二次創作小説(映像)※倉庫ログ

バレンタイン狂想曲 その1 ( No.486 )
日時: 2014/02/14 18:37
名前: 桜 (ID: gfjj6X5m)

これはバレンタインのお話。このバレンタインの話でカービィ大好き組とサタンが大暴れ!今回はYUMAさんとのコラボ。別のサブタイトルは「バレンタインチョコ強奪大事件」。皆さんへの感謝の気持ちを込めて、チョコの代わりにバレンタイン小説を差し上げます。すごい話を書いちゃったよ、自分www






とある場所。そこには最近、仲間入りとなったタランザも含めて、カービィ大好き組が全員集合していた。その日はあるプロジェクトの話の会議だった。


マルク「・・・誰も来てないのサ?」
タランザ「来てないのね」
マホロア「ジャア・・・始めヨウ」


マルクはくす玉の糸を引っ張った。そして、何かが書かれていた・・・。






マルク「第15回バレンタイン、カービィからの本命チョコをメタナイトから奪う大作戦プロジェクト始動ー!」
カービィ大好き組「わー!!!」






おい!!何でバレンタインデーでカービィの本命チョコを奪おうとするんだよ!!しかも、第15回!!?15年前のバレンタインデーから何てことをやらかすんだよ!!


マルク「これまで、いろんな方法を試してカービィからの本命チョコを奪おうとしたけど・・・運悪く大王と師匠に阻止された・・・」
マホロア「ソレどころカ、セクトニアとカービィとシャドーの純粋を守る同盟も加ワッテ、格段とナンカンになってキタヨォ」
タランザ「セクトニア様には悪いけど、カービィと結ばれるためには邪魔な存在だからねぇ・・・」


すると、内部から声が聞こえたのか緑髪の魔王が現れた。魔王の名はサタン。サタンは彼らに声をかける。


サタン「頭悪そうに見えて、きちんと分かっているではないか」
ドロッチェ「サタン!?」
ギャラク「いつからいたのだ!!?」
サタン「お前らが来る前からだ。・・・良ければ、私がお前らの言うプロジェクトに協力してやろうか?」
マルク「ホントか!?」


サタンからの突然の申し出に表情が明るくなるカービィ大好き組。だが、サタンはニヤリとした表情である条件を突き出す。


サタン「ただし、お前らも私のアルルからの本命チョコを奪う作戦に協力してくれないか?」
マルク「アルルからの本命チョコを奪うのはどんな需要があるのサ?まあ、いいけど」
サタン「よっしゃ!」


カービィ大好き組はこの条件を受け入れた。しかし、これが桜サイドを震撼させる「バレンタインチョコ強奪大事件」の始まりに過ぎなかった・・・。






これが冒頭

バレンタイン狂想曲 その2 ( No.487 )
日時: 2014/02/14 18:41
名前: 桜 (ID: gfjj6X5m)

前日の偵察






マルク「まずは偵察なのサ」
サタン「偵察の意味が違うがな」
ドロッチェ「ほっとけ」


カービィ大好き組+サタンは偵察しようとスマブラ屋敷へ行こうとする。すると、サタンはある二人を見た。一人はペインシア、もう一人は珍しく下手な変装をしたあいり。サタンに気付いたペインシアは声をかける。


ペインシア「あ、サタンお兄様!それとみんなまで・・・」
サタン「お前までリデルと同じことを言うんだな;・・・あれ、あいり?」
あいり「ひ、人違いですわ!これ、お願いね!」


あいりはペインシアにラッピングした箱を渡すと、すかさず走り去った。正体に気付いたサタンは。


サタン「バレてるぞ」
マルク「ペインシア、これは何なのサ?」
ペインシア「教えなーい!」
マルク「何じゃそりゃ!!」


一方、スマブラ屋敷では桜がチョークで何かを書いていた。その内容とは・・・。


桜「明日はバレンタインデー!・・・ですが、バレンタインデーの最中に修羅場は禁止よ!チョコを持ち込むのはいいけどね!」
特定の人達「えーーーーーーーーーーーーーーっっっ!!!?」
ルルー「酷いわ!!アルルと勝負もできないなんて!!」
サン「ランちゃんからの本命チョコを奪うこともできないなんて!!」
ルルー「あなた、意外に鬼畜ね!!?」
あいり「私はシェゾには直接本命チョコを渡しますわよ!」


