二次創作小説(映像)※倉庫ログ

Re: ソードアートCrossOver【オリキャラ募集!】 ( No.96 )
日時: 2013/12/04 01:08
名前: c.o.DMC ◆SP1RWrm9VI (ID: 06in9.NX)

第九話「希望の端はいつも闇」

ズドババババ…

ガガガガガッ!!

シグナ「待ちやがれ!!バウムだか何だかって奴!!」

バオム「…。」

あまりに不可解だ。なぜ俺を狙ったのだろう、思い当たる節が…
いや待て、一つだけ思い当たる節がある。SAO事件が関係しているとすれば説明が付いてしまう。だが、それではあいつがSAOサバイバーという事になってしまう。でもこんな奴がいたとは思えないし、名前も無かったし…

キリト(久しぶりw)「シグナ!前!!」

時すでにお寿司…いや、遅しだった。

ズドン

シグナ「がはうっ!?…うぁ………」

バオム「遅い…いや、戦闘中に無駄がありすぎるというべきか。」

シグナ「くっ…勝ち誇りやがって…」

いきなりそんなことを言われて怒らない奴は居ないだろう。

バオム「ここまでもった奴はそうそう居ない。楽しめた。礼にはちょい足らないかも知れないが、この世界の知ってる事を教えてやる。」

そう言うとこいつはとんでもない事をいい始めた。

バオム「この世界はお前らの時空じゃない。それは分かるな。だが、さっきの女三人の世界でもない。ここはゼノブレイドが作った第三の時空だ。存在しない筈の物があり、無いものがある。ここは、そんな世界だ。…覚えておけ。」

シグナ「…。」

今の俺にはその言葉の真意は分からない。だが、後々この言葉の意味を知ることになる…。そしてバオムは消えた。

シグナ「希望の端はいつも闇…か。」

キリト「どうした?」

シグナ「いや…さぁ、戻ろう。」

キリト「…。」

続く。

Re: ソードアートCrossOver【オリキャラ募集!】 ( No.97 )
日時: 2014/01/18 18:43
名前: c.o.DMC ◆SP1RWrm9VI (ID: XnbZDj7O)

第十話「殲滅:適格者の選別」

あれから2ヶ月、目立った事件も無く過ぎた。翼さん達も同じくだそうだ。だが…

シグナ「暇だーっ!」

俺が言う。

シリカ「良いじゃないですか。平和が一番ですよ。」ズズー…

シリカが紅茶を飲みながら言う。

キリト「まぁ、人の事言えない位暇なんだけどな。」ムグムグ…

キリトは何か食べながら話をしている。こんな感じで今は過ごしている。

だが、そんな平和がまたしても脅かされることになった。



現時刻、2053・2/5・11:48

「現、時刻をもって中立冷戦状態を破棄、第三東京開発区への進攻を開始するに伴って、彼を向かわせる…異議は無いな?」

「「「異議無し。」」」

「…これに伴い、我がGodiamesist第一部隊長、ガルマゲイザーと部下を向かわせる。」

続く。

Re: ソードアートCrossOver【オリキャラ募集!】 ( No.98 )
日時: 2014/01/18 18:42
名前: c.o.DMC ◆SP1RWrm9VI (ID: XnbZDj7O)

第十一話「殲滅:氷滅神現る」

現時刻、2053・2/5・23:24

ピーッ…「ん?」

「艦長、レーダーに反応が。」

艦長「映像を転送しろ!」

おぞましい光景とは正にこの事だと思った、転送してきた映像が謎の敵を多数捉えてたんだからな。

艦長「なっ…!?すぐさま攻撃の用意をしろ!!」

「攻撃用意—!」

「攻撃用意—ッ!!」

そんな中、

「右舷30〜80度より攻撃多数…かわせません!!」

艦長「し、しまった…」

ビュー…

ズドン…ズドドドドド!!!!

ガアァァァァア!!

艦長「う…うわ…」

「わあぁぁぁぁぁ!!」

ドーン…

その夜、日本政府が誇る超巨大戦艦の武蔵百式、駆逐艦レオーネ、バルゼア、その他巡洋艦約五十艦が謎の敵によって壊滅したと言う。



現時刻、2053・2/6・11:06

キリト「政府の戦艦が昨晩でほとんど無くなったぁ!?」

師匠「あぁ…レーダーに突然映った奴等にやられたんだそうだ…。」

シリカ「それって…マズイですよね…。」

シグナ「そりゃそうだろ。何より今の日本には防御の術が何もないような物だろ?」

師匠「まぁ、そう言うことだ。」

クリス「どうすんだよオッサン…」

必死で対策を練る俺らだが、それを嘲笑うか如く、それは現れた。

ピーッ!!!!

「レーダーに反応あり!この数は…」

響「まさか…昨日の…!?」

師匠「その可能性も高い、翼やシグナ君達は現場に急行してくれ!」

みんな「「「「「はい!!」」」」」

続く。


Re: ソードアートCrossOver【オリキャラ募集!】 ( No.99 )
日時: 2014/01/18 18:54
名前: c.o.DMC ◆SP1RWrm9VI (ID: SrUKMM4y)

第十二話「殲滅:任務妨害、我に仇なす者あり。」

翼「これは…?」

師匠「やはりな、昨日の襲撃時の映像の者と一致する。」

響「見たことのない敵ですね…ノイズでもないし…」

口々に話しているがこれが何なのかはっきりと分かった。

シグナ「…ルーンエネミー……」

クリス「ん、シグナが何か言ってるぞ?」

シグナ「俺は…こいつらを知っている。」

全員「え!?」

シグナ「奴はルーンエネミーver0.14、通称ハーメルン。銘を…MasketiaX。第一層のボスだ…………俺がやる、他は援護してくれ。」

キリト「…それなら尚更俺が行くしか無いな。」

シグナ「キリト、なぜだ?」

キリト「出会うきっかけにして、アスナに傷を付けた奴だからだよ。」

今思うと意外な理由だった。

シエン「そんなことがあったんですか!?」

キリト「まあ…俺のせいだけどな…。」シグナ「とっとと行くぞ。ケリ、付けんだろ?」

キリト「当たり前だ!!」

移動…