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ぷよテトの話です。逃走中の息抜きがてらに書きました。ギャグです。内容は救出劇（違）みたいになってます。ギャグは少なめ。ぷよテトミックスとビッグバンとスワップ楽しい。ツースト×あいり要素あり。シェゾも罪な男だな（無意識だけど）・・・。






アルル「ひ」
シェゾ「ま」
ルルー「で」
サタン「す」


とある日のポップンワールドのメロディタウン。四人はいつも通りにもめることはなく、珍しく、雲を見ていた。ドラケロ防衛隊はどこかに行ってしまったし、ポップンキャラは芸能人の仕事に行ってしまったし、さらにはりんごやアミティ、空達も学校に行ってしまって（学年末テストがあるからね）、ドラコやウィッチ、スマブラファイターも用事や試合に行ってしまっているのだ。残った四人は今日は特に暇らしく、雲を見ていたのだ。そんなとき、四人はある人物を思い起こす。


アルル「「ティ」達・・・元気にしてるかな？」


アルルが言っていた「ティ」とはアルル達ぷよぷよ組が出ていたぷよテトのキャラでテト号の艦長のことである。あれから会えなくなってしまったが、彼らはテトリスの世界で元気にしているところだろう。


シェゾ「あいつらなら、テトリスの世界で元気にしているだろう」
ルルー「あの子達は今日の私達とは違って忙しいのよ」
サタン「まさか、ここに現れてくる何てことは・・・」






ゴオオオオ！！


四人「・・・現れたし！！？」






何とあるスペースシップが現れたのだ！その名は「テト号」。アルル達が見たのは間違いなく、あの時のテト号だったのだ。


アルル「テト号だ！」
シェゾ「見に行こうぜ！」
ルルー「ちょっと！私も連れて行きなさいよ！」
サタン「待ってくれ！私も連れて行ってくれ！」


四人はテト号の中に入る。一方、テト号内にいる艦長ティとその乗組員達は・・・。


ティ「ん？今、テト号に入る奴の音がしたんだが・・・」
エス「そんなのいるわけないでしょ？」
エックス「僕への報告にも入ってなかったよ？（この人は先代のテトリス王者兼テト号先代艦長で時空の番人」
オー「ピピ！」
アイ「まあ、このポップンワールドにあのお嬢さん達とヘンタイ達がいるわけ・・・」
アルル「呼んだ？（アイの後ろにいる」
アイ「！！？キャンキャンキャン！！」


彼らはいつの間にかテト号にやってきたのだ！驚いたアイは可哀想にビクビクと震えて、犬語しか言わなくなってしまう。四人を見たティは。


ティ「アルル達か・・・驚かせるな！」
アルル「ごめん、ごめん。ところで、何でこの桜サイドにいるの！？」
ゼット「ソレハハナソウ。ジツハサクラノマドウシニアッタラ、コノセカイトイキキデキルコトガデキタンダ」
シェゾ「それ、桜のことじゃねぇか！！ということは・・・」
アルル「桜がテトリス世界の架け橋を作ってくれたんだ！やったー！」
カーバンクル「ぐぐー！」
オー「ビビー！」


何と、桜がテトリス世界とぷよぷよ世界の架け橋を作ってくれたのだ！他にもテトリス世界と他の世界の架け橋も作ったので、行き来できたのも無理はないだろう。


エス「・・・こんなことってあるの！！？」
ジェイ「あの創造主のやることだからねー！」
エル「これで他の世界でも悪戯できるねー！キャハハハ！」
ティ「それはやめとけ；」


すると、もう一人の足音が聞こえてきた。しかも、何人も。


ティ「！？何者だ！？」


ティはドーナツ状の円盤を足音の正体に投げつける。すると、桃色の球体の女の子がそれを飛びながらキャッチする。その正体は・・・。


カービィ「酷いな〜。そんな風に投げつけなくてもいいのに・・・」
シェゾ「！カービィ」


そう、星の戦士カービィ。じゃあ、あの時の足音もカービィの仕業だということ・・・ではない。


ティ「えっ、知り合いなのか？」
アルル「うん、星の戦士の女の子だよ。スマブラファイターで実力者の一人何だ」
エス「星の、戦士・・・？スマブラ、ファイター？・・・何なのよ！？」
ルルー「要するに宇宙を守る戦士のことよ」
サタン「他の奴も来てるのか？」
カービィ「うん、来てるよー！」


