二次創作小説(映像)※倉庫ログ

ピンクの悪魔は×××の子!? 前編 その1 ( No.75 )
日時: 2013/06/11 18:44
名前: 桜 (ID: FlsHeB77)

カービィとメタナイトは恋人同士。マルクとマホロアとドロッチェとギャラクはカービィが好き。ちなみにうちのグリルは女の子。腐った女子。今回は魔法使い三人組とドロッチェとギャラクがスマブラ屋敷へ来る話。もちろんギャグです。長くなるのでまずは前編。




ラン「いけいけ!頑張れ!カービィ!」
ミニッツ「カービィ、フォックスお兄ちゃんに負けないで!」
ドラケロ防衛隊「頑張れ、カービィ!」
メタナイト「カービィ!いつも通りにいけ!」
シェゾ「フォックスもなかなかやるな〜」
アルル「でも、もう勝つのは決まってるみたいだよ」


いつものようにスマブラの試合中。この日は大きな試合でカービィVSフォックスの決勝で残り数1個だけだった。最初はフォックスが有利だったが、カービィの吸い込みとマスハンに決められたコピー能力で翻弄されカービィが一歩リードしていた。


カービィ「とどめ!ハンマー!」
フォックス「うわああああああああああああー!!(ぶっ飛ばされる」
観客「わぁー!!」


結果はフォックスが飛ばされた時点でカービィが優勝した。2人は握手を交わしその場をあとにした。そして、2人が控え室についたとき待っていたドラケロ防衛隊とランとミニッツとメタナイトとシェゾとアルルがクラッカーを鳴らした。


ドラケロ防衛隊&アルル&シェゾ&ラン&ミニッツ「カービィ、優勝おめでとー!」
メタナイト「カービィ、おめでとう」
カービィ「わぁ、ありがとう!」
ギロロ「フォックスもよく頑張った方だぞ!」
ドラリーニョ「せっかく、準優勝が決まったんだから!」
シェゾ「次も頑張った方がいいぞ」
フォックス「ありがとう。その気持ちだけは忘れてないからな。」
ラン「いいな、フォックスさんって。私なんてまだまだ月の巫女一年生だし・・・」
フォックス「そんなことないぞ。新たな月魔法を覚えたって言ってたじゃないか。」
ドラリーニョ「フォックスの言うとおりだよ。ランちゃんはどんどん成長してきてるもん!」
ラン「そ、そっか・・・」
メタナイト「カービィの優勝祝いにスマブラファイターの皆でパーティーをするらしいからお前達も来るといい。誰かに誘ってもいいぞ」
ラン「えっ、いいんですか!?」
ミニッツ「じゃあ、アリシアちゃんとお兄ちゃんを誘うー!」
ラン「じゃあ、私はリンちゃんとレン君を・・・あとはDeuilの皆とポエットちゃんとギラギラ眼鏡団の皆とアイスさんとミミさんとニャミさんを・・・」


ミニッツとランが誘いの電話をかけているなか、メタナイトは。


メタナイト「・・・お前達は誰かを誘わないのか?」
ドラえもん「王ドラ、代表で言ってよ。」
王ドラ「ドラえもんズはドラミちゃんとジェドーラは誘いますけど、ドラパンとパワえもんは来ないですね。ケロロ小隊と春我部防衛隊はもし関係者を誘ったらシェゾさんとアルルさんがポップン界・・・他の世界にいることがバレます。」
シェゾ「特にサタンはしつこくて簡単には諦めない奴だからな。りゅーとさんとYUMAさんとのコラボのときはサタンに尻を触られた・・・OTL(りゅーとさんの短編参照」
アルル「ボク達はまだ帰りたくないんだ・・・サタンから逃げるためだから。」
カービィ「皆、大変だねー;」
ラン&ミニッツ「ふー・・・」
ドラリーニョ「どうだった?」
ラン「大丈夫だよ。今日の仕事が終わったらすぐに行くって(今日はアイドルの仕事がオフな人」
ミニッツ「アリシアちゃんも行くって!(スマブラファイターの試合を見に行く前はアイドルの仕事をこなしてた人」
メタナイト「良かった」
フォックス「じゃあ、俺はパーティーの準備するからお前らもパーティーが始まったら来いよ!」
ドラケロ防衛隊「ハーイ!」
ミニッツ「今日はカービィが主役だね!」
カービィ「うん!」
メタナイト「カービィ、ちゃんとパーティーは参加するんだぞ」
ラン(・・・カービィはすごいな。知らない人でも仲良くできて可愛くて強くて、ちょっと羨ましい・・・きっと、カービィの世界がバラ色なんだな)


