二次創作小説(映像)※倉庫ログ
- 12,5.実況席より、Part5(その0) ( No.322 )
- 日時: 2013/12/08 22:10
- 名前: YUMA (ID: nAia7yCz)
これはカキコ限定のお話だからその1ではなく、
その0なのです。
<前説0.5・前回の補足。>
今回はポラリスの狂人ぶりに驚いた方々が多いので
本編で語れなかった補足説明を。
>チームポラリスは100年前に結成された
人類全滅を阻止するための研究チームなのだ!
戦争や将来への不安が一番の原因である。
>40年前、当時のチームポラリスのメンバーは
肉体と魂をデータ化して組み込む魔科学製の端末を開発。
後にメンバー全員が組み込まれてしまい、行方不明に。
チームポラリス壊滅。
>チームポラリスのメンバー全員が行方不明になった理由を
調べていたのが”彼”。件の端末は”彼”の手に渡った。
”彼”は本編での前述でお家の事情で他人を信じられず、
他人は利用し、操るものと考えていた。
>後に、”彼”は家族親戚一同と共に端末に組み込まれてしまう。
理由は前述通りに、端末には苦しみや絶望を抱える人間に干渉し魂と肉体を
データ化し、内部に組み込むシステムがあったから。
ただし、何故か消えなかった”彼”の残留思念がデータ容量を超えていたために負荷がかかってシステムの根幹も”彼”もダメージを負った。
(本来なら”彼”の魂は組み込まれた時点で消えてしまう筈ですが...さらにそのせいで”彼”の名簿含むデータがバグってしまいました。)
その状態で長い時間をかけてゆっくりとシステムを再構築した時に”彼”とシステムの根幹が融合してポラリスが生まれた。それが10年前。
>10年前当時はパソコンや携帯電話が普及していた時代。
ターゲットを探すのはポラリスにとって容易なご時世です。
目を付けた相手に干渉し、データ化して端末の中で夢の世界、
”幻想楽土ステラ”を見せ続けているだけではない...で今に至ります。
これ以上はネタバレしかねませんのでやめましょう((((;゜Д゜)))))))
次以降は明日以降。