これを聞いた二人はある行動で二人を試す。


ルルー「そういえば、ツーストってモテてるわよね?」
サン「あいつはミラクル☆4の中では一番人気アルからねー」
あいり(グサッ;)
ルルー「ツーストは今までも何人か告白されてるわよね?」
あいり(グサッ!!)
サン「でも、あいつは全員断っているらしいアルよ」
ルルー「何よ、つまんないわね」
あいり(・・・ほっ。って、何で私がほっとしてるわけ!?)
ルルー「あいり、今、これを聞いてほっとしたでしょ?」
サン「ツーストがモテるって聞いた時は心が痛んだアルからねー」
あいり「うっ、うるさいですわねーーーーーー/////////////!!?」


あいりがルルーとサンを追いかけ回す中、カービィ大好き組とサタンは天井の隙間からそれを見ていた。


マルク「よし、これで誰かから誰かに本命チョコをあげるのか分かったのサ」
サタン「あいりはシェゾに本命チョコ、夏美とみさえはシェゾに「もう一つ」の本命チョコをあげるんだな。メタナイトはカービィ以外の誰かから本命チョコを受け取らないんだな。流石はカービィ命」
タランザ「後は明日のバレンタインデーだけど・・・タランザ達だけで実行したら、即バレするのね」
サタン「・・・!あいつがいたな・・・ただし、あいつは他の作者さんの世界にいるがな。ついてこい」
カービィ大好き組「?」


サタンは魔法を使って、異空間を歩き出す。カービィ大好き組を連れて。異空間を通った後はある作者さんの世界にたどり着いた。その作者さんの名はYUMA。桜の交流相手である。YUMAの世界にたどり着いた後はYUMAサイドの鏡の国へ行き、ある家にたどり着いた。YUMAサイドのダメナイトの家である。


ダメナイト(Y)「何だ、桜さんのサタンか。俺様に何の用だ?つか、表記!!(怒」
サタン「そんなことはどうでもよい。実はアルルからの本命チョコ、カービィからの本命チョコを奪うためにお前の力が必要何だ」
ダメナイト(Y)「はぁっ!!?何で俺様が風呂覗きと下着ドロとスカートめくりと隠れセクハラ以外のことをやらなきゃならねーんだよ!!」
ドロッチェ「それもどうかと思うけどな」
サタン「前金として、これをやる」






サタンが差し出したもの:ランとミニッツとアリシアとポエットの下着


カービィ大好き組(°ω°)






おい、お前、何でメイン組の幼女四人組の下着を持ってんだよ。一歩間違えりゃ、ソニックさんのところのサタンと同じ下着ドロと間違えられるだろおおおおおおおおー!!!これを見たダメナイトは・・・。


ダメナイト(Y)「やる」←ロリコン
サタン「よし、交渉成立だ。成功報酬はちゃんとやるぞ。金だがな」
マホロア「アノー、ソレ、どこカラモってきたノ?」
サタン「その下着は全部強風で飛ばされたのを拾ったものだ。お前らにも成功報酬として、カービィの下着をやるぞ?」
ギャラク「マジで!!?」
タランザ「でも、あなたが殺されますよ?」
サタン「タブーとアチモフのせいにすればいいだけだろう」
マルク(なぜ、その頭脳と行動力をまともなことには生かせないのか)


サタンとカービィ大好き組は作戦の内容をYUMAサイドのダメナイトに伝える。そして、いよいよ作戦が実行されるバレンタインデーを迎えた。






恐怖のバレンタインデーの始まり

バレンタイン狂想曲 その3 ( No.488 )
日時: 2014/02/14 18:47
名前: 桜 (ID: gfjj6X5m)

バレンタインデー当日(作戦実行当日)






アルル「シェゾはどこかなー?せっかく、シェゾへの本命チョコをあげようと思ったのに////////」


アルルはシェゾへの本命チョコをあげるために、シェゾを探す。すると、何者かがアルルにスカートめくりをし、シェゾへの本命チョコを奪った!


