二次創作小説(映像)※倉庫ログ

6.管理者とプレゼントボックス(その3) ( No.147 )
日時: 2013/05/26 15:25
名前: YUMA (ID: Mj3lSPuT)

通達による反応、その2。

89:55 西エリア、中央ゲート前。

その時、烈と花村は一緒に西側ゲート前に。

烈「マジかよ、これ。か」

ダダダダ...

花村「ん?」

草を踏み分ける足音が。正体は、

??A9(みっちゃん)「あなた方は規定3条2説に、」
??A10(ヒグラシ)「違反してんだよ!大人しく捕まれー!」

黒いフードローブ。管理者だ!

烈「え、みっちゃんにヒグ...」
花村「ば、馬鹿!...こいつらが管理者かッ。」

焦る2人に、

??「2人共、こっちだ!」

声を聞いた花村は炎使いの少年の手首を掴み、
声の元へ!声の主は、

アスラン「(今は身を隠す方が...)」
烈&花村((((;゜Д゜)))))))

なんと、近くで身を隠していた大戦の英雄ー!
奥の草藪で伏せた2人の頭を抑える。

??A9(みっちゃん)「どこよ、どこ行ったのよ!
...はあ、タクト様に怒られちゃう。(´○ω○`)」
??A10(ヒグラシ)「残業確定...人使い荒い...
タクトは鬼...(´□ω□`)」

うまく撒いた様だ。

89:30 中央エリア、噴水広場。

セリカ「ど、どうしよう、どうし...」

手には携帯、通達を見て戸惑いを隠せない様だ。
壁に隠れている彼女の視線の先には、

??A11(ルイス)「どこかしら。」
??A12(ユーリ)「疑わしい者も捕縛...」

金髪ロングと金眼な普通の女性と青白い髪と肌、真紅の瞳が
目立つ浮世離れした青年。黒いフードローブ、管理者だ!

セリカ「(は、離れないと...)((((;゜Д゜)))))))」

彼女は震えながら、移動しようとする。

??「あ、見ーっけ!」
セリカ「!」

どてん。

突然誰かの声!セリカは驚いて転んでしまう!
そして、

??A12(ユーリ)「作戦、」
??A11(ルイス)「大成功〜!」
??A13(士郎)「悪りぃな。ソプラノにはばれてたぜ?」
??A14(赤司)「観念しろ、違反者!」

ポンッ。

突然の事で思考が停止した彼女に、
赤い髪の少年が肩を叩いたのだった。
ちなみに、彼女はある事情でセリカが
身を隠していた事を知っていた。

水城セリカ 管理者による捕縛で強制失格 残り16人

反応はどうだろ。

6.管理者とプレゼントボックス(その4) ( No.148 )
日時: 2013/05/26 16:45
名前: YUMA (ID: Mj3lSPuT)

セリちゃんが捕まったッス!

PPPPP!

88:50 東エリア、牢獄。

携帯係のオッドアイ青年が読み上げる。

ミシェル「『水城セリカ、管理者による捕縛で
強制失格』ー!?」
他全員「はあああ!?」

青峰「また管理者、あん時に捕まってたら...俺も...」

津軽「セリカさんまで..まずいわ。」

88:40 東エリア、西商店街。

天城「ハンターも黒いフードも、」
ルナマリア「いない、わね。」

2人は周りを警戒しながら移動する。
その2人に、

ナギ(久慈川)「あ、さっきのお姉さんだ!」
ジョー(巽)「どうした、ナギ。」
2人「え!?何アレ。でかい。」

ナギとジョーが。
2人の驚きの訳はナギが自分の身体が隠れる位大きな
プレゼントの箱を両手で抱えている事だった。
白い箱に銀で縁取られたピンクのリボン。
女の子向けのモノらしい。

