二次創作小説(映像)※倉庫ログ

とあるほんわかと最強スマブラ家族 その1 ( No.39 )
日時: 2013/05/01 21:20
名前: 桜 (ID: bh4a8POv)

ちなみに、家族構成とはというと。デデデ→わがままだけど良き理解者なお父さん ウルフ→料理上手なお母さん メタナイト→面倒見のいい兄 プリン→おしゃれが大好きな姉 トゥーン→猫耳猫尻尾が生えた元気いっぱいでプリンとウルフが大好きな弟 カービィ→無邪気な妹で末っ子です。今回は隠しトリオと星カビ組の三人のお話。




ウルフ「はぁ!?他の奴らは旅行中か里帰り中!?」
プリン「はいでしゅ。他の人達は皆、連休になる前から旅行か里帰りの予定を立てていて・・・」
トゥーン「ボク達や星カビ組だけが予定を立ててなかったんだよ。うにゃーん!」
デデデ「そういえば、連休のことを忘れてたゾイ・・・;」
カービィ「ボクもー」
メタナイト「私も連休は鍛錬に集中したいのでな・・・」
ウルフ「・・・;」


連休のゴールデンウイークシーズンが入ったスマブラ屋敷。だが、この日は他のスマブラファイターは旅行中か里帰り中であり、隠しトリオと星カビ組の三人は何の予定も立てていてなかった。ウルフが午前の七時半に起きた頃、既にプリンとトゥーンと星カビ組しかいなかったのだ。で、現在に至る。隠しトリオと星カビ組の三人が朝食のベーコンエッグとサラダと焼いた食パン(カービィのはこの3つのメニューの特大サイズ)を食べながら、カービィがこう言った。


カービィ「皆で一緒に昼までかくれんぼとサッカーで遊ぼうよ!デデデパパとウルフママ!」
デデデ「デ、デデデパパ!!?」
ウルフ「ウルフママ!!?」
プリン「カービィしゃん、それってプリン達がスマブラ家族でしゅか?」
カービィ「うん!この前、ドラリーニョと話してたら「隠しトリオとキミ達星カビ組が一緒にいるとスマブラ家族みたいだね〜」って言ってたから!」
トゥーン「ということはボクが弟かな?」
メタナイト「私は兄か(何かちょっと引っかかるような・・・」
プリン「プリンは姉でカービィしゃんが妹でしゅね」
カービィ「うん!」
デデデ「・・・まぁ、パパと言われるのは悪い気はしないゾイ」
ウルフ「するしないの問題じゃねーだろ!?俺様はこいつらの母親みたいだって言われたんだぞ!?母親は女だし・・・」
プリン「まあまあ、プリンはこうゆう母親も悪くないでしゅ!ウ・ル・フ・マ・マ!」
ウルフ「うっ・・・」


というわけでデデデとウルフは他のスマブラファイター達が帰ってくるまで、4人の面倒を見ることに(笑)デデデはいつもメタナイト同様にカービィの面倒を見ているので、別に悪い気はしないそうです。ウルフはトゥーンとプリンの保護者でいつも2人の世話を焼いていますが、カービィから「ウルフママ」と言われ、ショックに(笑)




旦那は涙目ダナーw

とあるほんわかと最強スマブラ家族 その2 ( No.40 )
日時: 2013/05/01 21:23
名前: 桜 (ID: bh4a8POv)

まずはかくれんぼ!




午前9時30分「かくれんぼ」


カービィ「じゃあ、かくれんぼしよー!ボク達、球体は王ドラから「じゃんけん手袋」を借りてきたから!」
ウルフ「あいつらは秘密道具を持ってたな・・・」
デデデ「まぁ、いいゾイ」
メタナイト「手袋をはめたぞ。」
プリン「プリンもでしゅー!」
トゥーン「じゃあ、じゃんけんするよー!」
全員「じゃーんけーん・・・ポイ!」


デデデ:グー
デデデ以外:パー


カービィ「デデデが鬼だー!」
ウルフ「じゃあ、30秒数えろよー!」
デデデ「ちょっと、待つゾイ・・・!!」


鬼であるデデデ以外は皆、スマブラ屋敷の部屋のどこかに隠れていってしまった。デデデは仕方なく30秒を数えることにした。


デデデ「仕方ないゾイ・・・いーち、にー、さーん、しー、ごー、ろーく、しーち、はーち、きゅー、じゅーう」


※長くなりますので、一部省略


デデデ「にじゅうご、にじゅうろく、にじゅうしち、にじゅうはち、にじゅうきゅう、さんじゅう!もういいかーいゾイ?」


全員が「もういいよー」と聞こえた気がした。


デデデ「よーし、必ず5人を見つけるゾイ!」




ウルフ「・・・ここなら、しばらくは安全だな。」
プリン「ウルフしゃん、ここ狭いでしゅねー」



スターウルフのリーダーとポケモン界の歌姫は倉庫に隠れている。ここなら安全なところであり、メタナイトとは違い、デデデは気配だけでは見つかるはずもないので、音を立てなければ見つからないのだろう・・・


ウルフ「そういえば、プリンは他のポケモン組の奴らに置いて行かれたんだろ?大丈夫か?」
プリン「うん、大丈夫でしゅ!ウルフしゃんとトゥーンしゃんがいるから!」
ウルフ「そうか・・・もし、寂しかったら言えよ?相談に乗ってやるから。」
プリン「ありがとう、ウルフしゃん!」


いい雰囲気になったそのとき・・・


デデデ「ウルフ、プリン、見つけたゾイ!(倉庫のドアを開ける」
ウルフ「!?」
プリン「見つかっちゃったでしゅ!」
デデデ「他の奴も探すゾイ!」
ウルフ「ああ、そうだな(大王、あとで覚えてろよ・・・」


どうやら、旦那はプリンといい雰囲気になったときに邪魔したデデデに怒っているようです(笑)




トゥーン「ここなら、平気かなー?」


風の勇者はウルフの部屋のベッドの下に隠れていた。トゥーンはこの部屋にいると安心することもあり、ウルフのベッドの下で隠れているのだ。


トゥーン「ここにいると安心だなー。なんだか眠くなってきた・・・」


トゥーンが寝そうになったそのとき・・・


デデデ「ここにはいるのかゾイ?」
ウルフ「かくれんぼだから、そう甘くないのかもな」
プリン「そうみたいでしゅ。」


デデデ達が部屋に入ってきた。そこで、ウルフはあるものを目にした。そう、それは・・・




ウルフ「・・・トゥーンの尻尾?」
トゥーン「zzz・・・」




はい、案の定見つかりました(笑)ちなみに、このあとトゥーンはちゃんと起きたようです。




カービィ「メタ、ボク、ちょっとドキドキする・・・」
メタナイト「この状態でやらなければ見つかるからな。」


ポップスターの英雄と銀河一の剣士はメタナイトの部屋の棚の上でメタナイトがカービィの上に覆い被さる状態で隠れている。カービィが仮面で痛くならないようにメタナイトはわざと仮面を外していたのだ。カービィは赤くなった顔を隠すようにあることを言い出した。