すると、幼女四人組とカレンとあいりとシャドーとドラリーニョがティ号のコクピットにやってきた。


全員「ヤッホー！」
アルル「あ、みんな！」
ティ「えっ！？」
エス「ちょっとぉ！！こいつらは誰なのよ！？」
ラン「はじめまして。ランです。月の巫女兼アイドル兼歌手です」
ミニッツ「ミニッツでーすｖお歌はちょっぴりオンチなの」
ポエット「ポエットだよ！見習い天使です！」
アリシア「アリシアよ。いい子にしてくれなきゃ許さないから」
カレン「私はカレンよ。花の魔導師よ。大人な１３歳よ」
あいり「どこが大人だ（＾ω＾＃）私は月島あいり。月島グループのお嬢様ですわ！」
シャドー「ボクはシャドー。カービィの心の闇だったけど・・・今は一人のカービィの鏡の国の戦士だよ！」
ドラリーニョ「ぼくはドラリーニョ！ドラえもんズの一人で、ドラケロ防衛隊の一人だよ！」
アイ「・・・！ドラえもんズ？あの有名な？」
ドラリーニョ「知ってるの？」


ドラリーニョの問いにアイはこう答えた。


アイ「落ちこぼれ集団で有名って、モニターに出てたからね」
ドラリーニョ「ズコー！！」
サタン「お前、少し毒舌だって言われるだろ（アイの尻尾を掴む」
アイ「キャイン！！キャワワワワン！！！」
シェゾ「やめてやれ、サタン；」


すると、ティはこう言った。


ティ「そういえば、この街・・・この世界はまだ何にも知らないな・・・幼女四人組、もしや、この世界の出身だよな？」
幼女四人組「そうだよー」
ティ「じゃあ、この世界のことを教えてくれないか？あと、この桜サイド全体のことも」
全員「ＯＫ！」


テト号は出発する。目的はこの桜サイド全体の案内だ。一方、８人の関係者は・・・。






事件の始まり

一方・・・。






王ドラ「大漁大漁！（大物の魚とか悪食娘コンチータに出てたタサン豚など＆人力車に乗っている」
タママ「何でボク達が荷物置き場付き人力車を押さないと行けないんですか〜・・・；」
キッド「しょうがねーだろ。絶対的王者思考を持つ王ドラと子供の春我部防衛隊が台車を押させたら、王ドラに殺されちまうからな；」
ギロロ「王ドラの癒やしのドラリーニョも今日はラン達と行動してるからな・・・」
ドラえもん「つか、マタドーラとクルル君！キミ達も手伝ってよ！！」
マタドーラ「ｚｚｚ・・・（タサン豚などが乗ってある荷物置き場に眠っている」
クルル「あいにく、俺様はそんな性分はないのでね、嫌な奴ってことで」
ケロロ「相変わらず、嫌な奴でありますな；」
ドロロ「拙者はこういう仕事は好きでござるよ」
春我部防衛隊「ほらほら、さっさと働け！（王ドラと同じく人力車に乗っている」
ドラメッド「吾輩、こういう仕事は苦手であるよ・・・；」
ドラニコフ「ガウ（頑張ろ」


ユーリ「シェゾ達とポエットとランはどこだ？せっかく、仕事が終わったのに・・・」
アッシュ「幼女四人組は仕事を早く片付けたッスからね。流石はプロ意識ッス・・・」
スマイル「みんなを見つけたら、スマブラ屋敷でパーティしない？魔導師の子孫五人組がまたパーティーの内容を考えてるみたいダヨ〜」


メタナイト「カービィはどこに行ったんだ？」
ダメナイト「シャドーもいないぞ？」
マルク「ボク達が乱闘してる最中にカレンとあいりがカービィとシャドーを連れて逃げたんじゃないのサ？」
マホロア「アノ二人にしては珍しいコトダヨネ〜」
ドロッチェ「ったく、コンビネーションだけは抜群何だから・・・」
ギャラク「あの二人は似たもの同士だからな」
タランザ「タランザはあの二人のこと、全く知らないけど・・・いつから、喧嘩してるのね？」
マルク「数ヶ月前から」


空「パーティの内容を考えて見たんだけど・・・お菓子パーティはどうかな？」
勇飛「それはいいな。お菓子作りはお菓子作りが得意な奴に手伝って・・・」
樹「巨大ケーキでも作ればいいんじゃない？」
琴「でも、それはお腹いっぱいになってしまう可能性が・・・」
太陽「少なくとも、ドラえもんズはひみつ道具を使うだろうがよ」


