二次創作小説(映像)※倉庫ログ

16.ミッション結果と本当の記憶(その1) ( No.517 )
日時: 2014/08/26 09:05
名前: YUMA (ID: nAia7yCz)

まずは...

<前説・ユマの魔力適性講座Case3>

某日、白百合邸書斎。

今回はとある作者が2人訪れた。

ユマ「鬼藤さんの適性診断結果ですが...炎10、水55、雷35、月5ですね...」

目の前、左側に座る黒い髪のポニーテールと青いジャケットと黒いタンクトップの女性、作者鬼藤に声をかける私。今更ですが、正月騒ぎの時は男扱いしてすいませんでした。

鬼藤「嘘...私水属性なんだ。しかも炎に雷まであるのかよ!」

あ、作者専用属性である月もお忘れなく。貴殿に与えるのは...

泡の魔法>ユマが作者鬼藤に与えた魔法。本来はあらゆる補助効果や状態異常を泡の形で与える魔法だが、鬼藤さんの場合、泡の中に炎、雷などを内包して攻撃にも使う。月の属性の影響で魔法の内容が一部変わってしまったよくあるケースです。

ユマ「そして...昴さんのリクエストでは”多様な技を扱いたい”、か。...異存はありませんね?」

私は右側に視点を向け...ノースリーブの黒い服と同じ色の長いアームカバーとハイソックス、短い青ジーパンの女性、”昴”こと作者奏月昴を見る。

奏月昴(以下、昴)「は、はいッ!」

適性診断でリクエスト内容が駄目ならば結果の時点で駄目って言うぞ。

ユマ「よろしい。適性診断の結果は、炎6.8、光45.2、風は45.5で...月は...今出ましたよ。...これだと3.5かな。昴さんは光と風なのか...。」

昴「赤と、緑と、ピンクと...金の小さい結晶...ユマさん」

昴さん、質問ですか?

昴「全ての属性はどんな色で表示されてます?俺、そこらへんが少し理解出来てない...(?^?)」
ユマ「炎が赤、氷が白、風が緑、地が黄色、水が青、雷が紫、光がピンク、闇が黒です。なお、無は灰色の雲や煙やモヤが現れ、月は...ご覧の通り、金色の何かが現れます。」

ただ...今回の昴さん、前回のりゅーとさんの様に、作者の適性はたいてい月の属性の影響でリクエスト内容を満たせる(?)属性適性になっちゃうのだ。

鬼藤「光がピンクって...普通白だろ(ー ー;)そしてユマさんの世界では作者って何だろうって思っちゃう(・・;)」

では本題へ。昴さんに渡す魔法は...

皇の魔法>ユマが作者奏月昴に与えた魔法。読み方は”すめらぎ”。他人を1人につき1日3回だけ術者の命令に絶対服従させる魔法です。例えば、

”跪け”で相手を止める。

”忘れろ”で相手の記憶操作。

”燃えろ”、”凍てつけ”、”痺れろ”で攻撃も可能。

ただ、発動する条件として

・相手のフルネームと顔を知っておかないと駄目。偽名では無理。

・ユマ含めた作者さん達には容量不足で不可能。

本来は扱いにくいのだが...昴さんの場合、月の属性による影響で...

命令回数が1日4回に増える

発動条件を全て無視出来る

ただしどちらも代償として術者の負担が増大する。この2つの内容の併用は作者でも容量を越えてしまうのでユマが禁止している。
(昴さんの場合、月の属性の力を借りて無理やり絶対服従させる形式だから膨大な魔力が必要。)

なので、出来たら発動の条件は守って下さいね?そして...

ユマ「昴さんの場合は、”月の属性でスペックが高くなるが、それと比例して負担がかかる”タイプですね。」
昴「...そうなんだ。」

*そうなのだ!なお、鬼藤さんと昴さんは事前にpixivで募集をかけたらやって来た方々ですぞ。

次から本題ですが...