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第十話【繋がった時空】

ややこしい会話の末、ユウナを仲間に引き入れた。
遠距離アタッカーという前代未聞の仲間を手に入れたシグナ達に遂に伝説の本当の始まりが訪れた…!!

シグナ「じゃ、行こっか。ユウナさん。」

ユウナ「そ…そんな呼び方で呼ぶな！うざい。」

シ「（´；ω；｀）」

マルク「あのさ…仲良さげだ【シ】「黙れ!!」ゴスッ

マ「ごふぁっ!?」ドサッ

ユ「（・ω・；）ゞ」

しょうもないやり取りをしていると外から高めの声g

？「キャァァァッ!!」

全「!?」ク「外からよ！」ハ「行くぞ！」

外に向かうと、そこにあった光景は酷いものだった。深々と刺さった剣を抜こうとする女性と、緑色の粘液に濡れたナイフを持った2mはあろうかという大男がいた。

男「キヒッ…キヒヒヒヒヒヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャ!!!!」

女性「あ…ああ…」

ラ「てっ…てめえぇぇっ!!!!」ハ「落ち着けラオ！軍に報告した方が良い！」

その時、目の前に2つの何かが現れた。黒のコート、そして白と赤の騎士のような服…？

？「ぜぇらあぁぁぁぁぁ!!!!」

？「シッ!!」

二人の男女が放った斬撃はダメージを与えることこそ無いものの、大男を大きくふきとばした。その二つの技は【バーチカルスクエア】と【ヴォーパルストライク】、その時、脳内に電流が走った。

シ「キリト…アスナ…」

二人「？」

続く。