二次創作小説(映像)※倉庫ログ

呪いのDVDダヨォ その1 ( No.576 )
日時: 2014/04/19 18:03
名前: 桜 (ID: jo2UR50i)

今回はヤマビコさんのリクエスト。ケロロ軍曹のアニメの「クルル、呪いのDVDであります」のクロスオーバー版。春のホラースペシャル(爆)。あ、ぷよクエの方は最近、リデルが進化を遂げて☆5になりました!私の☆5集団へのロードはまだまだ始まったばっかりだ(キリッ)・・・。






春ーーー。入学・進学・新社会人などの始まりの季節。卒業した人も何かを始めるために挑戦するという季節だ。そんな中、一週間もかかる仕事や修行が早く終えてスマブラ屋敷でDVDを見ていたロボットがいた。彼の名は王ドラ。王ドラは数本のDVDを借りて、それを1日で次々と見終えた。


王ドラ「はぁ〜・・・まだ帰るまでの時間はありますし、また数本のDVDを借りることにしますか」


王ドラはスマブラ屋敷の地下にあるDVD部屋に行って、その中から借りようとしていた。だが、どれも王ドラが見たことあるDVDばかりだった。


王ドラ「「ザ・リング」「死霊館」「バイオハザード全巻」「アナと雪の女王」「白ゆき姫殺人事件」・・・どれも見たことあるDVDばっかりですねー。しょうがない、リンさんから借りますか」


王ドラは迷いを持たずにリンのところへ行く。しかし、王ドラが待っていたのは興味のないDVDばかりだった。


リン「これね、すごい美味しそうなのばっかりで、面白いの!王ドラも見たら?(手にはスイーツ系DVD」
王ドラ「・・・また今度にします;」


今度は王ドラはウルフのところに行ってきた。しかし、こちらも興味のないDVDばっかりだった。


ウルフ「こんなものですまんが、このDVDだったら、構わないぞ?(手には可愛いポケモン系のDVD」
王ドラ「・・・また今度にします;」←可愛い系なら、もう十分癒された人


王ドラは今度はサタンのところに訪ねた。すると、目にしたのは・・・。






サタン「ん?王ドラか」


置かれているもの:ギャル系薄着の美女エロDVD全巻


王ドラ(^ω^#)






王ドラ「てんめぇ、こんな平和なスマブラ屋敷にエロDVD何か置くんじゃねええええええええええええー!!!(サタンに回し蹴り」
サタン「ぎゃーす!!!」


王ドラはサタンに回し蹴りをして、部屋を出た。王ドラはローアに入り、ローアに温かく出迎えられた。


ローア「こんにちは、王ドラさん」
王ドラ「こんにちは、ローア。いつも、出迎えてくれてありがとうございます」
ローア「いえいえ、マスターやマスターの友達を出迎えるのは私の仕事ですから。それでは私は寝ます」


ローアは王ドラを出迎えると、また寝た。ちなみにうちのローアは星のカービィ版エルド(エルドは悪ノ娘のキャラで大地神。よく寝る)で純粋組です。


王ドラ「マホロアさーん。どこですかー?・・・ん?」


王ドラは何かを見つけた。それはあるDVD。しかも、しっかり施錠されていて、「呪いのDVD」と書かれていた。


王ドラ「呪いのDVD!?・・・(ニヤリ」


王ドラはすぐにこれを持って行った。これがとんでもない災難をもたらすとも知らずに。






その災難とは・・・?

呪いのDVDダヨォ その2 ( No.577 )
日時: 2014/04/19 18:07
名前: 桜 (ID: jo2UR50i)

部屋






王ドラは施錠されている鎖を切り、DVDを、DVDを入れる機械に入れた。今の王ドラは悠々だ。


王ドラ「マホロアさん、こんなDVDを施錠しなくてもいいのに。どうせ、面白い奴に決まってます!」


液晶テレビの画面にはこんなことが書かれて映っていた。


ーーーこのDVDはとても怖い奴です。


ーーーせめて、このDVDを停止して下さい。


ーーーさもなければ、もう恐怖から抜け出すことはできなくなるダロォ。


ーーークッククククク・・・


王ドラ「マホロアさんの奴、こんなもので驚かそうとするなんて、100万年早いですよ〜」


しかし、王ドラの予想を上回る出来事が訪れた。






ーーー終。


王ドラ∑(°д°)






