二次創作小説(映像)※倉庫ログ
- ドラケロ防衛隊の子守歌 その1 ( No.239 )
- 日時: 2013/11/15 21:08
- 名前: 桜 (ID: lSjkm3fN)
回はルパンガンバーさんからのリクエスト。子守歌は子守歌の一つである「揺籃のうた」を使いました。
とある日の野比家。午前8時に呼び出されたドラケロ防衛隊はドラえもんのひみつ道具、「タイムふろしき」の実験をしている。この一新したタイムふろしきはドラリーニョが買ったが(タイムふろしきも含むこの一新したひみつ道具は値段が少し高かったからです。ドラリーニョはサッカーの試合で稼ぎまくっているので、小金持ち(今、ドラリーニョが持っているお金の金額は60万円(すごい)。カードは少しなら使い方が分かる)、ドラえもんにあげたため、その実験をしているということだ。タイムふろしきの実験を繰り返したため、今は午前9時だということになる。そして、最後の実験をしてーー
ドラえもん「よいしょ!」
ドラえもんがタイムふろしきでかけて直したもの:ケロロの新しいGM(新品)
ドラケロ防衛隊「おー!!!」
ケロロ「ありがとうであります、ドラえもん殿!」
ドラえもん「いやいや、これくらいは当然だよ。自分がしたくてするんだよ。」
ドラケロ防衛隊隊員全員が本気でドラえもんを賞賛する中、王ドラがあることを言った。
王ドラ「ドラえもん」
ドラえもん「なんだい、王ドラ」
王ドラ「私達、友達ですよね?」
ドラえもん「うん・・・?それがどうかしたの?」
王ドラ「ちょっと、頼みたいことがあるんですが・・・」
ドラえもん「?」
王ドラはドラえもんにある頼み事をする。それは・・・
ドラえもん「はぁっ!!?プププランドの大王の像を直してほしいっ!!?」
王ドラ「そうなんです!昨日、タママさんと一緒にプププランドで修行してましたら、タママさんが蹴りでプププランドの像を壊しましてね、なんとか強力接着剤で直しましたが、ヒビが・・・;」
ギロロ「それは酷いな」
タママ「違うですぅ!王ドラさんが遠くまでボクを投げ飛ばしたせいで壊れちゃったんですぅ!!」
しんのすけ「それは圧倒的に酷いゾ!!」
ドロロ「そうでござるよ、今回は圧倒的にキミが悪いでござる。」
王ドラ「ぐぅ・・・;」
ドラえもん「とにかく、それを直しに行くよ!みんな、ついてきて!」
ドラケロ防衛隊は二階から降りる。一階の居間は今日はランと出来杉とのび太としずかとジャイアンとスネ夫とミニッツの勉強会を開くのだ。が、ランとミニッツとジャイアンとスネ夫はまだ来ていない。その居間から・・・
ガラッ!!
ドラケロ防衛隊Σ(°д°;)
のび太「ドラえもん、どこに行くの?」
ドラえもん「わっ!!(こける」
出来杉「ドラえもん君、どうしたんだい!?」
しずか「ドラちゃん、どうしたの!?」
のび太「!!あれ!」
三人が見たのは空中で飛んでいるタイムふろしき。そして、のび太としずかと出来杉そのものに落ちていった。
ドラケロ防衛隊「!!!!?」
そして、また風で空中に飛んでいくタイムふろしき。ドラケロ防衛隊が見たのは・・・
タイムふろしきをかけられた三人が赤ん坊に変身した姿だった!!