カービィ「あ、かくれんぼで思い出した。」
メタナイト「・・・誰のことだ?」
カービィ「王ドラのことだよ。彼もかくれんぼで皆と親しくなれたの・・・」


王ドラは第1回の逃走中の出来事から皆に遊びに誘われることが多くなった。王ドラが勉強と修行ばかりだったためか、王ドラ達の世界の文化やの異世界の文化を知ってほしいというのが皆の願いだった。だが、王ドラはそういうことには慣れてないためか、後ろめたさの気持ちもあった。だが、ミニッツの提案で皆でかくれんぼをやったことから、彼も皆と親しくなれたのだ。


カービィ「あのときの王ドラは面白かったよねー。メタと同じついかくれんぼに本気になっちゃって、鬼をやると「かくれんぼをやるときは気配を消して下さい」って言ってたもんね。」
メタナイト「・・・」


カービィはクスクスと笑った。その瞬間、メタナイトはカービィに顔を近づけた。


カービィ「・・・メタ・・・?」
メタナイト「・・・カービィ、今後も他の奴とは話していいが、最優先は私だ。分かったか?」
カービィ「・・・?」


メタナイトはカービィにキスしようとするが・・・


デデデ「あ、カービィとメタナイト、見つけたゾイ!」
メタナイト「!?」


デデデがカービィとメタナイトを見つけた。この時点でかくれんぼは最初のところまで戻ることになる。


メタナイト「・・・見つかってしまったな(陛下、あとで覚えとれよ・・・」
カービィ「かくれんぼはまた初めからだね(メタのあの言葉、どういう意味だろう・・・」


その後、かくれんぼは午前10時00分まで続いたという・・・




メタナイトが怒ったわけとは・・・?

とあるほんわかと最強スマブラ家族 その3 ( No.41 )
日時: 2013/05/01 21:52
名前: 桜 (ID: bh4a8POv)

次はサッカー!少し長くなりますよ!




午前10時00分「サッカー」


※スマブラ屋敷の中庭


トゥーン「今度は皆でサッカーしよー!」
デデデ「でも、6人しかいないゾイ」
ウルフ「そもそも俺達の他に、あと16人いないと意味がないし・・・」
メタナイト「陛下、私にお任せ下さい。携帯であいつらを呼んでおきます。」
トゥーン&プリン&カービィ「流石、お兄ちゃん!」
プリン「でしゅ!」
デデデ「えっ、誰?」
ウルフ「・・・大王、来たら分かるぞ」


〜10分後〜




ドラケロ防衛隊「ドラケロ防衛隊、参上!」
デデデ「最悪なお騒がせ防衛隊だゾオオオオオオオオオオイ!!!」




なんと、お騒がせなドラケロ防衛隊が今来ました(笑)しかも全員(笑)このドラケロ防衛隊はシェゾとアルルがいい雰囲気になるときに邪魔をしたり、王ドラがスマブラ屋敷に遊びに来ていたことを知ってからはスマブラ屋敷でロケット打ち上げごっこをやったり(結局はデデデが阻止したが)、シェゾとプロレスごっこをやって、シェゾに4ヶ所の骨を骨折をさせたり(本人は体力があるから一週間で治った)、キッドとドラミがどこまで進展したかストーカーするなど大騒ぎなことをやらかした。さらには数知れずの暴走族とヤクザを慕わせたりするなど、今ではドラケロ防衛隊の名を知らない人はいないのだ。


デデデ「だ、大丈夫なのかゾイ、メタナイト!?また騒ぎをやらかすつもりじゃ・・・」
メタナイト「大丈夫です、陛下。騒ぎをやらかさないという条件を突きつけましたので。王ドラ、ドラケロ防衛隊の皆、せっかくのゴールデンウイークなのにすまなかったな」
王ドラ「いえ、別にドラケロ防衛隊も怒っていませんよ?ただ、私は今年のゴールデンウイークは勉強しようとしてる最中に呼び出しやがったメタナイトさんに怒ってるんでしょうがね(^ω^#)」
メタナイト「」
トゥーン「王ドラが不機嫌になってる・・・;」
プリン「王ドラしゃんのピークが越えてちまいまちたら、騒ぎになりかねないでしゅ・・・;」
ウルフ「王ドラを怒らせないようにしよう;(カービィの耳を塞ぐ」
カービィ「?」


というわけでチーム分けはこのような形となりました。


「Aチーム」
・ケロロ軍曹
・タママ二等兵
・ドラニコフ
・ギロロ伍長
・クルル曹長
・ドロロ兵長
・風間トオル
・桜田ネネ
・佐藤マサオ
・ボーちゃん
・ドラえもん


「Bチーム」
・デデデ
・ウルフ
・カービィ
・メタナイト
・プリン
・トゥーン
・ドラ・ザ・キッド
・王ドラ
・エル・マタドーラ
・野原しんのすけ
・ドラリーニョ


ウルフ「ドラメッドは?」
ドラメッド「我輩は審判係であ〜る。それでは試合を始めるであ〜る!キックオフ!(笛を鳴らす」
王ドラ「カービィさん、ドラリーニョ、いい提案があります。私に任せて下さい!」
カービィ&ドラリーニョ「う・・・うん・・・」


ピーッ!という音で練習試合が始まった。じゃんけんの結果、先攻はBチームだ。


風間「すぐにボールを奪ってやる!」
カービィ「・・・そんな・・・ボクからボールを奪うの・・・(涙目&うるうる」
風間「!(キュン」


カービィのうるうる涙目が風間をキュンとさせました(笑)カービィはそんなことは構わずにボールを蹴って風間を抜かした。


風間「あっ;」
デデデ「よっしゃ!カービィ、よくやったゾイ!」
王ドラ(・・・私の提案が良かったでしょうね(現在、怒りケージは急降下中)
メタナイト「・・・(風間がカービィのうるうる涙目でキュンとしたためイライラしている」
ネネ「カービィのかわいさに惑わされないでちょうだい!」
風間「ごめんってば〜;」


Aチームのゴールが近づいてきた瞬間、カービィはドラリーニョにパスをした!