何と、画面は始めのはずのシーンが終わりを告げた!これに切れた王ドラはいろんな操作をするが、なかなか動じない。


王ドラ「ちょっと!!これ、終了何ですか!!?・・・ああもう!!」


王ドラはテレビの電源を消す。怒り状態であった王ドラはその部屋から出ようとする。


王ドラ「全く、マホロアさんの奴、私の大切な時間を無駄にしやがって!!今度、会ったら、ただじゃ・・・」






王ドラがドアを開けて見たもの:墓場で墓石を食う墓場の主の姿(モチーフはMEIKO&ボカロの曲名茶番カプリシオを参照)


王ドラ( д)                      °°






えっ?今、茶番カプリシオの墓場の主がドアの外で墓石を食ってるんですが?しかも、今度は虫を食べ始めたんですが?王ドラはバンとドアを閉める。


王ドラ「・・・茶番カプリシオの墓場の主がドアの向こうで墓石を食べているなんてことは・・・;」


王ドラはそーっとドアを開けるが、再びバンと閉める。よほど、恐怖を感じたのか。


王ドラ「ま、まさか・・・;(震え声」


王ドラはようやく気が付いた。あのDVDを見てから、墓場の主が化け物のような口で何かを食っている姿で現れて来ていることに。すると、ドアが開いた。


王ドラ「ひっ!!!」
シェゾ「おい、俺を見て驚くとはどういうことだ?」
王ドラ「・・・えっ?」


目の前にはシェゾがいた。シェゾはムスッとした表情で王ドラにあるものを渡す。


シェゾ「この本、返しに。この本の内容、面白かったぞ♪」
王ドラ「・・・(ドアの外を覗く」
シェゾ「おい、話を聞いてい・・・」






墓場の主「ジュルル・・・!!(舌なめずりをする」
王ドラ(°д°;)
シェゾ( д)                      °°






えっ?これ、ふざけてんのか?2人はドアをバンと閉める。


シェゾ「おい!!あれは何だよ!!」
王ドラ「いや・・・;私に聞かれても・・・;」


すると、アルルとカービィとメタナイトが入って来た。


アルル「あ、王ドラー」
メタナイト「お前、私がカービィのために作ったチョコプリンを食べただろう!」
カービィ「メタ!ボクは気にしてないよ(ドアを閉める」
王ドラ&シェゾ(°д°)アーーーーーー!!!


何と、カービィがドアを閉めやがったちくしょう。叫び声に気付いた3人はドアを開ける。すると・・・。


メタナイト&アルル( д)              °°
カービィ「わー。バニカ・コンチータだー」


2人は急いでドアを強く閉める。すると、ミニッツとタママとドラリーニョが来た。


ドラリーニョ&ミニッツ「王ドラー!ケーキ、作って来たよー!」
タママ「多少はボクも手伝いましたけど・・・あれ?」
王ドラ&シェゾ&アルル&メタナイト(°°д°°)gkbrgkbr
カービィ「何でか、ドアを開けてからあの調子なの」


すると、メタナイトが王ドラの胸ぐらを掴んで、剣を王ドラに突き立てた!


メタナイト「おい・・・これはどういうことだ?」
アルル「そうだよ。死にたいの?(^言^)」
王ドラ「おー、怖い怖い(目が笑っていない」


すると、ツーストとあいりが部屋に入って来た。


ツースト「勝手にお邪魔するぞー」
あいり「王ドラが言ってたどら焼きケーキのこと何ですけれど・・・」
シェゾ「お、おい、あいり!!ドアは閉めるな!!」
あいり「?ドアの開封は厳禁ですわよー」


