なんでそれが分かったんだ;で、こんな時間に部屋の外に出るなんて、どうしたんだ?」
キッド「いや、王ドラとドラリーニョが喧嘩してて・・・それで、エル・マタドーラとしんのすけとケロロにビデオを借りて、スマイルの部屋に行く途中だったんだ」
シェゾ「また、ドラケロ防衛隊内での喧嘩か;俺はユーリに話をつけて、王ドラとドラリーニョにお仕置きしに行くから、お前らは自分の部屋に戻ってろ」
キッド&ミニッツ「はーい」
そして、キッドとミニッツは自分の部屋に戻っていった・・・
つか、ユーリの喧嘩の止め方って、多分実力行使だろうな。つまりは武器行使(笑)
ユーリらしいなwww
- 月の巫女の生まれ変わり その3 ( No.22 )
- 日時: 2013/03/29 20:47
- 名前: 桜 (ID: schoyfso)
続き
王ドラとドラリーニョの喧嘩中(なんとか収まりましたが)、ランは少し気にしながらもただ映画の台本を見ていた。今度の映画にランが主演することになったのだ(タイトルは「マカロンの姫」)。その時・・・
『・・・月の巫女の後継者よ』
ラン「!?」
ランだけしか聞こえない、ただ優しい声が聞こえた。
ラン(えっ・・・誰・・・?)
タママ「ランっち、どうしたんですぅ?」
ラン「(皆には聞こえないの!?)・・・ちょっと、散歩に行ってくる!」
ポエット「えっ、ランちゃん!?」
ランは部屋を出て行って、謎の声がする方へ「散歩」に行ってしまった。
ユーリ「オイ、何の騒ぎだ?(ダークムーン発動」
シェゾ「ガキはもう寝る時間だぞー」
王ドラ&ドラリーニョ∑(Ⅲ°Д°)←これからユーリにお仕置きされるんだと思ってる
ポエット「実はランちゃんが散歩に出かけに行っちゃって・・・」
シェゾ「は!?こんな時間に!?」
ユーリ「・・・」
1時間後
ラン「こ、ここって・・・;」
ランは「魔物の森」に迷い込んでしまった;この「魔物の森」はその名の通り、魔物がたくさん住んでいるらしく、メルヘン王国で絶対に行っては行けない場所No.1だ。さらに、この森に迷い込んだ人間は結果的に逃げられないらしく、魔物に食べられてしまうのだ。「処刑場の森」と言った方が正しいのかもしれない。ガサガサと魔物がいる音が聞こえる。
ラン∑(Ⅲ°Д°)
ランは怖がりらしく、顔をうずくまって泣きそうになった。桜の小説でのことだが、ランは特に狼男が苦手らしく、アッシュに出会ったときは相当怖がっていた。だが、ユーリのおかげで少しずつ狼男嫌いを克服していった。・・・だが、怖がりは少しずつ克服しただけで完全には治っていない。
ラン「う〜〜〜〜、怖いよ〜〜〜〜!こんなとこに来なきゃ良かった〜〜!」
その時、今日の夜は何か光った。そう、それは・・・
ラン(あれ?今日の夜は明るい・・・)
ランは空を見上げると、見てしまった。そう、満月を・・・その時、ランの中で何かが覚醒した。
カッ!
ランは無意識に変身した。その光は魔物の森全体を包み込んでしまったくらいだ。それを見たユーリ達は。
ユーリ「あそこだ!!」
ドラリーニョ「ユーリさん、なんで魔物の森へ?」
ユーリ「・・・満月を見ては大変なことが起きるからだ」
ランが変身した姿は丈が短い着物を着ていて、その着物に袖はなかった。肩に衣がつけられていて、杖もあった。なぜ、自分が変身してしまったのかーー
ラン「???」
ランが振り向くと、そこには・・・!!
魔物「見つけた、ルナ!」
ラン「!?」
なんと、魔物がいた!ランは恐怖に怯えて、思わず目を瞑った。
ラン「(魔物だ!!)きゃああああああああああ!!!」
その時。
速く飛んできたサッカーボールが魔物にぶつかった。
ラン「あ・・・」
ドラリーニョ「ランちゃん、大丈夫!?」
ランが涙目のまま、ドラリーニョ達は駆けつけて来てくれたのだ。ドラリーニョ達がランの心配をするなか、ユーリただ1人ランを叱った。
ユーリ「この莫迦!!あれほど、アイスから満月を見てはいけないと言ったのに!!莫迦莫迦莫迦!!」
アルル「満月を通して魔物に居場所が知られちゃう!だから、見てはダメだったんだ!!」
ラン「えっ!!?」
ユーリは叱り疲れで、ため息を吐きながらも魔物がひるんでる隙についに意を決した。
ラン「・・・ユーリ・・・?」
ユーリ「・・・できれば、何も知らず幸せに暮らしたかった・・・ラン、お前は伝説の月の巫女「ルナ」の生まれ変わりだ」
ラン「えっ・・・?」
なんと、ユーリはランが月の巫女「ルナ」の生まれ変わりだというのだ。なぜ、伝説の月の巫女の生まれ変わりなのか・・・?
