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42話続き

夢希「ユリア、準備終わりました？」

ユリア「うん！終わったよ！これで私達は本物の姉妹になれるね。ねぇ、夢希さま・・・夢希姉さん。」

夢希「ええ。」


竜星母「明日から始まるのね、貴方のリハビリ生活。」

竜星「おう。がんばるよ。俺に夢の可能性をよみがえらせてくれた人のためにも。俺のためにも」



大雅「大生・・・。もうすぐお前も病気はら解放されるからな。そうしたら。また一緒に走ったり、いろいろ遊ぼうな。」



亜夢「これから、友達が外国に行っちゃうの。見送りをさせて。」

緑「亜夢母」「いいわよ。大切なのね。その子が。」

歩美＆亜夢「ありがとう！」


ユリア「日本を出る前に、天の川見たかったな・・・。」

夢希「仕方ありません・・・。こんなに曇っているのですから。さぁ、空港へ行きましょう。」




大雅「出発の時だ。」

竜星「俺らは鎖縁なんだな。」

夢希「まったくそのとうりですね。」

ユリア「行こう。」

亜夢「ユリア〜！夢希〜！竜せ〜い！大雅〜ぁ！」

夢希「日奈森さん！？」

大雅「俺あんなこっぱずかしい真似はできねーや」

竜星「さすが亜夢！」

ユリア「どうしたの？」

亜夢「見送り・・・。ハァハァ…。それとぉ、教えに来たの。」

ユリア「何を？」

亜夢「空を見て！！」

女の子「あ、ママ！見て！見て！」

ユリア「あ・・・。」

夢希「・・・。」

竜星「や、やっと見れた…。」

大雅「俺たちの夢の入り口・・・。」



スタースカイメンバーは、涙する。

空に広がるミルキーウェイ・・・。


・゜・*:.。.*.。.:*・☆・゜・*:.。.*.。.:*・☆・゜・*:.天の川を・゜・*:.。.*.。.:*・☆・゜・*:.。.*.。.:*・☆・゜・*:.


亜夢（この幸せが、一生ですように。)

ユリア「ありがとう・・・。ありがとう・・・亜夢・・・。」

そして、スタースカイの人たちは、行き先も告げづに日本を去った。

スターダスト編ＥＮＤ

でも、私の夢はかなわなかった・・・。



　　日奈森家旅立ち編次回からスタート！