二次創作小説(映像)※倉庫ログ

悪魔族の男がランのマンションにやってきた。 その1 ( No.252 )
日時: 2013/12/10 18:34
名前: 桜 (ID: 0O230GMv)

やってきたシリーズ、その4。このタイトルの意味はピクシブで読んでいる人なら、分かりますよね?




???「ここがポップンワールドか!」


とある日のポップンワールドの空。そこにはとある男が空を飛び立っていた。その背中には悪魔の翼が生えていた。いや、彼は本当の「悪魔」ではなかった。彼は人間と悪魔の血が混ざった種族「悪魔族」だ。だから、彼の場合は目的はこのポップンワールドを炎の海に落とすことではない。彼はとある人物に会いに来たのだ。昨日はもう手紙まで出している。


???「昨日は手紙を出したからな。あいつ、驚くかな〜?」




カレン「わっ!ラン、これなあに?」


ランの住んでいるマンション。807号室ではカレンの前に土鍋があった。これは何かとランに問う。


ラン「土鍋ですよ。今日は鍋料理にするんです」
カレン「えっ、この土鍋を食べるの!?」
ラン「違いますよ;この土鍋の「中身」を食べるんです。材料はあとは仕上げに入るつもりです」
カレン「へー」


ランは鍋の材料の仕上げに入る。牛肉・豚肉・鶏肉・白菜・豆腐・エノキ・うどん・鶏肉のつくね・豚肉のつくね・春菊・鴨ネギ・・・とにかく、鍋の材料が豪華だった。すると・・・


郵便屋「カレンさんにお手紙でーす」
カレン「はいはい!えっ?私に手紙・・・?」


手紙はある人からだった。名はランリ。この名前を見た瞬間、カレンは心が舞い上がった。


カレン「ランリ・・・!」


カレンはランリからの手紙の封を開ける。その手紙の内容は・・・。


ランリからの手紙の内容「カレンへ。元気か?お前がポップンワールドというところに落ち着いたと知った時は確信した。あの絵画の魔女・・・ドロシアを倒して死なせなくても、どこかで「死なないように倒す」方法があるんじゃないかって。お前が決めたことならいい。カレン・・・離れてても、お前は俺の可愛い恋人だ。」


カレンはこの手紙の内容を見た瞬間、優しい微笑みが浮かんだ。だが。


ラン「へー。「ランリ」さんはカレンさんの恋人ですか」
カレン「っ////////!!ラ、ランには関係ないでしょう!!?」


ランはニヤニヤしてないのを関わらず、カレンは大慌てで手紙を隠す。すると、もう一枚の手紙があった。


ラン「あ、もう1枚ありますよ」
カレン「えっ!?どれどれ・・・」
ランリからの手紙の内容「あ、近いうちにポップンワールドに遊びに行くからな。上空からカレンと同居している女の子のマンションを探しに行くからなー」


この時、カレンは凍りついた。そう、「ランリ」の行動範囲のことを・・・


カレン「ラン、今すぐ鍋の材料の仕上げに入って、火を付けて鍋の材料を土鍋に入れて!!!私は部屋の掃除するから!!」
ラン「は、はい!」


カレンは掃除機を持って、慌てて部屋に行く。ランは急いで鍋の材料の仕上げに入ろうとするとーーー。


ピンポーン


ラン「はーい!」


ランは慌てて玄関のドアを開けると、そこには漆黒の髪で白と黒を基調した服を着ており、耳に黒いピアスを付けている。顔はかなりの容姿端麗だ。


ラン(イ、イケメン!!人間になると容姿端麗のドラえもんズとケロロ小隊と同じくらい!!)
???「キミがカレンと同居している女の子か?」
ラン「は、はい」
???「俺、カレンの恋人のランリって言うんだけど・・・」
ラン(!?)


