二次創作小説(映像)※倉庫ログ
- 4.ミッション1と西側(その1) ( No.63 )
- 日時: 2013/04/29 10:16
- 名前: YUMA (ID: nnuqNgn3)
*警告!嫌な予感がした人は無視してね。
「大丈夫だぜ?」って人だけでみてね?
後で責任は取らないからね。理解した人は下へ!
<前説、裸族とエンカウント・海常の場合>
黄瀬「ひぇ〜!遅刻ッスー!」
ここは海常高校。"キセキの世代"の1人、黄瀬涼太が
バスケ部で活躍している事で有名な高校だ。
しかし。
黄瀬「予定より時間がかかったから、
先輩達怒ってるかなー?」
当の本人は、小テストの成績が悪かった為に
補習を受けていた。それが元での遅刻だ。
当然、主将の笠松を始めとした先輩達には報告済みだが、
予定より長い補習だった様子。
黒バスを知っている人にも知らない人にも説明する。
小説で馬鹿っぷりを披露した青峰と同じぐらい、黄瀬の
学校での成績は悪いのだ。
黄瀬「ユマさん、俺達を知らない人の為とは言え、
酷くないッスか?(´ ; ω ; U)」
酷くしない訳ないだろ、馬鹿なんだから。
おまいら、めちゃイケの抜き打ちテストに
出て恥かいたら?(もっと酷いッスー!)
黄瀬「酷い...ユマさん酷い...はぁ、はぁ....?」
どうやら、彼は体育館に着いた様子。
急いでその足で中へ入るが、
普段なら練習で皆いるはずなのに誰の姿もいない。
それどころか、やけに騒がしいぞ...?
黄瀬「あれ?歌が聞こえてるッス?」
BGM:PONPONPON
(皆様ご存じ、きゃりーぱみゅぱみゅの人気曲!)
歌の出処はすぐに分かった。そこは...ッ!
黄瀬「な、何できゃりーの曲?どこから....って
うちの部室ッスか?」
そう、出処はバスケ部の部室.....ッ!
嫌な予感を感じて黄瀬が部室のドアを開けた。
ガチャッ。
黄瀬 「な、な...!」 (゜Д゜;)
彼は絶句した。
ブレイド「PONPONすっぽんぽん、俺達裸族〜」
(ぺちぺち、ぺちぺち。)
そこでは、NEEDLESS組のブレイドとアークライトが、
アークライト「PONPONすっぽんぽん、裸は正義〜☆」
(ぺちん!ぺちん!)
尻こんにゃくをしていた!
きゃりーぱみゅぱみゅの替え歌で!
当然、全裸で!
ヲイ。皆様ご存じの曲を裸族技に使うな、
ファンときゃりーに謝罪しろー!
2人「これは神聖な儀式だぞ、作者!静かにしろ。」
お前ら、後で覚えてろ?(^ω^##)
裸族と尻こんにゃくを知らない人の為に説明する。
尻こんにゃくは、元は2ちゃんねるの掲示板に
自分の部屋でふざけて全裸で尻をこんにゃくで叩いていた所を家族に見られた話が載せられた事が元ネタだ。
そこで終われば良かったのだが、どこからイカれてしまったのか、裸族達の神聖な儀式として
広まる事になり、今現在に至る。
裸族とは、その名が意味する通りに裸になり
今の状況の様におふざけの限りをつくす
大迷惑なハイテンション軍団ー!
2人「説明を訂正しろ!作者ああああー!∑(゜Д゜##)」
はい、視聴者さん!全裸の馬鹿2人は無視しよう。
尻こんにゃくしてる馬鹿2人曰く、
『"裸になって触れ合えば世界は平和で仲良くなれる!
裸友の輪を広げよう!"って「サルでも分かる
裸族講座・初心者編」の本の帯に書いていたぞ?』だって。誰がンなモノ買うか!
黄瀬「あんたら....!(^ω^##)」
全裸で尻こんにゃくだけならまだ馬鹿2人には
マシな展開だったー!
黄瀬の怒りの原因は馬鹿の強面イケメン2人の足元ー!
黄瀬君の怒りの原因とは。少しだけ続くよ。
- 4.ミッション1と西側(その2) ( No.64 )
- 日時: 2013/04/29 10:42
- 名前: YUMA (ID: nnuqNgn3)
前説、延長戦。
笠松「.....」
<糸こんにゃくが口に沢山....