アルル「きゃああああああああああああ//////////!!!あ、シェゾへの本命チョコ!!」


何者かーーーYUMAサイドのダメナイトはシェゾへの本命チョコを持ちながら、走り去る。だが、YUMAサイドのダメナイトだということは知らないアルルは。


アルル「こらー!!ダメナイト、シェゾへの本命チョコを返せー!!!」






ダメナイト(Y)「アルルからの本命チョコを奪ったぜ(サタンに渡す」
サタン「うーひょっひょっひょっ!!!シェゾの奴、ざまあみろ!このチョコは私の城の家宝にするぞ!!」
マルク「普通に食べろよお前;さて、YUMAさんのダメナイト。カービィからの本命チョコを奪うのサ!」
ダメナイト(Y)「ダメナイト言うな!!みなまで分かっている。桜さんのカービィからの本命チョコを奪えばいいんだな」
タランザ「頼むのね!」


YUMAサイドのダメナイトはカービィからの本命チョコを奪いにカービィの方へ向かう。一方、ペインシアはあいりに渡されたラッピングしておいた箱を片手にツーストを探す。その目的は・・・。


ペインシア「えっと、このチョコをツーストお兄様に渡せばいいんだよね。素直に直接渡せばいいのにね。しかも、義理チョコ何てさ」
あいり『義理チョコって、言って下さいまし。あと、私からって言わなきゃダメですからね』


ペインシアはあいりに言われた言葉を思い返しながら、ツーストを探す。すると、ツーストを発見する。


ペインシア「あ、ツーストお兄様!」
ツースト「ペインシアか。今日は何の用だ?」
ペインシア「はい、チョコ!」
ツースト「・・・お前からなら、もらってやるか;」


しょんぼりとした様子を見せるツースト。それを見たペインシアはすぐに訂正した。


ペインシア「ペインシアからじゃないよ?」
ツースト「えっ?」
ペインシア「あいりお姉様からだよ!」
ツースト「あいりから!?本当か!?」


ツーストはあいりからのチョコを聞き、嬉しそうな表情(かお)を見せる。やっぱり、分かりやすいんだな思ったペインシアはある言葉をかけた。






ペインシア「ただし、義理チョコだって」
ツースト「ガーン!!!(頭上に5㎏の岩を落とされる」






ペインシアからの言葉に落ち込むツースト。しかし、愛しのあの子からチョコをもらえたということは嬉しいと思うツーストだった・・・。






ツーストwww

バレンタイン狂想曲 その4 ( No.489 )
日時: 2014/02/14 18:52
名前: 桜 (ID: gfjj6X5m)

ここからがギャグが加速するwww






ダメナイト(Y)「桜さんのカービィはどこにいるんだ?・・・ん?」
カービィ「メタ、これ・・・もらってくれる////////?」
メタナイト「あ、ああ・・・(可愛い・・・///////////」


YUMAサイドのダメナイトは桜サイドのカービィを発見し、思わず笑みを浮かべた。すると、素早く飛び、カービィからの本命チョコを奪った!


メタナイト「あっ!!?ダメナイト!!?」
カービィ「メタへの本命チョコが!!」


YUMAサイドのダメナイトは何も言わずにメタナイトへの本命チョコを片手に飛び去った。一方、桜サイドのダメナイトは・・・。


ダメナイト「お前、もらったチョコが多いな・・・;」
王ドラ「半分は私の舎弟と子分と女の子から何ですけどね。ダンボール29〜30箱程度のチョコの山でしたら、ひみつ道具ミニ・ブラックホールで食べられます」
ダメナイト「ひみつ道具って、可能なことが多いんだな・・・」
王ドラ「さて、私はドラリーニョからのチョコを食べましょう!」
ダメナイト「随分ご機嫌何だな・・・;さて、俺はシャドーからの本命チョコを・・・」


げしっ!!(ルルーがダメナイトを蹴る音)


突然、ルルーが現れて桜サイドのダメナイトを蹴ったのだ!!ルルーは静かながらも、目は怒りに満ちていた・・・。


ルルー「あんた・・・アルルがシェゾにあげるはずだった本命チョコを奪ったでしょ?」
ダメナイト「はぁっ!!?奪ってねー・・・」
ルルー「アルルから聞いたわよ!!姿と形、どれもあんたと一致していたわ!!それが証拠よ!!」
ダメナイト「ちょ、やめ・・・ぎゃああああああああああああああー!!!」


ルルーはダメナイトを蹴って殴った。それを見ていた王ドラは珍しくおろおろしている。ルルーはシャドーからの本命チョコを奪い去るように手に取る。


ルルー「これも没収よ!!私の機嫌が直るまでの間、反省してなさい!!」
ダメナイト「ああっ!!?それは・・・!!」


ダメナイトの声も聞かず、ルルーは部屋から出て行ってしまった。王ドラはそんなダメナイトに声をかける。


王ドラ「あのー;大丈夫ですか・・・?」
ダメナイト「どんちくしょおおおおおおおおおお!!!!!(大号泣」


王ドラはダメナイトが泣き止むまで背中をさすったという・・・。






ダメナイト(Y)「カービィからの本命チョコを奪ったぞ」
マホロア「デカしたヨ!」
サタン「・・・ところで、そのチョコは誰が食べるんだ?」
カービィ大好き組「・・・あ」


カービィ大好き組は忘れていた。このチョコは誰が食べるのかを。カービィ大好き組の間に火花を散らし、それぞれのスキルを使って喧嘩をする!


