二次創作小説(映像)※倉庫ログ

1,5.実況席より。Part1(その1) ( No.20 )
日時: 2013/03/23 22:36
名前: YUMA (ID: nAia7yCz)

OPゲーム終了後、
「私」とキラとMZDは東エリアの廃ビルの
中にある実況席兼システムルームでゲームの
様子を見ていた。規則として牢獄の近くにあるので、
仮に差し入れがある時にはアクセスに便利だ。

*モニター画面です。
鈴花「もう無理ー!」
モニター越しの鈴花の叫び声。
ハンターが彼女の肩を冷たく叩くー。

MZD「あちゃー、鈴花が駄目だったか。」
ユマ「黒バスチームは黒子っち以外は
基本的に足速いからね。」

ポップンチームは全員、彼にとって
自分の世界の大切な住人であるので、
彼も視聴者として応援していた。

MZD「ま、俺が応援しているのは
ポップンチーム全員だからまだ大丈夫だぜ?」

さすがはポップン世界の神。立ち直るのも早い。
そしてずっと黙っていたキラが口を開く。

キラ「ユマ、黄瀬君のこれはアリなの?」

彼の質問の内容、それは黄瀬が鈴花に何か声を掛けた後、
急加速して彼女を追い抜いたことだ。

ユマ「あぁ、完全無欠の模倣パーフェクト・コピー
のこと?」

「私」は知っている。元々黒バスチームはバスケをしている
こと以外は皆普通の一般人。しかし、甘く見てはいけない。

ユマ「初めて彼がコレを見せたのはWC以降。MZD、
黄瀬君のコピーの特徴は分かる?」

MZDに振ってみる。



1,5.実況席より。Part1(その2) ( No.21 )
日時: 2013/03/23 22:56
名前: YUMA (ID: nAia7yCz)

MZD「え、俺がッ?自分の見た技や動きをコピー
出来る、けどキセキの世代の技や
黒子の視線誘導ミスディレクションは.....。」

キラ「使えない、よね。」
キラも真剣に話を聞いている。

ユマ「本来はそう。黒子っちの
ミスディレクションは本人の特異性と
見ることが不可な事があってコピーは
出来ない。
けど、WC以降の彼はキセキの世代の技を
本人の技術や体力面の向上で使える方法が
あるんだ。」

巧みに、話している内容は実話。

MZD「それが完全無欠の模倣。数分間の
制限があるけど、その間はキセキの世代の
技を全て使えるって奴だ。」

キラ「特殊な力、魔法みたいな物は制限
しているけど、今回の黄瀬君の場合は
本人自身がバスケで磨いた技だから...。」

そう。制限することが出来ない。
この点は他のチームにも言えるが、
詳しくはその時に。

*モニター画面です。
黄瀬「ハァ...数秒でも反動がキツイッス。」
シェイドA「(´・ω・)つ紙」
黄瀬「ん?『足は大丈夫....』って心配は無用。
ハンターを放出、女の子の鈴花ちゃんには悪い
ことをしたから、俺はそっちが心配スよ〜。」
シェイドA「(ー ー)」
黄瀬「な、何スかその目は?少し傷付くッス!
(早く黒子っち達に会いたい...(´;Д;))

キラ「安w定wのwモwデwルw(笑)」
ユマ「シェイドwその冷たい対応を
もっとwwwもっと黄瀬君を泣かしなさいwww」
MZD「やべえwあいつに犬の耳と尻尾が
見えちまうwww」

<結論>
今回は黄瀬君に関する話で終わったorz

感想おk!