ツースト「ごめんな、ランリ。カレンを探してたのに、あいりとランとミニッツとアリシア探しに付き合わせて・・・」
ランリ「いや、別にいいぞ」
サン「ランちゃん、どこー？」
タイマー「ミニッツ、どこー？」
エージェント「アリシア、どこだー？」
あおい「姉さん、どこですかー？」
ランリ「カレン、どこだー？」
ツースト「どうせ、連呼するならフォース達に聞こえないようにしろ；」






全員「あ」






神の悪戯か、全員は鉢合わせで会ってしまった。ユーリは王ドラに問う。


ユーリ「王ドラ、ポエットは知らないか？」
王ドラ「知りませんよ。多分、ミニッツさん達と一緒にいるんじゃないですか？それより、メタナイトさん。ドラリーニョは知りませんか？」
メタナイト「知らないぞ。むしろ、カービィがどこにいるか聞きたいくらいだ。子孫五人組、学年末テストがあったんじゃないか？」
空「今、終わったよ。それより、ツースト君達。シェゾ達、見なかった？」
ツースト「今日は見てないな。俺達は仕事だったからな」


すると、全員は空中にテト号を見かけた。この時、一部の人達は確信した。確信してしまった。






一部の人達（・・・あそこだ・・・！！！）






すると、王ドラは人力車から降りた。そして、ドラケロ防衛隊にある命令をする。


王ドラ「他のドラえもんズメンバーとケロロ小隊。タサン豚などのスマブラ屋敷に直送と春我部防衛隊の子守、お願いしますね！」
ドラえもんズ＆ケロロ小隊「はぁっ！！？」
ユーリ「ちょうど、いい機会だ。アッシュとスマイル、そのタサン豚などを運び、それらを料理して来い」
アッシュ「了解ッス！」
スマイル「ＯＫ！」
メタナイト「お前ら、出陣だ！！」
ダメナイト「目標、カービィとシャドーの救出だ！！」
カービィ大好き組「おう！！！」
ツースト「お前ら、あいり達を助けに行くぞ！！」
サン＆タイマー＆エージェント＆ランリ＆あおい「ＯＫ！！」
空「頑張ってねー」
勇飛「俺らはパーティの打ち合わせでも・・・」
ユーリ「お前らも来い！！（子孫五人組を引っ張る」
子孫五人組「ぎゃーん！！∑（°д°）」


こうして、「救出大作戦」が始まった・・・！！






ギャグは少なめだと思う

ぷよテトの新ルールは楽しい






カービィ「エックスは何で時空の番人になっちゃったの？」
エックス「それは僕の能力が後天的に生まれてしまったもの何だ」
あいり「エス、テトリスで勝負しますわよ！」←テトリスの仕方が分かったらしい
カレン「負けた方が言うことを聞くのよ」←同じくテトリスの仕方が分かったらしい
エス「身の程知らずな子達ね。まあ、いいわ。テトリス勝負しましょ！」
シャドー「ジェイー、エルー！」
ドラリーニョ「ボク達とここで悪戯しようよ！」
ジェイ「おお、いいね！」
エル「そこのワンちゃんへの悪戯にキミが持っているひみつ道具を使おう！」
ラン「あんまり、多大な迷惑かけちゃダメよー（いつものことなので、我関せず」
アイ「・・・何か、嫌な予感が・・・；（ランと一緒にテト号の点検している」
ミニッツ＆アリシア＆ポエット「ゼットー、これ読んで！（それぞれ好きな絵本を持ってくる」
ゼット「イイゾ。ムカシムカシアルトコロニ・・・」
アルル＆シェゾ＆ルルー＆サタン＆ティ（めちゃくちゃ馴染んでるじゃん）
オー「ピピ！」


テト号で楽しいひとときを過ごす中、緊急警報が鳴った！


ビービービービー


シェゾ「！？何だ！！？」
ティ「テト号の緊急警報だ！」
エックス「あ、解析はできたよ。どうやら、侵入者みたいだね」
ジェイ「侵入者！？」
エル「見たい見たーい！」
エックス「姿の解析もできたよ」


エックスはオーを使って、モニターを出す。その侵入者とは・・・。


エックス「この「世界」の「化け物」だ」






侵入者：鬼の形相でテト号を走っている王ドラ一行（今の通称この「世界」の「化け物」）


アルル＆シェゾ＆ルルー「」
サタン「ぶっｗｗｗ」






何と、侵入者の正体は王ドラ達だったー！！アイは鬼の形相の王ドラ達に怯えるし（しかも、泣いてるし）、何も知らない純粋組は「テト号に遊びに来てくれたんだ！」と喜ぶし、あいりとカレンとアリシアはまた何かやらかすのではないかと頭を抱えるし、アイ以外のテト号の乗組員は驚くし、例の四人は・・・。


