二次創作小説(映像)※倉庫ログ
- 8.ラストプレゼントとミッション2(その2) ( No.173 )
- 日時: 2013/06/06 19:33
- 名前: YUMA (ID: AUvINDIS)
本編。
黒子「1つだけ...今度は最初と同じですね。」
次のプレゼントボックスは、東エリア、牢獄前に設置した。
花村「あちゃー、またミスったな。離れてるー。」
中身はメリット、デメリット、どちらでもないモノの
いずれかが入っているが、開封するまで中身は分からない!
85:25 東エリア、西商店街。
天城「今度は牢獄だって!」
ルナマリア「近いわ、行きましょ!」
今度はミネルバトリオ紅一点と黒雪姫が動く!
85:18 中央エリア、西側、jubeat稼体前。
それと時を同じくして、中央エリアでは...
津軽「何でjubeat型板があるの...?あ、誰かいる。」
ツンデレ中学生が見たのは、
ジョー(巽)「どうする?」
ナギ(久慈川)「あたし達じゃ助けられないし...?あ。適任者いた。」
ドラマパートのカナンの友人2人。
こちらに気がついた様だぞ。
津軽「何か、あったんですか?
(あれって奴らの黒フード...)」
津軽の指摘通りに、ジョーの右手には
黒いフードのついた何かがあった。
ジョー(巽)「ん。お前は...」
ナギ(久慈川)「奴らの噂してた侵入者?」
津軽「侵入...者?」
一方で、
85:00 東エリア、商店街入口。
青峰「奴ら、"管理者"だったな。周ってる範囲に何かあるだろ。
しかも見失ったら追いかけるのは辞めてやがる...勘だがな。」
先程管理者に追いかけられた黒子は、隠れた場所に
偶然いた青峰と互いが得た情報を交換し合っていた。
黒子も彼の話に思い当たる点があった様で、
黒子「巡回する法則がありますね。範囲外には行かない組と
行く組がありました。僕が知る限りでは高尾君と宮地さん、
かおりんさんとキャッスル君が中央エリアを毎回巡回、
赤司君の組は中央から出て巡回してました。」
青峰「俺は良とさつき、誠凛の奴らが
東エリアでよく見かける事と、ミッション中に
俺らを捕まえようとした良とさつき以外の他の2人は
東エリアから出ている所を見たぜ?
つか赤司まで出てんのかよ。たりぃな。」
そう、先程撤退した管理者には
巡回するエリア等の法則があったのだ。
黒子「一時的に撤退しましたが、安心は出来ません。
この後で何らかのミッションを送る筈です。」
青峰「自首しようにも金額が少ねえし。
(110万位で...)それとテツ。"管理者"以外で何かあったか?」
彼は急に不機嫌な顔に...
黒子「どうかしたんですか。レアもののカードは...」
青峰「それを聞くな...(^ω^###)」
黒子は彼の様子からあの後どうなったかを瞬時に理解した。
黒子「(やはり捨てたんですか。)....このネタは
緑間君から得たモノですが。」
一旦区切ります。
- 8.ラストプレゼントとミッション2(その3) ( No.174 )
- 日時: 2013/06/06 20:08
- 名前: YUMA (ID: AUvINDIS)
黒子っちの話の続きと...