ランは驚いた。こんなイケメンがカレンの恋人だということ・・・そこにカレンが現れた。


カレン「ランリ!?」
ランリ「よっ、カレン」
カレン「よっ・・・じゃないわよ!!何で、いつも突然やってくるのよ/////!」
ランリ「手紙は出しといたぞ」
カレン「その手紙、さっき来ちゃったわよ!!」


蚊帳の外であるランはカレンの様子を見て、こう思った。「ランリさんといるカレンさんは楽しそうだなー」と・・・


ラン「あのー。ランリさん、良かったら今日の昼食一緒に食べませんか?今日の昼食は鍋物にするんです。あ、鍋と言っても、鍋の中のおかずですよ?」
ランリ「いいのか?じゃあ、上がらせていただく」
カレン「ちょっと!まだ、話は終わってないわよ!」


鍋物は三人で食べることになった。しかし、困ったことが起きた。それは・・・


ラン「鍋の材料の量が多すぎたんですよね;ドラケロ防衛隊からもらった肉の量がちょっと多すぎたし・・・」
カレン(絶対にドラケロ防衛隊が狩った牛と豚と鶏だ;)
ランリ「鍋〜♪」


ピンポーン


ラン「また?はーい」


ランがドアを開けると、そこにはミニッツとカービィとメタナイトがいた。


ラン「ミニッツとカービィ!それにメタナイトさん、どうしたの?」
カービィ「何かね、三人で歩いてたら鍋の匂いがあってねー。気が付いたら、このマンションに来たの。」
ミニッツ「カービィの嗅覚(食べ物に関して)はすごいもんねー」
メタナイト「今日の昼食は鍋物か?」
ラン「はい。ちょうど良かったです。良かったら、みんなで一緒に鍋物を食べない?量が多かったの」
ミニッツ「いいよー!」
カービィ「わーい、鍋ー!」
メタナイト「いいのか?すまないな」
ラン「いえいえ」


三人はランの家に上がる。リビングに行った瞬間、メタナイトは驚愕した。目の前には背中に悪魔の翼が生えた男。これを見たメタナイトは当然・・・


メタナイト「何だ、お前はああああああああああ!!!どこの悪魔小僧じゃ、この汚らわしい子鼠がああああああああああ!!!(ギャラクシアを構える」
ランリ「!!!?俺は悪魔じゃない!!悪魔族の人間だ!!お前こそ誰だ!?魔獣か!!?(咄嗟の判断で悪魔魔法を発動」
メタナイト「誰が魔獣だ、私は星の戦士だぞ!!」
カレン「やめなさいよ、二人とも!!」


二人が魔法と剣術で対立する時にカレンが魔法で仲裁しようとする。それを見ていた他の三人は。


ラン「楽しそうですねー」
カービィ「そうだね!」
ミニッツ「悪魔さんも魔法が使えるんだー」


いや、お前ら、止めろよ。ランの家が(鍋以外は)めちゃくちゃになってんぞ。




メタナイト・・・;

悪魔族の男がランのマンションにやってきた。 その2 ( No.253 )
日時: 2013/12/10 18:39
名前: 桜 (ID: 0O230GMv)

ふー;




メタナイト「そうか、そういうわけだったか・・・」


大騒ぎから10分後、6人は鍋物を食べていた(あのあとはカレンが魔法でランの家を直しました)。メタナイトはカレンの話を聞いて、ランリが本当の悪魔ではないことを確信した。


カービィ「鍋物、おいしー!」
ラン「カービィ、まだまだあるから、たくさん食べてねー!」
カービィ「うん!」
ランリ「春菊、美味しいな」
メタナイト「春菊が好きなのか。意外だな」
カレン「ミニッツ、野菜はちゃんと食べてる?」
ミニッツ「食べてるよぉ」


6人は楽しそうに鍋を食べた。そして、量が多かった鍋物(ほとんどはカービィが食べたのだが)を食べたあとーーー


カレン「はー、食べた食べた」
カービィ「美味しかったー!」
メタナイト「ランリ、カレン、ラン。良かったら、一緒にポップンデパートに行かないか?あそこのデパートはゲームセンターもあるし、そのゲーセンにポップンのサニーパークがあるからな」
ラン「行く!」
ランリ「俺も行く。」
カレン「えっ、ランリ、ポップンやったことあるの?」
ランリ「カレンを探しにたまたまゲームセンターというところに訪れて、ポップンのHをやってたらクリアできた。ついでにカードももらえた」
カレン「あんた、何気に器用ね!?」


というわけで、6人はポップンデパートに出かけることにした。


ラン「ランリさん、ポップン、どれくらいできるんですか?」
ランリ「Hくらい」


だが、これを見た人達がいた。そう、それは・・・


ドラケロ防衛隊「あいつ、悪魔!!!!?」
ドラリーニョ「どうしようどうしよう!!ランちゃんが悪魔の虜になっちゃう!!!」
ギロロ「悪魔が本当にいたなんて、驚きだぞ・・・;」
王ドラ「大丈夫ですよ、ドラリーニョ。ちゃんと証拠写真を撮って、カービィとシャドーの純粋を守る同盟メンバーと五人の関係者に証拠写真が入ったメールを送りましたもん。」
ドラえもん「流石は王ドラ!」
ケロロ「頼りになるでありますな〜!」


しかし、常に冷静の王ドラの心の中は。


王ドラ(どうしようどうしよう!!このままじゃ、ミニッツさんが悪魔の虜になってしまう!!そのためにはメールで連絡しなくては!!(超焦っている)


すると、誰かが走る音が聞こえた。一人じゃない。数人だ。そいつらはドラケロ防衛隊の元へ駆け寄る!