ランは強くて可愛い女の子であるミニッツとカービィが憧れで理想の女性像なのだ。そんなランを後ろから見ていたデデデは。


デデデ「あっ、ランか」
ラン「大王!どうしたんですか?」
デデデ「お前、カービィを理想の女性像だと思っているならやめた方がいいゾイ。ああいうタイプは無意識に災難に遭ってしまうゾイ;」
ラン「えっ?」
デデデ「これは例え話だゾイ。とにかく、やめた方がいいゾイ」
ラン「・・・?」


デデデはランに警告を告げると、向こうへ行ってしまった。


ラン「どういう意味なのかな・・・?」
ドラリーニョ「ランちゃーん!早く行くよー!」
ラン「分かった、今行く!」
ドラリーニョ(ランちゃん、大王に何か言われたのかな・・・?)




ランちゃんも充分強くなったよ!

ピンクの悪魔は×××の子!? 前編 その2 ( No.76 )
日時: 2013/06/11 18:49
名前: 桜 (ID: FlsHeB77)

ドラケロ防衛隊の前に現れたのは・・・?




ドラえもん「ケロロ君達と春我部防衛隊は別行動するって言ってたけど大丈夫かな?」
マタドーラ「実はマリオ達としんのすけとケロロとオレ様でカービィの優勝祝いにケツタンバリンとちく寿司を「言わせませんよ?」(´・ω・`)」
王ドラ「まあ、何かパフォーマンスを一つしなきゃ行けませんね・・・軍曹達としんのすけ君達のパフォーマンスと対抗して・・・」
キッド「じゃ、しんのすけ達にパフォーマンスは何をするのかメールで聞いてみる」
ドラメッド「吾輩はケロロ殿達にパフォーマンスは何をするのかメールで聞いてみるであ〜る」
ドラリーニョ「じゃ、ぼくはランちゃんに何の曲を歌うのか聞いてみる!」
ドラニコフ「ガウ、ガウガウ(ドラリーニョはランちゃんに関しては忘れないんだもんね」


現在、ドラえもんズはケロロ小隊と春我部防衛隊とはそれぞれ別行動している。ケロロ小隊と春我部防衛隊がパフォーマンスは何をするのかとメールで送ったら、ケロロ小隊はケロン人特有の能力である消えないしゃぼん玉を披露するといい(ケロロ軍曹19巻参照)、春我部防衛隊はしんのすけの飼い犬であるシロとのドッグダンスをするそうだ。まだパフォーマンスは決めていないドラえもんズは何をするかを話し合いする。


ドラえもん「ぼく達ドラえもんズのパフォーマンス何をする?」
キッド「なるべく俺らの特技を生かしたパフォーマンスがいいな。」
ドラメッド「ドラリーニョ、ラン殿からメールが来たであ〜るか?」
ドラリーニョ「うん!ランちゃんは新曲である「ルナティックムーンスター」を歌うって!あとはリンちゃん達と一緒にカバーで歌うって!」
マタドーラ「あいつ、ボーカロイドチームと仲がいいもんな」
ドラニコフ「ガウガウ!」
王ドラ「・・・決まってるでしょう?」
王ドラ以外のドラえもんズ「?」
王ドラ「私が考えたそれぞれの特技を生かしたパフォーマンスは・・・」


王ドラが言いかけたその時・・・


ドンッ


???&???2「ぎゃん!!」
王ドラ「あ、ごめんなさい;大丈夫ですか?」
???3「もー。2人ともちゃんと前を見ないからだよ。こちらこそごめんね。」


ぶつかってこけたのは青色と赤色の部分に分かれた二股の帽子を被った球体と青いローブや頭巾を身に包んだ一等身。王ドラに謝っているのはタマネギのような姿をして魔女帽子を被った女の子。一部のドラえもんズの一員はそんな女の子を一目見て可愛いと思った。