マルク「このチョコはボクが食べるのサ!!」
マホロア「ボクが食べルんダヨォ!!」
ドロッチェ「俺のだ!!」
ギャラク「私のだ!!」
タランザ「タランザなのね!!」
サタン「ちょwwwカービィ大好き組、何してんのwww」
ダメナイト(Y)「この際だから、他の奴の本命チョコと義理チョコと友チョコと逆チョコを全部奪っちゃおうぜ!」
全員「えっ!!?」


YUMAサイドのダメナイトの突然の発言。これを聞いたサタンはーーー・・・。


サタン「おお!それはいいな!」
マルク「はぁっ!?これ以上やったら、大事件になるぞ!!?」
サタン「うるさい!!チョコがもらえるリア充はさっさとチョコを奪われてもがき苦しむがいい!!YUMAさんのダメナイト、実行してくれ!!」
ダメナイト(Y)「でも、俺様が何回も実行してもバレるに決まってるぞ」
サタン「じゃあ、どうすればいいのだ?」
ダメナイト(Y)「俺様にいい考えがある」


ダメナイトは作戦の内容を話す。サタンはニヤリと笑みを浮かべ、カービィ大好き組はおろおろとしていた。


サタン「・・・うむ、それはいい。YUMAさんのダメナイト、早速実行してくれ!」
ダメナイト(Y)「アイアイサー!!」


ダメナイトは作戦を早速実行する。一方、そんなことは知らない人達は・・・。


キッド「ドラミからの本命チョコ!」
ドラえもん「ぼくはファミチョコだけどね(家族に渡すチョコのこと」
マタドーラ「俺達含む他のドラケロ防衛隊隊員は義理チョコだけどな」
ドラリーニョ「ぼく、ランちゃんから手作りチョコもらっちゃったー!」
ギロロ「良かったな。ランの奴、ファンの奴には手作りの普通のシュークリームだけだ」
ドラリーニョ「ホントに!?」
ケロロ「我輩はタママ二等とモア殿とプルルちゃんからチョコをもらったでありまーす!」
風間「あなた、チョコ多いですね」
ドロロ「そうでもないでござる」
しんのすけ「チョコ、美味しいゾ!」
ボー「ボー!」


ドラケロ防衛隊の紅一点であるネネ以外のドラケロ防衛隊隊員は女子からもらったチョコを食べていた。すると、スマブラ屋敷全体にある放送が流れた。


ダメナイト(Y)「こちら、ダメナイトから連絡がありまーす」
マサオ「ダメナイトさんからだ」
ダメナイト(Y)「現在、このスマブラ屋敷全体に八頭身が大量出現してまーす!逃げたい人は逃げて下さい!」
ドラケロ防衛隊全員「ええっ!!!?」


「八頭身」
正式名称「八頭身モナー」。桜は2チャンネルをやったことがないので分からないが、2チャンネル初期発祥のAAでありながら、現在も使われるAAの一つである。


まさかの八頭身大量出現(嘘)。これを聞いたドラケロ防衛隊含むスマブラ屋敷にいた全員は・・・。


全員「いやああああああああああああああああああああああああ!!!!!」


何とスマブラ屋敷から逃げ出した!!逃げちゃダメでしょという人も逃げ出していた・・・。YUMAサイドのダメナイトがいる放送室にサタンとカービィ大好き組が入った。


カービィ大好き組「・・・;」
サタン「よくやった!これで私達はこのスマブラ屋敷全体の全員分のチョコが食べられるぞ!」
ダメナイト(Y)「これだけのチョコを持ったら、次はポップンテレビ局を乗っ取って、チョコを奪うか」
サタン「それはいいな!」
カービィ大好き組(どうしよう・・・;どんどん大きな事件になっていく・・・;)






すると、サタン様は・・・?