のび太(赤)&しずか(赤)&出来杉(赤)「バブー」
ドラケロ防衛隊「」
さらに・・・
のびママ「のびちゃん、みんな、今日の昼食はスパゲティとサラダとミネストローネで・・・」
そのタイムふろしきはのびママそのものまでかけていく。当然の如く・・・
のびママ(赤)「バブー」
ドラケロ防衛隊「」
のびママが赤ん坊になった!ようやく、我に返ったドラケロ防衛隊は・・・
ドラえもん「・・・どうしよう!!!?」
風間「と、とにかく、四人を元の姿に戻しますよ!!」
ネネ「誰かにバレたら、大変なことになるわ!!」
すると・・・
ガチャ
ジャイアン「のび太の奴、鍵をかけなかったのか?」
スネ夫「不用心だなぁ」
ミニッツ「とにかく、居間に行こう!」
ラン「そうだ・・・!!?」
ドラケロ防衛隊「」
赤ん坊になったのび太達を抱えたドラケロ防衛隊、残った四人と鉢合わせに(笑)。これを見たジャイアンは・・・
ジャイアン「・・・マタドーラ」
マタドーラ「は、はい!!(オレ様!?」
ジャイアン「オレ達に顔向けできないことがあるのかああああああ!!!ジャイアンパンチ!!」
マタドーラ「へぶぅっ!!」
しばらくはジャイアンとマタドーラの乱闘が続いたらしい・・・;その後、周りの人達の説得で乱闘は終わりました。そして、ドラケロ防衛隊はその四人の赤ん坊がのび太達だということ、そして、どういったことでのび太達が赤ん坊になったことを話した。
ミニッツ「そうだったの・・・」
ジャイアン「マタドーラ、悪かったな;」
ドラえもん「それで、のび太君達を再びタイムふろしきで元に戻そうかと考えたんだけど・・・」
スネ夫「それが一番正しいね」
ラン「待って!今日一日くらいはこの姿のままでいさせましょうよ」
全員「えっ?」
ラン「だって、こんなに可愛い赤ん坊を元に戻すのはもったいないじゃない。だから、今日一日だけでも!ね、ねっ!」
ランの頼みにドラえもんは。
ドラえもん「・・・分かった、今日一日くらいはのび太君達をこの姿のままでいさせておくよ。」
ラン「ありがとう、ドラえもん!」
ドラリーニョ(ランちゃんが子育てをする姿かぁ。どんな姿だろう・・・?)
※ここからはドラリーニョの頭の中の妄想です
ラン「ねんねん、ころりよ、おころりよ〜♪(ランとドラリーニョの未来の子供(予定)を抱いている」
その直後にドラリーニョの鼻から謎の赤い液体が・・・
ラン「ねぇ!ドラリーニョ、なんで鼻血出ちゃったの!?」
マサオ「知らないよ;」
ギロロ(またドラリーニョがランのことで妄想の世界に入ったんだと思う;王ドラはドラリーニョに甘いから、できるだけドラリーニョの好きなようにさせてるし・・・;)
安定のドラリーニョwwwもう、この設定で行こうかなwww
うちのドラリーニョは純粋組だけど、ランちゃんのことになると、鼻血を出します。
- ドラケロ防衛隊の子守歌 その2 ( No.240 )
- 日時: 2013/11/15 21:12
- 名前: 桜 (ID: lSjkm3fN)
ここからがギャグ
10:00 四人のベビーカー作りと子育て用の紙オムツなどの調達
ギロロ「ジャイアン、そこの板を取って来てくれ。」
ジャイアン「おー」
ネネ「ギロロさんって、大工が得意だったのねー。知らなかったわよ」
ギロロ「ふん、これくらいすぐ造らなければ生き残れん!」
ドラケロ防衛隊と四人はのび太達のベビーカーを造るために、板を増えるミラーで増やして、釘をトンカチで叩いたりしている。さらに・・・
ドラミ「はい、これが紙オムツ4袋と四人分の離乳食と四人分の哺乳瓶と四人分の赤ちゃん用の服と四人分のおしゃぶり!ちゃんと、のび太さん達を守りなさいよ?」
キッド「ありがとう、ドラミ。」
ドラミはキッドに赤ちゃん用の道具を渡す。それを見た王ドラとタママはニヤニヤしていた。
キッド「な、なんだよ」
王ドラ「キッド、「赤いダイヤに認められた者」のロボットは人間バージョンの時は赤ちゃんを作ることができますよね?」