青峰「?」
黒子「この街"ステラ"の人々は、記憶を操作されている
事の他に、昔内戦が起きて多数の死者が出ています。
争いが終わり、"初まりの子供達"と呼ばれている6人の
先頭で生き残ったわずかな人々の記憶を操作し、内戦自体を
なかった事にしました。
争いを止められなかった責任の追求を逃れる為だけでなく、
彼らもみんなが争い、傷つけあった過去があった事には
怖くて触れたくなかったのかもしれません。」
中学時代のチームメイトが話した情報は
衝撃の内容、"ステラ"の過去だ。
青峰「だが、反抗した奴らがいた。違うか?」
黒子「....(コクコク。)」
桐皇のエース、さすがだ。勘が鋭い。
黒子はうなづき、話を続ける。
黒子「君の言う通りです。管理者達の中で3人だけ、
この対応に反対した人がいました。
記憶を操作し、消してもなかった事には出来ない、
記憶操作しても何かのきっかけで思い出す人や
操作した反動が後にはね返って心が壊れている人もいる事から、
記憶操作を辞めろと彼らは反対しました。」
青峰「だが、最終的に反対した奴らも...」
黒子「はい。だまし討ちで記憶を操作され、
3人共記憶を消されてしまいました。緑間君が
会った女の子は....」
女の子と聞いて、青峰が質問。
青峰「胸あんのか、そい(バキッ!」<腹にイグナイト
黒子「まじめに聞けエロ峰ッ!(゜Д゜###)」
空気を読まないエロ峰発言はさておき、
85:00 東エリア、牢獄前。
天城「とーちゃく!(^ω^)...って」
ルナマリア「何があったのwww」
女子2人が見たモノは?
- 8.ラストプレゼントとミッション2(その4) ( No.175 )
- 日時: 2013/06/06 23:27
- 名前: YUMA (ID: nAia7yCz)
続きと掛けて、ドラゴンと説きます。
2人が目的のプレゼントボックスは
確かに牢獄前にあった。
彼女達が驚いたのはそれが原因ではない。
ユマ「さあさあ諸君!バカゴン3分クッキングの
お時間DAYO〜♪」
<パンダのアップリケエプロンなう
牢獄一同「YEAAAAA〜♪」
牢獄とその周辺の建物全てが凍りついていた...
シン「確か、ゲレゲレ達と共演した
ハイテンションなドラゴンだよなー?」
鳴上「MAHOKOさんの氷結界の龍....本ナマで2匹....
撮るしかないッ!」<カメラ装備
そして、全員の視線はオープンキッチンに。
そこには「私」と火神が下準備をしていた。
火神「ユマさん、スタンバイOKだ、です!」
<おじゃま3兄弟のアップリケエプロンなう
「私」と彼以外の人々は、毛布にくるまって
炊き火やコタツやストーブを囲んでいる。
風雅「烈がいなくて助かったよ...」
エリカ「セリ....(−_−;)」
セリカ「....(じゅるり。)」<よだれなう
そして。
トリシューラ「ー!ーー!」
<口と体を縛られている。身動き不可。
ブリューナク((((;゜Д゜)))))))
<トリシューラと同上
オープンキッチンの近くには遊戯王カード
世界の伝説の氷龍2匹が荒縄で縛られている光景...。
顔が真っ青だ。
2人「何これ」
詳しくは次回の実況席で話そう。
ユマ「話すと長いんだ。堪忍して?」
全員「いいのかよΣ(゜д゜lll)」
グリーンだよ。(ヲイ
本題に戻すぞ?
- 8.ラストプレゼントとミッション2(その5) ( No.176 )
- 日時: 2013/06/06 23:58
- 名前: YUMA (ID: nAia7yCz)
まじめに行きましょ。
牢獄の騒ぎと同じ頃、
83:20 東エリア、マイルストーン広場。
青峰「中央エリアが禁忌とされたのは、
過去の出来事を思い出させない為だった...
だからか。」
黒子「『規定3条2説』禁忌の場所に足を踏み入れた
者達は訊問後、全て記憶を処理する事...」
黒子と青峰は怒りを隠せなかった。
青峰「あいつら...その為だけに俺達全員捕まえて
記憶を消す気か!確かに忘れてェモノもあるがな、
それがあるから今の俺がいるんだ!消されてたまるかッ!」
黒子「同感です。嫌なモノだからと言って
むやみやたらに記憶を消さないで下さい...」
お分かりだろうか。緑間と交換した情報には
ステラやカナン達に関係したモノも含まれていた。
青峰「そうだ、テツ...!?」
青峰は固まる。
黒バスを知っている人にも知らない人にも
説明しよう。黒子はとても影が薄い為に
見つけにくい、かつ見失いやすいのだ。
かつてのチームメイト達も、相方火神も
気を抜くと、
青峰「お前は勝手に行くんじゃねええええー!」
ご覧の青峰の様に、隣にいても見失ってしまう。
諸君、彼と行動時は...