バレンタイン狂想曲 その5 ( No.490 )
日時: 2014/02/14 18:57
名前: 桜 (ID: gfjj6X5m)

サタン様、八頭身を大量に出しやがったwww






すると、サタンはあることを思いつく。それは・・・。


サタン「そうだ!私の魔法で八頭身を大量に出せばいい!」
ドロッチェ&タランザ「はぁっ!!?」
ギャラク「無茶にも程があるだろう!!」
サタン「私が誰だか忘れたか?ぷよ地獄を創造した闇の貴公子サタン様だ。サタン様にできないことなどない」
ダメナイト(Y)「八頭身を大量に出したら、俺が付いた嘘も現実になるもんな」
サタン「よし、早速実行しよう!」


サタンは魔法で八頭身を大量に出す。その八頭身は実に壮絶すぎるものだった!一方、無人と化したスマブラ屋敷にいて、これを知らないミラクル☆4の二番手は・・・。


ツースト「あいりからのチョコ〜♪食べるか。中身は・・・チョコレートケーキだ!見た目も味もいいな・・・流石はチョコ系が得意なパティシエ志望」
 

あいりからのチョコレートケーキを食べていた。みんな一緒に食べるのは恥ずかしいので、スマブラ屋敷の食堂で食べているのだ。YUMAサイドのダメナイトが流した放送のせいで無人と化したスマブラ屋敷の現状に気付かないツーストにある人が現れた。


ツースト「ん?また、お前か、王・・・!?」


ツーストが驚くのも無理がない。何とそこには・・・。






ウェディングドレスを着た八頭身がそこにいたからだwww






ツースト「な、何なんだお前!!?」
八頭身A「・・・チョコレートケーキを俺に渡せ」
ツースト「誰が渡すか!!このケーキは絶対に渡さん!!(身軽な足で八頭身を蹴る」
八頭身A「ぶほぉっ!!!」


ツーストは身軽な足で八頭身を蹴り、飛んだチョコレートケーキをキャッチする。すると、YUMAサイドのダメナイトがサタンが出した異空間からすぐ現れて、八頭身Aを引きずり出す。これを見たツーストは・・・。


ツースト「・・・!?今のダメナイト!?何でダメナイトが異空間から出てきたんだ・・・???」


ツーストは困惑の表情を出す。一方、無人と化したスマブラ屋敷だが、いるのはツーストだけではない。王ドラと桜サイドのダメナイトがスマブラ屋敷にいたのだ。


王ドラ「あれ?スマブラ屋敷が無人と化してますね」
ダメナイト「あの放送が流れたからな。しかも、八頭身が大量出現しているだと?馬鹿みたいだな」
王ドラ「でも、放送ではあなたの声が聞こえましたよ?」
ダメナイト「!?」


王ドラの発言。これを聞いたダメナイトは何か裏があることを気付く。


ダメナイト「・・・あれは」
王ドラ「何か裏がありそうですね」


すると、二人の前に八頭身sが現れた!!


八頭身s「お前らのチョコを俺達に渡せ・・・」
ダメナイト「ちょっ!!!?八頭身が大量に出てきたんだが!?しかも、結婚式衣装!!?」


そんな八頭身の前に王ドラはニヤリと三日月のような笑みを浮かべた。そして・・・。






※ここからはお見せできません






八頭身s「」←身体の臓器全部と内部が取り出されている状態
王ドラ「さて、行きますよ!」
ダメナイト「あ、ああ・・・;」


王ドラはかつてりゅーとさんのところでウェディングドレスを着た大仏集団に気絶したのだ。それで耐性が付いて来たらしい。八頭身だらけのスマブラ屋敷を歩いていた二人の前に現れたのはチョコレートケーキを食べて歩いていたツーストだった。


王ドラ「あ、ツーストさん!」
ツースト「お前らもいたのか。誰もいないから安心したよ」
ダメナイト「そりゃ、逃げるのも馬鹿馬鹿しいと思ったからな」
ツースト「あれ?ダメナイト、何でお前がここにいるんだ?」
ダメナイト「はぁっ!?」


突然のツーストの発言。王ドラはどういうことかとツーストに問う。


王ドラ「ツーストさん、それはどういうことですか!?」
ツースト「確か、俺が食堂であいりからのチョコレートケーキを食べていた最中に八頭身を蹴り飛ばして、それでダメナイトが八頭身を異空間に引きずり出して、ダメナイトも異空間に入ったのも見たんだけど・・・違ったか?」


さらなる事実発覚。これを聞いたダメナイトは剣を落とし、王ドラはわなわなと震えていた。そう、ルルーが言ってた「ダメナイト」とは・・・。






王ドラ&ダメナイト「YUMAさんのところの下着ドロか・・・!!!」


そう、間違いなく、YUMAサイドのダメナイト・・・!