キッド「それがどうした?」
タママ「だから、キッドとドラミちゃんの赤ちゃんがどんな子なのかな〜と期待しただけですぅ」
キッド&ドラミ「っ//////////!!!!」
キッド「へ、変なこと言うな/////////!!!」
ドラミ「もう!!からかわないで////////!!」
ラン「なんだー、まんざらでもなさそうだね」
キッドとドラミは顔が真っ赤になった。すると、マタドーラが。
マタドーラ「甘い!!」
全員「!!?」
マタドーラ「これがのび太達を傷つかせないようにするための姿だ!!」
マタドーラの姿:全裸に口におしゃぶりを加えている
王ドラ&キッド&タママ(裏)「帰れええええええええええ!!!!(全員揃ってマタドーラを殴る」
マタドーラ「ピロッチョーン!!!」
ラン「?ドラミちゃん、何で私を目隠しするの?」
ドラミ「ランちゃんは見てはいけないわ!!」
このあと、ベビーカーは完成し、みんなは少しの休憩をついたという・・・
11:00 野比家出発
現在、のび太達を造ったベビーカーに乗せ、ドラケロ防衛隊と四人は出発した。その証拠にのび太達は楽しそうに笑っている。
のび太(赤)&しずか(赤)&出来杉(赤)&のびママ(赤)「キャッキャッキャッキャッ」
ギロロ「そうか、楽しいか。」
王ドラ「赤ちゃんって、お出かけになるとかなり楽しそうですからね・・・」
ミニッツ「まあまあ、赤ちゃんは表情だけですぐ分かっちゃうんだもん」
このまま、平和が続けばいいのに・・・と誰もが思ったが、その思いは0.1秒で壊された。
ボトッ(鳥がフンを王ドラの頭上に落とす音)
王ドラΣ(°益°#)
ランとミニッツとドラリーニョ以外全員「」
ラン&ミニッツ&ドラリーニョ「?」
なんと、王ドラの頭上に鳥のフンを落としやがった!!これに怒りを買った王ドラは・・・
王ドラ「ゴルァ、鳥!!私の頭にフンを落としやがったら、どうなるか分かってますよね!!(マッハ5で鳥を追いかける」
タママ「王ドラさんの足の速さがマッハ5になってるうううううううう!!?」
王ドラは高く黒子のバスケの火神も顔負けのジャンプをし、そして・・・
王ドラ「バードジャンプアタックうううううううう!!!」
鳥「グゲアーーーーーーーー!!!!」
王ドラは鳥にアタックをし(簡単に言えば、日本代表のバレー選手も顔負けくらいの)、鳥をキャッチする。それを見たミニッツとランとドラリーニョは拍手をする。
ミニッツ「王ドラ、すごーい!」
ラン「プロのバレー選手も顔負けくらいだよ!」
ドラリーニョ「王ドラ、バレー選手でも行けるよ!」
王ドラ「いや〜、それほどでも〜(照」
大半の人達(今のことを見て、何とも思わなかったのかよ、純粋組は!!つか、王ドラがフンをした鳥の首を絞めてるし!!)
改めて王ドラを怒らせるとどうなるかわを知ったみんなでした。ちなみに、鳥はあとで王ドラがさばきました(笑)。
王ドラwww
- ドラケロ防衛隊の子守歌 その3 ( No.241 )
- 日時: 2013/11/15 21:18
- 名前: 桜 (ID: lSjkm3fN)
ジャイアンの歌声はカオス過ぎるwww
11:30 公園到着
ラン「公園に来たよ!」
スネ夫「幸い誰もいなさそうだね」
風間「ここでお昼でも食べましょうか」
ミニッツ「それはいいね!ちょうど、お弁当持ってきたし!」
春我部防衛隊とミニッツは公園で遊ぶ。ドラえもんズとケロロ小隊とランとスネ夫は赤ん坊ののび太達とじゃれあう。これは誰が見ても微笑ましい光景だが、それも0.1秒で壊された。
ジャイアン「じゃあ、ここでオレ様が歌っていいということだな?」
大半の人達Σ(°д°;;;)
ジャイアンはマイクを持ち、深呼吸をする。そう、これは・・・
ジャイアン「ぶっ飛ばす!!デンジャラス!!オレ、ジャイアン!!」←破壊兵器的な歌声で公園の遊具を壊す
大半の人達「うぎゃああああああああああああ!!!!!」