シェゾ（あいつら、何やってんだぁぁぁぁぁぁぁぁぁ！！！？ここで迷惑かけるつもりじゃねーだろうな！！？）
アルル（ここは黙秘権を貫こう！！そうすれば、ボク達の関係者だということは分からない！！）
ルルー（そうよね、そうよね！！）
サタン「ごめんｗｗｗそれ、私達の関係者だｗｗｗ」
全員「！！？」


人が黙秘権を貫こうとした矢先にサタンから衝撃の事実。このことに切れたエスが持参の傘でシェゾにど突く。


エス「あんた、まさか自分は関係ないことを貫こうとしてるつもりじゃないわよね？（激怒」
シェゾ「とんでもない！確かに関係はあるけど、そこまでしなくても・・・！！」
ゼット「エス」


もう一度、エスが傘でシェゾにど突こうとしたところをゼットに止められる。その目は優しいが、声は少し怒りを込めていた。


ゼット「ナカマヲナグルノハ、ヤメナサイ。ソレニ、アノシンニュウシャニモ、キット、リユウガアルハズダ」
エス「・・・パパ、ごめんなさい（しゅん」
エックス「・・・」
シェゾ「助かった・・・；」
ジェイ「ねえねえ、シェゾ、みんな！」
シェゾ「？何だ？」


ジェイとエルがみんなに声をかける。すると、あることを言った。


ジェイ「もし、エスがいじめてきたら、ジェイとエルがシェゾ達を守ってあげるよ！」
エル「エスにいじめられた仕返しにこっちも悪戯で返しちゃおうよ！」
カレン「あなた達・・・」
シェゾ「・・・ああ、約束する」


シェゾはジェイ＆エルとそういう約束した。すると、ティがエックスにあることを聞く。


ティ「エックス。こいつらにテトリミノを落とさせるでいいか？」
エックス「構わないよ。どうせ、やるならとことんやらなきゃね♪」


ティはホールドと唱え、大量のテトリミノを王ドラ一行に落とした。一方、一行は・・・。






テトリミノとぷよはちょっと違う

私の好きな新ルールを採用しました






琴「何よ、これー！！？」
エージェント「ゲボゲボゲボ（ｒｙ」
王ドラ「これを消すのはどうしたらいいんでしょうねー？」
メタナイト「・・・！」


すると、メタナイトはあることを思い出す。それはデデデと一緒にテトリスをやっていた時のことを・・・。


メタナイト「お前ら！！テトリスで消すぞ！！」
タイマー「テトリス・・・ああ、人気ゲームの・・・！」
メタナイト「それを使って、テトリミノを消せば、役に立つかもしれない。というわけで、王ドラ！勝負だ！」
王ドラ「・・・テトリスはやったことありませんけど・・・望むところだ！」
メタナイト（！ふふふ、勝ったぞ。なぜなら、私はテトリス上級者だ。テトリスをやったことない王ドラなど、ただの狸同然だ！）


〜ぷよテトルール「ｖｓ」が始まって、１分後〜


メタナイト「ＯＴＬ」
王ドラ「勝ちました！」


見事にメタナイト、１分で敗北しました（笑）。メタナイトは何で王ドラが勝ったのかを聞く。


メタナイト「何でお前が勝つのだ！！？テトリスはやったことないはずなのに・・・！」
王ドラ「そんなの決まってます。メタナイトさんのやり方を見れば、テトリスの仕方が分かるに決まってるじゃないですか」
メタナイト「・・・！（こいつ・・・たった一瞬で分かったのか！？」
王ドラ「さて、テトリミノをどんどん消しますよ！」
メタナイト「・・・っ」