ルナマリア「何かいい事があったの?」

彼女の笑顔を見て声をかけるミネルバの紅一点。

ナギ(久慈川)「今日はあたしの誕生日なんだ、えへへ。(*^^*)」
ジョー(巽)「昔からのマブダチなんだ。こいつがいなかったら、俺
...グッ!」

急にジョーが頭を抑え、うずくまる!
痛む様だ。

天城「だ、大丈夫?」
ジョー(巽)「だ、大丈夫。心配は無用だぜ。
ナギ。早くウチへ行こう、みんなが待ってるしな。」

ナギは笑顔でうなずくと、友人と共に去って行った。

天城「大丈夫かな?ルナ」
ルナマリア「雪子走って!奴らよ!」

ルナマリアは天城の手を掴み、走り初めた!
理由は、

??A15(日向)「だーかーら、見つけたら捕まえるんだよ、
ダァホ!ユマさんの注意聞いてねえのかよ!(♯`∧´)」
??A16(木吉)「え、女の子でもなのか?( ?ω?)」

何故か口論なうな男2人。管理者だ!

天城「え、ひぇええ!?」
ルナマリア「空気を読みなさいよおおおお!」

その同時刻、実況席では。

ユマ「ルナちゃんの発見が早いな。」

キラ「うわぁwww注意勧告したのに
www笑えるねwww」

MZD「木吉と日向でペアにして良かったな。
他だったら大変だぜ、特に紫」

神様、そこでストップ。そのペアも見たいが
もっとカオスになりそう。
鉄平君、ドラマ収録前に厳重注意したのにコレか。
笑えるセリフは実況席で公開しちゃおうwwwww

数分後。

キラ「さあ、MZDが考案したアレを出すけど。」

「私」はため息。理由は、

ユマ「出来たら本家で最近やったミッションや通達は
私出したくないんだ。後の反応が心配だよ。」
<半袖紺色のレゴTシャツと黒いジャージパンツ。

でも、面白そうなモノは例外的になる。
コレは人がもつ謎に対する興味を調べるモノだ。

MZD「人間は分からないモノを見ると中身を
知りたくて突っ込むからな。誰が釣られちゃうかな?
さあ、出てこい!」

MZDがモニターを操作。
すると、ある場所に先程ナギが持っていた
モノと同じプレゼントの箱が現れる!

PPPPP!

黄瀬「もう何スか、ばれるッスよ!(ピッ」
レイ「通達らしい。」

花村「『東エリア、星神学園正門前に
...』え、あそこ名前あったのかよ!」
アスラン「花村落ち着け、続きは。」

ヒュー「『星神学園正門前にプレゼントボックスを
設置した。』」

黒子「『中身は開封するまで分からない。』
コレって、浦島伝説の玉手箱ですか。」

津軽「『中身はメリット、デメリット、
どちらでもないモノの3種類。』メリットが気になるな〜。」

緑間「『開ける、開けないは君達逃走者の自由だ。』
....」

通達2 謎のプレゼントボックス

プレゼントボックスを東エリア、星神学園正門前に
設置した。
中身はメリット、デメリット、どちらでもないモノの
いずれかが入っているが、開封するまで中身は分からない!


87:30 中央エリア、噴水広場。
黄瀬「行くべきじゃなさそうッス。」
レイ「行く行かないよりここから離れてい(待てエェ!」

レイと黄瀬の後ろから、

??A13(士郎)「逃がさねえよ!」
??A14(赤司)「止まれ!」

走って来る管理者!

黄瀬「な、何で赤司っちがぁあ!」
レイ「それより逃げるぞ!」

同刻、東エリア、マイルストーン広場。

夏天「....近いけど中身が分からないなら、」
緑間「行くべきではないのだよ。行く輩が怖いな。」

行かない輩が多いかな?

黒子「作者さんはどうなんですか?」
2人「!?」

あ、黒子っちいたんだ。「私」は行かないかな。
デメリットに当たった時のリスクが高いよ。
しかし、デメリットのリスクを知りながら行く輩も....

同刻、東エリア、東商店街。
青峰「へぇ。こっから近いな〜。俺見に行くわ。」

なんという事でしょう。桐皇のエースが動き出しました!