YUMAサイドのダメナイトに気付いたようです。

バレンタイン狂想曲 その6 ( No.491 )
日時: 2014/02/14 19:04
名前: 桜 (ID: gfjj6X5m)

一方・・・。






一方、サタンとカービィ大好き組とYUMAサイドのダメナイトはポップンテレビ局を乗っ取っていた。理由?そんなの、ポップンワールド全体とプププランド全体に八頭身が大量出現したという情報を流し、サタンの魔法でその八頭身を大量出現させるためだろ。


マルク「ねえ、もうやめるのサ;このままだと、大事件になりかねないのサ;」
マホロア「ベツにイイじゃんwwwこのママやっちゃえヨwww」
サタン「マホロアの言うとおりだぞ。あのリア充共に悔しい思いをさせるのは今しかあるまい。YUMAさんのダメナイト、ポップンワールド全体とプププランド全体に八頭身が大量出現したという情報を流せ!その後にカービィ大好き組と一緒にチョコを回収するのだ!」
ダメナイト(Y)「アイアイサー!!」


その直後にYUMAサイドのダメナイトはポップンワールド全体とプププランド全体にその情報を流し、サタンは魔法でポップンワールド全体とプププランド全体に大量の八頭身を出させた。ポッパー達とプププランドの住民達は全員、顔が真っ青になって逃げ出した。Deuilもポッパー達の避難をしているようだ。


サタン「ワーハッハッハッ!これは愉快愉快♪このまま、桜サイド全体に八頭身だらけになり、チョコは全部、私のものにするのだ!」
???「ほー、そういうことでしたか・・・」
全員「!!!?」


全員はギギギ・・・と後ろを振り返る。そこには鬼の形相の王ドラと桜サイドのダメナイトがいた・・・。


王ドラ「事の原因はあなた達の仕業だったんですね(^ω^####)」
ダメナイト「お前らのせいで、俺が本命チョコを奪ったと疑われて、ルルーにシャドーからの本命チョコを没収されたんだぞ(^ω^####)」
サタン&カービィ大好き組&ダメナイト(Y)「」


王ドラとダメナイトはコツコツと歩く。そして・・・。






王ドラ&ダメナイト「てめぇら、地獄に落ちろ!!!」
カービィ大好き組&ダメナイト(Y)「ぎゃーーーーーーーーーーす!!!!」






カービィ大好き組とYUMAサイドのダメナイトは王ドラとダメナイトに蹴られて、廊下まで飛ばされる。すると、YUMAサイドのダメナイトとサタンが魔法で出した八頭身のせいで被害に遭った人達が鬼の形相でカービィ大好き組とYUMAサイドのダメナイトの前にいた!


メタナイト「お前ら・・・よくも、カービィからの本命チョコを奪いやがったな?」
タランザ「な、何で知ってるのね!?」
ツースト「俺が密告済みだ(ここに他のミラクル☆4とサン以外のマジカル★4がいなくて良かった・・・;」
ダメナイト(Y)「ま、待て!!話し合おう!ね!?」


そして、武器を構えて・・・。






カービィ大好き組&ダメナイト(Y)「まっ・・・!!アッーーーーーーーーーーーーーー!!!!」






この時、カービィ大好き組とYUMAサイドのダメナイトの断末魔がポップンワールド全体に響き渡ったという・・・。


ダメナイト「ふん、ざまあみろ!」
王ドラ「次はサタ・・・って、サタンがいない!!」
ダメナイト「何だと!!?」


王ドラとダメナイトは急いでサタンを探す。王ドラとダメナイトが通り過ぎた後にドロロの術を見て覚えた隠れ身の術で通したサタンがいた。


サタン「ふふふ・・・ワーハッハッハッ!馬鹿共め、私が隠れ身の術で習ったことは気付いてないみたいだな。私一人でもチョコを・・・」
アルル「サタン」
サタン「!!?」