あいりはシェゾの言葉も聞かずにドアを閉めてしまう。すると、別のドアからドロロがやってきた。


ドロロ「王ドラ殿、前に言っていた本を持ってきたでござるよー」
王ドラ「ドロロさん!・・・そうだ!このドアから出れば・・・」


王ドラは別のドアを開けるも、墓場の主の血走った目玉がドアップしていた。


王ドラ「・・・;(°ω°;;;;;)」






悪食娘コンチータの小説を見たときは本当にヤバかったです。ちなみに私はホラーはある程度耐性があります。

呪いのDVDダヨォ その3 ( No.578 )
日時: 2014/04/19 18:10
名前: 桜 (ID: jo2UR50i)

閉じこめられた人達






王ドラ「うーん・・・;私達はここから出られなくなっちゃったんでしょうね」
全員「は!!?」


11人は輪の形で座る。王ドラからの宣告を聞いた全員は驚きの声を上げる。


シェゾ「嫌だー!!ここから、出られないのはー!!」
アルル「ボクだって、嫌だよ!!」
ツースト「俺はあいりと一緒なら、閉じこめられてもいいな」
あいり「えっ/////////」
メタナイト「王ドラ、事の原因は何だ?」


メタナイトに言われて、王ドラは渋った顔をしながら話す。


王ドラ「ローアで呪いのDVDを見つけてから、おかしくなっちゃったんでしょうね;」
メタナイト「お前、まさか、そのDVDをマホロアに内緒で勝手に借りたんじゃないよな!!?」
王ドラ「ドキッ!!」


すると、ドラリーニョがあるものを見つける。


ドラリーニョ「王ドラ、このドアは何?」
王ドラ「それ、ただの絵です」
ドラリーニョ「えっ!!?・・・あ、本当だ!!」


すると、タママが何かを思いつく。


タママ「こういう時はキッドや伍長さんに助けを求めればいいんじゃないですか?」
王ドラ「なるほど!」


王ドラは外にいるキッドに連絡を入れる。すると、応答が鳴った。


王ドラ「こちら、アレン、こちら、アレン。応答せよ」
シェゾ「お前が悪ノ娘の召使役かよ;」
キッド『・・。こちら、レオンハルト』
ドロロ「鳴ったでござる!」


しかし・・・。






キッド「ハロー!」←いた
ギロロ「どうしたんだ?」←同じく、いた
全員「」






何と、少し前からいました(笑)。ちなみにあの音声はパソコンで作りました。全員は武器を持ち、スキルを解放し、鬼の形相で武器を構える。


キッド「えっ!!?どういうことだ!!?」
ギロロ「何か武器を構えてるんですが!!?」


〜あまりにも惨いため、一つの音声でお楽しみ下さい〜


キッド&ギロロ「ぎゃああああああああああああああ!!!」


キッドとギロロはみんなにフルボッコを受けて気絶する。すると、王ドラはある思いつきをする。


王ドラ「そうだ!もう一回、あのDVDを付ければいいんです!」
ドロロ「大丈夫でござるか!?」
王ドラ「大丈夫です!」


王ドラはもう一度、DVDを入れたテレビを付ける。すると・・・。


ミニッツ「・・・変化あった?」
王ドラ「・・・分かりません」


すると、天井にあったプロペラが急速に回り始め、強風が吹いた!


アルル「きゃー!!!」
あいり「どうするんですのー!!?」
王ドラ「分かりませんよ!!キッド、ギロロさん!ドアの外にいる墓場の主を倒して下さい!!」


王ドラは気絶している2人をドアの外へ投げつける。そして・・・。


〜あまりにも惨いため、音声でお楽しみ下さい〜


キッド&ギロロ「ぎゃああああああああああ!!!!」


2人は部屋に入った後、身体がよろけてばたんきゅ〜してしまう。


王ドラ「何やってんですか、この役立たず!!」
メタナイト「役立たずは貴様の方だろう!!」


メタナイトは王ドラを蹴り飛ばした。全員が大混乱する中、王ドラはあることを思いつく。


王ドラ「このドアから脱出しましょう!!」
ツースト「は!!?でも、そのドア、ただの絵だろ!?」
王ドラ「分かってませんね。こういう時は二次元からのワープが可能に決まってるじゃないですか。開けろー!!」


すると、王ドラがドアノブを奇跡的に掴み、ドアを開いた!