夏美&カービィ大好き組&タイマー&サン「ドラケロ防衛隊、今の悪魔、どこに行った!?」
王ドラ「確か、方角からすると、ポップンデパートに行きました!」
夏美「OK!みんな、行くわよ!!」
カービィ大好き組&タイマー&サン「ラジャー!!」


夏美達は急いでポップンデパートの方に行く。それを見ていたシェゾとアルルとDeuilとポエットとアリシアとドラケロ防衛隊は。


ドロロ「・・・シェゾ殿達も大変でござるなぁ;」
ユーリ「私は面白そうだから、参加した」
アッシュ「俺はこれ以上、カービィ大好き組に関しての犠牲者が出ないように参加したッス!」
スマイル「ボクはついてきただけダヨ〜。ヒッヒッヒ・・・」
ポエット「ポエットも参加したかったけど、夏美ちゃんが「純粋組だからダメ」って、言われてるの」
アリシア(当たり前でしょ;)
シェゾ&アルル「・・・」
しんのすけ「どうしたの、シェゾ兄ちゃんとアルルちゃん」
シェゾ「いや、あの黒い翼、どこかで・・・」
アルル「うん・・・」
シェゾ&アルル「・・・あ!!」
タママ「!?」


二人はこの写真の「悪魔」が二人の知り合いの悪魔族の人間だということを話す。それを聞いた瞬間、全員は走り出した。一方、ポップンデパートのゲーセンでは。


カレン「また、ポップンのバトルモードで負けたー!!ああ、悔しーーーーーーー!!」←最高レベル40
ランリ「これが実力だ」
メタナイト「ランリ、一番難しいHの曲をクリアして、しかも、ポップンのバトルモードで私達全員負かしたなんて・・・」←最高レベル47
カービィ「すごいね・・・」←最高レベル44
ミニッツ「おじゃまもあったのに・・・」←最高レベル41(しかも、難しいおじゃまも簡単にこなせる)
ラン「私達ももっと鍛えなくてはいけませんね・・・」←最高レベル48


ポップンのバトルモードで五人を負かしたランリの前に現れたのは!


夏美「おい、この悪魔野郎!!」
ランリ「!!?」
マルク「お前、カービィ達を汚そうとしたのサ!?」
タイマー「ミニッツのお兄ちゃんとして、黙っているわけには行かない!!」
サン「あんたは女の敵でアル!!」
夏美&カービィ大好き組&タイマー&サン「覚悟しろ、悪魔ーーーーーー!!!(スキルを発動」


ランリが盛大な誤解をされ、攻撃されようとした瞬間!!


シェゾ「待ってくれ!!」
全員「!!?」
アルル「その人、ボク達の知り合いだよ!」
マホロア「エッ!?」
アルル「その人は本当の悪魔じゃないよ!!これが証拠写真!!」




アルルの証拠写真:悪魔族の全身写真(角は生えてない)




夏美&カービィ大好き組&タイマー&サン「」
ランリ「あの・・・?」
王ドラ「何で私が殴られなきゃ行けないんですか!?(頭にあるげんこつをさする」
ユーリ「お前がこいつを悪魔と連呼し続けたからだ。・・・王ドラ、今日のSMプレイは10倍だ♪」
王ドラ「」
アッシュ(王ドラさん、可哀想に・・・;)


誤解が解けた瞬間、夏美はランリの方に振り向いた。


夏美「あ、ランリだっけ?誤解してごめんね?あの話はなかったことにしてね!」
ランリ「は、はぁ・・・」
サン「ところで、タイマー。今日はニャミちゃんとデートじゃなかった?」
タイマー「あ、そうだった!!行ってくる!!」