青峰「作者あああー!いちいち解説するな!」
...(´・ω・`)
- 8.ラストプレゼントとミッション2(その5) ( No.177 )
- 日時: 2013/06/07 07:41
- 名前: YUMA (ID: EqqRo75U)
黒子っちの行方から。
そして、当の黒子本人は。
黒子「今はあまり動きたくありません。情報には感謝
しますが、派手に騒がれたら気づかれんだろアホ峰君?」
真っ黒子ご降臨しましたー。
ちなみに、黒子っちはアホ峰が目をそらしたスキに
ゲートをくぐり、中央エリアに入っていた。
82:00 西エリア、箱庭の森。
アスラン「思ったが、首輪はまだ詳しい情報が
出ていないな。」
花村「...嫌な予感しかしないぜ。もうヤバイモノ
出てこないでー!」
2人共。この後まで待ってて。
面白いモノを用意しているから。(黒笑)
80:00 中央エリア、西ゲート前。
津軽「...許せないわ、管理者!」
何故か黒いローブを来ていた津軽。
...彼女の怒りの原因、それは、
*数分前。
ジョー(巽)「ん。お前は...」
ナギ(久慈川)「奴らの噂してた侵入者?」
津軽「侵入....者?」
何故、自分達が侵入者なのか。
疑問を浮かべる津軽。
津軽「ちょっと、さっきから侵入者って何!
私達追いかけられていたのよ!」
抗議された相手側2人は顔を見合わせる。
ジョー(巽)「やっぱ仕方ねーよな。最初から説明しとこうぜ?」
ナギ(久慈川)「ねえ、君。少し時間はある?」
津軽は少し動揺しながら、
津軽「ハンター...黒いスーツの怪しい奴らを
見かけたら離れるかもしれないわ。構わない?」
ジョー(巽)「今はそいつら見かけてねえし、」
ナギ(久慈川)「説明するよ。」
そして話した内容は、途中まで緑間とシアが得た情報と
黒子が青峰に話した内容と同じモノ。さらに追加で、
ナギ(久慈川)「この街の人々はみんな記憶を操作されているわ。
許されない、真実から逃げているだけ、壊れている人もいるって
私とカナンとジョーは反対したの。私らも同じ様に逃げているかも
しれないけどさあ。そしてあいつら私達に何をしたと思う?」
津軽は青ざめた。まさか。
記憶を操作されている街の人々、
予想出来る事柄は1つしか思いつかない。
ジョー(巽)「俺ら3人も騙されて記憶を消されたのさ。
言い訳なんて聞いちゃいねえ!」
津軽「....」
だが、彼女は腑に落ちないモノを感じた。
何故、消されたのに記憶が何事もなかった事に....?
疑問もナギの発言で解消された。
ナギ(久慈川)「でも、あたし達は対策をたてていたの。
想定してたから。この石に私とジョーの記憶と人格の
バックアップを用意して、記憶を操作はもちろん、
何かされたりしたらフラッシュバック式に
1回だけ記憶が戻る様にしたの!」
ナギの右手には薄紅色の輝石。
ジョー(巽)「これを禁忌の場所に隠したけど、
カナンの記憶まではインプット出来なかった。
容量が2人までだったんだ。けどあいつは、」
ナギ(久慈川)「"心配しないの。私は自力で思い出しちゃえば
いい"って。抵抗出来るかもって言ってた。カナンに謝らなくちゃ。」
ナギの目には涙が...
