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二次創作小説(映像)※倉庫ログ
- Re: しゅごキャラ♪☆彡忘れられた姉Ⅱ ( No.209 )
- 日時: 2013/10/14 22:05
- 名前: ジニー ◆zL/tqIs4.k (ID: VKDDmpPC)
第57話 消えゆくもの
次の日の朝
亜夢「やっと土日だ〜。ラン〜今何時〜?」
ランは応答しない。
亜夢「ちょっとラン今何時よ!!」
それでもランは応答しない。
いいや、違う。ランはしっかり応答している。
ラン「9時ってさっきからいってるでしょ!!!」
ランが応答していないんじゃない。亜夢にランの声が届いていないのだ。
ミキ「亜夢ちゃん?もしかして僕たちが見えてないの?」
スゥ「スゥたちは消えてないのに、、、。」
ユリア「おっじゃまっしまーす☆」
夢希「邪魔するぞ。」
亜夢「、、、、、、、、」
ユリア「あーらなーに?もしかして土日ボケして私たちのこと忘れちゃった〜?」
夢希「ユリア、土曜の朝から土日ボケするやつはいない。」
ユリア「そっか〜、、、って!ちょっとはうるさいとか突っ込みなさいよ!」
夢希「別に漫才のつもりはないのだが、、、。」
それでも亜夢はキョトンとした顔をしている。
ユリア「ちょっとなんとか言いなさいよ。」
亜夢「、、、誰?」
夢希「!?」
ユリア「ちょっと!冗談になってないわよ!?」
亜夢「本当に誰?私はあなたたちを知らない。」
夢希「ユリア帰るぞ。」
ユリア「は、はい」
ユリアは悲しそうな顔で亜夢を見て、出ていった。
ラン「亜夢ちゃん!!どうしてあんなこといったの!?」
ミキ「ユリアたち悲しそうだったじゃん!!」
スゥ「すぐ謝りにいきましょ!!」
ダイヤ「何で私たちの声が聞こえないの、、、。」
亜夢「あれ?ランって誰だっけ、、、。」
ラン「え、、、。」
亜夢「しゅごキャラってなに?私は、、、私はいったい、、、誰なの?」
その日、亜夢の記憶というなの世界が消えた。
次回記憶喪失?
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