二次創作小説(映像)※倉庫ログ

Re: しゅごキャラ♪☆彡忘れられた姉Ⅱ ( No.237 )
日時: 2014/03/26 14:15
名前: ジニー ◆zL/tqIs4.k (ID: 18A54hU9)

第77話 四天王の正体

亜夢「来たよ。歩美。」

歩美「ひっさ〜亜夢〜♪よくこれたね。」

零夢「一緒に帰ろ。」

ユウナ「あのね、いい知らせがあるの。実はね」

歩美「雑談は終わり。さっさと始めるわよ。」

亜夢「・・・」



ストーム・アクア「始まったか…。我の具現化もすぐそこ…。」

唯世「具現化?」

ストーム・アクア「そうだ。我ら四天王は人間の心から生まれた。」

りま「人間の…心から…?」

ストーム・アクア「ファイアは、荒らぶる熱血的感情。
         我は冷たき差別的感情。
         サンダーは、迷惑しかかけることのない爆発的感情。
         ウィンドは、誰にも何にも合わせないせっかち的感情。
         と言ったところだ。」

やや「りっかちゃんが言ってたのはこの事か〜」

ストーム・アクア「我らはずっと4人だった。お互いの性格をけなし、喧嘩し、好きなことを好きなだけやっていた。」

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サンダー・スター「おなかすいたァ〜。」

ストロング・ウィンド「キョウノカカリハ、ファイアデース。speedyニデース!イツモオソスギデース!」

ファイア・フレア「だっておめーらいつもオレっちの作る飯にケチつけんじゃねーが。オレつくんねぇ」

サンダー・スター「ふざけんな俺様の命令を聞きやがれ!」

ストロング・ウィンド「オソイ!オソスギルデース!イイカゲンニスルデース!!」

ストーム・アクア「お主らだまらぬか。」

サンダー・スター「アクアめ!上から目線をしやがってぇ!」

ファイア・フレア「もっとやれぇー!もっともっと喧嘩して燃え盛れぇー!」

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ストーム・アクア「だがなぜあのような者に我らが従わねばならない。何故あのような自己中心的な奴にしたがわねばならぬのだ!あ奴のせいで、皆変ってしまった…。」

空海「じゃあおまえの目的は、具現化し、ブラッティを倒すこと。」

ストーム・アクア「そのためには貴様らが邪魔なのだ!暗黒の猛吹雪 ダーク・ブラック・ブリザード!!」

ガーディアン「うぁああああああああああああ!!」

ストーム・アクア「命までは取らん。感謝せよ。」






歩美「さすが四天皇最強の称号を持つものね。ストーム・アクア。まさかの立った一撃で5人もやるなんて。あは、ガーディアンって弱いのねぇ〜♪」

亜夢「歩美。皆は仲間でしょ?なんでそんな言い方するの・・・」

歩美「だってあたした追放されたし〜。もう関係ないしぃ?」

そう。亜夢たちは以前ガーディアンから追放されてしまったのだ。

りっか「それは違います!唯世先輩たちは、亜夢先輩にこれ以上つらい思いをさせたくないから、ユリアさんと話してそうしたんです!スタースカイの一員になった亜夢先輩を、ガーディアンのジョーカーという役職に縛りたくなかったから。」

歩美「それは亜夢のでしょ?私はなんで追放されたの?」

りっか「・・・」

歩美「答えられないでしょうね。私はいつも亜夢のおまけでしかないんですもの。」

亜夢「歩美は…絶対そんなこと言わない。おまえは歩美じゃない。歩美を返して。ブラッティ!!」

歩美「私の心 アンロック」

零夢「歩美は今キャラなりできないはず…。」

セレナ「ちょっと、嘘でしょ!?」

テルー「セレナ!どうしたの!」
セレナはたまごに戻ってしまう。

歩美「強制 キャラなり ダークナイトメロディー」

亜夢「強制キャラなり!?」

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次回予告
ヨックー「それぞれの思いが交差する中歩美との戦いがついに始まってしまったっく〜。
     スタースカイもガーディアンも全員負傷、亜夢は歩美を救えるのかっく〜!?
     
次回 しゅごキャラ♪☆彡忘れられた姉Ⅱ
「第78話 そして10年の偽りの音色は静かに幕を閉じる」

ヨックー「ついに10年間の決着がつくっく〜!」