メタナイトは泣きそうな顔をして、王ドラの顔に向かって、テトリミノを投げた！


メタナイト「分かってる！！お前に言われなくても、分かってるわ！！！（大号泣」


バシッ！！（テトリミノが王ドラの顔に当たった音）


王ドラ「・・・人が黙って聞いてりゃ、私の顔にテトリミノを投げやがって・・・」
ユーリ「お前、何回か男の気持ちを踏踏みにじったことがあるだろ」


こうして、全員はテトリスでの対決を経て、テトリミノを消していく。すると、サンはぷよを発見する。


サン「あれ？こんなところにぷよが・・・？」
ツースト「何か意味でもあるんじゃねーか？」
サン「うーん・・・！」






サン＆ツースト「ぷよテトの新ルール、「スワップ」だ！！」


〜ぷよテトのルール「スワップ」が始まって、７分後〜






サン「あー、楽しかったアル！」
ツースト「スワップって、こんなやり方もあるんだな」
サン「他のルールも試すアルよ！」


気が合う者同士の勝負に、空があることを聞く。


空「ねえ、勇飛。もっと、とにかくテトリミノを消す方法はないかな？」
勇飛「なくもないな」
空＆勇飛「・・・」


空と勇飛はあることを気付く。とにかく、テトリミノを消す方法を・・・。


空「「ビッグバン」で勝負するよ！」
勇飛「ＯＫ！」


〜ぷよテトルール「ビッグバン」が始まって、１０分後〜


空「すごい！ここらへんのテトリミノが全部、消えちゃった！」
勇飛「ビッグバンはテトリミノをたくさん消すって、本当だな」
空「この調子でビッグバンでテトリミノを消しちゃおうよ！」


たくさんのテトリミノを消そうと頑張っている人達を除いて、マルクは・・・。


マルク「ふふふ、ボクはそんなちょこまかな方法でテトリミノを消したりしないのサ！ブラックホール！」


マルクはたくさんのテトリミノを消そうと、最強技でテトリミノを吸い込む。すると、エユーリがあることを聞く。


ユーリ「カービィとシャドーも吸い込んでいいのか？」
マルク「・・・」






マルク「ええええええええええええー！！！？ボク、全然考えてなかったのサ！！じゃあ、このスペースシップも吸い込むってこと！！！？」
ユーリ「当然（きっぱり」






マルクはブラックホールをやめて降り立ち、泣きながらユーリに勝負を仕掛けた。


マルク「ユーリ！！パーティーでテトリス勝負なのサ！！」
ユーリ「望むところだ」


ずる賢いマルクもやっと、やる気を出した。そして、他のみんなの協力もあって、たくさんあったテトリミノは全部消した。


ランリ「良かった。テトリミノは全部消えた」
あおい「疲れましたよ・・・；」
王ドラ「よし、この調子で進みますよ！」
全員「おう！！」






全員、コクピットへ突撃ー！！

コクピット






一方、ティ達は・・・。


ティ「！テトリミノを全部消したのか！！」
アイ「これは予想外だね・・・。テトリスをやったことないキャラもいるのに」
ゼット「ロウカハ、ハシッチャダメナノニ・・・」
シェゾ「ゼットは黙ってくれ；」


すると、王ドラ一行の足音が聞こえる。恐らくはここに入るサインなのだろう。


ティ「！！ここに来る！！俺達が話すから、お前らは別室に隠れろ！」
シェゾ「わ、分かった！」


王ドラ一行は王ドラがドアを蹴る形でコクピットに入った。子孫五人組以外の人達は蛇が睨むような目でティ達を見る。


子孫五人組以外の王ドラ一行「・・・」
ティ「・・・；あー、王ドラ、だっけ？」
王ドラ「・・・何ですか」
ティ「俺はティ。ドラリーニョとミニッツの友達で・・・」
王ドラ＆タイマー「ドラリーニョ！！？ミニッツ！！？」
シェゾ「ティ！！それは死亡フラグだーーーーーーーーー！！！」
アルル「大声で言ってどうするのさ；」


二人の名前を聞いた瞬間、子孫五人組以外の王ドラ一行の顔はさらに険しくなった。子孫五人組は冷静ながらも一瞬で焦りを見えた顔をし、子孫五人組以外の王ドラ一行は大事なものを取られたような子供の目でティ達を見る。


子孫五人組以外の王ドラ一行「・・・そうか。貴様が私（俺、ボク）の大事な人達を誘拐したのか・・・」
ティ＆エス「えっ！！？」
アイ「キャイン！！？（号泣」
子孫五人組以外の王ドラ一行「貴様らには永遠のぷよ地獄を送ってやろう」
サタン「あ、ちょっと違うけど、私が言っていたやつだ」
ルルー「サタン様、黙ってて下さい」


王ドラとユーリとメタナイトがティの前に立つ。他の仲間達も他のテト号の乗組員達の前に立ち、戦いは始まった！


ティ「待て！お前らは何か誤解している！」
王ドラ「誤解しているーーーですって？アチョー！」
ユーリ「大事な存在が誘拐されて・・・黒月亜星斬！」
メタナイト「誰がそんなこと聞くか！！スピニングナイト！」
ティ「・・・どうやら、聞かないみたいだな。スピニング！」