しかもロッカーに叩きつけられたらしく、
彼の後ろのロッカーのドアが凹んでいる。
なんという事でしょう。
森山「.....」
<こんにゃくに塗れてびしょ濡れ。
ロッカーにダイイングメッセージ。
『はだ...("か"が途切れている。)』
黄瀬の先輩達や
同級生A「.....」
<黄瀬の足元でうつ伏せに倒れている。
口や服に普通のこんにゃくが詰められている。
同級生の部活仲間が
ブレイド「こんにゃく神様ー!我々感謝します、
お尻を叩いて裸の喜びを感謝致します!」
皆...
小堀「.....」
<"神聖な儀式を穢した罪は重い!"と叫びながらアークライトがこんにゃくで叩いている。場所はブレイドの足元で仰向けに。
こんにゃくに塗れて
ブレイド「足元は気になさらずに!
我らの神聖な儀式を穢した不届き者であります!」
失神しているではないか!?
アークライト「さあ我らの祈り、こんにゃく神に届...って」
黄瀬「!?あ...!」
裸のシメオン総帥、急に血相を変え、ある1点に
視線を向けた。黄瀬も彼に続いて視線を向けるとそこには...
早川「き..黄瀬..?」
先輩の1人、早川がまだ意識があるのか、
出口に這いずりながら向かっている!しかし。
アークライト「まだ生き残りがいたか...!」
ブレイド「神聖な儀式を穢す不届き者、覚悟しろおおおお!」
2人の反応が早い!裸の変態ロリコン神父が
早川にこんにゃくを持つ右腕を向ける!
こんにゃくを叩きつけられる直前、
早川は目を閉じたが、こんにゃくを
叩きつけられた感触がない。
何故なら、彼が目を開けた先には
黄瀬「遅刻してすみませんッス。
充電ギリギリ間に合いました!早く逃げて!」
電光を帯びた海常の模倣者の腕が
裸の変態神父の右腕を掴んでいたー!
こんな状況で何だが、黄瀬涼太にユマが
与えたスキルは"雷の魔法"。
扱い易いのだが、強力な技を出す時は
一定時間充電しないといけない欠点がある。
今回のケースは、普通に腕を掴むとかなわない
と予想した黄瀬は光景を見てからすぐに状況を判断、
充電も同時に初めていたのだ。
スキルは普段は皆封じられて使えないのだが、
この様な緊急事態には許可される時がある。
黄瀬「何やってんだ...」
早川が部室の外へ避難した事を確認した黄瀬は、
視線を馬鹿2人に向ける。口元は笑っているが、
目が笑っていない。それどころか冷たい。
体は雷を纏っていて所々に電撃が走っており、
変態神父の右腕からすぐに手を離し、右足に
電撃を纏ってー!
ブレイド「き、貴様ァァー!邪魔を」
バキッ。(○*〆♪☆〜!?)(バタッ!
向かって来た変態ロリコン神父の股間を全力でキック!
電撃が威力に附加された蹴りは痛そうだ!
それと同時に、
黄瀬「あんたらああああああーッ!」
動きを一瞬止めたアークライトの顔面を掴んで
叫びと共に零距離電撃を放つ!しかも、致死量を超える高電圧だ!
一瞬で全裸のシメオン総帥は黒焦げに。
あ、2人共動いてる。なんてゴキブリ並の生命力。
他の皆様「捕まえろおおおおぉぉぉ!」
「今だ!」「うぉぉー!」
こうして、気が付いた黄瀬以外の部員全員で
馬鹿2人は、
馬鹿2人「......」
<荒縄でお縛りなう。
黄瀬「あんたら、分かってる?誠凛で黒子っちや
火神っちや先輩方やユマさんに
シメられて3、4日しか経ってないのにコレ?
呆れてモノも言えないッスよ。ねぇ、聞いてるの?」
まるでこの世の全ての女子を魅了する様な
妖艶さを帯びた笑顔と言動で、海常の模倣者は
邪な露出狂2人の顔面を掴んで電撃を浴びせている。
ブレイド「痛いよぉー!ビリビリするよぉ。(;∧;)」
(バチバチバチ....)