ドラえもん&キッド&ドラニコフ(あ、可愛いv)
王ドラ「い、いいいえ・・・こ、こここちらこそ、す、すいませんででした・・・/////////」
マタドーラ「ヘイ、セニョリータ!オレ様と一緒にカフェでお茶をしない?(???3に赤い薔薇を渡す」
???3「へっ?」
ドラメッド(またマタドーラの口説き文句であ〜るな・・・;)
ドラリーニョ「わぁ、この帽子を被った球体とローブを着た子可愛い!」
???「あのー、ボク達2人は男なのサ・・・;」
???2「ちょうど良かッタヨォ。このスマブラ屋敷にいる桃色の球体の女のコ知らナイ?」
王ドラ「桃色の球体の女の子?あ、カービィさんのことですか?」
???3「それだよ!この2人はカービィの知り合いでカービィに会いたいと聞いてやってきたんだ!あ、ボクちんはカービィの友達で別にカービィに想いを寄せてるとかじゃないよ?」
???2「カービィのコトを知ってるのかイ?」
ドラリーニョ「うん、知ってるー!」
???「なら、カービィがいるところに案内してくれなのサ!あ、名前は言ってなかったのサ。ボクはマルクなのサ」
???2「ボクはマホロアダヨォ☆」
???3「ボクちん、グリルだよ☆」
王ドラ「私達はドラえもんズです。ドラケロ防衛隊の機関の一つのチームです。他の人達はあとで紹介しますね。ちなみに私は王ドラです。」
キッド「オレはドラ・ザ・キッド様だ!青い狸みたいなのはドラえもんズのリーダーでドラケロ防衛隊のリーダーなのはドラえもん。角が生えているのはエル・マタドーラ。」
ドラえもん「ぼくは狸じゃな〜い!えっと・・・サッカーのリフティングしてるのはドラリーニョで、そのドラリーニョを叱っているのはドラメッド三世。ガウガウ言ってるのがドラニコフだよ。」
ドラニコフ「ガウ!」
マホロア「よろしくダヨォ!」
王ドラ(あれ?「マルク」と「マホロア」・・・この名前、どこかで・・・)


三人にカービィがいるところを案内するドラえもんズ。・・・だが、後に大きな事件になることはまだ知らない・・・。一方、ケロロ小隊と春我部防衛隊は・・・


ケロロ「えーと、ドロッチェ殿はカービィに会いに来たんでありますか?」
ドロッチェ「ま、そんなところだろうな」
スピン「リーダーがどうしてもカービィに会いたいって言うもんっチュから・・・」
タママ「ドロッチ(タママだけ呼んでいるドロッチェのあだ名)はカービィのことが好きなんですか?」
ストロン「うん、好きなんだも〜」
ドク「ドロッチェもカービィを浚いたいほど好きなのじゃ」
ドロッチェ「バカ!!黙っててろ///////!」
ギロロ「しかし、宇宙じゃちょっと名の知れたドロッチェ団がここに来るとはな・・・;」
クルル「どうやら侵略者に捕らわれないポップスターに住み着きながら盗賊団として活躍してるらしいぜェ〜」
ドロロ(何か厄介なことが起こらなければいいでござるが・・・)


しんのすけ「ギャラクはカービィに会いに来たの?」
ギャラク「まぁ、そんなところだ」
風間「ギャラクさん、カービィはメタナイトさん達と一緒にいると思いますので、まずはメタナイトさんの部屋に向かいましょう。」
ギャラク「メタナイトと・・・?」
ネネ「ランちゃんとミニッツちゃんもいますから大丈夫ですよ!」
マサオ「だから、怖い顔をならさないで下さい」
ボー「ボー」
ギャラク「そ、そうか」


ドラえもんズもケロロ小隊も春我部防衛隊もそれぞれの人達をメタナイトの部屋に案内していた・・・




ドロッチェのことカッコよく見えるのは私だけでしょうか?

ピンクの悪魔は×××の子!? 前編 その3 ( No.77 )
日時: 2013/06/11 18:54
名前: 桜 (ID: FlsHeB77)

ギャグ連発




キッド「あ、ここだ」


コンコン


王ドラ「メタナイトさん、カービィさんはいますか?」
メタナイト「?ああ、ランとミニッツと遊んでいる・・・」
王ドラ「入りますよー」


ガチャ




カービィ「あ、皆いらっしゃーい」
マルク「カービィー!(カービィに近づく」
マホロア「カービィ!久しぶりダヨォ!(こちらもカービィに近づく」
カービィ「あ、マルクとマホロア!」
メタナイト「!?」
ドラえもんズ「えっ?」
ラン「えっ!?この子達は誰!?」
ミニッツ「あっ、タマネギさんはだあれ?」
グリル「ボクちん、グリルだよ☆カービィちんに近づいているマルクちんとマホロアちんはカービィちんのことが好きなんだ」
ドラリーニョ「メタナイトも用があったんじゃなかったの?」
マルク&マホロア「えっ?・・・あーっ!!?」