エス「ちょっとぉー！この馬鹿四人、埒があかないじゃない！！リップクリーム！」
マルク「お前んところのバ艦長がカービィとシャドーを誘拐したからなのサ！！」
マホロア「キミ、見た目はカワイイケド、性格がワルいカラネェ〜」
ドロッチェ「カービィの可愛さには遥かに及ばんな」
ギャラク「その性格、技できっちり返す！！マッハトルネード！！」


すると、エスの前にゼットがいた。だが、そのゼットはエスが知っているゼットではない。ゼットの頭上には操り糸。タランザによって操られているのだ。


エス「パパ！！」
タランザ「へぇ〜、このロボットがキミの「パパ」？可哀想に・・・このタランザを倒そうと楯突いてきて、操られるなんてね。クスクス・・・」
エス「・・・あんた」
タランザ「えっ？」


エスは驚異的な跳躍力でタランザの方に飛ぶ。そして・・・。






エス「パパに何すんのよ！！！（渾身の一撃でタランザを殴る」
タランザ「ぎゃぼーーーーーーーーーーーーー！！！！（クリーンヒット」






エスは渾身の一撃でタランザを殴りました。気絶したタランザを見て、他のカービィ大好き組は恐怖に怯えました。「こんな怖い女とは戦いたくねぇ」と・・・。一方、ジェイとエルは・・・。


ジェイ＆エル「ダブルミラー！シンメトリーパワー！」
タイマー「あまい！」
サン「おりゃー！（鉄拳で攻撃」
エージェント「スパイコール！」
あおい「雪薔薇！」
ダメナイト「スピニングナイト！」
ジェイ＆エル「わわっ！！」


ジェイとエルは相手の攻撃を受けた。ジェイとエルは相手からの攻撃を受けて、双子で喧嘩をする。


ジェイ「エルのせいだー！」
エル「ジェイのせいだー！」
あおい「双子で喧嘩してます・・・；」
エージェント「いろんな双子がいるけど、これほどそっくりな双子は見たことないな；」
ダメナイト「俺もそうだ；」
サン「もし、双子の女の子がいたら、その双子を自分のものに・・・」
タイマー「犯罪だからやめて下さい」


ランリ「デビルファイヤー！！」
エックス「スピードアップ」


ランリとエックスは戦いらしく、戦っていた。全てはランリが愛しい恋人であるカレンを取り戻すため。エックスは息切れしないまま話す。


エックス「なかなか効いたよ。確か、キミは悪魔族だって聞いたけど・・・随分、悪魔族離れしているね」
ランリ「俺は強いからな。それも、カレンのために鍛え上げたからだぞ」
エックス「ふーん。愛の力って奴か」


言葉の殴り合いに二人は戦う。一方、ツーストは怯えるアイにトドメを刺そうとした。


アイ「キャワンキャワワン！！！キャンキャンキャウン！！」
ツースト「・・・悪いが、貴様に拒否権はない」


ツーストが曲刀を振り下ろそうとしたその時ーーー。


キン（シェゾの闇の剣と重なる音）！！


ツースト「！？」
シェゾ「馬鹿！！お前ら、テト号の奴らを虐殺しようとしているのが分かってるのか！？」
ツースト「そいつのところのバ艦長があいりを誘拐したからだ。・・・ちょうど、いい。シェゾ、俺は一度あんたと勝負したかった」
シェゾ「！？」
ツースト「あんたはあいりの心を傷つけすぎた。俺が勝ったら、あいりは俺がもらう。あんたが勝ったら、俺は大人しくあいりから身を引く。手加減は一切なしだ。もちろん、俺も本気で行く。・・・だから、あんたも本気で戦うんだ」
シェゾ「・・・」


ツーストの果たし状にシェゾは・・・。


シェゾ「・・・いいぞ。俺もお前と本気で勝負したかったし」


ここからが男と男の本気の対決が始まった・・・！一方、子孫五人組は。






たまにはこんなツースト×あいり→シェゾはいかがでしょうか？

ややシリアス＆ギャグ






空「みんな、大丈夫！？」
ミニッツ「大丈夫だよ！」
アリシア「あの馬鹿共、何を考えてるのかしら・・・；」
アルル（・・・シェゾには悪いけど・・・頑張って、ツースト！）
カレン「・・・っ！私、ランリを止めに行ってくる！」
ルルー「私はこの馬鹿男二人を止めに行ってくるわ！あいり！これはあなたの問題でもあるんでしょ！？私と止めに行くわよ！」
あいり「・・・ええ！」