アークライト「ビリビリやめてよぉ。ビリビリやだ!(;ω;)」
(バチバチバチバチ....)
当然だった。彼が尊敬し、大事にしている
先輩達や同級生達に危害を加える輩だからだ。
彼はそういう輩に対し仲間達が震えるぐらい
腹黒い部分を覗かせる一面がある。
部員達「秀徳、桐皇、誠凛と来て次がウチってありかよ。」
「今まで東京の所ばっかり襲って...」
「黄瀬が馬鹿で救われるって複雑だけど...」
知っている人にも知らない人にも説明するが、
海常高校の所在地は神奈川だ。
森山「黄瀬、誠凛の件ってこいつらなのか?
すごい美人さんが回収してくれるらしいじゃん!」
森山が黄瀬に声をかける。
彼は女性に目がない
残念なイケメンである。
それと森山。誠凛に来たのは
別の奴でしかも3人や。
笠松「またお前は!(♯`∧´)ユマさん、すんません。m(_ _)m
そして、お前ら。覚悟しとけよ?(ニヤリ」
2人((((;゜Д゜)))))))
馬鹿2人の目の前には、右足に氣を集中する
海常の大黒柱、笠松幸男の黒笑があったー!
そして、笠松くん大丈夫。気になさらずにね。
おい、ブレイド、総帥。ぶりっ子みたいに
キャラ崩壊して反省の言葉を述べて許されると思うなよ?
この後、馬鹿2人には海常の皆様のフルボッコと
笠松に与えた"地脈を操る魔法"で氣を帯びた蹴りを
何百回も喰らったそうな。
最終的には、ユマの白百合邸に郵送され、
尻にドリルを何回もブチ込まれ、
改造したバッティングマシンのフルボッコ、
竈に入れられてヘンゼルとグレーテルの魔女みたいに
"ウルトラ上手に焼けました〜!"を何回もされてから、
話を聞いてブチギレし、かけつけた作者
零さんの所の黄瀬君と黒子と火神の先輩の1人、
"俊君"こと伊月俊(こちらも零さんの所)に
凄惨なリンチを受けました。
全国全ての黒子のバスケ、NEEDLESSのファンに
謝罪します、すみませんでした!
次から本編ですが、昼以降になるかも?
- 4.ミッション1と西側(その3) ( No.65 )
- 日時: 2013/04/29 12:21
- 名前: YUMA (ID: nnuqNgn3)
前説カオスすみませんでした!
こちらから本編に入ります。
前回のあらすじ>
現在、ミッション1発令中。残り時間90分まで
一時的に開放されている中央エリアの6つのロックを
解除すれば、残り90分以降も中央エリアが逃走可能になる!
103:00 中央エリア、西側石板前。
前回、アスランとシンがミッション途中経過のメールを
見ている時、西側ではレイが先行して石板を1つ発見していた。
しかし。
レイ「な!?...それは本当なのか。」
無口無表情な彼は珍しく、驚愕の表情を浮かべている。
石板前には彼だけではなく、
黒子「実は、この石板は"最後に解除しろ!"
としか文字が描かれてないんです。
もしかしたら、解除の順番があるかもしれません!」
黄瀬「早くして欲しいッスーーー!(;_;)」
深刻そうに石板を見つめる幻の6人目と
目に涙を浮かべ石板の右隣に何故か配置されている
電源が入ってないjubeatにしがみつく海常の模倣者が!
レイ「(一体、西側では何が起こっていたんだ?
それよりも...)(?∧?)」
ミネルバトリオの情報通はすぐに
携帯メールに情報を記入、一斉送信で送る!
これはアスランとシンだけでなく、ミッションに
挑戦している全員に重要な情報だからだ。
次から時間をさかのぼるぞ。
- 4.ミッション1と西側(その4) ( No.66 )
- 日時: 2013/04/29 17:57
- 名前: YUMA (ID: mGXNpy6x)
西側では?今回は過去の話であります!
