二次創作小説(映像)※倉庫ログ
- 11.ポラリスの正体とミッション3 (その15) ( No.320 )
- 日時: 2013/12/07 19:32
- 名前: YUMA (ID: Mj3lSPuT)
時計は現在に。お待ちかねの...
ナギ(久慈川)「嫌な事を消したいのは山々だけどね...あたしはあいつらのやり方を許せない!」
改めて実感するポラリスと管理者達への不信感。
ジョー(巽)「色々後悔してるけどなあ、機械みてえになって奴らに従いたくないぜ!」
後悔しながら、傷つきながら、真実を知って迷い、悩みながら、前に進む道を選んだ3人。
カナン(白鐘)「...ありがとう、2人共。」
何故かさみしそうな顔のカナン。
ジョー(巽)「なんだよ、畏まって。
永遠の別れみてえに...」
ナギ(久慈川)「あの頃の事より、大事な事あるでしょ!派手にやるわよ?」
カナン(白鐘)「(2人共...)」
ジョー。
友達がいない兄さんに優しくしてくれたの、あんただったわね。
兄さんさ、あんたや他のみんなと仲良くなれて嬉しかったと思うよ?
前向きでアホの子だからさ。
またこれからも兄さんの事、よろしくね?
ナギ。
あなたを見ているとあの時のこと、
思い出す。
最初は苛立ちからだった。理解なんてしていなかった。苦しめてしまった事を実感したのは、あなたが自殺未遂で登校拒否になってしまった時から。
...後悔しても、遅いわね。
そして兄さん。
正直言って、兄さんの事は殺したいぐらい嫌いだった。
父も母も何故私を見てくれないの。
必死に勉強もスポーツも期待以上にやったのに見ているのはベッドの上で死期を待つだけの兄さんだけ。
憎かった。さみしかった。でもね。
同じくらい家族の中で好きよ。
カナン達3人の目の前には、大量の赤い縁取りがある透明な立方体がたくさん入った木製コンテナが。
そして、全てを見ている実況席では...
ユマ「...残り30分まで待機するのもアリだけど...」
視聴者側の需要を考えて、1つ石を投げておく必要があるか。
そう考えた「私」は素早くタブレットを操作して通達を送る。
キラ「皆さん。50分以降は打ち合わせ通りに!そして今吉君と美樹さん、今後のために待機ポイントへ向かって下さい。」
管理者達と通話を行うキラ。
MZD「ああ。そうさ。牢獄にさっき送った手紙を渡してくれ。丁度交代するんだろ...了解。」
神様、ピースサイン。後はミッションを送れば完了、だな。
ユマ「これから送るミッションは、これさ。」
「私」は内容を2人に公開。
キラ「...え。」
MZD「逃走者達はこの結果によっては最後まで安心出来ねえなwww」
ユマ「じゃ、送信ー!」
「私」はタブレットを操作してミッションを送る。
そして、同時にカナン達3人の目の前にあったものと同じ木製コンテナがエリアのあちこちに出現する!
内容は次回本編で!
- 11.ポラリスの正体とミッション3 (その16) ( No.321 )
- 日時: 2013/12/07 19:35
- 名前: YUMA (ID: Mj3lSPuT)
最後は次回予告とおまけ。
次回予告
「12,5.実況席より、Part5」
カービィ「ぽよ?」
グーイ「グイグイ?」
*以下おまけ。
10.今吉とさやか
ユマ「今ちゃんは”シンバル”でさやかは”ヴィブラフォーン”。」
今吉「ププwwwそのまんまやんwwwつかワシらのペアは打楽器か。」
さやか「?...でもみんなは管楽器や弦楽器だけど...」
*2人はドラマのキーパーソンだからさ。
感想よろしくお願いします。
つか今回は途中で区切りつけ過ぎてすみませんでしたあああああ!