二次創作小説(映像)※倉庫ログ

Re: とんがりボウシ 〜ほしぞら魔法学校より〜*短編集 ( No.112 )
日時: 2013/07/07 23:47
名前: ショート ◆RNBm3A/DrQ (ID: 27y4eURD)
参照: わたしの家族が仲良くないのは事実

 .。o○ 番外変*ショートコント3 ○o。.


沙桜「明日はテストですが課題以外の勉強やってません沙桜です」

てんま「何しに来たんだ」

沙桜「うるさい黙れ。ショート! 今日は何月だ!」

ショート「七月……かな?」

沙桜「ゆうき! 今日は何日だ!」

ゆうき「……七日?」

沙桜「七月七日といったら!? はい、あさひ!」

あさひ「七夕ーっ!」

杜若(遅くね? もうすぐ七日終わるよな?)

沙桜「杜若の心の中のツッコミは置いといて……そう、今日は七夕。というわけで! みんなで願い事でも書こうぜ」

あすか「……アンタもうリアルで欲望ぶちまけた短冊書いたでしょ」

沙桜「うん。だからわたし以外の皆が」

てんま「マジかよ……」

コハネ「面白そう!」

ショート「あたしもう書いたよ!」

りんね「早っ」

沙桜「えー、何なに? ……『てんまの変態が直りますように』?」

てんま「どういう意味だ」

千夏「まさにそれ」

てんま「どういう意味だ!!」

ゆうき「はいはい、あたしも書いたよ!」

沙桜「ゆうきは何書いたんだよ。『ショートがてんまの気持ちに気付けますように』? ……うん」

てんま「うわああああ!!?? お前ら自分のこと書けええええええ」

千夏「はい! あたしも!」

沙桜「千夏は……『てんまがまたいっぱい女装してくれますように』これはわたしも賛成だ」

てんま「お前ら何なの……」

千春「私も書いたわ」

沙桜「『お金欲しい』素直だな。ていうかわたしと同じだな」

千冬「あたしも!」

沙桜「『宿題滅べ』同意」

千秋「私も書いたよー!」

沙桜「えーと『テスト滅亡しろ』お前らな……」

ゆうき「かく言うアンタもそう思ってるでしょ……」

コハネ「俺も書いたよ!」

沙桜「『沙桜が期末で赤点取りませんように』……ありがとうというべきなのかな。スゲー複雑だし何で赤点フラグ立ってるの知ってるんだよ……」

コハネ「いつものことだと思って」

りんね「……まぁそうね。あたしも出来たわよ」

沙桜「『ゆうきとショートとてんまがくだらない喧嘩をしないで静かに過ごせますように』うわぁ」

ショート・てんま・ゆうき「心の底から申し訳ございませんでした」

あさひ「僕もできたよー!」

沙桜「『ゆうきと結婚できますように』お前は通常運転すぎるわ」

ゆうき「テストとか宿題より先にお前が滅べ」

あさひ「ひどいよ!」

杜若「俺も書いたぞ」

沙桜「『てんまの恋が叶いませんように』ひどいな」

杜若「てへぺろ」

てんま「可愛くねーんだよ」

菖蒲「私もできましたわ!」

沙桜「『杜若が私の奴隷となりいつまでも服従しますように』おかしいぞこれ」

菖蒲「うふふ」

杜若「あっ……なんか目眩が」

ショート「か、杜若大丈夫? いろんな意味で……」

あすか「あたしも書いたわよ」

沙桜「『てんまの恋とショートの恋が報われませんように』ヒデェ」

ショート「な、何で!?」

てんま「意味わかんねぇ!」

あすか「フンッ」

ジュディ「私も書いたワヨ!」

沙桜「『てんまが最終的にフラれますように』お前らヒドすぎ」

てんま「何でオレばっか……」

ジュディ「だって……ネェ?」

ショート「ていうか、てんまはやらないの?」

沙桜「そうだよ。早くしないと今考えてあるてんまの恥ずかしい過去一つここでバラすぞ」

てんま「!!?? か、書くよ! …………ほら、書いた!」

沙桜「早っ! ……何なに? 『どこぞのバカの鈍感がさっさと直りますように』無理だと思うけど分かるよ」

てんま「読まなくていいんだよハゲろ」

沙桜「わははははまぁ頑張れ!!」

てんま「ウッゼェな!」

沙桜「というわけで全員じゃないけど七夕のやつこれにて終了です。七夕より棚ぼたの方がいいんですけど……」

ショート「ばいばーい」