なんと、マルクとマホロアはスマブラ屋敷にメタナイトもいることに気付いたのだ!実はこの3人はカービィを巡る恋のライバルで仲が悪いのだ。王ドラはようやくマホロアとマルクが星の数ほどのカービィのことが好きな奴らの一人であることに気付き、ミニッツはグリルと仲良く遊び、他の奴らは少し冷や汗をかいている。


メタナイト「マルクとマホロア!!どうしてここにいる!?私はスマブラ屋敷でカービィと2人きりの時間を過ごしているはずだったのに・・・!!」
マルク「カービィを追いかけて来たのサ!ここに来た時点でカービィはボクのものになるってことなのサ」
マホロア「ちょットォォ!カービィはボクのモノダヨォ!!」
メタナイト「カービィは私の恋人だから、私のものだ!!」
マルク「ボクのものなのサ!!」
マホロア「ボクのモノダヨォ!!」
メタナイト「私のものだ!!」


三人はカービィを巡って大喧嘩に。カービィにとってはただの喧嘩に見えるが、他の奴から見たら泥沼の大喧嘩だ。


カービィ「三人とも、喧嘩はやめて!」
王ドラ「カービィさんはあっちに行った方がいいですよー;」
ドラえもん「どうするの?」
グリル「ほっとけばいいみたいだよ。いつものことだから」
ラン「いつものことって・・・;」


ガチャ




ケロロ「カービィ殿、お前に会いたい来客が・・・」
ドロッチェ「げっ、メタナイト!?」
しんのすけ「カービィ、ギャラクという人がお前に会いたいって・・・」
ギャラク「!?メタナイト!?」
カービィ「ドロッチェ、クティク!」




なんと、ケロロ小隊と春我部防衛隊それぞれ案内してもらったドロッチェ(&スピン&ストロン&ドク)とギャラクティックナイトがメタナイトに気付いたのだ!ドロッチェはカービィのことが好きな奴らは嫌いらしく、ギャラクはメタナイトの良き恋のライバルなのだ。まさか、カービィに会おうとしているときにメタナイトがいるとは誰もが思っていなかったのだろう・・・


ドロッチェ「ちょっと待て!!カービィは俺のメダル集めに協力したんだから、カービィは俺のものだ!!(あつめて!カービィ参照」
ギャラク「待て!カービィはいつも私のことを「クティク」という愛称で呼んでくれたから、カービィは私のものだ!」
五人「なんだとー!!?」


ドロッチェもギャラクも加わり、とんだ大喧嘩という名の乱闘に発展してしまった。カービィはどうすればいいか分からなくてうろたえているし、他のドロッチェ団員はカービィのことが好きといえど団長であるドロッチェを応援してるから何も言えないし、グリルはミニッツと仲良く遊んでるし、マタドーラ以外のドラえもんズは「だんだんカオスになってきた」と頭を悩ましているし、ケロロ小隊はやっぱり予想が当たったと思い、春我部防衛隊は大爆笑をしている。それを見かねたランは。


ラン「あの!皆さん、落ち着いて下さい!」
五人「なんだ?」
ラン「(こ、怖い・・・;)ちゃ、ちゃんと話し合いはした方がいいですよ!ほら、カービィだってうろたえてますし・・・」
カービィ「け、喧嘩はよくないよ・・・?スマブラ屋敷が壊されたら困るし、メタ達は怪我しちゃダメだから・・・」
メタナイト「・・・カービィがそう言うなら仕方ないな。」
マホロア「分かッタヨォ。ちゃんト話し合いはしとくカラ・・・」
ギロロ「それまでに部屋は出て行った方がいいな。お前ら行くぞ」
ネネ「えー;せっかく、泥沼六角関係が見れると思ったのに・・・」
キッド「そんなことは気にしなくていいから;」


カービィ&メタナイト&マルク&マホロア&ドロッチェ&ギャラク以外の人達は全員メタナイトの部屋を出て行った。


ラン(・・・大王が言ってた警告って・・・きっと、こういうことなのかな・・・?)




