二次創作小説(映像)※倉庫ログ

19.ラストミッションとVS.作者陣(その1) ( No.579 )
日時: 2014/09/18 06:11
名前: YUMA (ID: nAia7yCz)

朝からー。

<前説・残り3人の適性検査と...>

ep2関係者のランスロット、MAHOKO、リンリィの作者3人は他と違って都合が悪い日が多かったので、今回はドラマ手伝いと共に実況席で適性検査を受ける事になった(ー ー;)

*以下、ユマの実況席。

ユマ「ランスロットさんは...」
ランスロット「...ゴクッ」
<手にはエレメントバランス

エレメントバランスの内部には青い和服をアレンジした服装と眼鏡が目立つ作者ランスロットの属性を表す青い大きな球体と黒で小さい球体が。

ユマ「水が80で闇が15.5...ランスロットさんはこちらでは水が極端ですね。そしてもうすぐ...」
ランスロット「...これが私の月...」

目の前の作者のカプセルには、青い大きな球体と黒い小さな球体の真ん中から、小さな黄金の牙形の塊が。これは...4.5かな。

そして、「私」は”彼”の(作者のランスロットは性別がないので、ユマは”彼”と呼ぶ)隣に座っている白いパーカーの女性を見て、

ユマ「次はMAHOKOさん...適性は...」
MAHOKO「...(ゴクリ)」
ユマ「風が30.5で光が65.5...後はそろそろ出ますよ。」

そう「私」が話した瞬間、普通サイズの緑と大きいピンクの2つの球体が浮いているエレメントバランスの真ん中から、金色の塊が出現する。

MAHOKO「え、この金色の結晶って何ですかぁ!?(・・;)」

貴方の月は4ですね。そして...

バタバタバタ!ガチャ。

リンリィ「すいませんー!道に迷ってましたぁー!!(>_<)」

ドアを開けて入って来たのは白リボンと胸ポケットに黄色い花の刺繍入りの七分袖の白ブラウス、レモン色の花柄がついたピンクのゴスロリスカートと鍵が付いた首飾りの少女。作者リンリィだった。
大丈夫ですよ。丁度良いタイミングです。

*改めて...

ユマ「リンリィさんは水が40、風が15、光が37...光と水は強めですね。そして月は...」

ここまではいつも通り。エレメントバランスには少し小さい緑、青とピンクの大きい球体が浮遊している。

ランスロット「でかっ!?」
MAHOKO「こんなこともあるんですか?」
リンリィ「この金のキラキラしてる塊が...ウチの月輪...ランスロットさんとMAHOKOさんと比べてちょいデカくね?(ー ー;)」

「私」は驚いた。月輪の金色の塊が普段の作者より巨大だ。意外な人に限ってこれは...8だな。これで”3人目”だ...

ユマ「...すいません、リンリィさん」
リンリィ「?」
ユマ「打ち上げの後、実況席にいらしてください。大事な話があります。」
リンリィ「えええ!?何故こんなことになるのぉ(>_<)」

...あ、ご心配なく。貴方と似たケースの人は後2人おりますし、悪影響は何もありません。及び

ユマ「そして...3人には、ある依頼を受けてもらいます。MAHOKOさんは”これ”ご存知かと。」

そして、「私」はポケットからペンサイズの注射器を3本取り出す。
中の液体は怪しい緋色に発光していた。

MAHOKO「(特例措置ね...)大丈夫よ、ランスロットさん、リンリィさん。...あの液体、私達に危害はありません。」

*最後のおまけでこの後の詳細情報を述べます。

19.ラストミッションとVS.作者陣(その2) ( No.580 )
日時: 2014/09/18 06:17
名前: YUMA (ID: nAia7yCz)

感想は待ってくれないかしら?(by氷海)

風雅VS.ランスロット1

BGM:BLUE DRAGON(REFLEC BEAT colette)

管理者A(ランスロット)「気軽に”ランス”ってお呼び下さいねぇ?(黒笑)」
風雅「(呼べないよ!(>_<))先手のハリケーン!!」

ゴオオオオ!

風雅得意の竜巻!しかし”彼”は油断禁物ですよー。

管理者A(ランスロット)「Dark Fall」
風雅「マズイ...纏!」

グサグサグサグサグサ!

