二次創作小説(映像)※倉庫ログ

Re: しゅごキャラ!忘れられた姉Ⅱ ( No.192 )
日時: 2013/08/12 20:54
名前: ジニー (ID: QPMsskdF)

第51話 突き刺さった言葉

唯世「最近×たまの量が異常に増えた。」

りま「そうね。浄化作業に疲れるわ。」

なぎひこ「そういう話をしてるんじゃないから。」

空海「んでも気になるなぁ。だってこの前りっかと一緒にいたしゅごキャラ、アークとゼンだっけ?あいつらがスターダストを封印したじゃん?そんとき闇たまたちも封印されたんだろ?」

唯世「そうなんだ。でもその事件が解決してからまた大量の×たまが出てきて・・・。気になったから月闇さんに頼んで調べてもらったんだ。」

りま「スターダストの封印がとかれていたってことね。」

なぎひこ「誰がやったんだろう?イースターわもう動くはずないし
・・・。」

唯世「そしてその封印されていたところに♪のマークをした割れた黒い卵が落ちていた」

なぎひこ「音符のマークの割れたたたまご?」

りま「おんぷ…。」

唯世「これはあくまで僕の推測なんだけどこれは・・・。」

空海「・・・」

唯世「日奈森 歩美の仕業だと思う・・・。」

歩美(!!)

空海「それマジで言っているのか?」

唯世「あくまで推測だ・・・けど、少しおかしいんだ。亜夢ちゃんの姉・・・亜夢ちゃんは大切な双子の姉の事をそう簡単に忘れるかな?ユウナさんや零夢さんは亜夢ちゃんが生まれる前に姿をくらましたから知らなくて当然だ。でも、歩美の場合は生まれた日も同じ、少しの間しか一緒にいなかったとしても家族の事を忘れたりするのかな・・・て。」

歩美は絶望した。

歩美(なんで?なんでそんな事を言うの?私は正真正銘亜夢の姉・・・。」

?「そう。日奈森歩美は正真正銘日奈森亜夢の姉だ。だが、お前はどうなんどろうな・・・。」

歩美「私は・・・亜夢の・・・姉・・・あたしは・・・歩美・・・本物の・・・歩美・・・。」

その瞬間歩美の瞳から光が消える。

そして歩美はある場所へと向かう。

それは・・・。

                        お墓

だった・・・。

それをつけていた亜夢・・・。

そこには亜夢の想像を絶するのもがあった・・・。