87:25 中央エリア、東側ゲート前階段。

風雅「メリットが気になるけど、こんな時に
行く人がいるのかな?」

行くか迷う風使い。彼が上がる階段の終点に、

ハンターA「.....」

風雅「どう...!」
ハンターA「!」

LOCK ON >FUGA

見つかった!

風雅っち大ピンチッスよ!

6.管理者とプレゼントボックス(その5) ( No.149 )
日時: 2013/05/27 00:00
名前: YUMA (ID: nAia7yCz)

顛末。

風雅「うわぁああ!」
ハンターA「!」

階段を逆走し中央エリアに戻るが、
近くに、

ハンターC「!」

別のハンター!逃走は不可能だ!

風雅「そんなのありィー!?」ポンッ。

風雅 確保 87:13 残り15人

こんな状況だが、ハンターの存在を
忘れてはいけない。

PPPPP!

津軽「え、『確保情報』!」

烈「風雅が....」

氷海「『風雅確保』...風雅は管理者じゃないのね。」

ルナマリア「残り15人...」
天城「プレゼントボックス...行かない方がいいよ。
管理者やハンターが...」

彼女らの様に逡巡する逃走者が現れる中で、

87:03 東エリア、星神学園正門前。

青峰「ったく。一時はばれる思ったが違えわ。
まだまだばれてねえ。」

...傲慢なセリフを言いながらも、周囲の警戒を怠らない。
説明するが青峰は移動するまでに管理者を
何人も見かけた為に遠回りをしたのだ。中には、

青峰「良にさつきにテツと火神以外の誠凛の奴らいたな。
一本道にいたけどよ。」

ふと何かを思いつくが、すぐに目的のモノが
見つかる。

青峰「お、みっけた!...が」

ボックスの目の前に先程会った管理者だ!

??2A(桃井)「...見つかっ...か。はい、...殿」
??3A(桜井)「サン...君。うん、分かった。ワコと...にも
...から。」

遠い為に全ては聞き取れなかったが、先程の2人は
通信していた様子。すぐに青峰の隠れた場所とは別方向に
走り去っていった。
通信していた内容はまた次回。

青峰「作者何でだ?中身教えろよ。」

ドラマパート内容の一部なんだ。追求やめてくれ。
そんなこんなで彼はボックスに近づき

青峰「さあ、中身は何だ!」

パカッ

リボンを外して箱を開けた!

PPPPP!

夏天「?」

アスラン「確保...ではなかったか。...何だと?」

黄瀬「『青峰大輝により、プレゼントボックスは
開封された。』...青峰っち度胸あるスね。(−_−;)」

氷海「『中身はVENUSのLOSTシーンの...』」

天城「『ポップンカード?』あ、アレかな。」
ルナマリア「腐った人が喜ぶわね。青峰、羨ましいわ。
それ捨てるなら渡しなさいよ!」

意見それぞれ。実況席では。

キラ「あはははwwwゲラゲラゲラww」
ユマ「VENUSのLOSTカードは本家ではないけど。
超笑えるwww今回の為に作ったから。」

我々大爆笑なう、だ。相手によっては
複雑かキレて破っているか、だな。

MZD「ププwwちなみに、どちらでもないモノは
全て悪意アリアリだぜ。
今度は2つ目!逃走者諸君、警戒は解けたかい?」

笑いながら、ポップンの神様はモニターを再び操作。
違う場所に先程と同じプレゼントボックスが出現した。

ユマ「さあ、行く人は増えるかな?」
キラ「1人、に火神の唐揚げ。」
MZD「たくさんいた、にユマの生姜焼き。」

お前らはトトカルチョすな∑(−_−;)

最後に次回予告と確保者の言葉を。
「7.プレゼントボックスとデメリット」
一部ドラマパートを予定している。

確保者の言葉

9人目 水城セリカ
セリカ「怖かったよお。ふぇえ...(´;ω;`)」
*分かったセリちゃん、泣くな。

10人目 風雅
風雅「逃げた先はノーマークだったな。
ユマさん、質問だ。"管理者"って何者?」
*管理者は次回に説明する予定。

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