二次創作小説(映像)※倉庫ログ
- 序章:傲慢の流星に憑かれたエリート その1 ( No.756 )
- 日時: 2014/08/13 18:22
- 名前: 桜 (ID: ybF6OwlW)
メタカビ特別編が好評だったんで、今回は闇の流星の一つの傲慢の流星と闇の巫女、アズサの過去話を書いてみたよ!傲慢の流星に取り憑かれた人は何と・・・!!?
私は今でも「ルナ」の名前を呼び続けている。
どんなに痛くても、
応えてもらえるまで。
いくら探しても見つからなかった。
アズサさんの行方を示す鍵が。
探すのをやめそうになった今、
ようやく、手に入ったの。
私から、
扉を開けてもいい?
日常日和。特別編2 ーーー傲慢の流星と闇の巫女の過去ーーー
- 序章:傲慢の流星に憑かれたエリート その2 ( No.757 )
- 日時: 2014/08/13 18:24
- 名前: 桜 (ID: ybF6OwlW)
短いです。
ギロロ「チッ・・・!」
ケロロ小隊はある人物と戦い、そして、あまりの強さに退却した。ギロロは傷だらけになりながら、静かに悔しがっていた。すると、彼の前にドロロが現れた。
ドロロ「ギロロ殿、まだ悔しがってたござるか」
ギロロ「ドロロ・・・」
ドロロ「いくら、ギロロ殿でも傲慢の流星に取り憑かれたガルル中尉ーーーギロロのお兄さんを救いたいからって彼を倒せないでござる・・・ここはラン殿に話すのが先決でござる。そうなれば、ラン殿が救いーーー」
ギロロ「・・・うるさい!!!」
ギロロは声を荒ぶって、ドロロの言葉を遮った。すると、落ち着いてからこう言った。
ギロロ「ポップスターやコーネリアが制圧されるよりはまだマシだ。それにあんなガキに何ができる!」
ドロロ「・・・確かに拙者らでもギロロのお兄さんを倒せなかったでござる。しかし、ラン殿はユーリ殿以上の強大な魔力を秘めているでござる。・・・まあ、それでも倒せないのなら、ラン殿に倒させてもらうしかないでござるな」
ドロロはそう言うと、忍術で去って行った。ギロロは磨いている武器を握り締めながら、弱々しい声で言った。確かにドロロの言ったことは間違ってない。でも・・・
ギロロ「・・・くそ(倒せるものか。倒せるものか、決して汚してはならない眩い月の巫女に」
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