サタンの後ろにいたのはアルルとシェゾ、そして、ルルーがいた。彼らはサタンの行動を十分すぎるほどに分かっていた。


アルル「YUMAさんのダメナイトを連れてきたのも、ダメナイトにシェゾへの本命チョコを奪わせたのも・・・あれ、キミだったんでしょ?」
シェゾ「幼女四人組の下着が一枚ずつなくなったって聞いたから、まさかだとは思ったが、お前が強風で飛ばされてた下着を拾って、YUMAさんのダメナイトに協力させるためのエサとして使った何てな」
ルルー「サタン様がこんなことをやるなんて、流石の私もぶち切れましたわ・・・」
アルル&シェゾ&ルルー「ねえ(スキル発動」


この時、サタンは思った。「これが俗に言うざまあってやつなんだ」と・・・その後、サタンの断末魔もポップンワールド全体に響き渡ったという・・・。このバレンタイン事件は桜サイドの歴史的に残る「バレンタインチョコ強奪大事件」として、永遠に語り継がれたという・・・。






もうこいつらはバレンタインチョコなしだなwww

バレンタイン狂想曲 その7 ( No.492 )
日時: 2014/02/14 19:08
名前: 桜 (ID: gfjj6X5m)

YUMA一行






メタナイト(Y)「うちのDメタがいなかったから、まさかと思ったけど・・・。Dメタの捕獲の協力ありがとうな」
メタナイト「いや、こちらこそ」
シャドー(Y)「じゃあ、そっちのオイラ、またね!」
シャドー「うん、またね!」
YUMA「それでは出発するぞー!」


YUMA一行は捕獲したYUMAサイドのダメナイトを連れて、自分の世界に帰って行った・・・。ルルーはシャドーからの本命チョコを桜サイドのダメナイトに返す。


ルルー「はい、これ、返すわよ」
ダメナイト「えっ・・・?いいのか?」
ルルー「あなたじゃないと分かったからね。それにシャドーが悲しむでしょ?」


ダメナイトは一瞬の沈黙を貫いたあと、王ドラとツーストの方に向く。そして、お礼を言った。


ダメナイト「・・・王ドラ、ツースト。・・・この事件の犯人は俺じゃないことを信じてくれてありがとうな・・・」
ツースト「いや、いいぞ。俺は事実を言っただけだし」
王ドラ「じゃ、ダメナイトさん、私にどら焼き50個を奢って下さいね?」
ダメナイト「はぁっ!!?」
ルルー「そういえば、王ドラ。あなた、あなたの舎弟と子分と王ドラのことが好きな女の子と友人と知り合いからダンボール29〜30箱ぐらいのチョコをもらったでしょ?あれはどうなったの?」


ルルーからの質問に王ドラはこう思った。






王ドラ「あれなら、私がスマブラ屋敷にいた時にミニ・ブラックホールを飲み込んで、全部ペロリと食べちゃいましたよ」
全員「」






この時、全員はこう思った。ひみつ道具の力とIQが高い奴の頭脳は恐ろしいと・・・。


バレンタインチョコは食べ終わる






「後書き」


バレンタイン話はいかがでしたか?あの事件は永遠に語り継がれることでしょう。私はチョコが大好きですけど、姉がチョコは嫌いなので(吐き気がするから)・・・;
そういえば、最近、ぷよぷよテトリスを買いました。ぷよぷよはともかく、テトリスをやるのは初めてなので、只今試行錯誤中です;
とりあえず、YUMAさん、星のカービィのゲームファン、サタン様ファンの皆様、全国のサタン様、ごめんなさいOTL悪気はなかったんですOTLそのお詫びとして、おまけを書きました。どうぞ!






「おまけ」マルグリのバレンタイン


マルク「くっそー・・・あの馬鹿魔王、大事件まで大きくしやがって・・・;」


満身創痍のマルクの元にグリルが現れた。


グリル「マルクちん!」
マルク「グリル!!お前もお仕置きに来たのサ!!?」
グリル「違うよ」


グリルはマルクの前にチョコを差し出す。このチョコはグリルが甘さ控えめに作ったものだ。


マルク「・・・チョコ・・・?」
グリル「甘いものが苦手なマルクちんのために作ったチョコだよ。あ、変な誤解しないでね?これは義理チョコだから」
マルク「・・・まあ、いただくのサ」


マルクはその甘さ控えめのチョコの中身の封を解いて、嬉しそうにそのチョコをほおばった・・・。






マルク、良かったね。感想をお願いします。