なんと、あまりにも酷い音痴の歌を歌いやがったー!!?この歌声は魔王であるサタンも卒倒するほどの酷いもので、今ならぷよぷよのハーピーと張り合えるほどだ・・・;
ミニッツ「痛い、痛い!耳がいたーーーーーーーい!!!」
クルル「クク〜〜〜〜〜〜〜!!?(眼鏡を割る」
のび太(赤)&しずか(赤)&出来杉(赤)&のびママ(赤)「びえ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ!!!(泣」
ネネ「ああ、うるさかったね〜!よしよし・・・」
ラン「わぁ、これが武君の歌声ですか〜!(特に耳を塞ぐ様子もなし」
王ドラ「え、何ともないんですか!!?」
ドラリーニョ(でも、そんなランちゃんも好き・・・v)
その後、ジャイアンの歌は30分くらい続いたという・・・つか、ジャイアンの歌はカオス過ぎるwww
12:30 昼食
全員「いただきまーす!」
のび太(赤)&しずか(赤)&出来杉(赤)&のびママ(赤)「あーい!」
全員は張り切って昼食を食べる。ちなみに、今日の昼食は時間がなかったので、ドラえもんのひみつ道具「グルメテーブルかけ」が出したものだ(グルメテーブルかけを置いたものは王ドラが持参していたアルミのピクニックテーブル)。のび太達は離乳食を美味しそうに食べているため、問題はなさそうだ。だが・・・
キッド「お、寿司だ」
ひょい
キッド「あ、取られ・・・」
その瞬間、キッドは固まった。そう・・・
マタドーラ&しんのすけ&ケロロ「ちく寿司イエ〜イ!」
大半の人達「」
そう、裸族がちく寿司をしていたー!!純粋組は真面目な人達によって目隠しをされ、王ドラは裸族を殺す準備をする。そりゃあ、グルメテーブルかけでこんなことしてたら、誰だって嫌やわ・・・;
ラン「あれ?グルメテーブルかけから、寿司数巻がなくなってるんだけど・・・」
ジャイアン「ランは見るなー!!」
ミニッツ「?タマちゃん、どうして、ミニッツを目隠しをするの?」
タママ「キミにはよろしくないからですぅ」
ドラメッド「ドラリーニョは見ちゃダメであーる!!(ドラリーニョを目隠しする」
ドラリーニョ「?」
マタドーラ「オレのお気に入りチョイスはマグロだぜぇぇぇぇぇぇぇ!!!」
しんのすけ「オラのお気に入りチョイスはホタテだぜぇぇぇぇぇぇぇ!!!」
ケロロ「我輩のお気に入りチョイスはかっぱ巻きだぜぇぇぇぇぇぇぇ!!!」
王ドラ「逃走中2で懲りろ馬鹿野郎(持ってきた死神の鎌で裸族を斬る」
裸族「アッーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
王ドラは持参していた死神の鎌で裸族を斬る。赤ん坊になったのび太達はちく寿司のことを喜んでるし;これで一安心。ん?この死神の鎌はどこかで見たことあるような・・・
ミニッツ「ねぇ、あの死神の鎌、バウムのじゃなかった?」
ドラニコフ「ガウガウ;(言わないであげて;」
王ドラ、バウムに殺されるな;まあ、王ドラが倒すし、別にいいけど(酷)。
- ドラケロ防衛隊の子守歌 その4 ( No.242 )
- 日時: 2013/11/15 21:21
- 名前: 桜 (ID: lSjkm3fN)
この話の中で一番カオスwww
13:15 公園で遊ぶ
キッド「今日はこのキッドお兄ちゃんと・・・」
ドラえもん「ドラえもんお兄ちゃんが鼻で風船を作るよー!」
のび太(赤)&しずか(赤)&出来杉(赤)&のびママ(赤)「キャッキャッキャッキャッ」
キッドとドラえもんは「はなバルーン」を取り出し、鼻に液をかける。そして、鼻で風船を作り出す。それを糸で巻き、お店で出てくるような風船を作る。これを10個作り出し、その風船をミニッツとランに渡す。
キッド「はい、ランの分」
ドラえもん「ミニッツちゃんの分もあるよ」
ラン「あ、ありがとう」
ミニッツ「わーい!風船!」
それを見た王ドラとドラリーニョは・・・
王ドラ&ドラリーニョ(キッドとドラえもん・・・まさか、ミニッツさん(ランちゃん)狙いで・・・!?)