カービィ「パス!」
ドラリーニョ「OK!シュートー!!」
ボー「鼻水キャッチで・・・!?」


なんと、ドラリーニョの回転をかけたボールでシュートし、ゴールを決めた!実は王ドラの提案でカービィが相手にうるうる攻撃をしてドラリーニョにパスをし、シュートを決めさせたのだ。カービィのかわいさとドラリーニョの回転をかけたシュートを武器にここまでやるとは・・・;


ドラメッド「Bチーム、初ゴールであ〜る!」
Bチーム全員「イエーイ!」
ケロロ「ズルいであります、Bチーム!!」
ドラえもん「卑怯だー!!」
ネネ「一番かわいい女の子はネネなのに・・・!!」
ギロロ「某チワワみたいな戦略に惑わされる地球(ペコポン)人は見たことないぞ!?」
タママ「つか、そもそも戦略じゃないですぅ!!」


Aチーム、Bチームにブーイングの嵐。ブーイングされたBチームはAチームにあっかんべえをした。


王ドラ「これも立派な戦略なんですー」
ウルフ「お前らの努力が足りないだけだろ、ボケ(毒」
デデデ「こっちは頭脳(プレーン)とサッカーの天才ロボとかわいさで隙を突くピンクボールがいるゾイ!」
キッド「立派な戦略だから、諦めろ。」
エル・マタドーラ「悔しかったら、一点でもシュートを決めればー?」
メタナイト「陛下、王ドラ、ウルフ、キッド、エル・マタドーラ、あんまり相手に挑発をやらかすと・・・」
ケロロ「うぎー!!!やってやるであります!!」




Aチームの作戦とは・・・?

とあるほんわかと最強スマブラ家族 その4 ( No.42 )
日時: 2013/05/01 21:55
名前: 桜 (ID: bh4a8POv)

サッカーの時間、続き




ピーッ!という音で試合は再開された。Aチームは必死に粘って、最早点を取るだけでも必死だ。タママはマサオにパスをされて必死にドリブルをしている。


タママ(もし、王ドラさんとリニョっちがボクを阻まいできたら・・・軍曹さんが言ってたあの手を使うしかないですぅ・・・!)
王ドラ「通しませんよ?」
ドラリーニョ「ぼく達がボールを奪っちゃうよ〜?」


王ドラとドラリーニョが阻まいできた。だが、タママは。


タママ「・・・王ドラさん、リニョっち。向こうにランちゃんとミニミニ(ミニッツ)が応援してるですぅ!」
王ドラ&ドラリーニョ「えっ!?∑(;*°Д°)」
タママ「ウソですぅ〜♪(王ドラとドラリーニョを抜く」
王ドラ&ドラリーニョ「」


タママが相手が驚いている隙に速く抜いた。この瞬間に2人はフリーズ。


タママ「ドロロさん、シュートですぅ!」
ドロロ「任せるでござる!暗殺術(アサシンマジック)・・・虚偽技(ウソテク)!」
エル・マタドーラ「なっ!?(ゴールキーパー担当」


ドロロは暗殺術(アサシンマジック)の虚偽技(ウソテク)をサッカーボールとともに発動した(簡単にいえば、忍法の分身の術みたいなもの)!これには流石のエル・マタドーラもどれが本物なのか分からないだろう・・・


エル・マタドーラ「ど、どれが本物なんだ!?」
ドロロ(本物)「せいやっ!(シュート」
エル・マタドーラ「あっ!?」
ドラメッド「Aチーム、初ゴール!両チームとも同点であ〜る!」


なんと、本物のドロロのシュートがゴールをさせた!実はケロロの提案はタママが相手の隙を突く嘘を言ってドロロにパスをし、ドロロが相手を惑わす暗殺術(アサシンマジック)を使い、シュートをさせたのだ。


ウルフ「お前らこそ卑怯じゃねーか!!」
キッド「ゴールキーパーを惑わす暗殺術(アサシンマジック)を使いやがって〜!!」
タママ「そっちこそ、戦略を使いやがったですぅ〜♪」
ケロロ「おあいこであります!」
王ドラ「・・・よくも」
メタナイト「?どうした、王・・・」




王ドラ「ヨクモワタシヲオコラセマシタネ、ゴルァ・・・」
王ドラの怒りを感じた人「」




王ドラが暴動を起こす前にAチームの一部の人とBチーム全員が止めました;その後、トゥーンがウルフにパスをし、ウルフのフリップキックでゴールし、1対2。ドラえもんが風間にパスをし、彼のシュートで2対2。後半戦に入って両チームが点を取ろうと必死になるが、点は取れないままロスタイムで残り1分のみだ。


ドラリーニョ「これでシュートすれば、勝てる・・・!」
風間「お疲れのようだね、ドラリーニョ」


ドラリーニョは必死にドリブルをする。だが、そんなドラリーニョからボールを奪おうと風間がやってきた。


王ドラ「させるかぁ!!!(デデデを持ち上げる」
デデデ「えっ!?」
王ドラ「デデデシュート!!」


王ドラはデデデを軽々に投げ飛ばした!火事場の馬鹿力とはまさにこういうことだろうか・・・?


ドラリーニョ「デデデ、あとは任せたよ!(飛んでいるデデデにパス」
ボー「わわっ!?」


そして。




どっ


デデデシュートでゴールをした!


Bチーム全員「イエーイ!!」


だが。




ベリッ


デデデ「ワシはどこまで行くんだゾイーーーーーーーーー!!?(まだ飛んでる」


ドカーン!ベリッ!ベリッ!ガラガッシャーン!ガッシャーン!ドガシャーン!


全員「あ;」




両チームと審判はデデデが飛んで行った方向に行った。行っている途中、ケロロは王ドラにこんなことを言った。


ケロロ「・・・やっぱり、我輩達は練習が足りなかったでありますな。王ドラのような頭が良くないでありますからな・・・」
王ドラ「・・・人一倍努力をすればきっと上手くなれますよ。ドラリーニョだって人の何倍も練習してたんですから。」
Aチーム全員「王ドラ・・・(感涙」


そこで両チームと審判が見たものはーー




目が回って気絶してるデデデと彼が壊した壁と、ウルフとメタナイトとカービィと子供達が野菜と花の苗を植えた花壇がめちゃくちゃになった姿だった。


ウルフ&メタナイト「Oh my goooooooooooooooooooo!!!?」




王ドラ「あ;」←投げ飛ばした張本人
キッド「これ、ガキ達が苗を植えた花壇・・・;」
ケロロ「我輩のせいじゃないでありますよ!!」
しんのすけ「デデのおじさんのせいだゾ!」
ギロロ「もし、ウルフとメタナイトも苗を植えたって思ったら負けだぞ;」
風間「とりあえず、逃げますよ!!」


ドラケロ防衛隊が逃げようとした瞬間・・・




ウルフ&メタナイト「待てや、ゴルァァァァァァァァァァァァァァァァ!!!!ランドマスター!!!ギャラクシアダークネス!!!」
ドラケロ防衛隊「うぎゃあああああああああああああああああああああああああああああああ!!!」


はい、案の定ドラケロ防衛隊はウルフとメタナイトにフルボッコされて帰りました(笑)その後、デデデは大広間のソファーで目を覚ましたそうです。




ドラケロ防衛隊・・・;

とあるほんわかと最強スマブラ家族 その5 ( No.43 )
日時: 2013/05/01 22:04
名前: 桜 (ID: bh4a8POv)

昼ご飯




午前11時50分「昼ごはん作り」


ウルフ「ちょうど冷蔵庫には6人分あるな」
プリン「その材料でオムライスとフルーツポンチを作るでしゅ!(プリンは料理が作れる」
カービィ「ボク、フルーツポンチを作るよ!」
ウルフ「お前も、料理を作れるのか?」
カービィ「うん!いつも食堂の当番とメタナイトとのデートのときに料理を作ってるよ!」
ウルフ「それは頼もしい。俺様とプリンはオムライスを作るから、カービィはフルーツポンチを作ってくれ。絶対に俺様がいいというまで食べるなよ?」
カービィ「うん!」


ウルフはふわふわオムレツ担当でプリンはチキンライス担当でカービィはフルーツポンチ担当で作った。ウルフがオムレツをチキンライスに乗せて半分に切ったころ、ようやくオムライスとフルーツポンチが完成!


