二次創作小説(映像)※倉庫ログ

5,5.実況席より。Part3(その2) ( No.90 )
日時: 2013/05/11 00:16
名前: YUMA (ID: nAia7yCz)

<5話ぶたいうら、その1!>

「私」達3人は、モニターで様子を見ていた。
青峰とルナマリアが黒いローブ4人に囲まれるが、

*モニターより。

青峰「おい、スキル使うぞ?危害を加えないなら...!」
ルナマリア「あ!そうか。今は使っても構わないんだった!」

そのセリフを放った後、青峰は青年2人に右手を
向けた。

??4A(刹那)「ぐ...ぁッ!....き、貴様ァ!」
??1A(沙慈)「か、体...が...ッ!」

2人が地面に倒れもがくのと同時にルナマリアが黒いローブの少年に向けて
近づき、鳩尾に拳を叩き込んだ!
彼が倒れてすぐに黒いローブの少女の背中側に周り込んで首筋に手刀を一発!

ルナマリア「よし今よ、インパルス?」
インパルス (`・ω・´)(キリッ)

人間の半分サイズの愛機が人型サイズに大きくなり、
ミネルバの紅一点はそれに乗って全速力で飛び去る!
青峰はルナマリアが去るのと同時に、

青峰「俺を抜けると....思うんじゃねえ!」

自慢のスピードで彼女とは反対側へ逃走したのだった。
そして、数分後。

??4A(刹那)「体は支障なし、だが...」
??1A(沙慈)「まだ体が痺れるね。...ユマ、聞こえる?」

まだ青峰の魔法の影響で体が痺れている、
刹那・F・セイエイと沙慈・クロスロード。
彼らからのモニター通信だ。

ユマ「沙慈も皆も...やられたね。」

「私」はそれに答える。
彼ら含め、ドラマパート出演者は通信用の
テレパスイヤリングを配布してます。

??3A(桜井)「失礼ですけど、コレはアリなんですか?
乱入してすみません!」

まだ鳩尾に近い部分を抑える少年、
桐皇学園の特攻隊長、桜井良の意見があるが、

ユマ「でもドラマパート出演者に怪我させるな、
参加者同士の暴力行為をするな、
ハンターへの攻撃をするな以外は言っていないからね。」

そう。前述の事柄以外はメール等で言っていない。
彼は一時的に許可されたスキルを使ったが怪我を
させていないので、この時は許されてしまうのだ。

??2A(桃井)「私も彼女を同い年と思ってたら、
舐めていたわ。この後、皆に連絡ね?」

桜井と同様にまだ痛むのか、首筋を抑える
桐皇学園の敏腕マネージャー、桃井さつき。

キラ「うん。打ち合わせ通りにお願い。」
刹那「了解。」

刹那の了承の言葉を聞いた後、モニターを閉じる。

ユマ「今はまだ大丈夫だ。だがなァ。
この後、皆がどう反応してどんな顔して逃げるカナ?」

MZD「中央エリアが正式に逃走可能になるか、
ミッションがタイムアップになったらまたスキルが
使えないからな。」

スキルが使用出来るのはミッション1の間だ。
それ以降はまた使えなくなる。

キラ「さぁ、皆からモニター通信が来たら、」

ユマ「悪夢の時間、はじまりはじまりー!」

*結論。3人はこの後が楽しみだ。