タイマーは大急ぎでポップンデパートを後にした。それを見たシェゾは。


シェゾ「(そうか・・・あいつはミニッツ>ニャミなんだな)ランリ、あいつのことは気にせずにポップンしようぜ!」
ランリ「おう」
アルル(シェゾが何か確信したっぽい;)


シェゾはある確信をしました(笑)。




うちのタイマーはヘタレというよりシスコン

悪魔族の男がランのマンションにやってきた。 その3 ( No.254 )
日時: 2013/12/10 18:44
名前: 桜 (ID: 0O230GMv)

カオスなシーンはちょっとだけ、りゅーとさんのを参考にしました;




マタドーラ「負けたー!!僅差だったのにー!!!」
王ドラ「この私に適うなんて100億年早いです」
ポエット「ユーリ、QMAで勝負しよう!」
ユーリ「そうだな、ポエット」
夏美「弐寺もあるんですって!やらない?負けた方が勝った方の言うことを聞くのよ」
カレン「また、あなたはよからぬことを・・・;」


他のキャラ達は太鼓の達人をしたり、弐寺をやったり、QMAをやったりしていた(ちなみに、私は太鼓の達人はやったことありますが、弐寺とQMAはやったことありませんby桜)。すると、そこへ。


ネス「あ、あれは王ドラじゃん!カービィとメタナイトも!」
ロイ「おーい、おーい!」
ヤンリン「また、キャラをゲームで負かしたのか?」
王ドラ「あ、悪戯小僧三人組!」


王ドラはスマブラの悪戯小僧三人組と会う。何しろ、この悪戯小僧三人組と王ドラは知り合いなのだ。すると、ヤンリンがこんなことをふっかけてきた。


ヤンリン「王ドラ、今、流行ってるゲーム「チキチキジャックチキンレース」をやらないか?」
王ドラ「やります(即答」
ユーリ「私も参加してくれ」
マホロア「ボクもダヨォ」
スマイル「ボクもやるヨ」
シェゾ「お前ら、またやるのかよ!!?」
アッシュ「つか、ネス君!!こないだ、ジャックさんに出会い頭に「黙れガスマスク」と脅して、ジャックさんのガラスハートを壊したッスよね!!?」
ユーリ「良かったら、ランリもやらないか?」
ランリ「やる」
アッシュ「無視すんなッス!!」
カレン「ランリ、あれはやらなくていいから!!」
ヤンリン「ルールは簡単。ジャックを馬鹿にすることをやる。なんでもいいが、ジャックを怒らせたら負け。」
ユーリ「何だ、簡単だな。スマイル、王ドラ、私についてこい」
スマイル&王ドラ「あいあいさー!!」
サン「こんな時だけ意気投合するなでアルー!!」


三人はジャックを馬鹿にするためにテレポートで行った。もし、成功だったら、全員に一斉メールが送られる。


シェゾ「おいおい、大丈夫かよ・・・;」


ピピピピピ!


ネス「あ、一斉メールが来た・・・」
ロイ「ぶっwww」
ヤンリン「なんだよ、これwww」
メタナイト「どうしたんだ?」
マホロア「アイツら、ヴィルと話してるジャックの後ろに荒ぶるふなっしーのモノマネをしやがったヨォwwwカンゼンに馬鹿にしてるヨォwwwこれがメールの画像www」


純粋組以外の一斉メールの画像:ヴィルと話してるジャックの後ろで荒ぶるふなっしーのモノマネをしているユーリとスマイルと王ドラ


風間「あwwwしかも、ヴィルさんがドン引きしてますよwww」
クルル「ひでぇwww」
三人「ただいまー」


三人がテレポートしてきて帰って来た。すると。


マホロア「今度はボクがやるヨォ!」
マルク「えっ、お前、大丈夫なのサ?」
マホロア「大丈夫ダヨォ。ジャア、行ってくるネェ!(空間魔法でジャックの元へ行く」
ドロッチェ「大丈夫なのかよ・・・;」
ギャラク「大丈夫ではないか?」
マホロア「タダイマー(空間魔法で戻って来た」
ユーリ「おかえり、マホロア。どうだったんだ?」
マホロア「ジャックが住んでるヴィル城の持参DVDをエロDVDにすりカエたヨォwww(写真を見せる」
スマイル「うっわwwwニアちゃんとワン君と・・・あっ」
サン「スマイル、どうしたアル?」
スマイル「ヴィル城でキミと同じメンバーのアンちゃんがいたヨ。しかも、ニアちゃんとワン君同様にアンちゃんもドン引きした目でジャック君を見てた・・・」
サン「アンにとってはすごい最悪なレベルでアルね・・・;あーあ・・・;」
ヤンリン「じゃあ、次はオレ達が行ってくるー!」
ロイ「行って来まーす!」


