ALLジャンルのオリジナル小説、ライトノベル、二次創作、ss小説やイラスト投稿なら「小説☆カキコ」

第五話【紅色の弾丸、進化する聖剣】

シグナ「俺の剣がシンフォギアだと!?」

師匠「ああ。変換はすぐに終わるのだが…君がそれを纏う時のエネルギーに耐えられるかどうかだけが気掛かりでな…。」

どうやら先程の戦いでノイズが斬れた事で何かがあると思い、モニタリング、データ採取をしたところ、シンフォギアのようにノイズに反作用する力が発生していた事から、この剣がシンフォギアではないかと言う事になったらしい。

師匠「そこで君に試験用のギアを一度纏って貰いたい。」

シグナ「良いけど…死んだりしないよな？」

返って来たのは一番返って来たらダメな答えだった。

師匠「多分な。」

オイ!!

シグナ「多分って…。」

呆れるを通り越して最早リアクション出来なかった。全く、この人は立花に紹介してもらってからろくな事が無い気がしてきた…

？「シグナ様、」

シグナ「ん？」ガバッ「ふむぐっ!?（ハンカチ!?）」

？「ちょっと寝てて下さい。」
シグナ「うー…」ドサッ

（こいつら…絶対俺の事モルモットだと思ってんだろ…。）

それから少し経って———

シグナ「はっ!!」

？「気がつきました？」

シグナ「…お前、名前は？」

ウルズ「私の名前ですか…United・Remain・System、略してウルズです。しばらくあなた様のお手伝いをさせて頂きます。」

シグナ「ウルズ…か。」

ウルズ「はい？」

シグナ「いや、何でもない。…あれ、俺の剣は？」

すると突然師匠が現れた。

師匠「もう変換が完了した。」

シグナ「早っ…。」

いつの間にか取ったとは…手際が良いんだか強引何だか…。と、思ってから何だか服の感じが変わっている事に気づいた。これが…シンフォギア（試験用だけど。）か。

〔ビィーッ!!ビィーッ!!〕

シグナ「!?」

ブザー音が鳴り響いたと共にモニターが現れてノイズが現れた事を告げた。
これはひどい…だが、皆を助けるために、行こう。

シグナ「やってやるよ…ウルズ、俺のギアは!?」
ウルズ「準備は既に完了しています。起動は心の中に沸き上がる歌で行えます。
幸運を、エクスカリバー。」

ノイズ発生場所———

ノイズ「ジュイッ、ジュイィィィィッ!!!!」

「わあぁぁぁ!!」「助けて、助けて…!!」「ギャァァァァッ!!」

ノイズ「コハアァァァ!!!!!!」バシュゥン!!

女の子「キャァァァ!!!!」

シグナ「have hope Exkaliber desire...」

さぁ、【Show time】だぜ!!!!

ノイズ「ガァァッ!?」

シグナ「新生ミラージュ…エクスカリバー、Here we go!!」

続く。




シグナ「所で、俺のギアってどんなの？」

カオス「今度教えるよ。」