三人は止めに向かうも、樹に止められる。


樹「待って、三人とも。特にあいり」
あいり「何ですの！！？」
樹「ルルーとカレンはともかく、あいり、ここはあの二人を止めない方がいい。あいりの気持ちに決着が付くいい方法かもしれない」
あいり「・・・っ」


あいりは拳をギュッと握り締めた。一方、ティは・・・。


王ドラ「アチョー！」
ユーリ「黒白星風斬！」
メタナイト「マッハトルネード！」
ティ「くっ・・・」


ティは怒らせてはいけない三人相手に苦戦していた。すると、ティはあることを思いついた。


ティ（！あの技を使えば・・・！）


ティは念を入れて最大技を使った！






ティ「ティスピンバースト！」
三人「！！？」






ティが最大技を放ったことによって、三人はかなりのダメージを受けた。立ち上がった王ドラはティをさっきよりは優しい目で少し睨みつける。他の二人も立ち上がった。


王ドラ「・・・へぇ。やりますね、あなた」
ティ「あの技を使わなかったら・・・危なかった・・・；」
ユーリ「・・・だが、まだ終わらん」
メタナイト「そのぱっつん前髪を引きちぎって、千切りにして・・・」
ティ「まだやるのか！！？」


三人はスキルを発動する。すると・・・。






カービィ「メター！マルクー！マホロアー！ドロッチェー！クティクー！タランザー！」
シャドー「ダメター！」
ドラリーニョ＆ミニッツ「王ドラー！」
ミニッツ「お兄ちゃーん！あおいお兄ちゃーん！」
ラン「サンさーん！ユーリー！」
アリシア「エージェントー！」
ポエット「ユーリー！」
カレン「ランリー！」
呼ばれた王ドラ一行「みんな！（態度が変わる」


ズコー！！！






何と、大切な人達にそれぞれの名前を呼ばれて、さっきまでの態度が変わりやがりました（笑）。まともな人達は全員昔のギャグ漫画のようにずっこけました（笑）。ドラリーニョが天使のような笑顔であることを言う。


ドラリーニョ「あのね、ティ達はボク達を誘拐なんてしてないの。だから、ティ達を許してあげて！」
子孫五人組以外の王ドラ一行「うん、いいよー！」
テト号の乗組員＆エックス「はやっ！！∑（°д°；）」
子孫五人組＆アルル＆ルルー「かるっ！！∑（°д°；）」
サタン「軽いｗ」
王ドラ「・・・で、シェゾさんとツーストさんは何してるんですか、アルルさん」
アルル「気付いてたんだ；実はシェゾがアイを助けた直後に、ツーストがシェゾに果たし状を突きつけて、で、あいりを巡って剣術勝負をしてる」
サン「はぁ・・・男って、ホントに馬鹿アルね」
ルルー「あんたが言わないで（＾ω＾＃）」


すると・・・。






王ドラ「今日はこれくらいで許して・・・「あんたは何やってんだぁぁぁぁぁぁぁぁぁー！！！」へぶしっ！！」
メタナイト「！？王ドラ、どうしたんだ！？」
ダメナイト「しっかり・・・「メタナイトとダメナイトの馬鹿野郎ぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉー！！！」
メタナイト＆ダメナイト「ビッグぅぅぅぅぅぅぅぅぅ！！！」
カービィ大好き組「どうし・・・「カービィ大好き組のアホぉぉぉぉぉぉぉぉー！！！」ぎゃーす！！」






何と、三人の人影が三組（正確には１人＋２人＋５人）を殴ったー！その人影の正体はジャイアンとデデデと夏美。どうして、彼らがテト号だと知ったのだ！！？


ジャイアン「てめぇら・・・よくも、テト号の奴らを傷つけやがって・・・！俺、エスちゃんが好きになったのに・・・！」
デデデ「まさか、新しいテトリス組を傷つけたことを思ってもいなかったゾイ、この馬鹿！！」
夏美「オーっていう可愛い生き物が案内してくれたから道が分かって良かったけど、もし、死んだらどうするのよ！！？」
アルル「えっ、キミ達知ってたの！？」
夏美「そりゃあ、ゲームをすればね。あと、他のドラケロ防衛隊メンバーやアッシュ、スマイルに全部吐かせてもらったんだからね！他の奴はみんな、テトリス組の歓迎会の準備をしてるから、私達だけで感謝することね！」