〜10分後〜


ヤンリン&ロイ「ただいまー!」
王ドラ「お帰りなさい、どうでしたか?」
ロイ「ジャックに熱湯風呂を落とさせてやったぜ!」
ヤンリン「これが証拠写真」


ヤンリンのスマホの画像:ジャックが熱湯風呂に落とされて溺れる姿


キッド&ギロロ「ぶっふぉ!!(噴く」
スマイル「ちょwww何これwwwポップンしてた最中のBAD15個を返せwww」
シェゾ「お前、EXやってたなwww」
アルル「流石のボク達も笑っちゃうよwww」
カレン「ひっでぇwww」
ネス「というわけで、次はボクが行くねー!」





ジャック、可哀想に・・・;

悪魔族の男がランのマンションにやってきた。 その4 ( No.255 )
日時: 2013/12/10 18:49
名前: 桜 (ID: 0O230GMv)

アクション仮面のOP曲を作った人に謝れwww




ネスはテレポートでジャックの元へ向かった。一方のジャックは。


ジャック「何なんだ、今日は・・・;なぜか、ヴィルがドン引きしてるし、持ってきたDVDはエロDVDだったし、熱湯風呂に落とされるし・・・・」
ネス「アクション仮面 正義の仮面」
ジャック「!?」
ネス「ゴゴゴー レッツゴォォォォォォォォォー!!!(パイを投げる」
ジャック「ぶはぁっ!!!」




ネス「このあとはテレポートで逃走した」
クルル「あんた、すげぇよwww俺でもできないことを平然とやってのけるなwww」
ユーリ「さあ、今度はお前の番だ(バリカンをランリに渡す」
ランリ「おう。」
カレン「無理だって!!ジャック、絶対にぶち切れてるわ!!ランリが殺される!!」
ランリ「大丈夫だ。すぐ帰ってくる(テレポートで移動」


〜5分後〜


王ドラ「あ、メール来ました・・・ぶっwww」
マタドーラ「どうし・・・」


王ドラのガラケーの画像:剃り込みヘアーのジャックの写真


マタドーラ「あっははははは!!!!」
メタナイト「確かにジャックのいつもの髪型もカッコいいが・・・これは流石に噴いたぞwww」
カービィ「メタ、何を見てるのー?」
夏美「純粋組は見ちゃダメ!!」
カービィ「?」
サン「あwwwあそこにウーノとドゥームとヴィルと獄卒がすごい顔でランリを見てるでアルよwww」


この写真に大半の人達が大爆笑。一方、ランリは・・・


ドゥーム「あんた、誰だ・・・;」
獄卒「ヴィル、キミの知り合いなの?」
ヴィル「いや・・・;知り合いというわけではないが・・・;」
ウーノ「えっと・・・;」


目撃した四人はバリカンでジャックの髪を剃ったランリとランリに剃られたジャックを見ていた。四人からすると、悪魔の少年が何らかの錯覚によって、ジャックの髪を剃ったとしか思えない・・・。この場に平然といるランリは。


ランリ「さて、帰るか」
ジャック「おい、悪魔小僧・・・」
ランリ「?」
ジャック「お前は俺に恨みでもあるのか?さっきから、ヴィルにドン引きされたり、エロDVDにすり替えられたり、熱湯風呂に落とされたり、パイを投げられたりしたんだが、全部お前の仕業か・・・?(ゴゴゴゴゴ・・・」
ランリ「・・・;」




ジャック「お望み通り、地獄に落としてやらあああああああああああ!!!」
ランリ「・・・!」




〜1時間後〜


ランリ「ただいま」
カレン「おかえり;大丈夫だった・・・?」
ランリ「ああ、大丈夫だった。普通に奴のスキル封印術と最上級悪魔魔法で勝ったぞ」
王ドラ「ジャックさんに勝った勇気はある意味尊敬します・・・;」
ラン「ランリさんって、強いんですね!すごいすごーい!」
ランリ「そうか?」
ユーリ「私も見てないが、ジャックに勝った力だけは認めてやろう」


その後、カレンとシェゾとアルルとアッシュがテレポートでジャックの元へ行き、ランリや王ドラ達の代わりにペコペコと謝ったという・・・;




