二次創作小説(映像)※倉庫ログ

Re: ソードアートオンライン「クライシスofデスティニー」 ( No.2 )
日時: 2013/03/20 22:28
名前: c.o.DMC (ID: EdfQYbxF)
参照: http://sigeno10000

「プロローグ」
あの日は少しの雲と日の光が射す日だった。学校に行き、勉強をして、いつも通りの日だった。
いや、1つだけ変わった事がある。VRゲーム「ソードアートオンラインΩ」が発売されたのである。
このゲームは一夜にして約52000人のプレイヤーの牢獄となった。
その時はそうなるとも知らずに…。
「なぁ、どっからそんなレア物出てきたんだよ、シグナ?」
「マルクこそ!何で俺よりプレイタイム短いのにLVで勝ってんだよ、俺に。」
おれこと「日比谷真」はゲーム内のネームはシグナという。
マルクはこの世界で初めて仲良くなれたプレイヤーで、今のところ食事中だ。
ちなみにレア物とは俺の「シャインドラシール」という大剣である。だが、俺はこの剣の本当の存在意義を、まだ知らなかった。
リンゴーンリーンゴン
「ん?」
「なんだ?」
あの音が…デスゲームを意味していた…。
第一話に続く。

Re: ソードアートオンライン「クライシスofデスティニー」 ( No.3 )
日時: 2013/03/22 23:34
名前: c.o.DMC (ID: mb1uU3CQ)

「第一話 DEATH GAME start...」
鐘の音と共に俺たちの体は浮き上がり、慣れないテレポートの感覚を感じながら、気がつくと中央広場にいた。
「…?」「なんだぁ?」「どうなってんの?」
プレイヤー全員が中央広場に集まるなどただ事ではない。
何が起きた?…まさか致命的なバグが出たのか!?「…ん?」
「Warning」--!!「System.Announcement」
「プレイヤー諸君、ごきげんよう…。私はこの世界の王、須藤 顕正だ。」
「須藤…顕正…だと!?」
須藤顕正と言えばこのゲームの創作者、言わば神である。
だが、今更それを言って何になると言うのだ?
「君たちのメニューウィンドウからログアウトボタンを消させてもらった。
すまないね、だが、これが私の望んだ世界なのだ。君たちは私の望んだ世界の
キャラクターに過ぎない。」
「キャラクターだと!?ふざけるな!!俺たちの命を何だと思ってるんだ!!」
「そうだそうだ!!」「そんなの困る!このあと約束があるのよ!!」
「いやぁぁぁぁっ!!!出して!ここから出して!!!!!!」
「さて…君たちにこのアイテムを渡しておく。君たちの健闘を祈るぞ。これでソードアートオンラインΩのチュートリアルを終了する。」
「言い忘れていたが、この世界での死は現実の死を意味する…さぁ…ゲームの始まりだ…!!!!!!」
その一言を言いながら上空の第二層の下へと消えていった…。
「…い…いやぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
「うあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ゲーム世界は一瞬にして死と狂気と戦闘の世界へと変貌したのである…。
第二話に続く…。

Re: ソードアートオンライン「クライシスofデスティニー」 ( No.5 )
日時: 2013/04/01 21:20
名前: c.o.DMC (ID: QxkFlg5H)

「第二話 HUNTERBREAK」
あの地獄の宣告から3時間が経った。
「…これからどうするよ?シグナ?いや、日比谷?」
「知るかよ…」
パニックは一向に静まる気配は無いが、正直パニックになるなら
今後を考えようぜとマルクこと「悠木 和真」が言ったので落ち着いている。
「それにしても…まさかあの後、そんなの嘘だとか言って
飛び下りたら本当に死ぬなんてな…。」
「本当だよ…俺もああなりそうだったんだからな…。」
「お前…危なかったな。」
死んだ者は敗者、生きた者は勝者なのだ…と、物語っていた光景を
あのとき目の当たりにした。
「さて…行くか?」
「どこに?まさかあの世に行くとかじゃないよな…?」
「バーカ、そんなんじゃ無いさ。狩りだよ、狩り。」
「…マジで?」
そして始まる、俺たちの…この世界での生きるという事が…
第三話に続く…

Re: ソードアートオンライン「クライシスofデスティニー」 ( No.6 )
日時: 2013/04/02 22:50
名前: c.o.DMC (ID: a0p/ia.h)