午後12時30分「昼ごはん」


6人「いただきます。」
カービィ「うーん、美味しいー!」
デデデ「相変わらず、カービィは食べることが大好きなんだゾイ・・・」
メタナイト「美味だな。」
プリン「カービィしゃんのフルーツポンチも美味しいでしゅ・・・v」
トゥーン「確か、カービィって様々な料理が得意なんじゃなかった?」
ウルフ「は!?カービィって、そんなに料理上手なのかよ!?」


楽しい食卓。すると、トゥーンはあることに気が付いた。


トゥーン「カービィ、ヨーグルトがついてるよ(手で取ってあげる」
カービィ「あ、ありがとう(照」
デデデ「なんか、この光景微笑ましいゾイ・・・」
ウルフ「ピンクの球体と猫耳と尻尾が生えているガキの少年か。」
プリン「癒されましゅ・・・」


誰が見ても微笑ましく癒される光景。だが、全く癒されていない奴が約1名いた。




メタナイト「・・・(プルプル」


カービィのことが大好きなメタナイトの眼光が血のように赤く、スプーンを持つ手が震えていた。




ウルフ(メタナイトが怒っているー!!?)
プリン(子供じゃないんでしゅから・・・;)
デデデ「お前ら、明日ポップンランドに行くか!?遊園地で夕方まで好きなだけ遊んでいいゾイ!」
カービィ&トゥーン&プリン「わーい、遊園地だ(でしゅ)!」
トゥーン「うにゃにゃーん!」
メタナイト「・・・(スプーンを持つ手の怒りの震えが止まった」
ウルフ(大王、お前の一言でメタナイトの怒りは緩んだよ・・・)




メタナイト、ご乱心なうwww

とあるほんわかと最強スマブラ家族 その6 ( No.44 )
日時: 2013/05/01 22:07
名前: 桜 (ID: bh4a8POv)

デパート



午後1時50分「デパートで買い物」


ポップンワールドの8階立てのデパート。ウルフ達はそこで買い物に来ていた。実は冷蔵庫に材料がもうなかったため、必要なものだけ買いに来ていた(いや、2、3人はよく食べる人もいるからお金が予想以上にかかるかもしれない)。そこのデパートは予想以上に広かったせいか・・・


ウルフ「おーい、トゥーン!」
デデデ「そっちはいたゾイ?」
プリン「どこでしゅかー!?」
カービィ「もしかして、迷子になったのかなー?」
メタナイト「とにかく探すぞ!」


トゥーンが迷子になっていた。予想以上に必要なものが多かった買い物が終えたときにはぐれて迷子になってしまったのだ。すると。




ピンポンパンポーン♪


アナウンス『トゥーン君のデデデお父さん、ウルフお母さん、トゥーン君は迷子センターにいますので、来て下さい』
デデデ&ウルフ「」




なんと、アナウンスからはデデデを「トゥーンのお父さん」、ウルフは「トゥーンのお母さん」だと言われてしまった(笑)トゥーンが間違って言ってしまったのだろう・・・


デデデ「もう、ワシ外に出歩けないOTL」
ウルフ「絶対に周りからホモだと思われるOTL」
プリン「まあまあ、ウルフしゃんと大王しゃんは絶対にホモだと思われてましぇんでしゅ!」
メタナイト「デパート中にしか知らないわけですから・・・」
カービィ「とにかく行くよ!」


5人はトゥーンが迷子センターに行った。そこで無事にトゥーンを発見し、デデデとウルフとメタナイトは三回ほど頭を下げて、迷子センターをあとにした。


トゥーン「怖かったよ〜・・・」
ウルフ「ったく、心配かけやがって」
カービィ「まあまあ、トゥーンは見つかったしいいんじゃない?」


その時、アナウンス以上の不運が待ち受けた!




強盗A「俺らはデパートの強盗だ!!」
強盗B「金を出せ、さもないとこの女を撃つぞ!!」
アルル「きゃあああああー!!!」
隠しトリオ&星カビ組「えー!?なんで、このデパートに強盗が入ってるのー!!?」




なんと、デパートに入ってきた強盗がアルルを人質にしていた!人質であるアルルはユーリの命令でシェゾと買い物に来ていたときに強盗の人質になってしまったのだ。


ウルフ「てめぇ!!女を人質にして恥ずかしくないのか!?」
プリン「そうでしゅ!!」
トゥーン「アルルちゃんを離せー!!」
デデデ「離さないと、ハンマーで殴るゾイ!!」
メタナイト「それに輪切りだ。」
カービィ「あと、コピー能力のビームに変身して、ビーム波動弾だよ!!」
強盗A「うるせー!!大人しくしないと、こいつを撃つぞ!!」
アルル「こ、怖い・・・;誰か助けて・・・」
強盗B「!!兄貴、上を見て下さい!!」
強盗A「何!?」


その時、強盗Aが上を見たものは・・・




シェゾ「てめぇら、俺の大事なアルルに何をするんじゃあああああああああああああああああー!!!アレイアード・スペシャル!!!」
強盗A&強盗B「いぎゃあああああああああああああああああああああああー!!」




なんと、天井から闇の魔導師の最強魔法を炸裂。実は彼の恋人であるアルルの叫び声を聞いて、駆けつけて来たのだ。強盗は叫び声を聞いた警察官に逮捕。


シェゾ「アルル、大丈夫か!?」
アルル「シェゾ・・・怖かったよ〜!」
シェゾ「アルル・・・」


2人はお互いに抱き合った。そんな2人を見ていた隠しトリオ&星カビ組と現場を居合わせた人達は拍手をした。隠しトリオ&星カビ組に気付いたシェゾとアルルは。


シェゾ「俺達は、な、なんでもないぞ!?」
アルル「ただ相変わらずシェゾがヘンタイなわけで!!」
デデデ「今更隠しても、遅いゾイ;」
ウルフ「様子はどうだ?」
シェゾ「ああ、魔力を感知したけど、サタンが来る気配はない。Deuilに付き添うときには大変だけど、このポップンワールドは平和な場所だから、皆俺達を歓迎してくれてるんだ。」
カービィ「そう、良かった〜」
メタナイト「聞いてくれ、シェゾ、アルル。私達がサッカーで遊んでいたときに同じチームであるドラケロ防衛隊の王ドラが陛下を投げ飛ばして、スマブラ屋敷の壁と花壇をめちゃくちゃにしたんだ」
アルル「はぁ!?また大暴れしたんだね!?ホントに危なかっしい奴らなんだから・・・」
プリン「シェゾしゃんとアルルしゃんが住んでたプリンプタウンはどんなところでしゅか?」
トゥーン「あ、ボクも知りたい!プリンプタウンとか他の町で出会った人達とか!」
カービィ「プリンプタウンの食べ物とか!」
アルル「相変わらず、カービィは食べることが幸せなんだね;そこはね・・・」