王ドラ「やりました!さぁ、脱出しましょう!」
シェゾ「お、おう!」


王ドラを筆頭に13人は王ドラの後を続く(ツーストはキッドを、シェゾはギロロをおぶって)。すると、「テレビ」から脱出した!


シェゾ「うー;重い・・・;」←一番下
王ドラ「ちょっと、見てきますね」


王ドラは前と「同じ部屋」のドアを開ける。すると、そこには何かを食っていた墓場の主はいなかった。


王ドラ「・・・いない・・・やりました!」






脱出成功!

呪いのDVDダヨォ その4 ( No.579 )
日時: 2014/04/19 18:15
名前: 桜 (ID: jo2UR50i)

夜の大広間にて






スマブラ屋敷の大広間では安心したせいか、疲れ果てていた。今回の被害者の女子4人は食堂のキッチンでマドレーヌを作っている。


王ドラ「疲れましたよ・・・;」
メタナイト「全く、お前があんなDVDを勝手に借りなければ・・・」
カービィ「メター!マドレーヌ、できたよー!」
メタナイト「カービィ!カービィの作ったマドレーヌなら、食べるぞ!」
あいり「メタナイトのカービィ贔屓は相変わらずですわね・・・;」


すると、機械的な声が聞こえた。そう、この声の主はマホロアだ。


マホロア「ゴルァ!!メタナイト、カービィとイチャイチャスるナァ・・・!!」
王ドラ「マホロアさん!!あなたのせいで、大変でしたよ!!こんな呪いのDVDがあるから・・・」
マホロア「呪いのDVD?」
王ドラ「ドアの外になぜか、墓場で墓石を食べた墓場の主がいたり、天井のプロペラが急速に回り始めたりで・・・」


すると、今度は大広間のテレビにあの呪いのDVDの画面が映って来た。王ドラは顔を顔面蒼白になる。


マホロア「・・・七つの大罪シリーズ・・・ネェ。あのDVDをヨクもカリてくれタネェ・・・クックククク・・・(暗い森のサーカスのサーカスの団員の双生児の2つの顔になる」
王ドラ「ーーーーーーーーーーーーーー!!!!?」


王ドラは半泣きになりながら、みんなに助けを呼ぶ。だが・・・。


王ドラ「みなさーん!!マホロアさんがー!!」
全員「よくも、我らを困らせてくれたな〜・・・。クックククク・・・(王ドラ以外マホロアと同じく、暗い森のサーカスのサーカスの団員の双生児の顔になる」
王ドラ「!!!!!ぎゃああああああああああああああああ!!!!」


王ドラはそのまま、気絶したという・・・。ちなみに「呪いのDVD」は元はマホロアが作った普通のDVDだったが、一人の悪魔がそのDVDに憑いたために呪いのDVDと化した。そのことに気付いたマホロアはすぐにそのDVDをしっかり施錠し、その鍵に封印の魔術を施していた。・・・その後、呪いのDVDはあるエクソシストに供養され、悪魔は追い払われ、普通のDVDに戻ったそうな・・・。よい子のみんなは勝手に友達からDVDを借りないようにね!ちゃんと承諾してから、借りましょう。


マホロア「出ナければ、大変なコトになるかもネ。クックククク・・・」


恐怖の終わり






「後書き」


今回はヤマビコさんからのリクエストでした。実はこの話はちょっと手法が変わったような形で書いたものです。その呪いのDVDの話があるケロロのDVDを借りて、覚えたところまで書きました。
しかし、即席な上に今回は短く、順番が分かってない上に挙げ句の果てには工夫しようとボカロの曲名のキャラクターをモンタージュや恐怖対象で借りてしまう始末・・・;ヤマビコさん、こんな酷い話を作って申し訳ありませんでしたOTL
今の私は早く七つの大罪シリーズの憤怒の曲が出てこないかなと思う今日この頃です。ちなみに私は悪ノPの七つの大罪シリーズのファンですが、何か?






タイガーホースを見たときはコワカワ(怖可愛いの略)だと思いましたよ。感想をお願いします。