それは完全なる被害妄想ですよ、お二人さん。
ドラリーニョ「オレ様ものび太を抱いて風船で浮くことはできないか!?」
スネ夫「のび太としずかちゃんにもこの青空を見せてやりたいんだ!」
ドラえもん「いいよ、今、用意してやる」
キッドとドラえもんは鼻で風船を膨らませる。そして、お店で出てくるような風船を作ったあと、それをのび太としずかをそれぞれ抱いているジャイアンとスネ夫に渡す。
キッド「ちゃんと、のび太としずかを抱いておけよ。赤ん坊なら高確率で死ぬからな。」
ジャイアン「ありがとうな!」
スネ夫「じゃあ、行ってくる!」
ジャイアンとスネ夫は風船を浮かせて、大空へ旅立つ。ん?何か大事なことを忘れてるような・・・
ドラえもん「楽しい空の旅になるといいね」
キッド「ところで、どうやって飛び降りるんだ?」
ドラえもん「・・・あ」
ようやく、大事なことに気付いたドラえもん。それは・・・
ドラえもん「風船は宇宙まで飛んでいくことだったー!!!」
キッド「ミニッツ、お前の魔法で巨大ホットケーキを五枚作ってくれ!!」
ミニッツ「分かった!ビックホットケーキ!」
最大のリスクに気付いたみんなはジャイアン達を受け止めようと大騒ぎする。それに気付いてないジャイアン達は。
ジャイアン「ん?みんな、何騒いでんだ?」
スネ夫「・・・ところで、ボクらどうやって降りるの?」
ジャイアン「・・・あ」
のび太(赤)&しずか(赤)「キャッキャッ」
ジャイアンとスネ夫は最大のリスクに気付いた。すると、そこにカラスがやってきた。そのカラスが・・・
パン!!
2つの風船を割ると、ジャイアン達は落ちていった。
ジャイアン&スネ夫「ぎゃああああああああああ!!!落ちるううううううううううう!!!」
のび太(赤)&しずか(赤)「だー!」
ジャイアンとスネ夫は元の場所へ落ちていった・・・。ミニッツが魔法で作った巨大ホットケーキ(五枚)の上に。
ギロロ「だ・・・大丈夫か?」
ジャイアン「・・・!オレ達、生きてる!!」
スネ夫「ミニッツちゃんが魔法で作った巨大ホットケーキがクッションになったんだー!!」
のび太としずかを離すと、二人は勝手にどこかへ行った。
マサオ「あ、どこかへ行く!」
ドロロ「あ、あそこは・・・!!」
のび太としずかが行った方向はマタドーラが闘牛をしている闘牛とドラメッドが笛の音で出している蛇の箱だ。このままでは命に関わる。そう思ったキッドとギロロは。
キッド&ギロロ「ダイビングキャッチで阻止!!」
キッドとギロロはダイビングキャッチで闘牛と蛇を阻止する。その証拠にのび太としずかは無事だ。しかし、その代償は・・・
ギロロ:闘牛にぶつかられている(しかも、その闘牛に踏まれているwww)
キッド:蛇に絡まれている(しかも、噛まれそうになる(ちょwww)
そう、上記の二つがその代償だーーーーー!!!
出来杉(赤)&のびママ(赤)「びえ〜〜〜〜〜〜〜ん!!!」
その姿に怖がった二人は泣き出す。子供を怖がらせた二人はドラえもんと王ドラとドラメッドとドロロからお仕置きを受ける!
ドラえもん&王ドラ&ドラメッド&ドロロ(^ω^#)
バキッ!ドカッ!ベキッ!ボキッ!ザシュザシュ!ドゲスカバキッ!パンパンパンパン!ドゴッ!ドゴッ!ザシュザシュザシュ!ドゴッ!ドッゴォーン!ギャー!!
マタドーラ「すげえ音が鳴ってるな・・・;」
ラン「あ、玉子さんがドラメッドの方へ行く!」
のびママは二人をお仕置きしているドラメッドの方へ行く。すると、のびママがズルッとドラメッドのパンツとともにターバンを脱がした!
ドラメッド「わわっ!!」←しかも、今は擬人化なため、ドラメッドの股間が丸出しになっている
ネネ「ちょっとぉ!!こっち見ないでよ!!(両手で顔を隠している」
ラン「いやーっ!!」
ミニッツ「ドラメッドのあそこって、大きいんだ」
タママ(裏)「ミニミニは見るなー!!!」
ドロロ「あ、のび太殿と出来杉殿が木に登って行くでござる!!」
風間「今は赤ん坊なのに木登りは達者だなオイ!!」
のび太と出来杉はどんどん木の一番上の枝まで登って行く。それを見たミニッツは。
ミニッツ「ミニッツが二人を連れ戻してくる!」
王ドラ「危ないですよ、ミニッツさん!!」
ラン「そうだよ!」
ミニッツ「大丈夫だよ!」
ミニッツは木の一番上の枝のところまで登って行く。そして、一番上の枝までたどり着くと・・・
ミニッツ「捕まえた!」
のび太(赤)&出来杉(赤)「あー」
グラッ
ミニッツ(!!お、落ちるーーーーーーー!!!)