その後、子孫五人組以外の王ドラ一行のポップンワールド全体に断末魔が響き渡った・・・。なお、アルルとルルーとサタンとテト号に遊びに来た人達と子孫五人組は免れたらしい。一方、ツーストとシェゾは・・・。






ツーストとシェゾの剣術対決は・・・！？

結果は・・・？






キン！キン！キン！


剣の音が混じり合っている。その実力は互角というもの。だが、しかし、勝者は決まっていた。


キン！（シェゾの剣が投げ飛ばされる音）


シェゾ「！」
ツースト「・・・勝負あったな」


結果、ツーストの勝ち。それはシェゾが手加減していたからではない。ツーストのあいりを守りたい気持ちが勝利を得たのだろう。あいりはシェゾに駆け寄る。


あいり「シェゾ！・・・ツースト！」
ツースト「・・・」
あいり「何で・・・何で、シェゾにこんなことをしたんですの！？」


あいりの問いにツーストはこう答えた。


ツースト「・・・あいりが好きだから」
あいり「ーーーえっ？」
ツースト「あいりが傷つく姿は見たくなくて・・・だから、シェゾに果たし状を突きつけたんだ。どちらがあいりを守れるかだ。・・・だけど、今すぐじゃなくてもあいりがシェゾを想い続けるのなら・・・俺はあいりを諦める」
あいり「・・・」
シェゾ「・・・」


ツーストは悲しげな顔をしながら、アルル達のところへ行ってしまった。あいりは胸部分の服を掴んだ。


シェゾ「・・・あいり？」
あいり（何よ、私にとっては良かったんじゃありませんの！これでいいんじゃありませんの！・・・でも）






あいり（どうして、私、胸が痛むんですの・・・？シェゾの時より、すごく・・・痛い・・・）






あいりの気持ちは・・・？その後、子孫五人組以外の王ドラ一行はスマブラ屋敷のお仕置き部屋に送還され、反省文の刑＆２時間正座の刑が科されたということは言うまでもない。


おわり・・・？






「後書き」


今回はぷよテト話でした。その中で、他のキャラが出たら面白いな・・・と、このような話になりました。ギャグは少ないですけど。そして、見事に切ないツースト×あいりになりました・・・。いや、結果オーライって奴かな。
テトリスはようやく、操作方法が分かって慣れてきたところです。まだ、強い奴と戦うには早すぎますけど；
さて、自分の気持ちの変化にまだ気付かないあいりちゃん。あいりの幸せのために身を引こうとするツースト。この二人の関係は変化を迎えます。ツースト×あいり同盟には必見ですよ〜！






「おまけ」テトリス組、裸族を初めて見る


りんご「ティ、みんな、お帰りなさーい！」
ティ「ただいま、みんな」
アミティ「エス、お帰り！（エスに抱きつく」
エス「ちょっ、離れなさいよ！！」


ぷよぷよ組とテトリス組は再会を喜んでいた。すると・・・。


ＢＧＭ：凛として脱ぐ裸の如く


ぷよぷよ組「！！！！！」
サタン「おいこの曲は・・・」
ジェイ「奴らが来るんだね！」
エル「誰か！タンバリンを持ってない！？」
エックス「えっ！？何でタンバリンが必要なの！！？」


何も知らないジェイとエル以外のテトリス組はこの状況に混乱する。すると・・・！！






マリオ＆マタドーラ「脱いで　脱いで　月にお願い」
ワリオ＆しんのすけ「激しさの影に裸踊り」
ガノン＆ケロロ「知らず　知らず　裸族！と呼んだ」
ファルコン＆スネーク「パンツは　行方知れず　のまま」
シェゾ「誰じゃああああああああー！！！ここに裸族を招いたのはああああああああああー！！！」






何と、裸のライドオンをしながら裸族が来ちまったよちくしょう！！！これを見た人達は・・・。


アイ＆ルルー＆ラフィーナ＆リデル「」←気絶
ゼット「・・・プシュー（煙が出ている」
ティ「アイイイイイイイイイイイイイイイイイイイ！！！」
エス「パパああああああああああ！！！落ち着いてええええええええええ！！！」
サタン＆ジェイ＆エル「ぎゃはははは！！！ハハハハハハハハハハハハ！！！（°∀°）」
マリオ「おお、テトリス組じゃないか！良かったら、お前らも裸族に「何やってんじゃいゴルァァァァァァァァァァァァ！！！」ぎゃああああああああああああ！！！」


その後、裸族はお仕置き部屋へ直行されたことは言うまでもない・・・。






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