空から現れた黒い球体が槍になって風雅を襲う!しかし風雅も気付いて自分に風を纏い、高速移動で回避する。

ザアアア...ザパァアン...

砂浜は巻き上げられた水の雨が降って風使いと青龍の作者の体を濡らす...

風雅「(...まだ本気は出していないね。どこまで温存しようか...)」

ザクッ

管理者A(ランスロット)「どうされましたぁ。風雅くぅんー?」

風雅が一瞬気をそらした際に、ランスロットはある技を発動していた。
相手の目を刀で攻撃し、視覚をしばらく封じる...

管理者A(ランスロット)「3y3s...効いて良かったですねー?さらにVOX UP連射!」

そして、視覚を封じた相手に刀を振り下ろして衝撃波で連続攻撃!

風雅「うわあああッ!!」
管理者A(ランスロット)「そしてー!」

風雅はしばらく目が見えない大ピンチ!さらに何かを感じて空を見つめる。見えないが、魔力の巨大な塊を感じて驚愕...

風雅「な...見えてたら僕は一体...」
管理者A(ランスロット)「ユマさんも気が利きますねぇ。私が得意な...”水が多い場所”を用意して下さいました。じゃあぶった斬りましょか。」

青龍の作者は、愛刀を振り下ろす。刀に纏わせた大量の水と共に。

管理者A(ランスロット)「Water Horizon」
風雅「!...!?」

ドオオオオオン!

爆音と巨大な水の衝撃波で抉れた砂浜。風使いの姿は見当たらない。

風雅は!?

19.ラストミッションとVS.作者陣(その3) ( No.581 )
日時: 2014/09/18 06:37
名前: YUMA (ID: nAia7yCz)

風雅VS.ランスロット2

カチャン!

管理者A(ランスロット)「あ、あれ...体が痺れて...今の私には負担がデカかったんでしょうか...。」

愛刀を落として膝をつき、右手の甲を見つめる作者。Ryu☆氏の別名義アルバム、”BLUE DRAGON”に描かれている龍を模した刻印が浮き出ていた。

管理者A(ランスロット)「ぐ...うぅ...彼が起き上がらなければ良いのですがッ...」

よろめきながら、作者は愛刀を持ち直して起き上がる。先ほどの技の負担はあったがまだ動ける様だ。

風雅「...誰が起き上がれない、と?」
管理者A(ランスロット)「え...無傷!?」

まだ視力が落ちている風雅が空を飛んでいる。無傷で。一体何故!?

風雅「ここが海辺で、かつタイミング良く夜になって助かったよ。気流が逆転して、安全な場所に案内してくれたんだ。」

ランスロットは服を舐める...

管理者A(ランスロット)「(しょっぱい...)ってここ海なの!?(ー ー;)」

知らない方に説明すると、海辺の気流は昼の際は海から上昇するが、夜になると逆転して、陸から海へ向かう下降気流になるのだ。

風雅「さっきまで風が吹いてなかったのに、急に風の向きが変わっていくのを感じて、風に身を任せてみたら...」
管理者A(ランスロット)「待って!それで安全な場所に向かえるなんてありえませんよ!?」

反論ですが、彼の得意分野を忘れていましたね。

風雅「僕は”風使い”だ...安全か否かはちゃんと風に聞いたよ。」
管理者A(ランスロット)「...(待て、海で下降気流ならば...)(ニヤリ」

ランスロットは不適な笑みを浮かべ、海へ向かって愛刀を掲げる。

バチ、バチバチ。ゴロゴロゴロ...

風雅「まさか!?」

風雅はこれから起こる事態を理解したのか、ランスロットから離れて空を見つめる。視力は回復しており、黒く、深い雲がかかっていたのが見えた。

管理者A(ランスロット)「確かぁー、ここら辺一体の風向きが海側に変わっていたんですよねぇ。なら上昇気流も積乱雲に変わってますかもねぇ...」

え?ランスロットさんちょっと待て!貴方の今の状況でアレは駄...

管理者A(ランスロット)「Thunderb...え?...な...ぜ」

バタッ!

青龍の作者は急に目まいを起こして倒れる。...先ほど「私」が言った事お忘れですよね。そして...