王ドラ「ミニッツさん!!」
王ドラはのび太と出来杉を抱いて木から落ちていくミニッツをキャッチする。・・・ミニッツが王ドラの上に覆い被さる状態で。
ミニッツ「・・・(目をそっと開ける)わっ!!ごめんね、王ドラ!!大丈夫!?」
王ドラ「え・・・ええ、大丈夫です・・・(この体勢は・・・もしかして・・・///////////////」
シュポー!!!!(王ドラの顔が真っ赤になって、王ドラの頭から急に煙が出た音)
ミニッツ「!?王ドラ、本当に大丈夫!?」
ラン「そういえば、王ドラは本当に女の子に弱いんだったね(いつもは強気なのに・・・」
ケロロ「熱中症になったら困るでありますから、王ドラ殿を木の陰に休ませようであります」
ボー「そうしよう」
王ドラを木の陰(付き添いはタママ)に休ませたあと、ドラケロ防衛隊とジャイアンとスネ夫がそれぞれのび太達を抱いて高い高いしたり、ランとミニッツがのび太達のオムツを替えてあげたりなど楽しい日々を過ごした。
ぼのぼのが救い
- ドラケロ防衛隊の子守歌 その5 ( No.243 )
- 日時: 2013/11/15 21:25
- 名前: 桜 (ID: lSjkm3fN)
“夢の扉を開いた者”大勢出現
16:30 帰り道?
ミニッツ「思いっきり世話をしたねー」
王ドラ「その分は大変でしたけどね;」
ラン「まあまあ」
ドラケロ防衛隊と四人はベビーカーの中で眠っているのび太達を連れて自宅に帰っている。すると・・・
はる夫「ジャイアンー」
ジャイアン「あ、はる夫か」
はる夫「お前、今、あの“小さな白ウサギ”の子と一緒にいるんだって?ああ、その子か」
ラン「は、はい、はじめまして。私、ランだよ」
ランははる夫と握手をした瞬間ーーー突然、吸い込まれた。いや、はる夫の後ろに隠してある謎の宝箱に吸い込まれたのだ。
ドラリーニョ「ランちゃん!!?」
はる夫「・・・(向こうに走る」
ジャイアン「あっ、こら、待て!!」
全員ははる夫の方へ追いかける。この時、誰もが思うだろう。彼が“夢の扉を開いた者”だとーーー・・・!!
はる夫(ふふふ、これで、この月の巫女を殺せば、夢の巫女様に認められるんだ)
そう思った矢先、突然、宝箱からランが出てきた。原因は鍵がかかってないからだ。
ラン「宝箱の鍵、かけてなかったよ」
はる夫「!!しまった!!」
ランは月の巫女verに変身し、他人の家の塀の上に着地した。だが、はる夫は。
はる夫「だが、ここにいるのがぼくだけだなんて思うなよ!!」
ラン「!?」
ランは右の方へ見ると、そこにはドラケロ防衛隊と三人が“夢の扉を開いた者”に囲まれている姿だった。しかも、のび太としずかとジャイアンとスネ夫の関係者がいた。その関係者はジャイアンママにスネママにしずかママにジャイ子に安雄にあばら谷に・・・
ジャイアン「クソォ!!ジャイ子まで“夢の扉を開いた者”になっちゃったのかよ!!」
スネ夫「ママまで、“夢の扉を開いた者”になっちゃったの!!?」
ギロロ「とにかく、こいつらを元に戻すしかない!!」
ドラえもん「よーし!ドラケロ防衛隊は“夢の扉を開いた者”達を攻撃しながら元に戻して!!ジャイアンとスネ夫とミニッツちゃんはドラケロ防衛隊の援護をして!」
全員「了解!!!」
ドラケロ防衛隊も“夢の扉を開いた者”を攻撃する。ジャイアンとスネ夫とミニッツもドラケロ防衛隊に援護をする(赤ん坊になったのび太達を守りながら)。一方、ランは“夢の扉を開いた者”になってしまった町の人達を元に戻すために攻撃をする。だが、数が多く、そう簡単に片付けられるものではない。
ラン(くっ・・・数が多すぎるわ・・・このまま、私は・・・)
パシッ(誰かがランの手を掴んだ音)
山口「つーかまーえた」
ラン「!!」
絶体絶命のピンチだと思われたその時。
ドラリーニョ「ランちゃんを離せ!!シュート!!」
山口「わっ!!」
ドラリーニョは山口から手を離されたランをお姫様抱っこで抱き、ランを取り戻す。ドラリーニョはランの顔を見る。