メタナイト、プリン、トゥーン、カービィがシェゾとアルルと一緒に話しているなか、デデデはウルフにあることを言った。


デデデ「ウルフはワシらと一緒にいるのが楽しそうゾイ。」
ウルフ「大王は硝子と同じ超能力が使えるのか?」
デデデ「いや?お前が優しい微笑みをしてるからゾイ」
ウルフ「えっ・・・」
デデデ「最初はワシらと一緒にいるのが嫌なんだなと思ってたけど、お前が一番楽しそうゾイ。」
ウルフ「・・・」


ウルフは何も言えなかった。それは本当のことだからだ。やっぱり、自分は子供が大好きなんだなとウルフは思った。




うちのウルフは子供とかわいいものが大好きです。

とあるほんわかと最強スマブラ家族 その7 ( No.45 )
日時: 2013/05/01 22:11
名前: 桜 (ID: bh4a8POv)

夜の出来事




午後6時30分「夕ごはん作り」


デパートからウルフェンで帰ってきたウルフ達は早急に夕食を作ることになった。今日の当番はトゥーン、カービィ、ウルフで今日の作る料理はハンバーグ、エビフライ、フルーツサラダだ。そんなときに料理をしているウルフはあるものを目にした。


ウルフ「メタナイト、お前、今日の当番じゃないんだよな?何を作ってるんだ?」
メタナイト「・・・カービィには内緒だが・・・カービィのデザートにいろんな味のプリンを作っている。しかも、50個だ。」
ウルフ「えっ!?よくやるよなー;」
メタナイト「私は楽しいぞ?」
ウルフ「・・・」


どうやら、メタナイトはカービィのためにデザートであるプリンの50個を作っているらしい・・・




午後7時30分「夕ごはん」


やっとのことでハンバーグとエビフライとフルーツサラダを完成させて、皆でそれを食べている。プリンとカービィとデデデは美味しそうにエビフライを頬張って、メタナイトは早食いをするわけでもなく、先にごちそうさまをしている。トゥーンは大好物のハンバーグを頬張るが喉に詰まり、ウルフが必死にトゥーンの介抱をしている。そんなときにメタナイトは。


メタナイト「カービィ、見せたいものがあるんだ。」
カービィ「えっ、なになに?」


カービィの瞳がキラキラするなか、メタナイトはプリンを50個を乗せた台車を持ってきた。その50個のプリンにはいろんな味がある。チョコ味、抹茶味、黒ごま味など・・・とにかく、たくさんの味の種類がある。


カービィ「わー!美味しそう!」
メタナイト「お前のために作ったんだ。是非お前に食べてほしい。」
カービィ「わーい!」


カービィはいろんな種類の味があるプリンを食べ始めた。メタナイトはカービィだけに食べさせてあげようと思っていたが・・・


※ここからは(短いですが)顔文字でお楽しみ下さい。


トゥーン(・ω・)じーっ プリン(・ω・)じーっ
メタナイト∑(;・ω・)
トゥーン(´・ω・`)じーっ プリン(´・ω・`)じーっ
メタナイト(;・ω・)・・・




メタナイト「分かった、お前達にもプリンをやろう・・・;(負けた・・・;」
トゥーン&プリン「やったー!!」
ウルフ「良かったな、プリン、トゥーン!」


見事にメタの旦那は気迫負けしました(笑)3人によると、そのプリンは美味しかったらしい・・・




午後8時30分「歴史ファンタジー系DVD鑑賞」


メタナイト「これは歴史ファンタジー系の「ライラの冒険 黄金の羅針盤」のDVDだな。ダメナイトが借りてきたな・・・;」
トゥーン「桜が映画館で見ていた映画だね。」
プリン「その時はあまりにも神秘的すぎてタイトルは思い出すまで覚えてなかったんでしゅ」
ウルフ「言うな;桜が泣くぞ;」
デデデ「ホラー系DVDじゃないなら、見ても大丈夫だゾイ。」
カービィ「見よー!!」


そして、DVDをセッティングし、歴史ファンタジー系DVDを鑑賞をして、そして、映画が終わった頃・・・




トゥーン&プリン&カービィ「あまりにも神秘的すぎて桜が忘れなかった理由が分かりました!」
メタナイト「カービィは珍しく寝てなかったな」
ウルフ&デデデ「いや、そういう問題じゃないから;」


ちなみに、ライラの冒険ー黄金の羅針盤ーは私が小学生の頃に映画館で見ました。私にとっては大好きな映画で忘れられない映画です(笑)




午後10時30分「就寝」


トゥーン「ウルフー、一緒に寝よー」
プリン「一人で寝るの、怖いでしゅー;」
メタナイト「皆で一緒に寝るなら、安心だな。」
カービィ「お願い・・・(うるうる光線」
デデデ「というわけだから、ウルフの部屋で寝るゾイ」
ウルフ「無理だ;俺様はもう寝る!」


案の定、6人以外は誰もいないため、ウルフの部屋で皆一緒に寝ることを提案。ウルフ一人で部屋に入り、ようやくベッドに入ったのだが・・・?


ウルフ(?なんか、上に重いものが乗ってる・・・?)


