ALLジャンルのオリジナル小説、ライトノベル、二次創作、ss小説やイラスト投稿なら「小説☆カキコ」

はい！ありがとうございます！

第四話　不思議な奴。①

りっか「はぁ〜。緊張するなー。」

月闇クロ「おーい！りっか！」

りっか「あ、クロ！どしたの？」

クロ「それはっこっちのセリフ。そんな緊張してどうしたの？」

りっか「な、なんでわかるの！？」

クロ「顔に書いてある。あんた分かりやすいから。」

りっか「か、顔に？」
鏡で自分の顔を見るりっか。

クロ「ばっかだなぁあんた。じゃ、あたし急いでっから先いくは！」

りっか「じゃーね—。ってやば急がなきゃ！」

ユリア「ちょっといいかしら？」

りっか「だ、誰です？」

ユリア「私、この前この辺に引っ越してきたの。放課後、道案内してくださる？」

りっか「放課後・・・。すいません。放課後には用事があって・・・。」

ユリア「そう、あなたも同じなのね。あなたも私を差別するのね。」

りっか「差別・・・？」

ユリア「・・・・。さよなら。自分で迷子になってでも散策するわ。ごきげんよう。」

りっか「ま、待って！いいよ。道案内してあげる！」

ユリア「いいえ。私も悪かったわ。明日の放課後お願いできる？」

りっか「はい！私、柊りっかです。」

ユリア「私は、城ヶ崎ユリア。明日またここでお会いしましょ。」



りっか「はい！」（どこの学校かな・・・。今度に聞いてみよ。）

ユリア（ふふ、さっそく一人。どうひっかけてやりましょうか。）

？「今日は機嫌がいいな。金女。」

ユリア「金女」「うるさい猿」

月島竜星「猿」「明日からだな。」

ユリア「ええ。奴らは×たまを、舐めすぎ。今に見てなさい。」

4話終了






スタースカイのメンバー②

月島竜星
「つきしまりゅうせい」
ユリアと同じ。聖夜学園中の1年
素早く、いたずらが大好きなため「猿」と呼ばれている。