二次創作小説(映像)※倉庫ログ
- Re: ソードアートオンライン「クライシス・オブ・モーメント」 ( No.65 )
- 日時: 2013/07/30 01:17
- 名前: c.o.DMC ◆SP1RWrm9VI (ID: Fa9NiHx5)
?「さあ始めよう…もう一度、世界の創成を。」
第二期【極光のSynchro・Burst】
第一話「日常、崩壊」
SAO事件から一年、俺たちには完全に日常が戻った。キリト達の時空がこちらの時空に馴染んだ事で何の支障も無く行き来出来るようにもなった。
そんな中、未だに現実に戻ってから触れていない事があった。それに触れたら…また、あの時に戻ってしまいそうだったから。だが、その思いも打ち砕かれ、もう一度斬らなければならなくなってしまった。
?「…い…お………霧人…霧人!!」
霧人「へっ…」ゴスッ
霧「痛ってえぇぇぇぇぇ!!!!」
先生「さっきから読んでんのに何を考えているんだ!?お前の視線の先には柏崎の下半身が見えてるっぽいがなぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」
霧「ひぃぃぃ!!見てません!!見てませんってばぁ!!!!」
全「あはははは(*≧∀≦*)」
パキッ
霧「(?)」
ベキキッ
先「おい誰だぁ?何か折ってるのは?」
バガガガガ…ズズン!!!!
全「うわぁぁぁぁぁ!?」
女子「何今の!?」
男子「おいおい…今度は何だよ…」
?「グシャァァァァァァン!!!!!!!!!!!!」
霧「は…!?」
校庭にいた声の主はあろうことかこの校舎の大きさを遥かに上回る大きさの龍だった。そして今その尻尾が校舎に食い込んでいる。ガリガリとこちらに近づいて…………え?
霧「うわあぁ!?」
「きゃぁぁぁ!!」「ぐあぁぁ!!」「助けてぇぇぇ」「いやぁぁぁっ…」
尻尾が回転し今まで横で共に授業を受けていたクラスメイトが肉塊に変わっていく。肉が飛び散り、眼球は弾け、血しぶきが雨のように飛んでいた。外では軍が応戦しているが、まるで気づいていないように歩いて街を破壊していった。俺はクラスの中で生き残った数人の内の一人だった。柏崎ことユウナとおれ、そしてシエンこと龍宮が残っていた。
「私を使いなさい」
霧「!?」
気がつくと何処か暗闇に飛ばされていた。そして前にはあの世界の相棒、ミラージュが地面に突き立てられていた。
霧「…また、お前にこうして会うなんて、最初の時もそうだった。こうして突き立てられたお前を俺が引き抜いたんだ。」
———また、頼むよ。
そう言うとミラージュは涼やかな音を立てて抜けた。そして現実に引き戻されたとき、俺は、あのときの自分、シグナに変わり、もう一度ミラージュを手に納めていた。
第二期Start!!
- Re: ソードアートオンライン「クライシス・オブ・モーメント」 ( No.66 )
- 日時: 2013/07/30 03:32
- 名前: c.o.DMC ◆SP1RWrm9VI (ID: w32H.V4h)
キリト、アスナ、リーファside
アスナ「ねぇねぇキリト君。」
キリト「ん?」
ア「…何でもない♪」
キ「なっ…何だよそれ…」
リーファ「お兄ちゃん、女の子の気持ちに鈍いねぇ」
二人「ははははははっ♪」
キ「うわぁ…傷ついたよ…。」
ガシャァァァァァァァァァン!!!!
キ「うわっ!!」
ア「きゃっ!」
その他side
クロ「その他って何よ!!!!」
作者「ちゃんとやるから怒るなよ…。」
クロ「ふんふふ〜ん♪ほらぁ…ちゃんと持ちなさいよ二人!」
ハンディス「俺らはパシりじゃ…」
ラオシャン「無いってのに…」
シリカ「クロさんって面白い人ですね!」
ハ・ラ(何処が!?)
リズベット「キリトにデュエルで勝っただけあるわ…。」
ギャギャギャギャァァァァァァン!!!!
リズ「何…?」
シ「何か大きいですよ…!?」
クロ「あれー…どっかで見たような…。」
ハン「少なくともヤバイよな。」
ラオ「言われなくても。」
次回、全員合流!
- Re: ソードアートオンライン「クライシス・オブ・モーメント」 ( No.67 )
- 日時: 2013/08/08 23:39
- 名前: c.o.DMC ◆SP1RWrm9VI (ID: xV3zxjLd)
第二話「混沌の時空、神光の勇者、完全なる魔王」
霧人(シグナ)「ずいぶんと暴れ回ってくれたじゃんか…許さねえぞ!!」
ミラージュがあの時と同じように淡く光を纏った。俺の記憶が確かならこの輝きのSS(ソードスキル)は…
シ「ディバインディットサーキュラー!!」
巨龍の腹に蒼き剣が斬撃を浴びせると、巨龍は爆散した。そして中からは小さな宝石が現れて、消えた。そして空が割れ、裂け目から人の様なものが現れた。
シ「お前は…!!」
?「久しいな霧人…いや、今はシグナと呼ぼうか。」
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キリアス・リーファside
和人(キリト)「あれは…SAOの中でハンディス達が戦ったって言う奴なのか…!?」
明日奈(アスナ)「でも…あれはゲームのエネミーでしょ!?現実になるわけ…」
直葉(リーファ)「あっ、あれ!」
俺が見た光景は想像を遥かに絶する物だった空から降ってきたそれは…
キ「ダーク…リパルサー!?」
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その他side
ハンディス「どうやらシグナの言った事が当たったみたいだな。」
ラオシャン「さて、もう一回暴れっか!」
里香(リズベット)「何であんた達が剣もってんのよ…」
桂子(シリカ)「あ、私も持ってますよ!ダガー。」
リ「え、ちょ、おまwww」
シ「www」
クロ「私なんか六刀だし。」
リ「\(^〇^)/オワタwww」
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そしてシグナside
須藤「忘れたとは言わせんぞ?霧人!!俺の野望の邪魔をしておきながらな!!」
シ「今度は何が狙いだ!!」
須「あれ以来俺はエネルギーが消えて体が原形を無くしてな、どうにかエネルギーを作れないかと色々試していたらとある方法で元よりさらに大量に作る事が出来たのだ。それは…」
———全ての時空を混ぜる事だ。
その言葉の意味を最初は理解出来なかった。だが、その意味を理解した途端に須藤がやった事を悟った。
シ「須藤…まさかお前は…!!」
東方の時空
ひゅるるるるる…
霊夢「ん?」魔理沙「なんだぜ?」
シンフォギアの時空
ひゅるるるるる…
翼「…立花!!雪音!!」
クリス「なんだよあれ…」
響「吸い込まれる…!?」
戦国BASARAの時空
政宗「OK! its finished!!」
幸村「まだまだぁ!!勝負はこれからでござるよ!!」
ひゅるるるるる…
二人「…なんだ?」
そしてシグナの時空に戻る。
シ「やめろ須藤…やめろぉぉぉぉぉ!!!!」
須「時は来た!今こそ我が本当の姿を見よ!!!!」
そう言うと須藤の周りを障気が覆い、中から須藤であって須藤ではない何かが現れた。
須藤?「我が名は創成神ゼノブレイド。未来を消する絶対神なり。」
続く。