ウルフが布団をめくると・・・


トゥーン「zzz・・・」
プリン「zzz・・・」
メタナイト「zzz・・・」
カービィ「zzz・・・」
デデデ「zzz・・・」


案の定、5人が布団の上で寝ていました;


ウルフ(・・・もう、何も言わない;)




それでも旦那は皆をほっといておくことはできないでしょう(笑)

とあるほんわかと最強スマブラ家族 その8 ( No.46 )
日時: 2013/05/01 22:14
名前: 桜 (ID: bh4a8POv)

ポップンランド




2日目 午前9時30分「スマブラ屋敷出発」


今、弁当と荷物の準備と朝食を済ませて、現在、隠しトリオ&星カビ組の3人はウルフの宇宙船「ウルフェン」でポップン界のポップンランドに向かっていた。5人がウルフェンでわいわいがやがやと騒いでいるが、1人だけ例外がいた。


トゥーン「ウルフ、どうしたのー?」
ウルフ「・・・眠れなかっただけだ(誰のせいだと思ってんだ」


ウルフにとって最悪の目覚めだった。休日に起こされる父親の気持ちと同じだったのだろう。そんなとき、トゥーンは思い出したようにはっとした。


トゥーン「そういえば、遊園地ってその身長だとジェットコースターとかは通れないはずだよね?」
メタナイト「そういえば、そうだな。」
トゥーン「ボク、ドクターの部屋から擬人化薬5個を持ってきたんだ!」
デデデ「でかした、トゥーン!」


そして、トゥーン以外の5人は擬人化薬を飲んだ。そして、飛んできた煙が消えた頃、ウルフはある程度の長さの銀髪で長身のイケメンになり、デデデは髪をくぐって、左に3つのウサギのヘアピンをつけた水色の髪の男になり、メタナイトは紺色の少し長めの少しはねた髪のイケメン(仮面は外している。背は166㎝くらい)になり、プリンは薄いピンク色の髪の可愛らしい少女(胸はEに近いDでボンキュボン)になり、カービィは桃色のさらさらとした長い髪の可愛らしい(胸はDに近いCでウエストとヒップが引き締まっている。背は150台㎝)少女になった。


トゥーン「わ〜、皆カッコいいね!」
メタナイト「仮面を外したときに戻ったら、素顔が見えてしまいそうで恥ずかしいが・・・」
デデデ「まあまあ、いいゾイ」
ウルフ「もう少しでポップンランドが着くぞー」
トゥーン&プリン&カービィ「わーい!」


そして、トゥーン以外の5人が人間に変身してから少し経った頃、ポップン遊園地に着いた。




2日目 午前9時45分「ポップンジェットコースター」


無事に行列の波は免れ、最初はどのアトラクションに乗るか、迷っていた。すると。


カービィ「あっ、あれ乗ろー!最後はぐるぐる回るジェットコースター!」
デデデ「ええっ!?」


あれを見た瞬間、ウルフとデデデは青ざめる。カービィが指したのはポップンランドのアトラクションの中では有名なジェットコースター。最後には8回転ループの絶叫のオンパレードがあるのだ。


デデデ「ワシは無理だゾイ!!」
メタナイト「何を言ってるのですか、陛下。せっかく、私のカービィがこう言ってるのですから楽しみましょう」
プリン「大王、こういうのは人にとってはうってつけよ!」
ウルフ「さ、行こうか」
トゥーン「そうだよー!」
デデデ「ちょ、ちょっと待つゾイ!!ぎゃー!!!」


メタナイトとウルフは無理矢理、デデデをジェットコースターの乗り場まで連行し、全員はコースターの座席に乗った。カービィとトゥーンは楽しみにしており、メタナイトとプリンは慣れてないので少々怖じ気付いており、デデデは完全に怖じ気づいて泣き叫んでおり、ウルフは少しノリノリだ。コースターが動いた瞬間から、いよいよコースターは上まで上り、下へ降りようとしているのだ。そして・・・


ゴーーーーーーーーーーーーーーー!!!


デデデ「あああああああああああああ!!!(マジ泣き」
プリン「きゃああああああああああああああ!!!」
カービィ&ウルフ&トゥーン「ヤッホーーーーーーーーーーーー!!!」
メタナイト「ジェットコースターって、こんなに速いものなのか!?つか、死ぬーーーーーーーーーーーーー!!!」


全員や他のお客さんが(降りてから)速過ぎたコースターで大絶叫をするなか、最後は8回転ループを迎えようとしていた。


デデデ「止めてくれゾイ、助けてくれゾイ!!死ぬうううううううううううううううううううううううううう!!!!」
プリン「速すぎるわよーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!」
メタナイト「完全に酔うーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!」
カービィ&ウルフ&トゥーン「いっけーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!」


8回転のループを終えると、ようやくコースターは止まった。全員が降りるなか、カービィはもう一度と誘うと、トゥーンとウルフ以外の皆は首を横に振った。


カービィ「なーんだ、つまんないの」


カービィとトゥーンがなんでと問うと、3人は何も答えなかった。なぜなら、もうあんな地獄は見たくないと思ったからだ。




慣れてない人はキツいですからね;

とあるほんわかと最強スマブラ家族 その9 ( No.47 )
日時: 2013/05/01 22:19
名前: 桜 (ID: bh4a8POv)

メリーゴーランドと休憩




2日目 午前10時20分「ポップンメリーゴーランド」


デデデ「良かった、これなら怖くないゾイ・・・」


4人は今度はポップンメリーゴーランドに乗った。あれ?メタナイトとウルフの姿が見えない?




メタナイト「カービィ姫を守る騎士メタナイト、参上!(騎士のコスプレで登場」
ウルフ「プリン姫を守る王子ウルフ、参上!(王子のコスプレで登場」




何をやってるんですか、あんたら。つか、その服どこから借りてきたんだ。だが、カービィとプリンは。


カービィ&プリン「カッコいいー!!」
カービィ「メタ、カッコいいよ!お姫様を守ってくれる騎士様みたい!」
メタナイト「そ、そうか・・・(照」
プリン「カッコいいわ、ウルフ!本物の王子様みたい!その服はどこから借りてきたの?」
ウルフ「コスプレショップから借りてきた。メタナイトに無理矢理着せられたけども・・・(照」


カービィとメタナイトは黒い馬を乗って、ウルフとプリンは白馬に乗って、それぞれがラブラブになっていた。だが・・・




トゥーン「大王、どうしたの!?」
デデデ「リア充爆発しろリア充爆発しろリア充爆発しろ・・・」


どうやらリア充を満喫している4人を恨んでいるそうです(笑)




2日目 午前11時10分「休憩」


とりあえず、色んなアトラクションを見て乗って回ったときにウルフとデデデが少ししんどくなって休憩していた。トゥーンとカービィが自販機を買ってきて、それらを皆で飲んでいる。ウルフとデデデは微糖コーヒー、メタナイトは温かいブラックコーヒー、トゥーンとプリンはオレンジジュース、カービィは午後の紅茶を飲んでいた。すると、プリンはカービィにあることを聞いてきた。


プリン「カービィはメタナイトと2人きりのときのお茶はどうしてるの?」
カービィ「コーヒーを飲んでるよ。でも、よく飲むのは紅茶かな?」
プリン「カービィは好き嫌いなさそうだもんね!プリンはコーヒーは苦手だし・・・」



カービィとプリンのガールズトークが始まった。その姿はきゃっきゃってとした女子学生のようだ。


トゥーン「楽しそうだねー!うにゃにゃーん!」
メタナイト「トゥーン、今は邪魔しないようにするんだ。女は怖いからな;」


すると。




リン「レンー、ここで行われる私達鏡音双子とルカさんのフェスティバルは午後の2時からだよね?」
レン「そうみたいだね。ミクさんがいないのは心細いけど・・・」
トゥーン「ウルフと大王はしんどそうだよ?うにゃーん」
メタナイト「大丈夫だ。時期に元気になる・・・」
リン「大丈夫!ルカさんがいるし、心強い・・・」
メタナイト&リン「あ」




