二次創作小説(映像)※倉庫ログ

3.ミッション1と東側(その2) ( No.45 )
日時: 2013/04/23 09:33
名前: YUMA (ID: N.hBywMC)

皆様の反応。長らくお待たせしました。

104:55、西エリア、分かれ道。

黄瀬「黒子っち!(^ω^U)」
黒子「行きましょう。ここからなら西ゲートが近いです!」

彼らの様に、

104:50、西エリア、箱庭の森ゲート前。

鳴上「俺達が1番乗りだな!(`・ω・´)」
シア「(コクコク。(^ω^))」

このミッションに

同刻、中央エリア、東ゲート前。

緑間「....ここが中央エリア...。」
アスラン「東ゲートからは高台なのか。
中央エリアが見渡せるな。」

果敢にも

同刻、東エリア、住宅地東。

シン「ミッションどうする、レイ?」
レイ「様子だけ見に行こう、場所は近い!」

挑む者がいれば...。

104:45、東エリア、学校前。

青峰「....行かねえ。」
ルナマリア「そうよね。シンかアスラン辺りがやりそうだし。
...黒バス組で誰か行く人はいるの?」
青峰「テツか火神。」
ルナマリア「その火神って人、確保されてるけど。
テツって、黒子?」

彼らの様に、

104:42、東エリア、一本道。
花村「あちゃー....ミスったかな。様子見るか。」

行かないか様子見、又は

104:35、西エリア、管理者の屋敷裏手。

セリカ「(怖い...行きたくないよぉー!)(;ω;)ビクビク」

興味がない、怖いと言う輩もいるワケで。
ミッションに行くかは逃走者の自由である。

104:30、西エリア、箱庭の森出入口。

睦月「やっぱりお日様はいいな〜♪」

森を抜けた睦月。日光浴が好きな彼の近くに、

ハンターB「......」

ハンターだ!

睦月「ふわ〜ぁ...(欠伸)」
ハンターB「!」

LOCK ON > MUTSUKI

ダダダ...!

ー見つかった!

睦月「え、えぇッ!?」

猫耳少年は走り出すが、至近距離での発見、
出遅れて...
ポンッ。

睦月確保 104:25 残り20人

睦月「びっくりした....。」
ハンターB「......(キョロキョロ。)」

ハンターはエリアをくまなく探す。
安全地帯?ンなモノない!

PPPPP!

ルナマリア「?」ピッ。

メールだ。

青峰「ん、『確保情報』?」
ルナマリア「ちょ、近いわよ!」

天城「『西エリア、一本道で
睦月確保...』」

スミレ「睦月が....」

ヒュー「ついに俺達CS組から確保か...!」

津軽「残り20...減ったね。」

ミッションに行った人は?

3.ミッション1と東側(その3) ( No.46 )
日時: 2013/04/25 18:59
名前: YUMA (ID: GlabL33E)

今回のミッション話は東エリア、西エリアの様子を分けて記述。
西エリアは次回を全裸待機してね?(笑)まずは東側!

104:20 中央エリア、東ゲート階段前。

アスラン「東側は階段が...」
緑間「見つかったら向かうのは避けた方がいいな。
段が見た目より多いのだよ。」

偶然、ミッションが送信された
前後に出会い、一緒に行動していた
秀徳のエースと二度の大戦を生き抜いた
エースパイロット。

ここで、中央エリアの特徴を3文でまとめる。

>大きさは東側より少し小さいが、
東京ドーム1個分はある。

>大きなモニュメントが雑に並べられており、
複雑で行き止まりが多い!

>見通しは悪そうだが本当は普通より下ぐらい。
ハンターを撒きやすいが、前述の行き止まりに
引っかかった時のデメリットが大きい。

詳しいことはミッションが成功した時に説明しよう。
これ以上は仮にミッションが失敗した時に期待を
削いでしまうからだ。

階段から離れた2人は、周辺を調べる。
するとすぐに、

緑間「?」
アスラン「何かある様だな。」

子どもの身長ぐらいの大きさをした
石板を見つける。

アスラン「『私は生きている、水とお日様が
大好き、私はだあれ?』ユマだな、周りくどい事を。」

悪かったな。我々は簡単にはエリアを
解放させない。この"問題"は今いる2人だけで
簡単に解ける方だけど。

緑間「(水と日...)任せてくれ。」

前に出てテーピングした左手を石板に向ける緑間。
知らない人が多いので説明しよう。
スキルを持たない参加者には"魔法"か"何らかの武器"
のいずれかを"スキル"として与えている。
秀徳のエースにユマが与えたスキルはー!