西側では何が起こっていたのか。
それは少し時間をさかのぼる必要がある。
アスランと緑間が中央エリアに入った同刻頃、
104:50 中央エリア、西ゲート前。
鳴上「ここが中央エリア...。」
夏天「おもちゃの博物館みたいニャ。」
西エリア側の侵入1番乗りの鳴上とシア。
中央エリアの景色、それは色が褪せた巨大な機関車、
一部崩れている女の子の人形入りガラスケースの塔、
塔が崩れた原因らしいその塔にうつ伏せでもたれている
高層ビルと同じぐらい大きなテディベア、
屋根が取れている積み木の城、LED電球で光るアーチ型の
モニュメントに口を開け閉めする大きな恐竜の像...。
まるでおもちゃがたくさん入った箱の中身を一気に
ぶちまけたかの様に乱雑に散らばっていた。
鳴上「まずはロックを探すぞ。(^ω^)」
夏天「(コクコク)(^ω^)」
意気揚々とロックを探しておもちゃだらけの
中央エリアへ向かう2人。彼らに続き、
氷海「ロックは...どこ?」
同刻、つぎドカメンバー氷の学級委員長も
中央エリアへ向かうゲートが見えるポイントに来ていたが....。
その後ろに恐怖が迫っていた。
ハンターB「!」
LOCK ON > HIUMI
彼女の近くにいたハンターが目を付けていたからだ。
ミッションに行く事はハンターに遭遇することだけでなく、
逆に彼女みたいにハンターに目を付けられ易くなる。
そう、確保のリスクが高くなるのだ!
氷海「な、ハンターあぁぁー!」
足音に気づく氷海、すぐに逃げる。しかし、その先にはー!
鳴上「な!こんな時にッ!」
夏天「番長?何があっ...!?」
鳴上とシアが!
さあ、どうなる。
- 4.ミッション1と西側(その5) ( No.68 )
- 日時: 2013/04/30 21:54
- 名前: YUMA (ID: 0bGerSqz)
西側の逃走劇ー!
氷海「嫌、嫌ァー!」
鳴上「ここで捕まるぐらいならッ!」
突然、足を止めた自称特別捜査隊リーダー!
夏天「番長!?だ、駄目アルー!」
シアは逆走しようとするが、
鳴上が喝を入れる。
鳴上「俺がハンターを引きつける!このままハンターが
中央エリアにいたら.....!」
夏天「!」
彼女は鳴上の言葉で足を止める。
確かに、中央エリアでハンターが巡回を続ける
事になればミッションの遂行が難しくなる。
夏天「番長、すまんアル!」
彼の元を走り去るシア。
自称特別捜査隊リーダーは彼女が逃げる所を
確認し、ハンターを睨む。
鳴上「(そうだ、それでいい。後は俺次第か...ッ!)」
ハンターB「!」
LOCK ON > NARUKAMI
ハンターがターゲット変更!
目をつけたのは当然、鳴上だ。
鳴上「(ほら、こっちだ、こっち!)」
彼はシアと来た道を逆走、近くの建物の
周りを時計周りに走り、ゲート入口へ向かう!
ハンターB「!?....!!」
しかし、ハンターも負けじと鳴上を追いかける!
そして...
鳴上「....ここまで、か。」 ポンッ。
鳴上悠 確保 104:10 残り19人
仲間を助け、そして散る....ッ!
ちなみに、
鳴上「(ゲートから離れたな。)(^_^)」
ハンターB「.....」
先程のハンターはゲートから遠ざかる様子。
番長がああああー!
- 4.ミッション1と西側(その6) ( No.69 )
- 日時: 2013/04/30 22:24
- 名前: YUMA (ID: 0bGerSqz)
番長確保後の展開。東と一部リンクします。
PPPPP!
メールを見る中学生歌姫。
夏天「『確保情報...』やっぱり番長ニャ〜。」
彼女は頭をうなだれる。だが、
夏天「番長、私逃げ切り狙うネ!」
決意新たに、逃げた先の周りを見渡すと...!?
夏天「ひゃあ!」
驚きの声を挙げた彼女の目の前には、
緑間「!?」
先程アスランと共にハンターに追われた
秀徳のエースがいたのだった。
102:45 中央エリア、北側。
夏天「番長は"急にハンターを引きつける"って
言ってたニャ。」
前の東側の話を閲覧した人、もうこれでお分かりかな。
緑間君もシアも追われた者同士だったのだ。
緑間「俺はあの前に追われたのだよ。
目をつけられずに済んだが....西側は何をやっている。
人事を尽くしていな...!?」
急に緑間が足を止める。
夏天「どうし...」
緑間「俺が戻るまで、ハンターがいないか
見張るのだよ!」
血相を変え、ある方向に走る緑間。
そこには、
カナン(白鐘)「....」
先程のドラマパートの少女がうつ伏せで倒れていた!