なんと、隠しトリオ&星カビ組が隣のベンチで座っている鏡音双子に遭遇した!実は鏡音双子は巡音ルカとともに行われるフェスティバルの前に空いていた時間があったので、少しポップンランドで遊んでいる途中に現在に至る。


メタナイト「リンとレンか。どうしてポップンランドに?」
トゥーン&カービィ&プリン「鏡音リンちゃんと鏡音レン君だー!うにゃにゃーん!」
リン「仕事の合間にこのポップンランドのアトラクションで遊んでたら・・・」
レン「メタナイト達に会ったわけだ。はい」
カービィ「?何これ?美味しいもの?」
リン「食べ物じゃないよ?これは2時に行われるフェスティバルの特別招待チケット!特別招待だから、終わったら私達がいる楽屋に遊びに来てもいいわよ!」
プリン「ホントー!?」
トゥーン「ありがとー!うにゃにゃーん!」
リン「その代わり・・・」




リン「大王、私は今度メタカビの同人誌(18禁)を出すから、カービィとメタナイトの普段の様子を教えて?あと、プリン。ウルプリの同人誌(18禁)も出すから普段旦那とはどうしてるか教えて?ルカさんにも教えるからさ(鼻血だらだら&こいつは腐った女子の副リーダー」
デデデ&プリン「えっ?」
メタナイト&ウルフ&レン「やめろおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!」


はい、腐った女子の暴走が来ましたwwwその後、リンちゃんとレン君はちゃんと楽屋に帰ったそうです。




2日目 午後12時00分「昼食」


プリン「昼食のお弁当を食べる時間だわ!」
トゥーン「弁当の箱が10段もあるけど、カービィに全部食べられないようにしよう!」
カービィ「そんな意地汚いことしないよ!弁当の箱が10段の分も食べれるけど!」
メタナイト(・・・場合によっては吸い込むけどな)
ウルフ「・・・なー、大王。なんで弁当にしたんだ?」
デデデ「・・・もし、カービィがメタナイトに好きなだけ食べていいぞって言われて、全部のお店の食べ物を食べまくったら、金が何万もかかるからだゾイ;」
ウルフ「それはあり得る;」


ポップンランドのフードコート。荷物を面積が広いテーブルに置いて、ようやく弁当を食べることになった。弁当の中身は唐揚げ、卵焼き、ポテトフライ、サラダ、フルーツ、おにぎり50個(鮭、たらこ、梅、こんぶ)etc・・・など、とにかくいろんなものがある。飲み物はフードコートのドリンクで買ったものである(余談ですが、pixivの過去の小説でランちゃんとミニッツちゃんとアリシアが行った遊園地はそのポップンランドなのです)。よくこんなに作って生きてこれたな、隠しトリオ&星カビ組;


カービィ「おいし〜!」
トゥーン「カービィはホントに食べることが大好きなんだね!メタナイトがカービィを好きになった理由が分かるな〜!」
プリン(スマブラ屋敷の家計を火の車にした原因の一つがメタナイトがカービィに食べさせなければスマブラ屋敷が消し灰になることもだからよね;)
ウルフ「エビフライも美味しいな。」
デデデ「肉もあるゾーイ!」


隠しトリオ&星カビ組は美味しく弁当を食べました(特にカービィとデデデ)




ちなみに、10段の弁当箱はリサイクルショップで安く買ったものです。

とあるほんわかと最強スマブラ家族 その10 ( No.48 )
日時: 2013/05/02 17:25
名前: 桜 (ID: bh4a8POv)

VOCALOIDのフェスティバル




2日目 午後2時00分「鏡音リン・レン&巡音ルカフェスティバル観覧」


この日のフェスティバルは観覧客もいっぱいだった。隠しトリオ&星カビ組がポップンランドに遊びに来てから、行列の波が続いたのはこのわけだったのだろう。


ウルフ「他の客がいっぱいだな。」
プリン「そりゃあ、大人気のVOCALOIDだからよ。それにしても、多すぎるわ・・・;」
トゥーン「ルカさんの歌も聞けるんだよね?」
カービィ「ボク、ルカさんとリンちゃんとレン君も好きだなぁv」
メタナイト「か、カービィが私以外に惚れているだと!?」
デデデ「どう頭が回転したらそうなるんだゾイ;」


そして、ようやくフェスティバルが始まった!


リン「はーい!皆さん、こんにちはー!鏡音リンと!」
レン「鏡音レンと!」
ルカ「巡音ルカよ!」
リン「今日のフェスティバルでは15曲しか歌えないけど、今日は思い切り歌わせてもらいまーす!」
ルカ「今日のゲストのVOCALOIDではこの方に来てもらいました!」
テト「重音テトッスー!どうもー!こんにちはッスー!」
観客「わー!」
リン「それでは歌いまーす!まず、この曲から!」


4人のVOCALOIDはそれぞれの曲を歌った。リンとレンが右肩の蝶を歌ったり、ルカがルカルカ★ナイトフィーバーを歌ったり、テトが花開く歌姫を歌ったりetc・・・とにかくポップンランドでのフェスティバルは大成功という形で終わった。隠しトリオ&星カビ組も大絶賛をした。というわけで特別招待チケットをもらった6人はリンとレンとルカとテトの楽屋に行くことになった。


プリン「4人とも凄く綺麗な歌声だったわね、トゥーン!」
トゥーン「ステージもカッコいいし、演出もすごく良かったよ!」
カービィ「いいなー・・・ボクも歌いたかったな〜・・・」
デデデ&メタナイト&ウルフ(カービィが歌ったら、大惨事になるから・・・;)
トゥーン「ここだ!」


トントン


リン「はいはいはーい!あ、皆!」
メタナイト「フェスティバル、なかなか良かったぞ」
レン「ホントに!?そういうこと言う人は好きだな。入って入って〜」


隠しトリオ&星カビ組は楽屋に入ることになった。ルカはメタナイトとカービィとは顔見知りだが、何も知らないテトから見ると驚いた。


テト「えっ、キミ達もしかして、スマブラファイターの・・・?」
カービィ「うん、そうだよ!」


テトが固まった瞬間ーー




テト「フォ・・・フォォォォォォォォォォォッス!!!」




テトは謎の奇声を上げました(笑)それを聞いた隠しトリオ&星カビ組はす少し後ずさりをした。


テト「スマブラファイターの皆さん!ずっとずっと、アタシはキミ達のことを試合で見てましたッス!!「亜空の使者」の事件をキミ達が解決したときには感動したッス!!試合は真剣に見たッスけど、特にデデの旦那の試合と狼の旦那の試合とカービィとメタの旦那がペアを組んだ試合は誰よりも真剣に試合を観戦したッス!サインを下さごぼげぇ!!!」