ズズズ...

緩い地震の後、地面から植物の蔦が
生え、石板に絡みつき始めた!
...そう、彼に与えたのは"植物を操る魔法"。

アスラン「石板が...」

蔦が多く絡み、先に赤い薔薇が咲いた
瞬間、石板が白く光り"complete!"の
文字が浮かぶ。
秀徳のエースの判断は正しい様だ。

104:05、中央エリア、東ゲート階段前。

レイ「...ハンターは..いないな。」
シン「1番上から見たけど、まさに
"おもちゃ箱"って感じだな。」

ザフト、ミネルバ艦所属のパイロット2人が
アスランと緑間に続き、中央エリアに到着。

レイ「見通しも悪い、慎重に...」

PPPPP!

メールだ。

レイ「な、『確保情報』!?」
シン「西側だけど...中央エリア付近で!?」

一体、誰が確保されたんだ?

3.ミッション1と東側(その4) ( No.47 )
日時: 2013/04/24 11:52
名前: YUMA (ID: 31IKLfxT)

確保されたのは誰?

同刻、東エリア、商店街入口。

烈「『西エリア、中央ゲート前で鳴上悠確保』!」
花村「『残り19人』悠も確保かよ!...危ねぇけど、
俺も行く。」
烈「サンキュー!助かるぜ。」

花村と烈は一緒に行動する様だ。

鳴上の確保情報、その詳細は
次回のお楽しみに周すとして、
現在、エリアには3体のハンターが巡回。
ミッションに向かう事は確保のリスクが高く
なる事と同意義である!

103:50、中央エリア南東。

シン「石板...」
レイ「像もあるぞ?」

2人は先程、緑間とアスランが見つけたモノと同じ石板を見つけた。
彼らと違うのは、少し離れた場所に女神像が2つあることのみ。

シン「『風の如く足軽き双子の女神、目に入る侵入者...』」
レイ「( "女神"は女神像の事か...?)」

しかし、2人共石板に夢中になっているせいで
ピンチに気付いていない!

ハンターA「......」

そう、ハンターが彼らの近くにいるからだ!
ハンターは全ての逃走エリアを巡回する。
当然、一時的に解放された中央エリアも
その対象だ。

レイ「シン、そこは...!まずいッ!」
シン「!?」

レイがシンの腕を掴む!シンも少々遅れて
事態に気づく!しかし...

ハンターA「!」

見つかったー!

シン「ハンターがこなかったらもう少しだったのにッ!」
レイ「すまない..反応が遅れた..(´・ω・`;」

発見が早かったのと足の速さから、

ハンターA「??」

2人は上手く撒いたが、

ハンターA「.....!」

何かを見つけ、走り出す!
シンとレイのいる方向とは別の方向、彼らではない様だ。

次のターゲット、だーれだ!

3.ミッション1と東側(その5) ( No.48 )
日時: 2013/04/26 13:24
名前: YUMA (ID: FX8aUA2f)

ハンターが見つけたのは...

ハンターA「!!」

LOCK ON >MIDORIMA、ATHRUN

緑間とアスラン!

緑間「どこから...来たのだよッ!」
アスラン「ちッ!」

2人は一緒に確保される自体を避け、
分かれて逃走!

ハンターが目を付けたのは、

LOCK ON >ATHRUN

アスラン!

しかも、彼が逃げた先は錆びた貨物列車の車両と瓦礫が
バリケードの様に道を塞いでいる。行き止まりだ!
しかし、彼の顔は冷静に前を向いていた。理由は、

アスラン「(出来たら、最後のミッションが終わるまで
使いたくなかったんだが...ッ!)」

"正義"の名をもつMSのパイロットは、
黄色で縁取られた透明な立方体を無言で取り出し、
ハンターに投げつける!

ボンッ!ギュルルル...!

立方体はハンターにぶつかった瞬間、
小さな爆発を起こし、黒球が現れてハンターを
包み込んだ瞬間、縮小!
ハンターの姿は消えてなくなった。

アスラン「はあ...さすがに俺達コーディネーターでも、
長時間これが続くときついな...。」

瓦礫にもたれ、一息つくアスラン。
先天的に身体能力が高いコーディネーターでも油断大敵だ。
OPゲームで先程の立方体=ワープボムを
2つ...今は使用して1つしかないが、
支給されていなかったら、即確保されていた状況だ。

その彼の元に人の声が。

シン「レイ、さっきの爆発と黒いアレってまさか...!」
レイ「やはり、あなたが。」

アスラン「?...シン、レイ!?お前らも来ていたのか。」

彼の後輩2人ー!