バリバリバリバリ!ドシャあああン!

激しい雷の嵐がランスロットに!

ユマ「防御コード・”Ascalon”」

ギリギリで乱入した「私」は”彼”を庇って雷の嵐を盾で防ぐ!

風雅「ユマさん...何故」
ユマ「...悪かったな、風雅。ランスロットさん...さっきの水の衝撃波を放ってた時点で戦闘続行不可能になる程無茶してたんだ。理由はこれ」

ランスロットの右手の甲を風使いに見せる「私」。先ほどはない龍を模した刻印が浮かんでいた。

風雅「”特例措置の刻印”ですか、それ...正規契約していた氷海から聞いたけど本当にあったなんて...」
管理者A(ランスロット)「...我々作者は高い力と魔力を持ってます。ユマさんの世界では悪影響を及ぼさない様にこの刻印で力を制限する規則があります。(...実際は違うんですけどね。)」

ランスロットさんは後で説教するとして...本題だが、

ユマ「君が動けると分かった時点で君の勝ちだ、風雅。」

東エリア、まず1つ

19.ラストミッションとVS.作者陣(その4) ( No.582 )
日時: 2014/09/18 06:57
名前: YUMA (ID: nAia7yCz)

氷海VS.リンリィ

BGM:龍と少女とデコヒーレンス(beatmania IIDX 20 tricoro)

氷海「マルチプルダイヤモンド!」
管理者F(リンリィ)「ぜーんぶ燃えちゃえ!ファイア!!」

ブシュウウ!

セピア色の商店街の一画。氷の学級委員長の攻撃に、お得意の魔法で対抗する鍵の作者・リンリィ。

管理者F(リンリィ)「やるねぇー。」
氷海「そちらも、でしょ!グラスガトリング!!」

氷海は氷の弾丸を撒き散らす!

管理者F(リンリィ)「倍返しだお!(^ω^)リフレク!!」

リンリィは後々の魔力ペース配分も考えて、防御魔法で対応する。

氷海「跳ね返すなら!氷の盾!」

氷海も負けじと防御技で対応。この技は受ける攻撃が同じ氷属性なら鉄壁の防御を誇る。

管理者F(リンリィ)「やっぱアンタに氷は駄目っぽいねぇー。(一気に決めるか否か...特例措置での魔力量も考えないと駄目だしさぁ。)」

自分の足、右の太ももを鍵形の杖で触るリンリィ。彼女の刻印は太ももにあるのだ。

氷海「(どうしましょう...氷は炎で防がれちゃうし...)...あら?」

氷の盾で跳ね返った攻撃を防いでも、完全に防げなかったのか服の肩部分が少し切り裂かれていた。ふと彼女は考える。

管理者F(リンリィ)「スキありだぁ!キラキラ輝け、ホーリー!」

極太のレーザー光!対して氷海は

氷海「アイスピラー!」

極太の氷の柱を作成!お互いこれで決める様だ!

バキャああああン!

当然、リンリィのレーザーで氷の柱は破壊された。しかし...

管理者F(リンリィ)「え!?あの子は何処」
氷海「今よ!スノープリズム!!」

激しい冷気の突風と共に、先ほどの氷の柱の破片は全て...レーザー光に全ての魔力を使い果たした鍵の作者に...

管理者F(リンリィ)「ウチにいいいいぃ!?にぎゃあああ!?((((;゜Д゜)))))))」

ドゴドゴドゴドゴ!!

管理者F(リンリィ)「」
<氷の欠片と建物の瓦礫に埋まって気絶
氷海「服の傷がなかったら思いつかなかったわ...ワザと氷を壊してから破片を相手に吹き飛ばすのは。」

心理戦にWIN。これで2

19.ラストミッションとVS.作者陣(その5) ( No.583 )
日時: 2014/09/18 07:21
名前: YUMA (ID: 06in9.NX)

津軽VS.MAHOKO1

BGM:Valanga(REFLEC BEAT colette)

管理者E(MAHOKO)「ブルーアイズ!」
ブルーアイズ「ガル!!(`∧´)」

雪山の上空で白いドラゴン、ブルーアイズの背中に騎乗している千年の作者MAHOKO。対して...

