二次創作小説(映像)※倉庫ログ

Re: しゅごキャラ♪☆彡忘れられた姉Ⅱ ( No.219 )
日時: 2013/12/17 16:25
名前: ジニー ◆zL/tqIs4.k (ID: IyJCZFc6)

第66話 すべてを知る ANGEL リーブ

亜夢「未来予知?」

リーブ「そう。歩美はもっていた。」

イクト「まて。おまえは何故それを知っている。何を根拠に言っている?」

リーブ「私は天をつかさどるもの。」

皆「???」

リーブ「私ももとは人間だった。しかし、私のしゅごキャラ「ハーウェル」に出会ってから。私は天をつかさどるものになった。」

メロエッタ「天界のハーウェル」

リーブ「しっていたのか。」

メロエッタ「ああ。天界のハーウェル
         魔界のイリアン
         地上のノア
         大空のミーティア
         大地のフローラス
      5種族あるしゅごキャラの頂点に立つ方々。そしてその5種族の上に立つのが『シュ・ゴ・キャーラ』様。」

亜夢「え!?シュ・ゴ・キャーラって歩美が勝手に作った奴じゃないの!?」

テルー「奴とは何だ!奴とは!」

ハッピー「シュ・ゴ・キャーラ様はしゅごキャラの神様なの!そんな言葉づかいいけませんの!」

セレナ「というか、なぜ歩美が作ったと言うのですか?」

亜夢「え?だって、夏休みの時・・・」
 
            「そのためにあなたを再びジョーカーとして再教育します。 宿題地獄スタート!」
 

亜夢「て・・・。」

メロエッタ「キャーラ様がそんなことを・・・。」

リーブ「それで私は歩美を知っている。」

零夢「つまり・・・。天界=天国で、本当の歩美は天国に行ったから、リーブは歩美について知っている。という事か。」

リーブ「そう言うことだ。」

亜夢「それでリーブはブラッティについて何か知っているんでしょ?だから私達の所に」

リーブ「いいや。違う。私は忠告しに来ただけだ。」

ユウナ「忠告?」

リーブ「歩美は着々と戦いの準備を進めている。次にどう動くかは分からないが、少なくとも近いうちにまた動きだす。そこで質問だ。日奈森亜夢。おまえは歩美と戦う事を拒否するか?」

亜夢「え?・・・私は歩美と戦いたくない。」

リーブ「そうか・・・。ならくれぐれも気をつけろ。今の歩美はそんな些細な気持ちまで利用してくる。平和的解決法なんてない。今すぐそんな甘い考えは捨てるんだ。」

亜夢は黙り込んでしまう。

リーブ「まぁ、今言ったのはすべてブラッティの事だ。そして歩美の伝言だ。「私をブラッティから解放して。ブラッティを逮捕して。そうしたら・・・すべてをはなすから」」

そう言ってリーブは立ち去る。

イクト「俺もそろそろ帰るわ。」
とイクトもその場を去る。

日奈森家は沈黙の一時間を過ごした。

その日の聖夜町の夜は、季節でもないアゲハ蝶を多く目撃された。

‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾
ヨックー「歌唄ちゃん出なかったく〜。
     アゲハ蝶く〜か。」

次回 しゅごキャラ♪☆彡忘れられた姉Ⅱ
「第67話 漆黒のアゲハ」
  
ヨックー「ちょうちょ〜ちょうちょ〜なのはにとまれ〜・・・的なのじゃないく〜か」