ドラリーニョ「ランちゃん、大丈夫?」
ラン「だ、大丈夫・・・(何か、ドラリーニョ、カッコいい・・・//////」
ドラリーニョはランを降ろし、ランにあることを言う。
ドラリーニョ「ランちゃん。“夢の扉を開いた者”全員に攻撃するんだ!」
ラン「でも、今の私じゃ無理だよ!!」
ドラリーニョ「地上じゃなくて・・・空中から攻撃するんだ!」
ラン「!わ、分かった!ムーンウィング!」
ランはムーンウィングの力で空を飛ぶ。ドラリーニョは他のドラケロ防衛隊隊員とジャイアンとスネ夫とミニッツを急いで避難をする。実はこれが“夢の扉を開いた者”を一気に倒す一か八かの方法だ。
ラン「ムーンスカイスター!!」
ドォォォォン!!!
ランはこの攻撃で“夢の扉を開いた者”全員を倒したあと、無事に地上に降り立つ。だが、一部のドラケロ防衛隊隊員とスネ夫は疑問に思うことがあった。そう、それは・・・
スネ夫「キミ・・・身体は大丈夫なの?」
ラン「えっ?」
ギロロ「あの魔法はかなりの魔力を要するんだぞ!?お前は平気なのか!?」
王ドラ「あー、大丈夫ですよ。」
マサオ「何が!?」
王ドラ「これ」
古代魔導書38巻の61Pの内容「月の巫女は綺麗な歌声で魔力を回復やパワーアップすることができる。また、誰かから“神のような綺麗な歌声や破壊的な歌声”を聞くと、魔力を大幅にアップすることができる。」
純粋組以外全員「」
ジャイアン「そうか!オレ様の歌声が神のような歌声なんだな!」
王ドラ「(前者は違うし、後者は当たってますし;)まあ、ランさんは歌声が神のように綺麗ですし、そういう意味で回復やパワーアップすると思いますね!」
ラン「私は今でも歌うことが大好きだよ?」
大半の人達(ランがこの言葉の意味が分かるのは10年後くらいだろうな)
この時、全員は思った。「歌の力は恐ろしい」と・・・
歌の力は恐ろしいね
- ドラケロ防衛隊の子守歌 その6 ( No.244 )
- 日時: 2013/11/15 21:56
- 名前: 桜 (ID: lSjkm3fN)
自分も赤ちゃんのときに子守歌を歌ってもらいました
18:00 帰宅
ドラケロ防衛隊と四人はのび太達のオムツを変えたり、のび太達に離乳食をあげた。そして、のび太達を寝かせようとする。
ドラえもん「今日は遅いから、もう寝ようね」
のび太(赤)&しずか(赤)&出来杉(赤)&のびママ(赤)「あーい!」
BGM:揺籃のうた
ドラケロ防衛隊「揺籃のうたを カナリヤが歌うよ ねんねこ ねんねこ ねんねこよ 揺籃のうえに 枇杷(びわ)の実が揺れるよ ねんねこ ねんねこ ねんねこよ」
三番目を歌おうとした瞬間、のび太達は眠ってしまった。それを見たドラえもんがクスリと笑い、もう一度タイムふろしきをかけた。一瞬でかけたあと、のび太達は朝までの姿に戻った。それを見たドラケロ防衛隊とジャイアン達は。
ジャイアン「きっと、いい夢を見てるんだろうなー・・・」
スネ夫「今日はボク達みんなで外食じゃないかな?」
ラン「じゃあ、私とミニッツはそろそろ帰るね。」
ドロロ「ああ、明日からまた仕事があるんでござるね」
ドラリーニョ「ぼくと王ドラがランちゃんとミニッツちゃんを送ってくるね」
王ドラ「女性二人だけでは危ないでしょう」
ギロロ「ああ、ちゃんと家まで送っとけよ」
ミニッツ「じゃあねー!また遊ぼうねー!(手を振る」
王ドラとドラリーニョはランとミニッツを家まで送るために野比家を出て行った。それを見た他のドラケロ防衛隊とジャイアンとスネ夫は。
スネ夫「二組のカップリングはちょっとずつ進展してるんだな・・・」
ジャイアン「でも、子供は産めないんじゃないか?」
マタドーラ「安心しろ。“赤いダイヤに認められた者”がロボットの場合、人間の時は子供が作れ・・・!!?」
キッド「マタドーラ・・・;」
ドロロ「・・・ということは・・・」
ドラえもんズ&ケロロ小隊(オレ(わがはい、ぼく、俺、我輩、拙者)達は人間の時は子供が作れるってこと!!!?)