津軽「きゃああああ!うわうわうわうわあああ!(>_<)」

相手のドラゴンの口から連続で放たれる熱光線を危うい操作で避けながら逃げている武装神姫の姿の津軽。

管理者E(MAHOKO)「ちょっとー!逃げたら試合にならないでしょー!(怒)」
ブルーアイズ「ガルルー!(逃げんなよー!)(`3´)」
津軽「(...逃げてばっかじゃ駄目...なのは分かってるわよ!)...何とか操作も慣れたし!」

津軽は幾らか状況が飲み込めたのか、相手とドラゴンに正面を向き、機関銃を構えた。

津軽「それそれー!!」

ガガガガガガ!!

管理者E(MAHOKO)「...ちッ...ブルーアイズ!旋回ッ」

機関銃を放つ津軽だがすぐ旋回で回避された。だがMAHOKOの目の前には津軽の姿がない。

津軽「ついでにビームサーベルッ!」

その津軽は上空からブルーアイズに向かってビームサーベルで一撃を与えようとする!

管理者E(MAHOKO)「...罠カード!”威嚇する咆哮”ッ!」
津軽「え!?攻撃出来ないッ!?」

作者が罠カードを発動し、津軽の攻撃が止まる!このカードは現在のターン限定で攻撃宣言を無効にする罠カードなのだ!

津軽「...ッ!」

津軽は反撃を恐れてMAHOKOとブルーアイズから離れる。

管理者E(MAHOKO)「...逃がさない!速攻魔法カード発動!”月の書”」
津軽「え?...何も起こらない?」

体が怪しく光る津軽。いやいや、既に起こっているよぉ(>_<)

管理者E(MAHOKO)「ブルーアイズ!
ブルーアイズ(`∧´)b

ドラゴンが攻撃!津軽は攻撃を避けてビームライフルで反撃しようとするが...

津軽「あれ?体が動かな...きゃ!」

津軽の攻撃は的外れ。これがこの魔法カードの効果だった。”月の書”は対象モンスターを裏側守備にする速攻タイプの魔法カード。津軽はカードの影響で行動と攻撃が遅れてしまったのだ。

津軽「...(ドラゴンに攻撃したらMAHOKOさんがカードでサポート...ドラゴンか作者さん...どちらかさえ潰せたらッ...)」

津軽はしばらく思案するとMAHOKOとブルーアイズに突撃してくる!

管理者E(MAHOKO)「...え?」
ブルーアイズ「ガル?」

が、無視して通り過ぎる。一体どこへ!?

管理者E(MAHOKO)「(...罠の可能性も考えておきましょ)...ブルーアイズ。私だけ先行してあそこに降りるわ。危険と判断したら援護してね。」
ブルーアイズ「ガル。(”任しとけ。”)」

続くお(>_<)

19.ラストミッションとVS.作者陣(その6) ( No.584 )
日時: 2014/09/18 07:26
名前: YUMA (ID: 06in9.NX)

津軽VS.MAHOKO2

そしてMAHOKOは雪山の山道へ降り、左腕を見つめながら思案。特例措置の刻印が左の二の腕にあったのだ。

管理者E(MAHOKO)「...(どうしようかしら...特例措置の事もあるし...)」
??「マスター、やはりユマ殿の特例措置がご不安で?」

ボムッ!

現れたのは彼女のお気に入り登録モンスター、ドゥクス。ディスクで召喚されていないのか体が半透明だ。

管理者E(MAHOKO)「...そうね。貴方を呼び出した後であと2回何かのカードを使ったら限界かな?ブルーアイズを出して維持していた時間がけっこう長かったの。」

MAHOKOは自分の魔力配分を考慮して言っただけで、カードは2回使った後も呼び出せない、という事はなかった。だが魔力の温存はしたい所。

??=ドゥクス「承知しました。皆も負担は気にせずに...」

ドラグニティの戦士の言葉が本当であるのはすぐに彼女は理解。だって

デッキの声
「まだかな、まだかなー?」
「こら、アタシが先だからぁ!」
「僕を出してよMAHOKOー!」

管理者E(MAHOKO)「...ありがとう」

カード達に感謝する千年の作者。だが...