彼女の存在と行動がドラマに影響を与える事は
彼女の近くにいる緑間もシアも他の逃走者も知らない。
夏天「な、何があったニャ!」
緑間「おい、大丈夫か?返事を...」
カナン(白鐘)「....うッ。」
先程の少女、カナンは意識があるらしい。
この3人についてはさておき、過去に再びピントを
戻そう。
カナンの件はミッションの終了まで待って!
- 4.ミッション1と西側(その7) ( No.70 )
- 日時: 2013/04/30 23:03
- 名前: YUMA (ID: 0bGerSqz)
過去話、パート2。行きます!
103:50、中央エリア、南西。
氷海「『西エリア、中央ゲート前で鳴上悠確保、
残り19人』....彼には悪いわね。」
一方、氷海は南西側まで逃げていた。
自分が鳴上の確保に絡んでしまった事に罪悪感が
あるらしい。
シェイドE (´・ω・`)
氷海「大丈夫、そんな顔をしない...って。」
氷の学級委員長の目の前には、石板と横に
何かをはめる赤い小さいくぼみが9個ある台座があった。
彼女が逃げた先に偶然目的のモノがあった様だ。
氷海「つまり、コレが"ロック"と言う事ね。」
シェイドE「(^_^)つ紙」
紙には"おみごと!"と書かれていた!
判断は正しい様だ。
しかし、石板に目を通すと氷の学級委員長の
様子が急変する。
氷海「『このロックは東側のロックが全て
解除されないと解除出来ない』な、何ですって!?」
西側の遅延の原因、それは東側のロックが
全て解除されないとロックを外す作業を初められないからだ!
さらに言うと、解除する順番も決まっている。
氷海「(まずいわ、私が最初なら皆...ッ!)」
そう。今来た氷海がこの石板の最初の来訪者なら
他の逃走者達はこの事実を知らないはず。
氷の学級委員長は迷わずに炎の同級生に電話を
かける。
当然、ハンターに見つからない様に慎重に移動しながら。
氷海「烈ね!今はどこ...東ゲートからなの?
私は今南西にいて、ロックも1つ見つけた。
でも、少し問題があるの。解除する順番があるわ!」
烈『え、マジかよ。場所は分かるのか?』(電話音声)
氷海の言葉を冷静に聞いている烈。
氷海「石板の場所は会ってから話すわ。
私?今....切るわ。」
烈『おい、ちょっ...』(プチッ!)
氷海が電話を切った理由、それは....
ハンターC「......」
ハンターが近くにいたのだ。
現在、エリアには3体のハンターが巡回している。
ミッションとは危険が付き物なのだ。
103:20中央エリア、東。
烈「西側、行ってみるか。」
花村「おう!」
一方、2人は一緒に西へ向かうみたいだ。
リンク2、烈と氷海の電話。
- 4.ミッション1と西側(その8) ( No.71 )
- 日時: 2013/04/30 23:39
- 名前: YUMA (ID: 0bGerSqz)
ミッション行った西側の人残りと...
烈と花村が電話を終えた頃、別の場所では。
同刻頃、中央エリア、西ゲート前。
黄瀬「やっと着いたッスよー!黒子っちぃ〜。」
黒子「君は音量を下げて下さい。(`∧´)」
幻の6人目と海常の模倣者、共に中央エリアに到着。
彼らに続けて、
ヒュー「あ、黒子だ。」
ミシェル「黄瀬君もいますよ!」
バイク青年とオッドアイの図書館司書、
黒子と黄瀬を見つけて走ってゲートをくぐり、
彼らに近づく。
黒子「火神君の料理、どうでした?」
ヒュー「美味かったぞ?あいつすげ〜!」
雑談が始まる彼らに、
ハンターC「.....」
ハンターが!
ミシェル「こんな時に!心臓に悪いですね。」
LOCK ON >
KUROKO、KISE、HUGH、MICHEL
ハンターC「!」
見つかったー!
4人「うわぁあー!」
4人は分かれて散り散りに逃げる!