第三話「ENEMYS KILLINGOUT」
そして30分後…
「なぁ…もうどのくらい狩ったよ…?」
「…110ぐらいじゃねぇ?」
マルクの意見の狩りをしているが、どうしてもきつい空気が漂ってしまっている。
「でも、レベルかなり上がったよな。」
「まぁ…ね。」
マルクはLV14まで上がり、俺もLV13までになっている。だが、俺のシャインドラシールが今までより輝きを強くしている気がする。威力も強くなっている気がしてならない。この剣は一体…
「おい?シグナ?」
「…あっ!あ、あぁ!」
そんなことは気にしないでどんどん敵にエンカウントしては斬りまくった。すると…洞窟のようなものを見つけた。別に迷宮区では無いだろうが、入って見るとそこそこ大きな洞窟でさっきよりエンカウント率が上がり、アイテムも結構良い感じの物が出るようになった。中には名刀「一刀石」というSR武器もあった。宝箱トラップには苦戦したが…それでもなんとか入手した。マルクがそれを腰に下げ、どんどん下へ潜って行くと、何かただならぬ気配を感じさせる部屋にたどり着いた。
「…」
「なんかヤバイぞ。」
入った瞬間、扉は閉じて上からボスが降りてきた…
ボスの名は「ブラック・ジョーカー」…やれるのか…。
第四話に続く…。

Re: ソードアートオンライン「クライシスofデスティニー」 ( No.7 )
日時: 2013/04/04 23:37
名前: c.o.DMC (ID: 0bGerSqz)

第四話「JokersBarst」
紫色の光を纏って現れた悪魔、「ブラック・ジョーカー」はゆっくりと近づいて来て、鎌を振りかぶった!!
「やべっ!」
バキュン!!という音と共に壁の一部が欠けた。あれを喰らったら俺のHP、1750は吹き飛んでしまうだろう。だが…
「…やるしか無い。」
「へ?」
「やるしか…無い!!!!」
すると、俺の剣が輝きを強くした。その瞬間、剣は形を変えた。
「これは…?」
すかさず剣をシングルクリック。「蒼剣ミラージュドラシール」と表示された。蒼く、そして鋭く輝くその剣は、今までのシャインでは無くなった事はたしかだろう。ただ一つ言えるのは…
「行ける…!!」
この剣はこの後、俺がこの世界を去る時まで、俺の手の中で暴れてくれた相棒になった。
「終わりだ……ソードスキル、GNソードアイズ!!」
口から発せられたその言葉は空間に響き渡り、剣は光を帯びた。悪魔の体に向け、放った一閃は悪魔を一瞬で吹き飛ばした。
「…?」
「シ…シグナ…だよな?」
俺はその場で立ち尽くしていた。突如覚醒したスキルとスキル種類、聖剣。
これは始まりだった。俺の出会いと別れ、死と生と戦闘の物語の始まりだった。
第五話に続く。

Re: ソードアートオンライン「クライシスofデスティニー」 ( No.8 )
日時: 2013/05/06 14:37
名前: c.o.DMC (ID: MGziJzKY)

第五話「PlayerDuel//Kill×2」
はじまりの街に戻った俺達は洞窟のボスを倒した、ボスKill第一号という事でちょっとした噂が広がっていた…が、それ以上に驚いた事があった。
「プレイヤーキラーが出たぁ!?」
噂の内容は街中でプレイヤーにデュエルを挑み、そして殺す…という物だった。早くなんとかしないと…かなりの人数が死んでしまう!!
「おっとぉ…ちょうど良いカモがいるじゃねぇか?」
「なっ!?」
(いつから…そこにい(ピィン
目の前にはデュエルを受けたカーソルが表示された。
プレイヤー名は…N、モードは…
「全損決着モードだと!?」
奴は相当の手練れらしく、武器は超の付くレア武器、レッドパンサーと盾にヤタ鏡の盾を使っている。…だが、それ以上に…
「お前…何処かで会ったか…?」
「俺は見たこと無いがな!」
仕方がない…
「…受けてたとう。」
「よし…殺してやる!!」
第六話に続く…

P.S.
オリキャラの募集をします。
応募用紙
名前
性別
年齢
タイプ/武器/武器名

タイプは要するにスキルです。
二刀流、ヒーラー、六刀流、ガンナーは一人ずつです。

その他(武器種類)
メイサー(槌系)
アサシン(ナイフ系)
アーチャー(弓&ナイフ系)
スカウト(投郷系)
サイキック(念力増幅系)

他にもあるんだけど、忘れた…。