??BA「兄弟よ、ワシらは尻こんにゃくで作者と皆の無事を...」
??BB「祈ろうではないか!」

馬鹿なドラゴン2匹により友情でじわじわくるのが一瞬でぶち壊されますた。

管理者E(MAHOKO)(^ω^##)

カサカサ...ポイッ。

当然ながらMAHOKOは騒がしいバカゴン2匹のカードをデッキから探して除外エリアに放り込む。

??BA=トリシューラ「え、ちょ作者!?」
??BB=ブリューナク「除外エリアは嫌ー!」
管理者E(MAHOKO)「...今回、除外モンスターを特殊召喚するカードは持って来ていないから、何かあっても大丈夫よ。(黒笑)」
<2匹の声を聞いてない

賑やかなのもつかの間。

ドォオオオオン!!

管理者E(MAHOKO)「!」

どこからか爆発音!

ドォオン!!ドォオン!!(ry

管理者E(MAHOKO)「ま、待って...確かここ雪山...!」
ドゥクス「マスター!!は、早くブルーアイズを」

さらにその周囲に断続的な爆発...

ゴゴゴゴゴ...

そしてMAHOKO達を襲う人為的な雪崩。爆発を起こしたのは当然津軽。わざと地面に降りて得意コスプレ、アルファルシアの魔法詠唱破棄での連続爆発魔法で雪崩を起こしたのだ。

津軽「...!きゃああああ!?」

しかし、それでも懲りないのが作者というモノ。反撃の光弾をバリア魔法で防御する津軽。

管理者E(MAHOKO)「...はぁ、はぁ...ブルーアイズを引っ込めてからこれはキツイ...(>_<)」

無傷で立っているMAHOKOは一度ブルーアイズをカードに戻し、代わりにある魔法カードを発動していた。その名は”氷結界の三方陣”。

津軽「...ッ!(でも何故ドラゴンを引っ込めたりしたのかしら。まさか)」

この魔法カードは、通常魔法、手札にある「氷結界」と名のついたモンスター3種類を相手に見せ、相手フィールド上に存在するカード1枚を選択して発動する特殊な発動条件がある魔法カード。選択した相手のカードを破壊し、自分の手札から「氷結界」と名のついたモンスター1体を特殊召喚する。

管理者E(MAHOKO)「ぜぇ、ぜぇ...特殊召喚もしたし...ねぇ!相応の倍返しよ!」
大僧正「MAHOKO、お主は休みなさい...」

彼女を心配する大きな傘をかぶった老人のモンスターは”氷結界の大僧正”。召喚・反転召喚に成功した時、守備表示になるのが特徴で、このカードがフィールド上に表側表示で存在する限り、自分フィールド上の「氷結界」と名のついたモンスターは魔法・罠カードの効果では破壊されない効果を持つ。先ほどの魔法カードで彼を特殊召喚してこの効果で耐えたのだが...MAHOKOさん、魔法カードと特殊召喚の二連鎖は負担も倍ですよ!?

津軽「無茶しているのは分かりますが...私も負けたくない!」
管理者E(MAHOKO)「こちらも!」

え?え!?津軽もMAHOKOさんも本気で雪山周辺を...

管理者E(MAHOKO)「魔法カード、”ヒュグロの魔導書”。使うのは大僧正よ。」

装備魔法カード、”ヒュグロの魔導書”。

津軽「...」
<巨大な氷の塊が上空に...

自分フィールド上の魔法使い族モンスター1体を選択して発動できる。このターンのエンドフェイズ時まで、選択したモンスターの攻撃力は1000ポイントアップし、戦闘によって相手モンスターを破壊した場合、デッキから「魔導書」と名のついた魔法カード1枚を手札に加える事ができる。「ヒュグロの魔導書」は1ターンに1枚しか発動できない。

大僧正「一撃必殺ー!」
津軽「プリズムクラッシュ!!」

大僧正の一撃必殺の光弾と津軽の巨大な氷塊が大接戦!周囲は爆風と雪に塗れて何も見えなくなった。

行方は?

19.ラストミッションとVS.作者陣(その7) ( No.585 )
日時: 2014/09/18 07:48
名前: YUMA (ID: 06in9.NX)

津軽VS.MAHOKOの結果と進捗状況。

ビュオオオオ...

