二次創作小説(映像)※倉庫ログ

5.ミッション結果と管理者達(その6) ( No.84 )
日時: 2013/05/06 15:22
名前: YUMA (ID: nAia7yCz)

ちなみに、西側は音楽ゲーム関連を詰めた。

烈「BEMANI学園なのは分かった。
けどさ、駒は何に関係してんだ?」

疑問だらけな3人。チェス駒は全てポーンだが、
赤、青、黄色、緑、紫、白、ピンク、水色、灰色の
9つがある。

花村「くぼみにはめてみたが、何も起こらねェ。」

9つの駒を適当にはめてみた花村。

氷海「このテーブルが気になるわ。駒を1つ貸して?」

ガラステーブルに注目した氷海は、烈から水色の
駒を受け取り、ガラステーブルのくぼみにはめる。
すると、

BGM:ラキラキ

あら不思議!テーブルから音が聞こえて来るではないか。
音楽ゲーム関連に知識がある氷使いはすぐに何かを思いつく。

氷海「コレをトランの所にはめて!早く!」
花村「あ、そうか、音ってそういう事?」
烈「?」

花村が彼女から水色の駒を受け取り、
台座にある手前から左のくぼみにはめてみた。

烈「あ、トランが光ってるぜ!ちくしょう、そういう事かよ。」

少し悔しい顔をしながらも、遅れて意味を理解した炎使い。
目の前のトランの石像が駒と同じ水色に点滅している。

氷海「曲は全て知っているわね、烈。
まだ私、解禁が出来てないから。」

烈「分かったぜ!」

2分後、9つ全てに光が点いた瞬間、
石板には"complete"の文字が浮き上がった。

花村「これでよし、っと。シンにメールだな!」

まずは1つ!

5.ミッション結果と管理者達(その7) ( No.85 )
日時: 2013/05/06 20:08
名前: YUMA (ID: nAia7yCz)

2つめー。

100:00 中央エリア、北西。

アスラン「電源がはいったぞ!?」
シン「花村の空メールって事は...解除したのか。」

2人は石板を見る。内容は、

アスラン「"Q1.リフレクビート最新作、コレットの冬バージョンのパステルアドベンチャーにある"伝説の山"で解禁される曲は?"問題形式らしいな。」

シン「...すみませんが、アスラン。」
アスラン「?」

後輩の疑問、それは、

シン「俺、レベル10+は無理です。
コレHARDやれって言われたらまずい!」

そう、曲によってはとても難しい譜面がある。
ちなみに、自分は10と10+は無理だ!

アスラン「ユマの事だ、選ぶぞ?俺は以前クリアしたが、
期待しないでくれ。」

問題の答えを選曲する元ザフトのエース!
石板から文字が消え、新たな文字が浮かぶ。
2人の予想通りに、

"HARD譜面、クリアパーセンテージ70以上で
クリアせよ!"

2人「ふざけんなああああァァ!?」

やはりこうなった。ちなみに、答えの曲のHARD
譜面難易度は10+です。

??「騒がしいな。ってあれ?」

2人の目の前に現れたのは、

ヒュー「事情は分かった。リフレクなら任せろ!」

そして、難解なお題クリア。
そしてまた石板に文字が現れた。

ヒュー「"Q2.Zektbach曲で、唯一のAD時代の曲は
"meme"だが、2ndアルバムからの追加曲は?"」

シン「俺が見張る、2人は問題を!」

アスラン「キラがよく選んでいたからな、
...コレだろう?」

冷静な判断で引っ掛けには掛からなかった。
少し悔しいな。

シン「ユマ、間違いならどうなるんだよ。」

あ、ちなみに間違いならアラーム鳴らすから。

ヒュー「え、文字が消えて..."MEDIUM譜面で
ジャストリフレク7以上、2MISS以下でクリアせよ!"?」

アスラン「大丈夫だ、任せろ。」

そして、1MISSしたものの、ジャストリフレクは
8出してクリア。

リザルトが消えた瞬間、石板には"complete"の文字が浮き上がった。

シン「レイ、次外すなよ?...送信っと。」

最後は親友に空メールを送信。
しかし、3人の近くに、

??A5(かおりん)「あれあれ。貴方達だーれだッ!」
??A6(キャッスル)「バストロの話は正しいらしいな。」

ヒュー「え、えェ!?かおりんちゃんにキャッスル?」

彼らの目の前には青峰とルナマリアが遭遇したものと同じ
黒いローブを着た双眼鏡を首に掛けたウェーブの茶髪の少女と、
金髪の中性的な容姿の青年がいたのだった!

嫌なフラグテイク2。

5.ミッション結果と管理者達(その8) ( No.86 )
日時: 2013/05/06 21:22
名前: YUMA (ID: nAia7yCz)

ミッション終了、結果と...

98:30 中央エリア、西側。

ハンターC「......」

黄瀬「近づきたいッスけど、ハンターが...。」
レイ「近寄れないな。2人の行動は無駄にしたくないが。」
黒子「(アイテムは無駄にしたくありませんし...!)」

一方で、3人はハンターに翻弄されていた。
石板の近くをうろついていて、もどかしい。
その中で、幻の6人目は提案をした。

黒子「2人共、今はスキルが使えるんですよね。
それなら、僕に提案が。」
2人「?」

そして、ハンターの目の前に出る黒子。
当然、

ハンターC「!」

ROCK ON > KUROKO

見つかったー!