ドロロ「・・・やはり、大変なことになったでござるね;」


スマブラ屋敷の大広間。現在、皆は六人の話し合いが済むまで大広間で待っている。それは関係者ではないから、大広間で待っているのだろう・・・


キッド「グリル!お前はほっとけばとかなんとか言ってたけど、そうでもねぇじゃねーか!」
グリル「しょうがないじゃん。これがポップスター・・・プププランドのトラブルなんだもの」
ギロロ「お前な・・・;」
ドラリーニョ「ランちゃん、さっきから何を読んでるの?」
ラン「何人かポップン界にいる巫女の伝説の本だよ。・・・なかには脅威となる夢の巫女や闇の巫女がいるんだ。」
王ドラ「夢の巫女・・・本来ならばいい夢を見させてくれる巫女ですが、夢の能力で精神(ココロ)を壊して相手の正気をなくさせる巫女ですね・・・」
ラン「その巫女さんが相手の夢の扉を開き、相手を幻想に囚われる活動をしてるってユーリから聞いたんだ。」


ランのこれからの目的はアイドルの「小さな白ウサギ」としての仕事だけじゃなく、夢の扉を開いてしまい幻想に囚われてしまった人達を救済すること。ランはそれ以上に争いのない平和を作ることを望んでいるのだ・・・




夢の巫女が扉を開かせる事件が起きるのは後編で出ます。たくさんの人の一人だけど。

ピンクの悪魔は×××の子!? 前編 その4 ( No.78 )
日時: 2013/06/11 18:58
名前: 桜 (ID: FlsHeB77)

デデデも苦労してるんだなー:




タママ「!?ボクもそのニュースは聞いたことがあるですぅ。ランちゃんはこれからアイドルの仕事も兼ねて、その人達を囚われた幻想から救う仕事するんですか?」
ラン「そうだよ。今はまだ夢の扉が開いた兆候がある人はいないけど、もし兆候が見られた場合はその人達を救済することなんだ。夢の力がなくても、いつかは争いのない平和を作ることができたら・・・」
ドラリーニョ「素敵だね!ランちゃんのその夢はきっと叶うよ!」
ラン「ありがとう、ドラリーニョ。そのためなら月魔法の練習をしたり、アイドルの仕事もどんどん入れて実績を積まないと!」


ドラリーニョは今日もまたランの新たな一面を知った。本当は努力家だということ。争いのない平和な世界を望む優しい女の子だということ。ランと一緒にいるたびにドラリーニョの想いは確かに変わっている・・・。そんなとき。


シェゾ「おーい、お前ら大広間にいてどうしたんだ?」
アルル「わっ、このタマネギのような女の子かわいー!」
デデデ「?グリルとドロッチェ団じゃないか?マルクとマホロアとドロッチェはどうしたんだ?」
王ドラ「デデデさん・・・実は・・・」


ドラケロ防衛隊とランは魔法使い三人組とドロッチェ団とギャラクが遊びに来たこと、そしてメタナイトとマルクとマホロアとドロッチェとギャラクがカービィを巡って争っていたことを話した。


デデデ「えっ、マジかゾイ;厄介なことになってきたゾイ・・・;」
アルル「厄介なことって?」
シェゾ「実はな、カービィがポップスター・・・プププランドにいたときにはカービィを誘拐しようとした事件が続出したり、カービィを強姦しようとした事件が続出したんだよ・・・;」
アルル「え、それって・・・;」
デデデ「カービィのことが好きな奴らがカービィを自分のものにしようと争っていたんだゾイ・・・;まったく、どいつもこいつもやるもんだゾイ;そりゃ、確かにカービィはかわゆいけど・・・;」
ボー「大王はカービィを女として見れないから?」
デデデ「そういうことだゾイ;だから、カービィはワシが守ろうと決めたんだけど、ワシらがスマブラに来るまで大変な目に遭ったんだゾイ・・・(遠い目」
ドラメッド「お主、よく生きてこれたであ〜るな・・・;」


命を懸けてもカービィを守ろうとしたデデデに本気で賞賛するなか、六人が出てきた。


メタナイト「いいから、とっととマルクとマホロアとドロッチェとギャラクは帰れ!」
カービィ「待って、メタ!」
マルク「カービィがボクのものになるまで帰らないのサ!!」
マホロア「カービィはボクのモノにナるんダヨォ!!」
ドロッチェ「俺のものだ!!」
ギャラク「私のものだ!」


五人がカービィを巡って争っていた。カービィが好きならあり得ることだが、少しはやりすぎなのだろう。デデデはシェゾに五人を説得するよう頼んだ。五人に気付かれないよう小声で。