再び吹雪く雪山。最後まで立ち上がっていたのは...

津軽「はぁ、はぁ...MAHOKOさんは何処なの...」
<服はボロボロ、肩から血が...

津軽だった。虚ろな目で必死に戦っていた千年の作者を探している。

津軽「あ!アレってまさか」

津軽の目の前には顔色が悪くなっていたMAHOKOを担ぐ男。ドラグニティの戦士ドゥクスだった。

ドゥクス「...見事だった。力を封じられていたとはいえ、我らの主を圧倒したからな。」
管理者E(MAHOKO)「...あ...れ?ドゥクス?って津軽がアレって事はまさか...」

意識を戻し、津軽を見た作者は思った。私は...負けたのか。

管理者E(MAHOKO)「あは...ごめんね、みん...な...」
ドゥクス「あ、主!?...眠っておられたか。」

MAHOKOは再度意識を失う。眠っているらしい。

バシュ。

その時だった。「私」が転移して来たのは。

ユマ「あーあ。派手にドンパチしましたか。...ドゥクス。MAHOKOさんはこちらで治療する。魔力枯渇が原因だから医務室で安静にすれば回復するぞ?」
ドゥクス「そうですか。ありがとうございます。」

及び、医務室送りは君もだよ?

ユマ「津軽。ドクターストップだ。肩の怪我、浅くないでしょ?」
津軽「そんな...クリアしたのに...(>_<)」

菱宮津軽
ゲーム続行不可能によるリタイア 残り8人

20:30

PPPPP...

メールだ。中身は2つある。

睦月「津軽...何があったの。」

当然ながら、1つ目は津軽のリタイア情報。では2つ目は?

睦月「え、”ミッション途中経過...”...はぁ?東が1つ、中央に1つ!?西は全部認証したのぉ!?」

同刻、東エリア、星神学園前

氷海「残る装置の場所は東エリアの牢獄前、中央エリアの北東側の空き地...!!」

氷海は今いる場所から離れていく。

ハンターD「...」

そう、ハンターだ。現在エリアにはハンターが4体巡回している。捕まったら賞金はゼロ...

風雅「一体何が西であったの(・・;)」

詳しくは...

次回予告
20.ラストミッションと西側の詳細
<西側で起こった全真相を明らかにすれば牢獄のアレって理解出来ますか?

確保者の言葉

24人目 菱宮津軽

津軽「え、ちょっと((((;゜Д゜)))))))」

肩に包帯、顔や体の一部に絆創膏があるツンデレ中学生の目の前は...

管理者C(桜)「おかしいwwwGa.さんはおかwwwwしいぞヲイwww」
シンバ(今吉)「お、津軽ちゃんや!はよう見てよコレwwwwがはははwww」
レイ「鳴上は何をwwwゲラゲラwww」
<腹筋崩壊

*さらに閲覧者増加。詳しくは次回の前説で。

おまけアリ

19.ラストミッションとVS.作者陣(その8) ( No.586 )
日時: 2014/09/18 07:44
名前: YUMA (ID: 06in9.NX)

今回のおまけは3つ。

<おまけ・あの後の3人>

あの後「私」は3人に対し、先ほどの注射器を打ち込む。

プスッ

ランスロット「痛!...ってこれは一体何!?」

青龍の作者、ランスロットには右手の甲に。すると注射器を打ち込んだ場所に龍を模した刻印が。

プスッ

リンリィ「ッ?何これ?」

ランスロットと違い、鍵の作者リンリィは太ももに。こちらはマークが違い、小さい五芒星の魔法陣が浮かぶ。

プスッ

MAHOKO「やっぱり慣れないなぁ、これは。」

バカゴン騒ぎで来訪した経験のある千年の作者MAHOKOは左の二の腕。遊戯王カードの”氷結界の鏡”のマークが浮かぶ。

ユマ「3人共、...MAHOKOさんは以前のバカゴン騒ぎでご存知ですが...この刻印は”作者さんの力”に反応して力を抑えるシステム...作者さん達に対するパワーリミットみたいなモノです。」

ランスロットとリンリィは驚愕。

ランスロット「ええ!?」
リンリィ「な、何でこんな事するのよぉ!?」

それはですね...