テトがサイン用色紙を持ってきたところでルカのラリアットを食らった。それを見た瞬間、隠しトリオ&星カビ組はちょっと青ざめた。ルカがスマブラファイターの6人に振り向くと。


ルカ「驚かせてごめんね。テトちゃんはキミ達スマブラファイターの大ファンなのよ。悪気はないから安心して紅茶とコーヒーとジュースを飲んでね。」
隠しトリオ&星カビ組「は、はい!」




ルカ「そして、カービィとメタナイトとウルフをペロペロしたいお(^q^)」
ウルフ&メタナイト∑(Ⅲ°Д°)




この不思議な歌声の美人で有名なVOCALOIDのルカさんも腐った女子でした(笑)このあと、皆で談笑をしながらとトークをしたあと、隠しトリオ&星カビ組はまた会うと約束して楽屋から出て行きました。そのあと隠しトリオと星カビ組はポップンランドのショッピングモールでスマブラファイターの皆へのお土産を選び、ゲームセンターでポップンをしたり、皆でポップンのバトルをしたりした。最後の目玉は観覧車だ。




うちのテトちゃんはスマブラファイターの大ファンです。

とあるほんわかと最強スマブラ家族 その11 ( No.49 )
日時: 2013/05/01 22:28
名前: 桜 (ID: bh4a8POv)

最後の目玉、観覧車・・・




2日目 午後4時30分「観覧車」


デデデ「2人ずつそれぞれのフロアに乗るゾイ。ワシはトゥーンと乗るゾイ」
トゥーン「うん!デデデは家族でいうと、お父さんだもんね!」
メタナイト「じゃあ、私はカービィと乗るぞ」
カービィ「ボク、メタと乗るー!」
ウルフ「じゃあ、プリン、一緒に乗るか。」
プリン「OK!」


というわけで2人ずつ観覧車のフロアに乗ることになりました。ここからはウルプリとメタカビの様子を見るよ!




ウルフ「・・・なぁ、プリン。」
プリン「なーに、ウルフ(ウルフに寄り添っている」
ウルフ「俺様が出会ったときより大分しっかりしてきたな。」
プリン「そうかな・・・?ウルフ。」
ウルフ「なんだ?」


プリンはウルフの耳に近づいてこう囁いた。


「好き」


それを聞いたウルフは顔が真赤になった。そして、ウルフはニヤリと笑った。


ウルフ「今度、ポップンランドでデートするか?」
プリン「うん!」


ウルフの約束の取り付けにプリンは笑顔になった・・・




カービィ(昨日のかくれんぼのときのメタの言葉ってなんだろう?恥ずかしいけど・・・本人に聞いてみるしか・・・)
メタナイト「・・・」
カービィ「あっ、あの!メタ!」
メタナイト「なんだ?」
カービィ「昨日のかくれんぼのとき、メタはボクにキスしようとしてたよね?おこっ・・・た・・・?」
メタナイト「・・・なら、続きしてみるか?(ニヤリ」
カービィ「えっ・・・んぅ!」


メタナイトはカービィにキスをした。メタナイトはカービィの口内を激しく犯した。


カービィ「んぅ・・・!んん・・・っ!」


お互いの唇が離れたあと、カービィは恥ずかしさのあまりに気絶した。


メタナイト「カービィ?」
カービィ「・・・」
メタナイト「気絶したか。・・・カービィが悪いんだぞ?私がいるのに他の男の話をするから・・・」


どうやら、メタナイトは昨日のかくれんぼでカービィが王ドラの話をしたことに怒っていたらしい。カービィがメタナイトだけを見てほしいため、怒るのも無理はないだろう。


メタナイト「・・・まあいい。今のうちにゆっくり休め。私がおんぶする。・・・だけど、明日はこんなに休ませないからな・・・」




トゥーンとデデデの様子を見ましょう。


トゥーン「見てみて、大王!ポップンテレビ局が見えるよ!」
デデデ「分かったから、揺らすなゾイ!!」


トゥーンとデデデが乗ったフロアはちょっと揺られたそうです(笑)




2日目 午後5時30分「スマブラ屋敷帰宅」


観覧車を乗り終えたあと、ポップンランドは閉園の時間だったため隠しトリオ&星カビ組はウルフェンでスマブラ屋敷に帰ることになった。明日は他のスマブラファイターは帰宅することになってるので、このゴールデンウイークの2日間は楽しかった日にはなったのだろう・・・


メタナイト「カービィが寝てるから静かに入るぞ(カービィをおんぶしている」
カービィ「zzz・・・」
トゥーン「また他のスマブラファイターの皆を誘って行こうね!うにゃにゃーん!」
プリン「今日の夜はどうするの?」
デデデ「ファミレスに行くか?今日はもう遅いし今度のファミレスはすごく美味しいところで有名だゾイ!」
ウルフ「そうだな(こんなゴールデンウイークも・・・悪くないな」


ウルフはこの楽しく幸せなゴールデンウイークの2日間を噛み締めた。


おしまい




「後書き」


今回は隠しトリオ&星カビ組の家族っぽいものを目指してみましたが・・・デデデがちょっと不憫だったかもw
ちょうど書いていた時期がゴールデンウイーク前〜ゴールデンウイークでしたので、そこから話を作りました。
実はこの話はちょっとした行き詰まりがありました;でも、努力したおかげでこの話を届けることができたんだと思います。
あなたの小説のジャンルの家族つっぽい奴といえば・・・という話がありましたら、コメント下さい。
では!
※おまけも書いてみました!どうぞ!




おまけ「2日目の翌日」


ピカチュウ「お前、プリンを置いてきたんだって!?」
レッド「ごめん!ちゃんと確認はしたんだけど・・・!」
マスハン「だから、王ドラからウルフ達が旅行に行ってないと言ってたんだな・・・」


2日目の翌日。旅行と里帰りから帰ってきたスマブラファイター達は急いで帰宅する。すると・・・


プリン「ウルフママしゃん、トゥーンしゃんがプリンに向かって剣を振ろうとしたでしゅー!」
トゥーン「僕は鍛練をしようとしただけだよ!にゃああああああああああー!!!」
ウルフ「トゥーンは今度から外で鍛練するだけでいい。だから、2人とも泣くな(トゥーンとプリンを抱きしめる」
カービィ「デデデパパ!キャッチボールしよー!」
メタナイト「カービィ、私がキャッチボールの相手をするぞ。デデデパパは忙しいんだから。」
デデデ「分かった、分かった!3人でキャッチボールをすればいいゾイ!」


隠しトリオ&星カビ組が家族ぐるみになっていた(笑)ウルフとデデデは帰ってきたスマブラファイター達に気付くと・・・


ウルフ「あ、フォックス、ファルコ、お帰り。」
デデデ「旅行は楽しかったゾイ?」
フォックス「お前らどうした?」


これがきっかけで全世界にスマブラ家族っぽいことが広まったことが言うまでもない。




なげー;感想をお願いします。