デデデ「おい、お前が説得するゾイ!」
シェゾ「はぁ!?なんでだよ!」
デデデ「ワシが何度も説得しても、すぐ殺されかけたゾイ・・・;だから、個性が強いドラケロ防衛隊をまとめ上げたお前なら説得できるかもしれないゾイ!」
シェゾ「・・・分かったよ、説得すりゃいいんだな」


シェゾはすかさず六人に近づく。それに気付いたマルクはシェゾをギロッと睨みつけた。


マルク「!?お前、なんなのサ」
シェゾ「・・・そこのかわいい帽子を被った道化師とかわいい魔法使いとかわいい一等身の騎士とカッコいい鼠」
マルク&マホロア&ギャラク(か、可愛い!!?)
ドロッチェ「か、カッコいい鼠って・・・(照」
シェゾ「お前らさ、なんでカービィの幸せを願わないんだ?メタナイトはカービィを好いているし、カービィもメタナイトを好いている。身を引いた方も男って奴だろ?」
マルク&マホロア&ドロッチェ&ギャラク「・・・」


シェゾの言葉により、心を動かそうとした4人だが・・・


???「よくそんなことが言えるな。」
シェゾ「!?誰だ!?」
王ドラ(まさか・・・;)


皆の前に現れたのは・・・




サタン「アルルー!会いたかったぞー!」
キッド「最悪な奴が現れたああああああああああー!!!」




なんと、スマブラ屋敷の大広間にサタンが現れたのだ!シェゾとアルルはポップン界に逃げて見つからないはずなのに・・・?


タママ「なんでここにいるんですか!!?見つからないはずなのに・・・!」
サタン「偶然ここに来たらクッパの奴が口を滑らしたらしく、クッパを熱湯風呂に入れて尋問をさせたらここに来たんだ!アルル、なぜシェゾと駆け落ちしたんだ!?めっちゃ会いたかったのに・・・!」
ギロロ「あんたみたいなカオスな大好きな人がいたら、そりゃ駆け落ちするわ!!」
ドラえもん「ドラケロ防衛隊、シェゾ君とアルルちゃんを守れ!」
ドラケロ防衛隊「おう!!」
サタン「おっと、そういうと思って助っ人を呼んだんだ。」


ドラケロ防衛隊の前に現れた助っ人はなんと、ドラえもんズの関係者のび太&しずか&スネ夫&ジャイアン、ケロロ小隊の関係者冬樹&夏美&モア、春我部防衛隊の関係者みさえとひろしだった!




ドラケロ防衛隊、シェゾとアルルの駆け落ち計画に加担したことがバレる。

ピンクの悪魔は×××の子!? 前編 その5 ( No.79 )
日時: 2013/06/11 19:03
名前: 桜 (ID: FlsHeB77)

結果的に説得失敗




ドラケロ防衛隊「げっ!!?」
のび太「ドラえもーん!今までどこに行ってたの!?」
しずか「ドラちゃん、のび太さんが今まで寂しがってたわよ?」
ジャイアン「いくら、ドラえもんズでもシェゾさんとアルルさんの駆け落ち計画に加担したとは許せねぇ・・・ぶっ飛ばす!」
スネ夫「悪いけど、キミ達を連れ戻しに来たんだ」
冬樹「軍曹!僕達、友達じゃなかったの!?」
夏美「ボケガエル、私の弟を悲しませた罪・・・身で思い知りなさい」
モア「おじさま、私よりアルルさんがいいんですか!?」
みさえ「ここんところ、やけに遊びに行ってるなと思ったら・・・!しんちゃんにはげんこつ7発殴らなきゃね・・・!」
ひろし「しんのすけ、たまには俺と遊んでくれよ!そうじゃないと寂しいじゃねーか!」
ドラケロ防衛隊「やだ!!帰りたくなーい!!」
夏美「ほう、随分強気ね・・・なら、こっちも強気で!!」
王ドラ「上等です!!」


ドラケロ防衛隊とその関係者との本気の戦いが始まった(笑)
一方、サタンとシェゾとアルルはというと・・・


サタン「私のシェゾとアルルの尻をサワサワ祭りじゃーーーーーーー!!ヘイ、ヒップタッチ!アーユーオーケー?」
シェゾ&アルル「びええええええええええええええええええーん!!(´;□;`)」