ユマ「私の世界には作者さん方に対する取り扱いの規則があるからなんです。貴方達が持つ力は本来は私の世界にない上、強大で悪影響を与えることが多く...最近になって作者さんには”特例措置”の名義でこの様な刻印を打ち込んでいます。世界に悪影響を与えない様に。」

MAHOKOは幾らか「私」の解説に追記する。

MAHOKO「”特例措置”の事を知った際は私もランスロットさんやリンリィさんと同じ意見でした。あの時に注射器で打ち込まれたのは、ユマさんが自分の血をろ過し、水に溶かして作成した”刻印剤”です。あと、刻印は今日中ずっと残り、一部の技や武器が使えなくなります。」

あらあら。2人共驚きの顔で...

ランスロット「ま、マズイです!使える技を調べなきゃ!!この後逃走者の方と戦うんですよね!」
リンリィ「ランスさん、リハーサルお願い!!ウチも心配だぁ...(>_<)」
MAHOKO「...私も使えるカードを再調整かな?」

特例措置の追記は次に

19.ラストミッションとVS.作者陣(その9) ( No.587 )
日時: 2014/09/18 07:50
名前: YUMA (ID: 06in9.NX)

<おまけ2・特例措置の追記。>

ランスロット>
刻印はRyu☆氏の別名義アルバム、”BLUE DRAGON”に描かれている龍で場所は右手の甲。特例措置のリミットは50%で水と闇以外の属性持ち技は負担がかかってあまり使えなくなります。ユマ曰く”青龍の作者”

トーチ>
刻印は猫の肉球マークで場所はのど仏の真下。特例措置のリミットは50%でマルチトレースに幾らかトレース可能な限界が出た。ユマ曰く”狩人の作者”

MAHOKO>
刻印は左の二の腕。遊戯王カードの”氷結界の鏡”の刻印が浮かぶ。特例措置のリミットは50%で一部の技に使用制限&カードの召喚にも悪影響が出た。ユマ曰く”千年ちとせの作者”実はバカゴン事件の際にもこの特例措置を受けている。

葉月>
刻印はへそから右下に”ニコニコ動画のマーク”。特例措置のリミットは50%だがあまり悪影響が出てない。ユマ曰く”多元の作者”

桜>
刻印は右肩の下に”桜の花”。特例措置のリミットは70%。強力な特例措置の結果...強大な技が1日2発で限界になり、回復技が使い物にならなくなった。ユマ曰く”桜花おうかの作者”

Ga.>
刻印は左足のふくらはぎに”Cytusの曲、Halcyonのエンブレムマーク”。特例措置のリミットは50%で、一部容量の問題で使えないデバイスカードがある。又、双剣の技も幾らか弱体化してしまった。ユマ曰く”水翼すいよくの作者”

榊秋人>
刻印は左足の甲にリフレクビートのロゴマーク。特例措置のリミットは50%だが、葉月さん同様に悪影響はあまりない様です。ユマ曰く”闇喰やみくらの作者”

羽清アユカ>
刻印は左手手首に”ハリー・ポッターのペベレル家の刻印”。特例リミットは50%で、愛剣で扱う技が弱体化してます。ユマ曰く”錬金の作者”。

ヤマビコ>
刻印は右側のわき腹に”北陸新幹線のロゴマーク”。特例措置のリミットは50%だが、葉月さん、榊さんと同様に悪影響はあまりない様です。ユマ曰く”線路の作者”。

グレイディア>
刻印は右胸に”戦場のヴァルキュリア3のネームレスの紋章”。特例リミットは70%だが桜さんと違う点は、ブチ切れすると無理やりリミットを外す可能性がある事。特例措置による影響は強めで、一部の制限時間付きの技の効果が短くなったり全体的な技の威力も弱体化している。ユマ曰く”灰鹿の作者”。

リンリィ>
刻印は右の太ももに”小さい五芒星の魔法陣”。特例リミットは70%で桜さん、グレイディアさんと同様に特例措置の影響が強めで大鎌を使えなくなった上、魔力最大値にリミットがかけられて普段と比べて魔法があまり使えなくなりました。ユマ曰く”鍵の作者”

疑問があったらいつでも質問どうぞ。