黒子「(よし、予想通りです。後は...)」

黒子は冷静に、黄瀬とレイの隠れ場所から
走って離れる!逃げた先は、

黒子「行き止まり...!しかし今はッ!」

黒子は自分の影に沈む!そして、

ハンターC「!?...??」

上手く、撒いた様だ。
ハンターが立ち去った瞬間、

黒子「...ぷはッ!アイテムを使用せずに済みましたが、
3、4分しか駄目ですね、苦しかった。」

影から浮上した。ユマが黒子テツヤに
与えたスキルは"影の魔法"。
今の様に影に自らを沈めて身を隠したり、
近くの影から影に移動したり影を変形させる事が出来るのだ。
前回同様に、スキルが使える状況で可能な提案だ。
しかし、黒子は体力ハンデがあるため、体を
長くは沈められないらしい。

黒子「後は任せましょう。」

一方で、

98:15 中央エリア、西側。

黄瀬「よぉ〜し。石板は、」
レイ「"plan8、トリカゴノ鳳凰、Proof of the Existanceの3曲を
カフェ・ド・トランで解禁される順番に選曲し、かつEXT譜面で...
って全てレベル10だが...俺は10は無理だ。」

困惑するレイを見た海常の模倣者は、

黄瀬「レイっち、順番は分かるスか?俺なら大丈夫ッスけど。」
レイ「!...感謝する。いいか、順番は...だ。」

レイは驚くが、すぐにいつもの無表情に戻り、
選曲順番を彼に教えた。

黄瀬は全てリザルトをSSでクリア、
時間はー!

レイ「残り92分ジャストー。」
黄瀬「ギリギリッスけど。」

ミッションクリアー!

PPPPP!

天城「え、メール?」
ルナマリア「"ミッション結果ー"...!」

青峰「黒バス組はテツと、黄瀬!?緑間は行くか。
...チッ、黄瀬の奴も行ったのかよ。」
火神「青峰、他はー?」<牢屋越しなう。

風雅「『黒子テツヤ、黄瀬涼太、緑間真太郎、
シン・アスカ、アスラン・ザラ、レイ・ザ・バレル、
花村陽介、烈、氷海、ヒュー、夏天の活躍により、』」

津軽「『これ以降、中央エリアも逃走エリアに
含まれる様になった!』シア行ったんだ。」

91:50 中央エリア、北西。

シン「何でだよー!」

逃走者達が歓喜の中で、ミネルバエースは
恐怖に顔を引きつらせていた。理由は、

??A5(かおりん)「素直に捕まってよぉ〜ッ!」
??A6(キャッスル)「まだ何処かにいる筈だッ!探すぞ。」

98:20 中央エリア、北西。

先程の2人にリアルタイムで狙われていた。実は、

ヒュー「え、えェ!?かおりんちゃんにキャッスル?」

??A5(かおりん)「誰かと間違いさんです〜。あたしはカリオンと申すです〜。」
??A6(キャッスル)「俺はピコロだ、公募で選ばれた輩ではない!」

アスラン「お前達は何が目的だ?」

警戒を強めるアスラン。

??A5(かおりん)「規定3条2説に元づいてェ、捕縛です〜。(黒笑」
??A6(キャッスル)「大人しくするんだ!君達はこの街の規定に反している。」

シン「え、えェ!?」
ヒュー「ウソー!」
アスラン「に、逃げろー!」

で、目を付けられたシンが追われる羽目に
なったという訳だ。

シン「ユマ!呑気に解説するなあああー!∑(゜Д゜###)」

それより、大きな声出すと危ないよ?

??A7(高尾)「チェバロ先輩!いましたァ〜!」
??A8(宮地)「だから、騒ぐ癖直せっての!」
シン「!?」

シンは他の黒いローブに見つかり逃げるが、

??A5(かおりん)「自分から出てくるなんてェ、お馬鹿さんです〜。(黒笑」
??A6(キャッスル)「探す手間が省けてなによりだ。覚悟!」
??A7(高尾)「逃がさないからねー?」
??A8(宮地)「逃げんじゃねえぞ、コラ!」

ヤラレチャッタ、囲まれたー!
彼らの1人がシンの肩を叩いた瞬間、
ミネルバエースは牢獄に転送される。

シン・アスカ
管理者による捕縛で強制失格 残り17人

悪夢、襲来ッ!

5.ミッション結果と管理者達(その9) ( No.87 )
日時: 2013/05/06 22:05
名前: YUMA (ID: nAia7yCz)

ラスト、強制失格と通達と...

PPPPP!

メールだ。

黒子「さっき、高尾君と宮地先輩を見ました。
ってあれ?メールが2通もあります。」

アスラン「な!?...遂に俺達から確保か。」

レイ「シン、一体何が...『通達1』...!」

ルナマリア「『この街の禁忌である中央エリアに侵入した事で、現在逃走者は全員疑われている!』...って事はさっきのアレとシンが強制失格になったのは。」

セリカ「『合計16人の管理者達が2人1組で逃走エリア全域を周り、』そんな、逃げられないよ!」

風雅「『逃走者を発見次第肩を叩いてくる!』
え、ハンターだよね、コレ。」

悪夢の時間、はじまりはじまり〜!(タタンッ!)
<となりの人間国宝さん風味に。
To be continue...

次回予告
5,5.「実況席より。Part3」
ミッション中の話とある作者さん2人に
ついての自論と裸族話と牢獄トークが全てだよー!

確保者の言葉

7人目 シン・アスカ

シン「あいつら何でだよー!(♯`∧´)
...ってあれ?本ナマりゅーとさんの裸族だ!
5人共いるし!?裸族講座本にサインして〜!
ってあれ、何で体焦げてんだ?」

*詳細は次回に。悪いな。