ドラえもんズとケロロ小隊は大変な事実に気付いた。それを見たジャイアンとスネ夫と春我部防衛隊は。
春我部防衛隊「どうしたのー?」
ジャイアン「何か、言いづらいことでも・・・」
スネ夫「ボクちゃんで良かったら、相談に乗ってあげるよ?」
キッド「いや!!なんでもない!!」
ギロロ「この話はなしだ!!いいな!!」
タママ「まあまあ、ニョーノ(タママだけが呼んでいるドラリーニョのあだ名)はともかく、王ドラさんはそんなことも気付いてないだろうですけど。その時になったら、いつかは気付くこともできるですぅ」
???「いつか・・・か。それは無理なのかもしれないな・・・」
タママ「えっ?」
タママは恐る恐ると振り向く。こーゆーときって、いつかのホラー映画に似てますよね?そう、それは・・・
バウム「なぜなら、ここでお前と王ドラは死ぬからだ!!オレのお気に入りの鎌を返せええええええええー!!!!(誰もが斬られる「グレードアップの鎌」装備」
タママ「ぎゃー!!ごめんなさーい!!!」
なんと、ここでバウム乱入。きっと、昨日、王ドラにバウムのお気に入りだった死神の鎌を奪われたんだな・・・(その現場にタママもいた);一部のドラケロ防衛隊隊員やジャイアンとスネ夫が巻き込まれたという・・・
王ドラ「へっくし!」
ミニッツ「王ドラ、どうしたの?」
王ドラ「いえ、風邪でも引いたんですかね・・・」
王ドラとミニッツは楽しそうに話す。その後ろでランはドラリーニョに感謝の言葉を言う。
ラン「・・・ドラリーニョ」
ドラリーニョ「なーに?」
ラン「ありがとうね。ドラリーニョがいなかったら、私は命を落としてた。やっぱり、ドラリーニョはいざという時に頼りになる人だよ。」
ドラリーニョ「へっ///////////!!?ラ、ランちゃん、ぼくに油断しすぎてない?」
ラン「そうかも」
ドラリーニョ「じ、じゃあ、王ドラとお話してくる!(ちょっと、恥ずかしい・・・////////」
ドラリーニョは先に王ドラのところへ行く。その背中を見たランは。
ラン「・・・(ドラリーニョ・・・ホントは私のことどう思ってるんだろう・・・?」
恋する乙女のような瞳をしていた。
???
その場所で誰かがラン達の様子を見ていた。今日の戦いのランを見ながら,誰かがニヤリと笑った。
???「“ムーンスカイスター”か・・・なかなかやるね。でも、今のはほんの小手調べだよ・・・」
おわりーーーそして
“もう一つの物語”へ続く
「後書き」
今回はピクシブの作家であるルパンガンバーさんのリクエストでした。書いたのはいいんですが・・・内容がいろいろと酷いことに!!赤ん坊になったのび太達は暴れることしか活躍がなかったし、何より酷いカオスに・・・;(いい意味でwww)ルパンガンバーさん、こんな酷いリクエスト話になっちゃって、ごめんなさいOTL
“もう一つの物語”が何かって?ネタバレになりますが、逃走中の新作に「夢の巫女」が登場します。ちゃんと、書きますんで、その時までお楽しみに!!では!
感想をお願いします。