ハンターが目をつけたのは、
LOCK ON > MICHEL
4人の中で反応が1番遅れたミシェル!
逃げた先は、
ミシェル「行き止まり...ですかッ!?」
ポンッ。
ミシェル 確保 103:18 残り18人
ミシェル「ヒュー、エッジ、文彦。すみません!」
ハンターを振り切るのは用意ではない!
PPPPP!
黒子「はぁ、はぁッ...?『確保情報』...まさか。」
レイ「『(中央エリア、南西でミシェル確保』!?)」
前回からこの作品を見ている諸君。
あの時のレイが読んだメール、これで理解しただろうか。
102:50 中央エリア、西側。
3人はあの後、石板が見える場所かつ、
安全地帯に身を隠していた。
レイ「ミシェルは確保される前にお前達と会っていたとはな。」
黒子「(コクリ。)」
黄瀬「そうっス!黒子っちがすぐに見つかって...
(良くないです!)」
さすがは黒子っち。駄犬の扱い歪みなし。
黄瀬「黒子っちはともかく、作者酷い、酷いッス!(;ω;U)」
彼、シカト確定だ。
次でラスト。
- 4.ミッション1と西側(その9) ( No.72 )
- 日時: 2013/05/01 01:16
- 名前: YUMA (ID: j4S7OPQG)
ミッション行かない人達と確保者の言葉!
彼らの苦労とミッションの状況を知らない
一部は。
103:00 東エリア、商店街入口。
青峰「途中経過は東全部解除か。
そういや緑間がいたな。さっき見かけたぜ?」
ルナマリア「背が高い眼鏡のイケメ..あ。
あっちが騒がしいけど?」
ミネルバトリオの紅一点は、何かを見つける。
ルナマリア「沙慈に刹那!?何でここに!?」
青峰「何だ?...ってあいつらが何で!?」
桐皇学園の暴君エースと
"衝撃"の名を持つMSのパイロットが見たモノ、
それは、
??1A(沙慈)「お前達、奴のデータは。」
??2A(桃井)「はい!確認しました。黒です!」
??3A(桜井)「カナン...まだ我々に逆らうかッ!」
??4A(刹那)「奴に協力している輩がいる情報もある。
探して...!おい、お前ら2人。」
黒スーツの上に黒いフード付きのローブを着た知り合いーーーッ!?
ヤバイ事にこっちに気付いちゃったー!
青峰「良、さつき。何の真似だ、あァ?」
いつもの強面顔を向ける青峰。しかし、
??3A(桜井)「誰です?良って。僕はユーフォだ。(ヒイィーッ!)」
??2A(桃井)「私トラペ!失礼しちゃうわ!(ごめんネ?)」
2回目だが、彼らもエキストラだからね。
別人みたいになって演じているし。良君意外。別人みたいになってるー!
ついでに彼らもカナンと同じく、ドラマ展開に大いに関わる。
??1A(沙慈)「お前ら、話を聞かせてもらおう。
まずその携帯を渡せ。(ギロリ。」
??2A(桃井)「トロボ隊長、バストロ副隊長、
彼らがおっしゃっていた協力者でしょうか?(ギロリ。」
??4A(刹那)「だろうな。疑わしきは、全て罰するべし。
我々のモットーだ。悪く思うなよ?(ギロリ。」
??3A(桜井)「規定により、拘束及び排除する。(ギロリ。
(青峰さん....仕事なんですみません、すみません。)」
話を戻そう。4人の鋭い目が2人の逃走者を
獲物を見る目で睨んでいるー!
ルナマリア「ねえ、青峰。あたし達状況的にヤバくない?」
彼らの運命はいかに。
そして、ミッションの行方は?
To be continue....
確保者の言葉
5人目 睦月
睦月「ミッション行かないのに何で〜?」
*行かなくても油断大敵。注意を怠るなかれ。
6人目 鳴上 悠
鳴上「俺は後悔してないさ。今の状況ではそれが
最善だったからな。」
*さすが番長。後でシアちゃんはミッションに貢献したよ。
7人目 ミシェル
ミシェル「ミッションに向かっただけで...
ヒューが心配だ。」
*ヒューはどうなるかな。ミッションに気を取られたね。
次回予告。
"5.ミッション結果と管理者達"、出来たらご期待。