ユーリ「ホワイトランドの戦争に無敵の強さを誇り、月の力でポップンワールドに幸せと平和に全力を尽くした月の巫女の生まれ変わりだ。お前が持っている月の杖・・・!それさえあれば、魔物は一瞬で倒せる・・・!お前なら、月の杖は呼びかけに応えてくれるかもしれない。お前にとってはつらい戦いになれるかもしれないが・・・」
その時、魔物が起き上がった。
魔物「何をごちゃごちゃに話している!?」
ユーリ「ちっ、まだくたばってなかったか!ユーリ流剣術・・・千年罪罰斬!!」
ポエット「ポエポエアロー!」
エル・マタドーラ「ひらり!」
王ドラ「アチョー!」
キッド「どっかーん!」
ドラリーニョ「シュート!」
しんのすけ「しんのすけ流剣術・・・お尻面斬り!」
風間「アッシュさんから借りた釘バッド攻撃!」
ケロロ「談合坂SA!!」
タママ「タママインパクト!!」
アッシュ「右ストレートパンチ!!」
スマイル「ブルーソウル攻撃!」
ミニッツ「マカロンスター!!」
シェゾ「アレイアード!!」
アルル「じゅげむ!!」
ユーリ達は魔物に攻撃していく。だが、この魔物は打たれ強いため何度攻撃しても、倒れない。ランは恐怖のなかこんなことを思った。
ラン(どうしよう・・・私が例え月の巫女の生まれ変わりだとしても怖い・・・!そんな私が勝てるわけない・・・!)
ランが恐怖に怯えてしまう。このままでは、ユーリ達が死んでしまう。そんな恐怖のなか、またあの声が聞こえた。
『・・・何を怯えているのですか。このままだとあなたの大切な人達が死んでしまいます』
ラン(で、でも・・・)
『・・・何が怖いのですか?魔物ですか?』
ラン(・・・!違う。私が怖いのは「大切な仲間が失ってしまう」こと。その恐怖を越えるには・・・私が守らなくちゃいけない・・・!)
ランは月の杖を持って立ち上がった。
ラン(変わらなきゃ・・・!)
ポップンワールドに何十人ものいろんな巫女がいるのは、私のオリジナルです。
- 月の巫女の生まれ変わり その4 ( No.23 )
- 日時: 2013/03/29 20:50
- 名前: 桜 (ID: schoyfso)
続き
今回の魔物は見ての通り強く、そう簡単には倒せなかった。それどころか魔物はけっこう素早くユーリ達の方が先に倒れてしまう。
キッド「あれ、素早すぎだろ・・・!」
ユーリ「なんとか、ランが戦いに望んでくれればいいんだが・・・」
その時。
ラン「ムーン・スター!!」
魔物「ガオオオオオ!?お前は、ルナ!!」
ユーリ「ラン!」
ランが魔物に魔法攻撃をした。ユーリ達は振り向いた。
ドラリーニョ「ランちゃん・・・!」
魔物「小娘がぁ!!」
魔物はランに攻撃しようとするが。
ユーリ(ある程度月の巫女としての力を使いこなせたな、ラン。これで一撃を喰わせれば大丈夫だ!)
ラン「ポップ・ムーン!」
魔物&特定の人以外全員「!!?」
魔物は魔法を身体に貫かれた。魔物もそれを見慣れていない奴は驚いた。
魔物「グ・・・アアアアアアアアアアアアアアア!!!」
魔物がまたランの攻撃を受け消えた。姿はなしだ。
シェゾ「白ウサギ、お前は巫女としての力を使いこなしたのか・・・?」
ラン「・・・そうですが、何か・・・?」
シェゾ達がびっくりしてるなか、ドラケロ防衛隊とミニッツとポエットは。
ドラケロ防衛隊&ミニッツ&ポエット「すごーい!!!」
ラン「えっ?」
キッド「すげーよ、ラン!月の巫女としての力を使いこなしてるじゃねぇか!」
ドラリーニョ「うん!ユーリさんから聞いたけど、巫女として力を使いこなすには何十年もかからなきゃいけないんだって!」
エル・マタドーラ&ケロロ&しんのすけ「助けてくれたお礼にケツタンバリンを・・・」
王ドラ「あなた達、ウザいから消えて(グーパンチ」
エル・マタドーラ&ケロロ&しんのすけ「グバァ!!!」
ミニッツ「でも、ホントにすごいよ!」
ポエット「うん!ポエットもまだまだかな」
タママ「その巫女衣装、かわいいですぅー・・・(嫉妬」
風間「どこで魔法の呪文を覚えたんですか?」
ラン「えっ、なんか脳裏が過(よ)ぎっちゃって・・・」
ユーリ「!(無意識か・・・」
アッシュとスマイルとシェゾとアルルはこんなことを思った。
アッシュ&スマイル&シェゾ&アルル(・・・ボク(俺)達や他の奴は魔法を習得するまで何日もかかったのに、子供に負けたという・・・OTL)
ユーリ「月の巫女としては鍛えなくてはならないな・・・よし、明日からランは私が鍛えてやる。もちろん、ドラケロ防衛隊もだ」
ドラケロ防衛隊&ラン「え〜〜〜〜〜〜〜〜!!!?」
この日、月の巫女としての覚醒が原因で、ランとドラケロ防衛隊はユーリに鍛えられる羽目になったというのは、言うまでもない・・・
おわり
「後書き」
元々のランの設定では、非力な人間ということにしたんですが、それじゃ物足りないな・・・と思い、急遽「月の巫女の生まれ変わり」という設定を取り入れました。
ランちゃんはカービィとミニッツ、ポエットの次に愛されキャラということもあり、書いてる途中は「ドラえもんの次にお人好しなんだな・・・」とも思いました。
結果、設定を取り入れて大満足です。・・・え?短編じゃなくて、長編の前触れだって?短編であるようで、短編でもないです(笑)特別編もいくつか分けて書きます。他のキャラも巫女も次々と登場させる予定なので、楽しみにしてください!では。
感想をお願いします。