サタンがシェゾとアルルの尻を触っていたwwwつか、これはもう通報もんだぞ。
これを傍観していた人達は・・・


デデデ「説得をお願いしただけなのに、まさかこんなことになるとは・・・;」
ラン&ミニッツ「・・・・・・・・・;」
グリル「サタシェ!?ぷめぇぇぇぇぇぇぇ!!!ボクちん、ここで死んでも構わない!!(鼻血噴出&こいつも腐った女子」
スピン「そこの変態は黙っててくれッチュ;」
ストロン「お菓子が食べたいも〜・・・(´・ω・`)」
ドク「あの赤髪のツインテールの子と日焼けした女の子はなかなかの美女じゃ(綺麗な女の子好き」
マホロア「ヤッパリ、ボクタチのコトを説得シたヤツでも同じじゃないカァ!!カービィ、行くヨォ!!」
メタナイト「ちょっと、待て。マホロア」


コロン(カービィを寝転がす音)


カービィ「?」
メタナイト「何度もカービィを抱いても、やはりカービィの身体が心配だ。確かめて・・・」
マルク&マホロア&ドロッチェ&ギャラク「お前も人のこと言えないじゃねーか!!」


五人はまたカービィを巡っての乱闘が始まりました。皆の争いや様子に落ち着けなくなったランは・・・




ラン「や・・・やめて下さい!!」
全員∑(°Д°)




なんと、ランが大声を出して皆の仲裁に入ったのだ!皆がびっくりしながらも大声で話を続ける。


ラン「もう一度だけ話し合いしたらどうでしょうか!?ドラケロ防衛隊は世界を行き来するのが大好きですし、シェゾさんもアルルさんもポップン界や他の世界のことを気に入ってます!!部外者の私が口を挟むのはおかしいですが、だから・・・良くない争いを生まないで下さい・・・」
全員「・・・」


ランの声がだんだん小さくなって、そこでランの口は閉じた。「やっぱり、自分なんて口を挟むのはおかしいんだ・・・」とランが思った矢先。


???「そうだぞ。争いのない平和な世界を作るのがランの夢なんだ。あまり争わない方がいい」
???2「そうだよ!喧嘩するほど仲がいいって言うって言うけどね!」
王ドラ「あ、あなた達は・・・!」




ラン以外の全員「ユーリとポエットちゃん!?」
ラン「ユーリ!ポエットちゃん!」




突然現れたユーリはランの頭を少し撫でた。ポエットがランとミニッツと遊んでいるなか、ユーリは皆にギロッと睨んだ。


王ドラ((((;°Д°))))ガクガクブルブル
ユーリ「ランにカービィの優勝祝いのパーティーに誘われて来てみれば、こういうことか。それともうバレてしまったのだな・・・」
ギロロ「は、はい。申し訳ありませんでした・・・;」
ユーリ「まあいい。せっかく今日はカービィの優勝祝いのパーティーだ。思う存分に楽しもうではないか。もう一度だけ話し合いをすればいい。」
メタナイト「・・・仕方ないな。」
マルク「もう一度だけ話し合いをすればいいのサ?」
ギャラク「そうだな。」
マホロア「!?チョット!!」
ドロッチェ「うぉぉい!!ちょっと待て!!」


五人はそのまま大広間から出て行った。


カービィ「・・・」
サタン「さてと、私達も一度話し合いをすればいいな・・・」
アルル「ちょ、ちょっと、サタン!手を引っ張らないで!!」
シェゾ「待て、サタン!!」
夏美「・・・あんた達も早く来なさい!」
ドラケロ防衛隊「・・・」


アルルとシェゾ、サタンとドラケロ防衛隊、そしてその関係者は一斉に出て行った・・・


ラン「あ、あの、ユーリ。ありがとう。こんな私のために・・・」
ユーリ「気にするな。ああいう場合もよくある。まだ解決はしてないが、キミ達が解決すればいい。」
ラン「・・・うん」
ユーリ「カービィ、恋人のメタナイトを大切に思うことはいいことだ。だか、あまり他の奴に色目を向けない方がいい。」
カービィ「・・・?」


ユーリはランの頭を撫で、カービィには分からない警告を告げるとその場を去ろうとした。が。


ユーリ「そういえば、誘われた奴ら全員は来てるはずだから、お前らが遊んでやってくれ」
ユーリ以外全員「は、はい!」


ユーリは再び皆に背を向けると、その場を去った。




長くなるので続きは後編です。




感想をお願いします。