津軽は放っておけないと思った。
津軽「で、私に出来る事は?"どうしてこんな事を
するのか"は理解しました。」
そして、2人から頼まれた事は、
詳しい情報は次。夕方になるから。
- 8.ラストプレゼントとミッション2(その6) ( No.178 )
- 日時: 2013/06/07 18:01
- 名前: YUMA (ID: EqqRo75U)
内容とは。
ジョー(巽)「これを来て、管理者達の屋敷に入って
カナンを外に出すだけさ。」
ジョーは津軽に黒い何かを渡す。
管理者達が着ている黒いフード付きローブだ。
心配な顔の彼女にナギが言う。
ナギ(久慈川)「大丈夫だって。実はあいつら....」
79:40 西エリア、箱庭の森入口
津軽「で、"管理者達は大雑把で慌てんぼで顔を
覚えるのが嫌いな奴らが多いから、他の人間が
黒いローブを着ている事に気付かない"...本当かしら。」
先を急ぐツンデレ中学生。ミッションには今彼女が
2人から頼まれた依頼の様に、ゲームと関係ないモノもある。
当然、参加は自由だがハンターに気づかれやすくなるよ?
津軽「作者、別に見返り目的じゃないからね。
あとツンデレ言うな!(♯`∧´)」
分かった分かった。先を急ぐ津軽と同じ頃、
79:20 中央エリア、北東側。
ヒュー「この首輪、何かあるのか?CS組も俺だけになっちまったから
長く逃げたい所...」
ヒューが何かに気付き、逃げた。
ハンターD「!」
LOCK ON >HUGH
ハンターに気付かれたからだ!
ヒュー「はぁ、はぁ、....!」
ゲート前に向かう彼の目の前には、
黒子「な!?」
幻の6人目ー!
ヒュー「逃げろおおおお!」
しかし、黒子は冷静に青で縁がある透明な立方体を
取り出してハンターに投げつけた!
ボンッ!
ハンターD「.....」<一時的に停止なう
立方体から出た白い煙を浴びたハンターが
動きを止めた。黒子が投げつけたモノはOPゲームの
フリーズボムだったのだ!
これで彼の手元にあるフリーズボムはあと2つ...
黒子「さあ、急いで離れないと。3分しか
効かないんですよね?」
黒子っち、正解。
フリーズボムはハンターに投げつけると3分だけ動きを
止められるのだ!
ヒューはと言うと、
ヒュー「はあ、はあ。...今どこ」
うまく逃げて来た様子。座り込もうとした瞬間に、
PPPPP!
メールだ!
中身はなあに?
- 8.ラストプレゼントとミッション2(その7) ( No.179 )
- 日時: 2013/06/09 20:52
- 名前: YUMA (ID: nAia7yCz)
メールの内容、さらに...
ヒュー「?...2つあるのか?プレゼントを開封したのは...」
アスラン「...ルナマリアが。」
花村「天城もかよ。『中身は、』」
黒子「『ルナマリア・ホーク、天城雪子により、
プレゼントボックス開封。中身はパルスボム改2つと
ネットボム改2つ。』正直悔しいです。」
氷海「この状況、しかも中身がアイテムでしょ。
...行けばよかったかしら。」
夏天「もう1つは、『なお、以上でプレゼントボックスは全てである』...そっか。」
逃走者一同が唖然となったのと同時刻、牢獄では
同刻、東エリア、牢獄前。
牢獄全員「頑張れよー!」「すげえ。」
「アイテムならメリットだな。」
里中「雪子、度胸あるよね。行かないと思った...」
シン「羨ましい、ルナが羨ましい...」
騒がしい牢獄前。注目の先には、
ルナマリア「メリットはアイテムなんてね。」
天城「行ってよかったかも。(`・ω・´)」
プレゼントボックスの中身は、縁の色が違う緋色の
透明な立方体のセットが2つずつ。
天城、ルナマリア、
パルスボム改2つ、ネットボム改2つを獲得!
天城「緑の縁がパルスボムで、赤い縁がネットボムだね。」
ルナマリア「...何故ボムが緋色なの、ユマ?」
実は後から役立つモノだが、詳しくは後ほど。
改と普通のボムの見分けがつく様に立方体に色をつけ、一目で分かる様にした、
*アイテム情報!
アスラン>ワープボム1つ
黒子>フリーズボム2つ
天城>パルスボム改1つ 、ネットボム改1つ
ルナマリア>パルスボム改1つ、ネットボム改1つ
投稿は続けようぜ、作者。明日も大変だ。