数時間後。夕方になった今、大半のキャラ達が帰り、残りはカレンとランとランリだけとなった。ランリはカレンとランの後ろに歩く中、ある決意をした。


ランリ「・・・カレン」
カレン「なーに?」
ランリ「俺は決めた。俺もお前らのところで住む。」
カレン「えっ///////!!?」


カレンは顔が赤くなった。だって、男女で・・・?それを考えたカレンはこう言う。


カレン「あのね、私は女であなたは男よ!?しかも、ランがいるし!!それにあなたは学校があるんでしょ!?私なら大丈夫だから、元の町に帰れば!?」
ランリ「・・・」


カレンはランリに背を向く。ランリもカレンに背を向き、向こうに行ったーーー。




翌日


カレン(昨日はキツく言っちゃったわね・・・)


カレンは魔導書を読んでいる中、ランリのことを考えていた。そんな様子に気付いたランは。


ラン「カレンさん、今日、ユーリ城に行きませんか?」
カレン「えっ?」
ラン「私も招かれたんだけど、ユーリがどうしてもカレンさんに会わせたい人物がいるんですって。今日、私と一緒に行きませんか?」
カレン「・・・良いわよ(今日のことを済んでから、後のことを考えよう・・・」


カレンとランはメルヘン王国のユーリ城に行く。そして、ユーリ城のインターホンを押す。


アッシュ「あっ、二人ともいらっしゃい!」
ラン「こんにちはー」
カレン「で、私に会わせたい人物は誰なの?」
アッシュ「それはリビングでお会いするッス」


アッシュがリビングのドアを開けると、そこにはーーー・・・




ランリ「いらっしゃい」
カレン「」




なんと、ランリがユーリ城にいたー!!?これはどういうことかとランリに問う。


カレン「ラ、ランリ!!何でここに!?」
ランリ「なんでって・・・」
ユーリ「それは私がお話してやろう(ソファーの向かいでコーヒーを飲んでいた」
ラン「ユーリ!」


ユーリはどうしてランリがユーリ城にいたかを説明する。


ユーリ「実は私とランリはメルアドや電話番号を交換していた。お前やランと別れた後、ランリは私に電話をした。「カレンが住んでいる世界にいたいから、ユーリ城に同居させてくれ」とな」
スマイル「ちなみに、ランリ君の部屋はアルルちゃんとシェゾ君が居候していた部屋ダヨ。ヒッヒッヒ!」


カレンは震えていた。ランリがユーリ城にいた理由に。カレンは魔法でティーカップを割る!


カレン「撤回しなさい」
ユーリ「嫌だ」
カレン「撤回しなさい」
ユーリ「嫌だ」
カレン「撤回しなs」
ユーリ「今更めんどくさいって言ってるだろう、この大人ぶりガキ女」


ブチッ




カレン「ぶっ殺してやるわ、赤き吸血鬼、ユーリ!!!」
ユーリ「上等だ!!」


ドガッシャーン!!バッキャーン!!




カレンとユーリは乱闘という名の魔法戦争が始まった(笑)。それを見たアッシュは慌てて止める。それを見た三人は。


ラン「凄いですねー、二人とも」
スマイル「キミは止めなくていいノ?」
ランリ「いいんだ。だって・・・」




ランリ「カレンは何か嬉しそうだしな」


おわり

悪魔族の男がランのマンションにやってきた。 その5 ( No.256 )
日時: 2013/12/10 18:52
名前: 桜 (ID: 0O230GMv)

「後書き」


今回はランリ登場のお話でした。それ以前に大騒ぎにwwwジャック、ジャックファンの皆様、ごめんなさいOTL決してジャックが嫌いというわけではありませんOTL
ランリは「プリンプタウンの落としモノシリーズ」を書いてた時にできたオリキャラです。そのため、落としモノ史上最強のオリキャラ何だなと思います。何事にも動じないし。でも、カレンには弱いのかも(笑)。あと、私の好きなタイプのクールな男の設定を彼に詰め込みました(笑)。
あと、これは関係ないけど、私の生まれ育った町にもポップンのサニーパークがあるのですが、そのサニーパークのゲーセンに行くにはなんと、歩くには遠いんです!!私は尽くしないけど(笑)。やっぱり、移動は避けられないって本当だな・・・;ちなみに、私の町は割と都会なところです。昔はもっと田舎だったのですが(笑)。では!




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